00:05
フリーライターのよりどころラジオ、第27回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
目指すは、執筆の合間に聞きたくなるラジオ、毎週金曜日更新、YouTubeとPodcastにて配信中です。
斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最近の僕の話なんですけれども、ラーメン二郎ってあるじゃないですか。
ありますね。
まあまあ、よく有名な二郎系とか言われてるんですけど、
僕ね、気づいたことがあって、僕、ラーメン二郎を食べたことがないことに気づいたんですよ。
あら、なんか意外ですね。
そうそう、意外ですよね。絶対食べて、なんかね、体に悪すぎる。
男子学生時代にね、なんか食べてそうでね。
なんか、確かにその二郎系みたいの言ったことあったんですけど、
確かに本店というかね、本家二郎ですかね、三田とかにあるやつとかは言ったことないなと思って。
なんか、確かに自分にしては珍しいなと思ってて。
なんかそんなことをいろいろ考えたら、なんか僕あの、猛虎タンメン中本も言ったことないんですよ。
あー、あれもね、なんか男子、食べがち。
なんか、意外とラーメン屋って行ってないんだなって最近気づいちゃいましたよ。
あー、有名どこというか。
そうそう、行ったことあります?どっちか。
ねえ、ない。両方ともない。なんか、両方ともだってその、やっぱ男子のガツン系がパワー系じゃない?
だからちょっと普通にこう家系ラーメンとか行くよ。家系ラーメンもかなり結構パンチ系かもしれないけど、
ラーメン自体はすごい好きで、私取材、最近はね対面の取材あんまりないけど、
対面取材の一番の楽しみは都心のラーメン屋を漁ることだもん。
はあはあはあ、そうなんですよ。なんかね、なんとなくそのラーメン好きみたいな話ちょっと聞いたことあった気がしたんですよ、斎藤さん。
あ、ほんと?
どっかで。でもやっぱそれでも、やっぱあれなんですか、二郎とかは行ってないですね。
行ってないってかも。
食べらんないもん。
そうですね、なんかね、そのイメージは。
避けてね。
うん。
うん。
そっかそっか。だからね、僕がそこで思ったのがね、いやこの年にしてまだそのなんだろう、そのとんでもない楽しみをまだ僕は残してるんだなと。
でもこの年に残ってしまったんだよ、逆にね。
いやだって、今も皆さんも食べてるわけですよ、皆さんっていうのも、世の皆さんは。
もう食べてない状態にはね、戻れないでしょ、皆さんは。
そうね。
僕はね、まだね、いけるんですよ。食べない状態でもやれるし、これが食べることもできるっていうね。
うん。
今すごい状態なんですよ、今。
邪魔な、なんかすげー大げさな感じになってるけど。
これね、なかなかいい状態かもしれないです。まだこの楽しめるという、あのその感動、多分美味しいと思うんですよ、多分。
うんうん。
それをね、まだ味わえる。
なるほどね。
これって素敵じゃないですかね。
あ、でもね、そういうのってなんかあるよね。なんか私その、映画とかでそういうのが起こりがちで。
03:03
はぁはぁはぁ。
あのね、映画って私リアルタイムで絶対見ないの。なんかみんなが盛り上がってるとき。
エヴァとかも見てないし、なんか鬼滅もまだ見てないし。
はいはいはい。
ずっとずっと前にこう、なんか、こんなわーとかさ、天気のこうとかが話題になったときにも、なんか見てて、基本塩漬けするの。
なるほどね、置いといて。
それってどこかね、そういうところもあるのかな。なんかさ、そういう丁度、なんか両方味わえる状態ってなんかちょっと優越感ない?
いや、多分ね、同じだと思うんですよ。
そう、そうだよね、そうだよね。前からそういうことなんだろうなって思いました。
熟成じゃないですけど、なんかね、ちょっと溜めとくみたいなね。
そうそうそう。
そうなんだよ、そう。
クラシックとして、クラシックとして味わうみたいな、後で。
そうそうそうそう。いや、ちょっとわかる。
いやね、よくね、今ね、同じようなことを、あの、芸人の、あの、あれ、あれなんだっけ、芸人の、えーと、あ、どうするしちゃった。
えー、私、芸人さんなんも知らないからな。
カマイとしたら、カマイとしたら。
あー、はいはいはいはい。
カマイとしたら、同じようなこと言ってたらと思って、ネタで。
ほんと。
へー。
あの、トトロ、見たことない。
あ、はいはいはい、トトロのネタね。あるね、うんうんうん。
お前らみんなは、今もう全員トトロ見たことないけど、俺は見たことないと。
俺はそっち側に行こうと思ったら行けるけど、お前らはもうこっち来れないと。
そうそうそうそうそうそう。
確かにね、まあでも、じゃあある意味、結構あるあるなのかもね、それでネタにされるぐらいだったら。
確かにその、なんかね、やったことないとか。
例えば僕だったら、あのー、ゲームのパワープロ。
人に勝ったことないんですよ。
それはちょっとまた違うんじゃない?なんか、なんか。
勝とうと思ったら勝てるわけじゃないじゃん。
いやもう、パワープロを楽しんだことないんですよ。
だからその、よくわかんないんで。
野球よくわかんないし。
パワープロ勝ったことないと。
結構そうですよ。
あと野球のルールよくわからないっていうね。
あー、黒柳哲子さんや。
そうなの?
なんか黒柳哲子が、だったよね。
なんかあの、哲子の部屋に野球選手がなんか来たときに、
なんでボールが、例えば、
一塁側に行ったのに、なんで一塁走るの?みたいなアウトになっちゃうじゃない?
三塁側に走ればいいの?みたいなことを、
それはもうやりすぎだなそれは。
それはさすがに俺でも知ってるわ。
都市伝説かもしれない。
まだ黒柳哲子さんもやったことない、知らないから、
どっちでもいけるわけですね。
だからあのノリなんだよね、きっと。
全部自分の。
そう思うとね、やったことないものとか食べたことないものってめちゃめちゃいっぱいあったなと。
ちょっとそろそろ紹介していこうかなと。
ついにね、着手するのね。
だって僕ボルダリングとかやったことないですよ。
それはないかも。
06:00
まだ結構着手してない人多いんじゃないかな。
なんかね、今ボルダリングの例が悪かったんですけど、
もっと身近でありながらも着手してないものってありそうだなと思って。
そうですね。
仕事とかでもあるんじゃないかなと思って。
仕事か。
でもありそう、みんながこれ試してるけどみたいな。
音声でね、原稿を読み上げるツールとか結構あるようになってきてるけど、
まだ着手できてないわ、それ。
音声二郎ですね。
あとは、取材の時にノートを取るのをタブレットの手書きでやるみたいなのも、
だいぶ前からやってる人結構見かけるけど、
着手しようと思ったこともあるんだけど、
タブレットが重くてリュックに入れたら肩凝るっていう理由でやめた。
タブレットが重いってあるんですか?
え、だって重くないですか?紙のノートとタブレット両方。
触ってたら明らかに軽いじゃん。
それはね、それはね。
それはまあそうか。
PCとだってタブレット両方入れたらね、肩凝りやばいのよ。
はいはい、それはそうか。
僕だったらね、イラレとか触ったことないですよ。
イラレ、それも意外だわ。
フォトショとかもね、触ったことないですよ、実は。
ほんと?すごい好きそうなのに。
そうそう、絶対好きだろうなって思いつつ。
とはいえ、今のところ使わないしなって思っちゃうと、買われてないんですよ。
フォトショじゃないけど、フリーソフトでフォトショっぽいやつがあるんですよね。
GIMPってやつ。
あれをね、私も着手した。
いいですね。
あまりにもね、自分で撮影した写真がしょぼすぎて、
加工せんと耐えれんと思って。
自分でネットで色々調べて。
しょぼいアプリはあるんですけど、
なんかね、ちゃんとしたやつはまだ持ってなくて。
なんか、そろそろあれも買えないとまずいかなって思い始めたという。
次、それかもしれんよ。ボルダリングよりも先に。
そう、ボルダリング上でやる人ないからね。
全くね。
というね、僕の意外にやったことないものっていう話をダラダラとさせていただきました。
面白い。
ざっとこの辺にしまして、今回も本題をトークテーマを持ってきましたと。
題しまして、コミュニケーションの初手というテーマで。
初手、最初の手ね。
そうです。
簡単に言いますと、コミュニケーション、ライターとして働いたり編集者として動く。
普通にビジネスパーソンですから、色んな方とコミュニケーションを取ると思うんですけど。
そのコミュニケーションの取り方において、最初ですね、一番最初。
初めましてでもいいんですけど。
09:00
その時のコミュニケーションの手法について少しディスカッションしようかなと思って。
僕が思うコミュニケーションの手法というのが大きく分けて2つあるなと思って。
簡単に言うと、相手側に踏み込むか踏み込まないかという差があるなと思ってて。
これはまだまだ抽象的ですね。
簡単に言いますと、例えば踏み込まないからいきましょう。
踏み込まないコミュニケーションの初手。
これに関して言うと、失礼のないように。
丁寧に。
ミスがないように。
相手に悪い印象を与えないように。
相手に嫌われないように怒らせないように。
安全性を大事に考えて丁寧にフラットな冷静な感じで行くコミュニケーション。
これを踏み込まない初手としましょう。
守り的なところもあるのかもね。
そうですね。前振りとか守備に振ってる状態かな。
一方で踏み込むのは攻撃に振ってる状態ですね。
攻めね。
そう、攻め。
言葉は違うかもしれない。グイグイ行くというか。
自分という人間を相手に印象付けようと。
もしかしたらこういうの相手が嫌がるかもしれないけど、そのリスクを踏まえた上でもガンガン意見を持ちて。
自分という存在をどんどんアピールしてと。
あわよくは仲良くなってしまう。最短距離で。
これが踏み込むコミュニケーションと踏み込まないコミュニケーションって僕は呼んでまして。
でも僕がよく思うのはこれでどっちがいいんだろうねってよく思うんですよ。
いいっていうのはいろいろあるんですけど。
一長一短あると思うんですよ、それぞれ。
しかもそれってたぶんグラデーションですよね。
そうですそうです。
どっちかというよりはどれくらいの振り分け、割合でいくのか。
僕は意識してちょっと踏み込むようにしてるなって思ったんですね。
なるほどね。
斎藤さんはどっちかなと。
例えばですか。
例えばどういう時にどういう風に言うのかなと思って。
僕も踏み込みに全振りはしないんですけど、やや踏み込むという塩梅を言ってまして。
あえてですね、声大きくみたいなとか。
対面でってことか。
そうです。とかプライベートなこともグイグイ聞いちゃうとか。
例えば仕事なしだったとしても仕事じゃない部分でなんかちょっと盛り上がっちゃうかなみたいなことを考えたりとか。
プライベートな部分に突っ込む。どこ住んでるのとかそんなレベルかもしれないですけどね。
12:04
それちょっとわかる気がする。
私が健蔵さんと初めて会った時に健蔵さんなんて初対面で面白い人なんだろうって思ったから、それはきっとそうだったんだ。
そうかもしれない。例えば僕よくやるのが、好きな音楽の趣味とかを聞きがちだなと思って。
どんなの聴くのかなみたいな。
なるほどね。でもそれはまだ予想行きじゃないの。私だって初対面でマジの話されたよだって。
それはもうめちゃめちゃ踏み込んでるんですよ。フルスロットルですよ。アクセル全開したらいけるこれはつって。
それにかけても音楽はジャブなのね。
そこからさらに踏み込むっていうのがありますね。多少何かしら踏み込もうっていう意識がありまして。
でも人によってはちょっとうざいかもなと思うんですよ。こういうの。
例えばじゃあさ、もっと具体的な話にすると健蔵さん編集者だからライターさんとのファーストコンタクトはどうやって踏み込むんですか?
前提としてほぼ文字でのコミュニケーションになるわけですね。僕の場合は。
チャットとかでね。
何ですかね。あんまり丁寧な言葉使わない。あえて使わないっていうのは。
フランクな感じ。
そうですね。わざとやってますね。全然僕は気使ってませんよ。だからそちらもラフに聞けねえという空気を作るために何とかすすねみたいなね。
ラフな口調にしたりする気がします。
なるほど、そっかそっか。でも確かにそうかもしれない。なんかこうちょっとチャットとかチラッと見てみるとそうかもしれないですね。
で、私がどうか。
そう、斎藤さんどうかなと思って。
私はもう絶対守り、絶対守りですね。怖いもん。もうATフィールドすごいですよ。
そうかなとはちょっと思ってましたよね。
でもそれってね、何て言うんですかね。
例えば具体的に言うと、私が編集者、編集もやってるから、ライターさんとやり取りするときも。
何でだろうね。年上のライターさんとかとやっぱり接することが多いからなぜかね。
というのもあって、年下だけど編集者としてしっかりやってますみたいなのを見せるために結構堅実にしっかり。
まあでもそれでも堅すぎてもね、なんかこうやりづらいからっていうのはあるけど、それも含めて守りって感じですかね。
なるほど。
はい。
そうですね。ちょっとそれもあれですね。なんか年齢とかちょっと言ってしまえば性別みたいなのもちょっとあるのかもなと思って。
そうですね。なんかね、それちょっと本当になんかちょっとライターの話と脱線してしまうんだけど、なんか私の前職が大学の職員だったんですね。
しかもね、周りがね、大学院生しかいなかった。だから一番若い学生でも私と同い年か1個上とか。
15:06
だからコミュニケーションを取る人全員年上だったんです。
なるほど。
っていうのが染み付いてるのかもって今思った。
はいはいはいはい。
確かにその年上の方とかとちょっと僕も何かこう意識する部分は多少ありますね、なんか。
基本僕も年上だしな、今まで接してる人は。
でもそれでもやっぱり踏み込んでいけるのね。
多少踏み込もうかなとは。
なるほどね。でもコミュニケーションに対する自信がありそう、けんぞうさん。
自信というかなんかこう、お互い初手って緊張するもんだから、どっちかが崩さないとその緊張は崩れないなっていうのがあって。
じゃあ僕がやらなければみたいなのは多少ありますね。
なるほどね。でもそれもあるかもしれないですね。でも初手じゃないかも。
確かにね。ちょっとリスキーですもんね、初手はね。
そうそうそうそう。っていうのはあるかもしれない。
この辺はライターとしての営業とかに関わってくるのかなと思って。
はいはいはいはい。営業ね。
逆に言えば営業となるとまたちょっと攻め方も変わるだろうなと。
踏み込みすぎてもってとこありますし、逆にもう踏み込まないとって時もありますもんね。
あーそうですね。おっしゃる通りおっしゃる通り。
なんか爪跡、駄目元で爪跡残すみたいな時って多分もう踏み込まざるを得ないのかなと思って。
あーでもそうですよね。なんかね、営業のメールたまに、
ヨスカって健蔵さんの会社に営業のメールが来たりしますよね。
なんかこういうワークスフォームとか。
それ結構ね、なんかアピールが爪跡残すだろう、アピールみたいなのがちょっと含まれてる気もしますよね、やっぱりね。
しますね。
うんうんうんうん。
確かにそれ今言われて思ったんですけど、僕は一応アピールされる側でもあるわけですか。
そうですね。
ガーって来られたとしても、それでグッと来るかっていうとそうでもないなっていう。
厳しい。でもそれが現実ね。
そうそうそうそう。やる気ありますって言われても、おーってなるなと思って。
やっぱその踏み込み方ってやっぱ難しいなと。
確かにね。そうですよね。
例えばその踏み込まざるを得ない時みたいな話で言うと、
私は基本守りなんですよ。私ってさっきのお問い合わせフォームにメールするとかみたいな営業ってやっぱりあんまりしないんですよね。
ちょっと苦手意識があるじゃないですけど、
営業するんだったら対面で名刺を渡しといて、そこから問い合わせが来るとか、
あとは何かこうウォンテッドリーとかね、今ありますよね。
それのポートフォリオを見た方から結構連絡が来たりすることもあるんですね。
18:00
その時に、やっぱりそれはお客さんになるかもしれないから、
失礼のないように守りで最初接するわけですよ。丁寧に丁寧に接するんですけど、
でもまあでも初手でもないのかな。
でもその時にいくらでやってください。いくらでこのぐらいの期間でやってくださいみたいなところまで初手で向こうが行ってきたら、
結構それやっぱ偽善として返しますよね。
これはもうちょっとできませんみたいな。それはちょっと相手にとっては嫌われちゃうじゃないですけど、
なんか不快に思うというか、ちょっと残念だなって思うかもしれないけど、
それはやっぱ自分を守るため。これ守りか。守るためにしっかりできがねますみたいな。
なるほどね。
感じにはそこはきっぱり言いますね。初手でも言います。
それはあれですか。攻めじゃないですか。守りなんですか。
どうなんだろうね。
守りじゃないか別に。踏み込んではないのか別に。
まだ踏み込んでるのかな。なんかちょっと検討していただきましたか。できますみたいなね。
飲み込むという選択肢もあると思うんですね。やっぱ初手だからね。最初だから。
私はもう最初から、これもあんまりなんて言うんですかね。あんまり守りすぎる。コミュニケーションで守りすぎる。
手に下りすぎるとか謝りすぎるとかすると、言い方悪いけど舐められちゃう。
あーそれはね。ありますね。それがある意味弊害ですよね。守りに寄せた場合の。
そうそう。だからそこはね、ちょっと毅然とした感じで。やる必要は初手でもあるよなって思いますね。
それね、確かにね。僕も実は同じかもしれなくて。舐められる舐められないってちょっと近いんですけど。
なんか主導権を握る的な意味合いもあるかもしれないですよね。踏み込む。
こっちは踏み込めるぞっていう。
あーピッチャーだぞみたいなこっちが。
こっちはグイグイいけるぜっていうなんかね、ちょっとそういうアピールももしかしたらあるかもしれないですね。
あーでもそれもあるかもしれない。あるかもしれない。なんか聞いてるだけじゃないぞみたいな。こっちからも言うぞみたいな姿勢を見せるってことですよね。
そうですよね。だからあらゆる意味それも言ってしまえば守備かもしれないですね。僕の中で。攻めによる守備だよね。
結局自分を守るためでもあるからね。
麻雀で言うとリーチを打つっていう感じなんですよね。
全然わかんないな。
遠征リーチって感じですね。
攻撃は最大の防御だからね。
ただね、これもあれなんですよ。僕がいろいろ飛び込み営業であったり、フリーライターさんがやるような営業活動、売り込みですね。
そういうのはね、そんなにやってないんですよ。これまで。
全身でぶつかりにいくようなコミュニケーションってそんなにやってないんで、いざそういう場に置かれたらどういう戦術になるのかはちょっとわかんないですね。守りそうだなと思う。
全身でぶつかりにいく。確かにさっきも言ったけど、あんまり自分から売り込むみたいなのがやっぱりどうも私は向いてないって思ってしまうことがあって。
21:09
例えばライターになる前とかに大学新卒で就活とかもやったわけですけど、やっぱり面接とかめっちゃ苦手だったんですよね。今でも面接とかだと落とされちゃう。
なるほどね。
そう、アピールしなきゃいけないじゃないですか。時々ちょっと打ち合わせしませんかとか言われるんでしょう。メールとかでちょっとうちで書いていただきたいなと思うので、ちょっと打ち合わせしませんか。打ち合わせだったらまあいいやみたいな感じで。気楽に言ってたらめっちゃ面接されて、え?みたいな。
眠みされるわけですね、そのミーティング中に。
そうそう、突然向こうからどんどん今までやってきた仕事の中で一番やりがいがあったことは何ですか?みたいなこと聞かれたりして、面接じゃん!と思って。
そんなことか、そっか。そのパターン怖いな。
そうそうそう、誰かしくるっていう。
確かにその辺は結構攻めの場ですもんね。もう攻めないといけない場っていうかね。
しかも相手が結局主導権握ってるじゃん、質問を投げかける側だから。こっちもなんか勢いよく投げ返さなきゃいけないから、結構面接ってすごい投げ合いなんだよね。
確かに確かに。なんか上級者たちの面接ってそうなりがちですよね。
なんですかね。
つまぜり合いみたいな。踏み込み合ってみたいなね。
あとさ、コミュニケーションの初手っていう意味だと、取材とかもさ、コミュニケーションの初手。
そうですね、まさにまさに。
重要だね、それ言っとこ。
それは、あのね、私が仲良くしてるカメラマンさんの人にもなんだけど、結構踏み込む。
踏み込むっていうか、なんか雑談を結構楽しめの雑談をすごいするようにしてる。
一番ね、定番なのはオフィス綺麗ですねとか。
はいはいはい。
もうなんか全部そういう、営業の人もそうやって言いましたよね。話のきっかけをすごい掴んで。
うんうんうんうん。
積極的に雑談を鳴りかけていくみたいな。
っていうのは、カメラマンさんの人とか、あとは一緒に同行してくれるような営業の方とかを見て、
ここ踏み込まんとダメだみたいな。
うんうんうん。
そう思った覚えがある。
はいはいはいはい。
インタビュー入る前ね。
強いですよね。
それ強いな。
僕もなんか踏み込む側みたいなこと言ってますけど、多分僕的にはフルで踏み込めないタイプなんですよ。
なんだかんだ。
僕がよく思うのが、フルで踏み込んでるなって思う人が、
ヒップホップとかのラッパー界隈の人とか、スケーター界隈の人。
この辺はね、踏み込むとか意識なく踏み込んでくるんです。
すげーな。
あー。
よろしくみたいな感じで、年齢とか関係なくて、どうするのみたいな。
あれはね、ちょっとね、いいなと思うか思うんですよね。
24:00
僕できないですよ、そこまでは。
やろうと思っても、頑張ってやる感じなんですよね。
うんうんうん。
これ僕が踏み込んだ方が、お互いの距離縮まるなと思って、やろうってやることあるんですけど、
スケーター、ラッパー、あの辺はもうね、すごいフランクにもう、ぐいぐいと。
ちょっといいなーと思う。
いやでもいいよね、かっこいいよね。
それをさ、なんかこう、一生懸命踏み込もうとしてるんじゃなくて、
もう自然に息を吐くようにできるじゃない、多分そういう人たちって。
そうなんですよ。あれ強いよね、もう。
ねー。だからさ、踏み込むのでも、一生懸命踏み込もうとしてると、つかめちゃうってことなのかもしんないよね。
そうかも。だから僕は結局、踏み込もうとして踏み込んでるんでね。まだね、まだまだなんですよ。
いやいやいや、十分こなれてると思うよ。
すごい真人間が頑張ってるという感じでね。
あ、真人間ね。
そう、真人間がちょっと頑張ってそっち側に行こうと踏み込んでるじゃないですね、これはね。
えー、初手だからね。これがね、2点目、3点目とかになると、チューニングもさ、しやすくなるじゃない、なんかね。
なんかこう、全然企業の方とやりとりでも、びっくりマーク、ありがとうございますみたいな感じでできたりとかするようになるけどね、やっぱ初手よね。
初手あれ難しいね。
難しいね。だから僕もこれはね、初手の塩梅っていうのは常にこう、自分の中のバランスもしっかりで、相手との間合いみたいなのもね、すごい測る、測りがちだなと。
そうね。まあでもさ、そうやってさっきのけんぞうさんがさ、周りのスケーターの方とか、ヒップホップ界の方は踏み込むのかっこいいって言ってたけど、でもやっぱりね、人を見て学ぶのがいいよね、その塩梅とかもね。
そうですね。
ここは踏み込みすぎちゃいかんのだなと。
実際踏み込みすぎてミスってる人もいっぱいいますからね。
まあそうね、そうね。
それはねさ、別に踏み込みはいいって話じゃないなとは思いますね。
でも今ね、話を今日聞いてて、あ、私すごい守ってた、守りすぎもやっぱ良くないなって再確認しました。
よく見極めて踏み込んでいいんだなって、ちょっと思ったよ。成長したわ、この2日で。心、思いを新たにしたわ。
きっとこのね、バランスを常にね、見極めるってのが割と大事かなと思ってますね。
僕もこう微調整を今後もしていかなきゃなと思っているのかなと。
じゃあけんぞうさんから見て学ぼ。
お互い、僕も斉藤さんの守備を。
ATフィールドの張り方をね。
ATフィールドの張り方をちょっと学ぼかなと。
いやいや、なかなか意外と抽象的なテーマだったね。盛り上がっていただきまして。
なんかね、ライターの仕事とかね、編集者の仕事にも直結するような感じだったから広がったね、具体的にね。
いやもうたくさんありがとうございます。楽しみますからね。
はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけましたら、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録やPodcastのサブスクリプション登録をしていただけると嬉しいです。
あと、リスナーの皆様からの投稿をお待ちしています。質問や感想などお気軽にお寄せください。
27:04
YouTubeの場合は概要欄に、Podcastでは詳細の欄に投稿フォームのURLを記載していますので、見てみてください。
はい、ありがとうございます。今日はこの辺にしておきましょう。来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようなら。
さようなら。