1. ライターのホンネ
  2. #136 添削の価値ってなんだろ..

■目次

【雑談】親知らずと拍子が抜けた

【本題】添削の価値ってなんだろね?


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00:06
フリーライターのよりどころラジオ。この番組では、ライティング業界に魅惑の2人が、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。編集者の伊藤健三です。
ライターの斉藤美志子です。
第136回始まります。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先日僕は人生初の体験をしてきまして、その話をしようかなと。
ズバリ、親知らずを1本抜いてまいりました。
私も体験だから聞きたい。怖いもの聞きたさ。
僕の記憶では、高校生の頃とかにも既に親知らず抜いてきたみたいなことを言ってる奴がいたんですよ。
早いね。高校生は早いんじゃない?
スポーツちゃんとやってる系のプロサッカーのユースにいる奴みたいな感じだったんで。
そういう関係もあるのかなと思ったんですけど。
大学入ったらもちもち親知らず抜いたとかって話も聞くんですけど。
僕は全然無関係だと思ってたわけですよ。なんで抜くんだろう?
やっぱり僕もいつしかちょっとずつ上の歯が生えてきてて。
遠い別にどうってことないんですけど。
その中でよく歯科検診というか定期検診行くんですけど。
毎回ちょっと親知らずが虫歯になりかけてるって言われるんですけど。
やっぱり磨きづらいからかな。
とはいえ、歯医者さん的にはいずれ抜くんでしょみたいなノリなんですよ。
いずれ抜くから別に治療とかする必要ないと思いますけど。
たぶん抜く時が来たら抜くと思いますしみたいなノリで。
俺的にはそんな簡単に言うの?言うなよ。
君らはよく抜いてるかもしれないけど。
こっちの人は結構緊張するんだぞって思いながら。
抜きたいっしょいずれみたいな感じになって。
ちょっと折りを見てみたいな回答をずっとしたんですよ。
でもある時に若干染み始めた気がして痛みが出始めて。
ちょっとこれまずいなと思って。
とはいえちょっと緊張しますよね。親知らず抜くって。
いつも言ってるところにすいません。
予約で親知らず抜きたいんですけどって言ったら受付の人が
はい、親知らずですね。いつにしますかって言われて。
もっとなんかないの?問診みたいなのって思って。
いついつ?いつでも大丈夫ですって言われて。
朝一ぐらい行けますかって言われて。
いいですよって言われて。いついつ?最短だとこの日ですねって言われて。
ちなみにどんくらいかかるものですかって聞いたら電話で。
まあ30分くらいですかねって言われて。そんな早いんですかって。
まあ状態にもよりますけど、その日で抜けそうであれば結構早く終わっちゃいますよって言われて。
そうなんですか?わかりましたって。
そんな軽いんだ。
一週間後くらいだったんですかね。結構緊張してましてそれまで。
03:02
こうね当日までね。なんか何やんだろうって。
結構ね歯砕いてとか聞くじゃないですか。
緊張しながら行ったわけですよ。
多分最初は問診というかカウンセリングみたいなのから始まるかなって思ったら。
座ってくださいって言われたら。
過去に僕もレントゲン取ってたっぽくて。
これここですか?とか言われて。
これですこれです。わかりましたって言われてさ。
そんな簡単なの?じゃあ始めますねって言われて。
もう始めるの?って言われて。
心の準備がさ。
じゃあ口開けてくださいって言われて。
じゃあ麻酔しますねって言われて。
で、チューって多分注射みたいなので。
で、いつも通り。
麻酔は別にいつも歯の治療とかやるからね。
終わった後にどうですか?これは今痛み出ますか?とか。
なんか多分やられてるんですね。
あれね。麻酔の時ね。
なんかちょっとつままれてる感じで。
これとか痛みありますか?って言われて。
大丈夫です。はいわかりました。
じゃあ一旦ちょっと口ゆすいでくださいって言われて。
ぐじゅぐじゅぐじゅってしたんですよ。
で、椅子戻ったら右側にもう抜かれた歯が置いてあって。
ほんと10秒ぐらいで終わったんですよ。
で、俺がえ、もう終わったんですか?って。
いつ抜いたんですか?みたいな。
でも上手な歯医者さんだったんじゃない?
かなぁ。え、いや、今抜きました?って言われて。
え、今じゃあ、え、穴開いてるんですか?今なって。
え、これ方法とか知ってるんですか?って言われて。
え、穴開いてるんですか?今なって。
え、これ方法とか知ってないんですか?って。
あ、これは勝手に埋まるから大丈夫ですよね。
え、こんなもんなんですか?みたいな。そう。
なんかもっといろんな想像してたんですけど。
だからほんと朝9時半にスタートして、
9時35分ぐらいで終わって、
もう30分もかからず終わって。
すごいね、拍子抜けしたんですよ。
多分ですけど、僕その割と綺麗に生えてたっぽいですね歯がね。
はいはいはいはいはい。
これが、そうでもなく埋まってたり横目に入ってたりしたらちょっと外科手術っぽいのがいるのかな、きっと。
なんですけど、僕なんかほんとに、
自分でもいつ抜かれたかわかんないぐらいで。
これ、いります?って言われて抜いたら。
いらないですとか言っちゃったんですけど。
ちょっと見とけばよかったですね。
子供が入試抜いたときみたいなことされるんだね。
ちょっと俺もね、うっかり持って帰る選択肢もあったかもしれないですけど、
てんぱりすぎてさ、「いや、大丈夫ですか?」って。
その後も、「え、ほんとに抜けました?」とかずっと言ってて。
面白い。なんかバトル漫画みたいだね。
そう、なんかほんと日本刀で切られたみたいな感じですから。
気づかぬ間。
気づかなかったわ。びっくりしちゃって。
もしね、これだから、斎藤さんもしね、親知らず抜いたことあったりしたらそういうもんなんですか?って聞こうと思ったんですけど、
多分ないですよね、こんな感じで。
ないんですよ、私親知らず抜いたことがなくて、
それこそけんぞうさんがさっき綺麗に生えてたってけんぞうさん言ってたけど、
私はね、ダメなんだよ、もう横に向かって生えてるやつで、
06:01
それは言われたことがあって、
しかけんしんとかに行くときに、親知らずここあるんですね、みたいな。
レントゲーも撮ってもらったことがあって、これだから前に向くってちょっと生えてます。
で、今はまだ埋まってるから大丈夫なんですけど、
すごく痛み始めたら、もう本当に大学病院みたいなとこ行って手術してくださいって言われてるから。
そうそう、多分ね、僕もね、下の歯はそうですね、たぶん。
でも特に悪さしてなければ放置でいいって言われてまして。
そうですよね。
本当何も起きないことになるんですけど、
でも聞くとこだと、やっぱ他の人はすごい血出たとか、腫れたとか。
よくね、顔がパンパンになるとか言うじゃない?
全くね、全く腫れなかった。
俺も腫れると思って行ったんですけど、痛みもちょっと変な、抜いて当日はちょっとじくじくするようなのあったんですけど、大したことなくて。
痛め止めももらったんですけど、一回も飲んでなくて。
すごい。
腫れもしなくて、俺普通にその二日後とかにバーベキューとか行ったりしてたんですけど。
面白っ。
行けたわと思って。
とはいえ今あれですね、まだ1週間ぐらいなんですかね。
1週間経ってないのかな。
穴が開いててそれが徐々に塞がってってるらしいんですけど、まだ穴があってご飯粒とかがんがん入ってくるんですよ。
面白っ。
ぴったりはまってて。
ちょっと不安になるじゃないですか。
これそのまま閉じちゃったらヤバくない?みたいな。
面白いそれ。
あんまり歯ブラシでそこ磨いたり、舌でいじったりしないでって言われてるから。
爪楊枝とかつっついたらできないというか、しちゃいけないっぽいんですよ。
逆に良くないんだろうね。
明らかに何か挟まってね、入ってねみたいなのが続いて。
ちょっとうがいして何とか上手いこと取り出したりするんですけど。
このままね、閉じちゃったらどうすんねんって思うんですけど。
調べたらね、何万人が同じこと思ってたらしくて。
SNSとかウェブページとかめっちゃ出てきてそれ。
絶対ないから大丈夫ですって回答があって。
良かった良かったと。
下から塞がっていくから閉じ込めるとかないんですよ。
確かにそうですよね。上から負担するわけじゃないからね。
あともううがいでもすれば取れるから大丈夫ですってね。
あまりにも表紙抜けしたという話で。
どうなんだろうな。
4本抜く必要あんすかね、これそもそも。
全部抜く人もいるよね。
たまに全身麻酔で1回で4本抜く人もいて。
どうしてみんなそこまでして抜くのっていうのがありますね。
悪くなったらそうせざるを得ないんだって。
あとカナラビとか?
それもあるかもしれないですね。
あとね、僕がね、ちょっと時間もあれなんで最後にですけど。
抜こうと思ったきっかけがあって。
09:01
親知らずの抜しは若ければ若いほど、
身体への負担が少ないって聞いて。
歳いけばいくほどなんかね、
本当に処置の時間が倍とかになるらしいんですよ。
っていうので、
リミットが30中盤とからしいんですよ。
ぐらいまでにいっとけばまだやりやすいよと。
40とかになっちゃうとちょっといろいろめんどくさくなっちゃう。
めんどくさくなるよって聞いて。
じゃあ行かなきゃって思ったんですけど、
1分以内で終わったから、
倍になっても2分かって思いました。
でもよかったです。
ずっとね、もう2年くらい前から思ったんで。
これいつか抜くのかなと思ったのが、
覚悟を決めて終わったんで。
だいぶスッキリしましたね。
最初の思い出が、
まだ残り3本あって、
まだどれかを抜く可能性はあって、
もし最初が大変だったらトラウマになっちゃうから、
よかったですよね。
ハートが下がってね。
逆にこれじゃなかったらどうなるのって不安はありますね。
綺麗じゃなかった場合は何するのって不安はあるんで。
確かに未体験のことが多すぎてね。
まあまあいずれやるかもしれないけどね。
とりあえず一旦は解決ですよ。
なるほど。面白い体験談だったね。
というお話でございました。
ありがとう。聞いてくれて。
ありがとうございます。
ありがとうございました。大変で。
それでは後半行きますか。
後半はテーマトップでございます。
テーマ持ってまいりました。
題して、転作の価値。
こんなテーマでしゃべりましょう。
どんな内容でしょう。
転作っていうとね、
私が講師やってたりとか、
あとはけんぞうさんがいらっしゃる会社、
株式会社ヨスカのライター講座あると思うんですけど、
他にも世にはいろいろライター講座あって、
その中に転作のあるなしみたいなのって、
やっぱり受講生さんチェックするポイントなのかな、
というふうに思うんですよね。
で、改めてそういう転作って、
なんとなく転作があるといいみたいな、
なんとなくそういうコーナーのいろんな宣伝とか書いてありがちだけど、
もうちょっとその良さを分解したらどうなるんだろうっていうのが、
改めて気になるところが講師としてもありましてね、
ちょっと話してみようかなという回でございます。
いいですね。
本当そうですよ。
弊社のライター講座も結構転作っていうものに重きを置いてまして、
やっぱり転作って、
人がやる以上すごい手間もかかるんですけど、
それぐらいやっぱり大事なもんだなと思って、
ある種今の時代、非効率かもしれないですけど、
あえて担当者がちゃんと転作して、
フィードバックするっていう作業を大事にするわけですけど、
確かにこういうテーマでしゃべるの、
面白いですね。
多分斉藤さんは転作をする側になったこともあるだろうし、
もしくはされたことも多分これまで何度もあると思うんですよね。
そうですね。
いろんな視点でのご意見を聞いてみたいなと思います。
12:01
どんなメリットですよね。
転作をしてもらうことで何が得られるか、
どんな良いことがあるのって話をしようかなと。
いっぱいありますね。
いろんな観点あると思います、正直。
どこから話せばいいんだろうねっていうふうに思いますね。
本当に純不動で、
例えばあれですね、
分かりやすいのは緊張感っていうのが僕はあるなと思って、
そもそも人に見てもらうっていうだけで、
めちゃめちゃ緊張するんですよ、正直。
やったことない人からしたらね。
分かる分かる分かるわ。
思い出した初心をさ、思い出した。
まだフィードバックもらうもらわないとか以前の段階でも、
めちゃめちゃ引き締まりますよね、もうね。
プロに見てもらうっていうのは、
確かにそれもあるし、
あとはそういう文章を見てもらうという緊張感もそうですし、
講座に転作、ライター講座に転作がついてるってなると、
講座で教えられたことをちゃんとやってないと指摘されるぞっていう緊張感があると思う。
なるほどね、はいはいはいはい。
本当そうですよね。
吸収率というか、
しっかり講座聞くようになる効果もあるような気がしますけどね。
そうそうそう。
見てもらう、人に見てもらうとか提出するとかね、
もういい意味での緊張感ですよね、もうちょっと。
他にはない。
特に駆け出しの方とかって、
人に見てもらう機会ないと思うんですよ。
結構こう、
いい悪いみたいな基準も、
多分自分で判断しちゃってるところがあって、
あんまり客観的な視点って欠けちゃうんですよね。
っていう意味でも、
見てもらうとか提出するとかね、
あんまり客観的な視点って欠けちゃうんですよね。
っていう意味でも、
見てもらうって大事だなと、
思いますね。
それはね、本当に講師をしていて、
受講生さんもね、
やっぱり添削があるからライターコート選んだって言ってくださる方ね、
ありがたいことにすごく多くて、
終わった後の感想を聞いても、
やっぱ添削すごく、
ありがたかったというか、
普段見てもらう機会、
まさにけんぞうさんがさっきおっしゃった通りで、
普段見てもらう機会とかって、
高校生以来とか中学生以来みたいな感じなわけですよ、
やっぱり。
指摘してもらうとかっていう。
だからすごくいい経験になりましたっていう方がね、
やっぱ多いなって思いますね。
はいはい。
あとはじゃあどうですか?
なんかどんなのがあると思います?
いっぱいあると思うんですけど、
何か思いつくと思ったら。
ちょっとさっきの、
プロに見てもらうっていうのの緊張感もそうですけど、
嬉しさっていうか、
モチベーション、
なんかそういうのもある気がしてて、
私も多分ね、
大人になって初めてされた経験って、
私は趣味で、
創作、小説書いたりとか、
エッセイ書いたりとかっていうのをしてるので、
それの審査員の先生が、
添削してくれたのを軽くね、
好評書いてくれて、
ここはこれの方がいいですっていうのが、
もうプロの小説家の先生が、
ヒーッみたいなテンション、
めっちゃ上がったよ。
すごい嬉しかったし、
なんかそれだけで、
モチベーアップじゃないですけど、
15:00
やってよかったな、
これからも頑張ろうっていう気持ちになった。
いやー、いいですね。
いい経験ですね、それほんとにね。
本当ではね、
向上心があるときにそれやってもらえるときって、
本当嬉しいですね、単純にね。
向井 なんかさ、
なんていうんですかね、
プロが全体を通じて、
これはあんまり良くないねとか、
いいよねっていうんじゃなくてさ、
ここの表現が結構さ、
いちご一句を、私なんかの文章を、
いちご一句見てくれるんだっていう。
テンション上がる。
それだけで嬉しいね、
自分のために色々やってくれてるしね、
プロの方がね。
向井 そうそう、自分のために、
そうそうそう、そういう感じですかね、
っていうのはある気がする、なんか。
確かに。
あとそれに近いもので、
やっぱね、褒めてもらえるっていうのはね、
結構意外と少ない機会なんじゃないかなと思ってて、
そのフィードバックで。
例えば、実務の中で褒められるってあんまりないと思うんですよね、
そのフィードバック。
結構、ここ直してくれとか、
現行を良くすることを目的としたフィードバックをもらえるので、
なんか、ここいいですね、みたいな褒めって基本ないですよね、
そういう優しい環境じゃない限り。
向井 そうそう、そうですね、確かにね。
こんなところが意外といいんだっていう気づきにもなりますしね、
こう自分のいいところみたいなね。
そうそう。
だからね、添削っていうのは、
やっぱ褒めてもらえる場所ってね、
なんとなくこう悪い部分を指摘されるっていう印象もあるかなと思うんですけど、
褒めてもらえるっていうのはね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
こういう印象もあるかなと思うんですけど、
褒めてもらえるっていうのはね、
万勝でもあると思うんですよ、いいところを。
さらに今やっぱ、
良い添削って褒めの精度が高い、
高くあってほしいと僕は思っているので、
やっぱそのね、
ここ、
あ、ここ、
プロが見て、
ここ全然意識してなかったけど、
こんなところを見てくれて、
こういうところがいいと思ってくれるんだっていうのはね、
気づきであり喜びでもあるだろうなと。
もうモチベーションアップですよね、
なんか結構それこそ、
ライターになりたいとか思う人の中には、
やっぱ文章が普段から割と好きでとかね、
その中で例えば身近な人、
プロじゃない人には、
だれだれさん文章上手いよねって言われてるけど、
何が上手いのかって言われたことないと思うんだよね。
それを分析してくれるのって、
なんかすごく嬉しいし、
それに参考になるっていうか、
ステップアップにね、
つながる感じはあるよね。
いや本当、
いい点を見つけてね、
客に褒めるっていうのは、
本当もうあれですよ、
これが出るわけですよ。
ちょまど これね、パンパンって音が入ってますけどね。
今腕を叩いてるわけですけど、
これが出るわけですね、ここが。
そういう環境にいると本当にね、
成長しますよね、本当に。
ちょまど そうですね。
ちょまど じゃあ気づきっていう点で言うと、
もちろんね、いいところだけじゃなくて、
直さなきゃいけないところっていうのも、
してきてもらえるけど、
なんかね、これも受講生さんがよく言ってるのが、
癖?悪い文章の癖を気づけるのは良かった。
っていうふうに言ってます。
制作担当が、
私、講師としてもフィードバックしたりするので、
18:02
講座でもフィードバックするので、
そこで気づいて、これが癖ですねって言ってもらえることもあれば、
材料があるので、
こうクセ指摘しやすいみたいなのもあるけど、
一方で例えば、
このコメント前ももらったみたいなのを、
だから癖なんだなって自分で気づくっていうのも、
やっぱポイントっていうかね、
やっぱそれって結構、
自分で自分の癖気づくってさ、
意地じゃない?
自分を客観視できるという意味でさ、
そういうメリットって割と大きいかもなって思いますね。
本当ですね。
多分ね、僕自身も自分の文章の癖とか、
全然把握してないと思うんですよ。
みんなそういうもんですよね。
自分の癖って。
僕ね、最近そう思ったのがね、
以前ね、本当斉藤さんに言われたのがすごい覚えてて、
フィードバックじゃないですけど、
ふと言われたのが、
僕の原稿とかスライドの台本とかに、
寄ってっていう言葉がいっぱい出てくるって言われて、
下がって的な意味のやつですよね。
確かに僕もそれね、
そんなに意識して使ってて、
別にそんなに目立つもんでもないと思ったんですけど、
なんかあんまり使わないですか?
もしかして寄ってって。
大平 あんまり見ないよね、
その名文の記事とかでさ、
しかもそれが面白いなって思う。
別に論文とか証明みたいな文章じゃなくて、
どっちかっていうと、
中高生が読めるか、
中高生が読めるくらいの、
鋭意な、丁寧な文章なのに、
寄ってだけ論文調なのが面白くなって、
そう思ってたから。
寄ってが固い表現だと思ってなかったんですよ、実は。
それ言われて、
あ、そうなんだっていう気づきがいまして、
これ本当に人にね、
プロに見てもらったりしない限りは、
一生気づけなかっただろうなというところで、
これはだから、
別に僕らが全て理解してるわけではなくて、
やっぱり人に見てもらうっていうのは、
すごい重要なんだなと、
改めて思いましたね。
たしかにね、これは本当にね、
ライター講座を受ける、
掛け出しライターさんだけじゃなくて、
大事な話でもあるね。
本当は寄ってなんかに突っ込む人いないですからね、
普通に考えたらね。
一生言われなかったかもしれない。
面白い。
言っちゃったね。
あとね、もう1個あったわ、これ。
これ斎藤さんじゃなかったんですけど、
僕の原稿で、
クセというか単純な勘違いだったんですけど、
なんか、
言葉の端々にみたいな表現。
何が何が。
たまに間違えて、
ふしぶしって書いちゃってたんですよ。
僕もね、なんかどっかでやっぱ、
何か認識するかって、
結構その、ふしぶしって書いちゃってたのがあって、
それ指摘されて、
あ、やば、こんなん書いてた、これ。
やば、言われなかったら一緒書いてたみたいな。
難しいね、けんぞうさんがそういう。
そういうことだったんですけど、
指摘されなかったら一生気づけないっていうね。
大事だね、
人に見てもらう機会でね。
そうそうそう。
っていうのはね、ありましたね。
やっぱね、大事だね、
添削もっと大事で見てもらうっていうのはね。
21:01
怖いけどね、見てもらうのはね、正直ね。
そうそうそうそう。
あとその、怖いっていうところのつながりで言うと、
自分の文章を、
1回こう、
なんていうの、提出したりした文章、
もう1回日を改めて見直す機会になりませんか?
添削って。
あー、確かにそれはありますね。
例えば、ライターとして納品して、
世に出ましたと、
公開されましたと言うたら、
さーっとは読むけど、
なんかあんまりもうさ、
1年後、2年後に向き合うかって言うと、
もう見たくないって言うからとは違ったよ。
もう、手から離れたものだからね、
もはやね。
なんだけど、それをこう、
無理やりにでも見返さないといけないじゃん。
そうですね。
っていうのが結構いいなって、
ライターとしてもさ、
そういう提作の機会じゃなくても
しなきゃいけないんだけど、
いい機会、そういう機会にはないかなって。
はいはいはい、確かに確かに。
いいですね、これも。
あとはね、なんか、
もっとシンプルなメリットとして、
シンプルにあの、
コミュニケーションの場になるなってのがあって、
その、ライティングって結構、
孤独だと思うんですよね、作業としてはね。
あー、そうね。
特にその、駆け出しの場合って、
なんかフィードバックとかね、
一人の孤独な作業になりがちだと思うんですけど、
やっぱそんな中でその、
添削はこう、
一種のコミュニケーション、
一つの題材を通してこう、
スタッフのね、添削者と、
こう、やり取りをするわけですけど、
なんかやっぱ、ちょっと心強いんじゃないかなと、
僕は思うんですよね。
一人で何かをやるよりは。
確かにねー。
そこで褒められてもして、
改善すべき点もあったりする中で、
なんかもうね、普通にその、
コミュニケーションが生まれてるってだけで、
自分の文章について、
こう、話すっていうの、
コミュニケーションのさ、
やり取りっていうさ、
そういう面もあるけど、
また、なんかもう一個が、
なんていうんですかね、
例えば講座のカリキュラムの中で、
例文があるじゃん。
例文について、
じゃあこれはNGというか、
あまりよろしくない例で、
改善したらこうですよねって、
例文について話し合うよりも、
自分の文章について話し合った方が、
こういうことかみたいなさ、
っていう意味で。
自分事がしやすいっすね、本当にね。
大平 そうそうそう。
そういうコミュニケーションのね、
あれもありますよね、なんかね。
確かに。
それみたいなビフォーアフター的なね、
やり取りもありますね。
大平 そうそうそうそうそう。
確かにそれはね、ある気がする。
なんかこんなに改善されるんだ、
みたいなね。
これがこうなったっていうのがね、
自分の書いたこれがこうなるみたいなね。
大平 うん。
結構やっぱね、
いろいろあるとは思うんですよね、
添削って。
どうなんすかね、
なんか僕もよく分かってないのが、
どのくらいその世の中が添削を欲しているのか、
っていうところなんですよね。
24:01
大平 欲しているのか、確かにね。
添削して欲しい人って、
もはやちょっとこう、意欲ある人ですよね。
大平 そうそうそう。
それはあると思います。
もうちょっとノウハウが欲しいなあぐらの人は、
むしろ課題大変だから、
っていうさ、
気持ちになりますよね。
ないほうがいいみたいな、
宿題はみたいな。
そうそう、
自分でやるよみたいな、
大平 そうそう、
そういうのもね、あるかもね。
なんかね、
どうしたらこういう重要性って
シューって生きるのかなって結構ね、
考えてまして。
大平 確かにね、
なんかその添削、
純粋にさ、
添削だけのビフォーアフターじゃないから、
なんでも言えないですよね。
そうですね、確かに。
一部ですもんね、添削が。
添削ってやっぱね、
さっきもちょっと言ったとき、
コストがね、ちゃんとかかるんだなって思いまして。
本当その、
今だけもしかしたらAIとかでも
ちょっとできるかなと思いつつ、
多少ね、誤字脱字チェックぐらいはできるだろうし、
けどなんか、
まだまだね、
人間がやらなきゃダメだなって思うことが、
多いですね、
試してみてましたけど。
大平 ああ、そうなんだ。
なんかね、特にそうなんですよ、
その、そうですね、
誤字脱字とか、
繰り返しとかぐらいだったらもしかするとね、
機械的にできるかもしれないんですけど、
私が今ちょっと別件で、
他のライター講座でも講師をやってて、
そこで添削をしてるんですけど、
企画の添削とかやるわけ。
それはちょっと、
多分まだまだ機械化できないだろうなみたいな。
そもそも、
これはわからんよねとか、
これは、このメディアにはこの切り口もあるよとか、
なんかそういうとこから指摘しないといけないってなる。
大平 はいはいはいはい。
確かに確かに。
そうだよな。
あとね、褒める。
なんかね、僕の過去の経験で、
添削って、
ダメ出しの要素がちょっと強くなり、
ちょっとあるわけですよ、やってると。
それって本当になんかね、
苗刺しちゃうんですよね。
いやー、そう。
あんま、なんかもう総合的に見て、
あんまり価値のない添削になっちゃうというか、
そうそうそう。
やっぱちゃんとその、褒めなきゃ。
良いところを褒めるっていう作業が必要だと思うんですけど、
やっぱその点まだね、人間がね、強いですね。
いい点をその、
良いコミュニケーションで褒めると。
良いね、優しい言葉で褒めるみたいなのは、
やっぱまだ強いなと。
確かにね。
その人にあったというか、
厳しい言い方をした方が響く人もいればさ、
もうちょっと優しみに言った方が響く人もいるから。
この辺も含めてさ、
何回もコミュニケーションの中で測っていかないといけないところもあるし。
そうそうそう。
ダメ出しだけするならもしかしたらね、
もしかしたらAIでもいけるかもしれないですね。
確かにね、それはそうかもね。
いやー、でも今改めて話してて思ったけど、
27:01
やっぱりその、添削ってやっぱりその、
もうなんか、ちょっとフィードバック?
その農品物に対する編集者とかさ、
お客さんからのフィードバックと、
結構似てるところももちろんあるけど、
やっぱ全然向き合ってるところ違うなっていう風に思ったりした。
やっぱり、フィードバック、
その、全然の案件、仕事の、
リズムのさ、フィードバックだと、
やっぱ物に対する、向かってるじゃん、気持ちが。
農品物っていうか文章に向かってるけど、
なんかね、添削はやっぱ教育だからさ、
やっぱ人に向かってるなって感じがしますよね。
そうですね、もう本当同感です、それは。
嬉しいな。
結構ね。
結構言葉選びとかもね、かなり重要になるだろうなと。
うんうんうんうんうん。
本当に、うっかり傷つけちゃうかもしれないですからね、もうね。
そう、なめらしになったらね。
そうそうそうそう。
なのでね、やる側もほんとね、
気合い入れてやんないとなとは思いますね、添削する側も。
そうね、いやでもね、嬉しいですけどね、
ほんと一生懸命こう、ね、課題だってくださってさ、
それで、なんか、私も一生懸命こう、添削さんに答えてくれるみたいなコミュニケーションはさ、
やっぱ講座を、講師とかね、運営する側も嬉しいんだよね。
うんうんうんうん。
そうですよね。あとなんかやっぱ、もう最後になりますけど、
そのヨスカってやっぱそのちょっとおせっかいなところがちょっとね、売りでもね、あるんですよ、なんか気づけば。
はいはいはいはい。
うちの講座の添削スタッフさんにも、
大体このくらいのね、ボリュームとかでね、
大体このくらいでっていう指示をしてあるんですけど、
大体それよりみんな超えてやってくれるんですよね。
そう。どんどんさ、エスカレートして、なんかいい意味でね。
愛がもう深い。うん。ほんとにいつもありがとうございますと思ってたから、
添削スタッフのみなさんね。
本当にありがたいですよね。
愛を感じちゃいますね。
まあ、ちょっといろいろ言いましたけど、
まあ添削ってやっぱいっぱいメリットあるね。
ね、なんかちょっとね、最終うちらの講座の宣伝みたいになっちゃった。
宣伝みたいになっちゃったけど、全然そんなつもりはなくてね。
本心です。
まあね、そうそう。結構ガチトークということでね、
見てもらえたと思いますね。
別に講座のURLとかも貼らないから。
なんかフリみたいなそれ。逆にな。
概要欄に貼らないから。
めっちゃフリだな。
いや、でもこれね、聞いてくださってのみなさんもね、
添削でこういうことがありましたとか、
添削をもしかしてしてらっしゃる方がね、
する側の方の方でこういうことがありましたみたいなエピソードがあったら、
ぜひね、なんかお寄せいただけると嬉しいですね。
はい。じゃあ締めますかね、早々ね。
はい。今回もご視聴ありがとうございます。
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ぜひお寄せください。
はい。ありがとうございます。
それでは、来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
31:54

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