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2025-12-26 17:03

フリーランスのランチ活用術

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フリーランスにとって、仕事相手をランチやお茶に誘うのは意外とハードルが高いもの。しかし、打ち合わせ終わりの少しの時間は、信頼関係を築く絶好のチャンスです。今回は、誘うタイミングや会話のネタ、雑談がその後の仕事にどう活きるかなど、実体験を交えて「ランチ・お茶の活用術」を語り合いました。

▼目次
誘うのは勇気がいる?
打ち合わせ後の好機
何を話せばいい?
雑談が仕事を生む
オンラインランチの縁

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サマリー

フリーランスとしてのランチやお茶の活用術について、仕事上の交流やコミュニケーションの重要性が語られています。特に、取材や打ち合わせ後に自然に誘うことで良い関係を築く方法や、話のネタを探る工夫について具体的に述べられています。フリーランスの仕事におけるランチの活用法について議論されており、コミュニケーションの重要性とそれによる人間関係の構築が強調されています。このエピソードでは、ランチを通じて得られる仕事の継続や新たな機会について詳しく説明されています。

ランチ・お茶の重要性
本日のテーマはこちら。ランチ、お茶の活用術。
はい、活用術ってことなんでね、結構、ハウツー的な話にできればなという話なんですけど、要は、フリーライターだったら、お客さんとかですね、あとはライター仲間とか、場合によっては、例えばカメラマンさんとかで取材動向したりとかもあると思うんですけど、
そういう時に、ランチやお茶に誘って、何かこう、ちょっとおしゃべりして、何なら交流を深めて、何なら何か次のいいことに、仕事とかにつなげて、みたいなね、ことって、実際あるのかな?我々やってますか?できますか?っていうような話をね、ちょっと、今回も体験の範囲内ではありますけど、やってみようかなという回でございます。
はい、そうですよね、もうコロナでね、一時なんかこう、オンラインしかない時代があったけども、今はね、対面の取材も、ぼちぼち戻ってきてますし、オンラインのままのもあるけれど、何かやっぱね、リアルで会うとかっていう場面が、ここ数年戻ってきて、今も結構だいぶあるかな?ってところでね、ランチやお茶に、そういう時に誘えるか?っていうところでね、これね、多分ね、いろんな見解があってね、面白い話になるんじゃないかな?って思ってます。
はい。
この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。ライターの本音第261回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
改めまして、こんにちは。株式会社よすかの土屋菜々です。
フリーライターの斉藤美知子です。
編集者、ライターの私たちが本音で語り合っていきます。
さて、今回はランチやお茶の活用術っていうところでね、これも仕事上のお付き合いのある方とか、ライター同士とか、カメラマンさんとか、ランチとかお茶、そもそも誘います?ランチとかお茶に。
なんか私に聞きますかっていう話なんだけど、ちょっと理想の方もわかってらっしゃるかもしれないですけど、よっぽど友達ぐらいになってないと私は誘えないっていう感じですよね。
奈々さんはどうですか?ちなみに聞くまでもないかもしれないですね。
私はもう、誘えちゃいます。
なんか、誘えちゃうって結構気軽に、誘う?誘うっていうかもうよくわかんないんだけど私。
でもだから、別に打ち合わせに行って、この後行きますとかそんなのはないけれど、どっかに取材に行ったとか、一緒に出かけたとか、そういうことがあると、その後、お茶でもしますか?みたいなのは別に言える、全然。
言えるし、比較的言う方だと思う。
それってどういう、ライター仲間?
ライター仲間もあるし、カメラマンさんと一緒に取材に行くとかっていうのもあるじゃない?そういうのもあるし、クライアントとかも、エンドクライアントのところに行くみたいな。
ありますね。よくあるよくある。
打ち合わせの場合もあるし、取材の場合もあるけど、今まで過去にそういうことがあったけど、そういう時とかで、例えば1時から打ち合わせとかの取材がありました。1時間ぐらいで終わりました。
外に出て2時半ぐらいに、じゃあもうこれで今回の取材はあれでしたねって言った時とか、お茶行きます?みたいなのは、結構言えるし、誘ってくれるかなって思った気で、待ってる時もある。
なるほどね。これ行くからタイミング的にね。
そうそう。これは行くやつかな?みたいなのは。
確かにね、特にお昼に重なる時には、ちょっとチャンスじゃないですけど、終わったらちょうど12時過ぎとか12時前とかってなると、もしかしてあるかなっていう予感はありますよね。
予感はあるし、なんか出てこない。向こうが言いづらそうにしてたりとかすると、あれ時間あります?みたいなのは。
時間あります?っていう。
あーなるほどね。それ良い、よく聞く。
時間大丈夫です?っていうのはあるから、ありますあります。ランチ、お茶。誘われる、誘われる。声をかけていただくこともあるし、自分から声かけすることもあるし、全然仕事上の付き合いでもあると思います。
いやーだからそもそも、ランチ苦手なんです。そもそもランチが苦手。飲みの方が楽なんですよ。なんか、人識過剰すぎるのかしらなんですけど、飲みってお酒入っちゃうし、ちょっとプレイコー的じゃないですけど、ある程度カジュアルでも行ける場だと思うんですけど、ランチ、シラフで話すのか?みたいなのがすごいあって、すごいちょっとなんかそもそもハードルが高い。
だから私からは誘えないですけど、でも誘われたら嬉しいし、誘われることは本当にありがたいことに何度もあるんですよ。
おーさすが。
なんかね、私なんかでいいんですか?とか言いながらね。それはでもね、誘われ、苦手だけど、誘われたら全然嬉しいです。
まあ嬉しいよね。なんかこう、声をかけてもらえるのはさ、すごい嬉しいよね。ありがとうございますって気持ちになるよね。
そんな風に思ってくださったなんてぐらいに思って、全然でも言っちゃうけど。
実際でもランチとかお茶行くじゃん?だいたいその直前に仕事とかしてたら、その仕事の話も出てくるけどさ、だんだんそれだとネタが尽きるじゃない?特にランチだと時間も長いし。
プライベートと仕事の垣根
そういう時ってさ、何話す?
まあでも大体やっぱり仕事に関係する話じゃないですかね。で、一番あるのは、これランチお茶に限らずですけど、この案件の他にどういうこと書かれてるんですか?は、ほぼ100%聞かれると思う。
で、その時にもにょもにょ言ってたら、なんかちょっと情けないから用意するようにしてます。
そうね、普段どういうお仕事してるんですか?とか、他にどんなことやってるんですか?みたいなのって、結構フリーライター聞かれがちだよね。
そうそうそうそう。
仕事関係じゃなくても聞かれるじゃん、すごい。え、何やってる?何やってる人だかわからないからさ。
確かに確かに。そうですよね。
でもあれがなぜかね、依頼してくれてるお客さんにも聞かれるっていうね。
そうそうそうそう。
これが仕事です、みたいな。
いやなんかね、他にどういう、このジャンルでずっと書いてるんですか?とか言われたりもします。え、奈々さんどうですか?他になんか話した、ネタとかあるんですか?
ネタ?
いやなんかもうネタっていうかもう、なんかこうさ、ネタが尽きてきたら、私がさ、子供がさ、4人いるっていうのは結構、だいたいいつも面白いネタになるから。
おー。
なんかあの、今日なんか時間何時まで大丈夫なんですか?みたいなところでさ、あのお迎えの時間があるからとか言うと、なんかお子さんがまだ小さいですか?とかっていう話から、
あー。
あーそうなんですよ、一番下がって言うと、え、一番下ってことは?ってなったり。
なるほどなるほど。
なるほど。
上兄弟がいっぱいいるんです、え、何人いるんですか?って、いや4人いるんですよみたいなところで、え?っていうこのぼっかんぼっかんが来るみたいなのが。
あーなるほどね。
結構定番の、鉄板のネタにさせていただいてはいますけど、そこから結構プライベートな話っていうか、自分からそれ言って、
あーうちも今何歳がいるんです?とか言って、なんかこうさ、4人いるとさ、バリエーション飛んでるから年代の。
はいはいはいはい、そうですね。
うちの子と一緒ですとか、うちの子の意図とか。
だいたいかぶるのか、4人もいるのかかぶるのか。
だいたいかぶる。あともうなんかすごい、もうあの、年が上の方とかだと、あーもううちの子も大きいからみたいな話とか出てきて。
なんかね、結構ね、鉄板に使えるけど、でもまぁ今さ、いろんな、いろんな、うちご事情があるじゃない、いろいろあるからなんかパソコンも気を付けながらさ、こう探り探り伝えたりするんだけど、
なんかプライベートなことに踏み込む前に自分のこと言うかも。
あーなるほど。
まず自分のさらけ出して。
すごい、いやそうなんですよ。だからそれが私できないから、余計苦手なんです、ランチをじゃあ。
基本的にその、プライベート、オンオフかなりはっきりしてる側っていうか、いやそれこそオフの中でもいっぱい、わからない、名前がいっぱいあるんだよね。
本名があり、小説書いてる名前があり、ゲームやってる名前がありで、それぞれ全然、あと他のね、なんちゃら界隈で全部名前書いてて、それぞれにキャラがあるぐらいだから。
そう、だから斉藤美知子は今、旧姓ですけど、ライターとしてしか使ってないから、ライターとしての自分でいるから、急にプライベートの話出せないんだよね、なんか。
おー、なるほどなるほど。
すげーこじ出してるよね。
いやいやいや、まあでもプライベートの話ができるとちょっとハードルが高いから、それより1個前だと、あれかも、え、今日どちらからいらしたんですか?みたいな。
リモートワークとかもいろいろあるじゃない。
あー、今日はあの、会社の方から、あーじゃあドコドコですねーとか。
で、そうすると大概、え、あの、どちらからいらしたんですか?って聞かれるじゃん。
会社の住所はさ、よすかだったら渋谷だし、そうじゃなくて個人、個人家ならさ、名刺に自分の住所書いてるから、事務所他に持ってないからね。
そうするとそれを見たりとかして、あ、ドコドコにお住まいなんですねーっていう話が出て、なんか、そう、私が今住んでるところが若干観光地化してるところだから。
まあそうかも。
だから、あの、あ、なんか行ったことありますーとか、なんか今すごいですよねみたいなの、話が。ちょっと若干盛り上がる。どうもありがとうって。
最近はね、若い子にもなんかSNSですごい、なんかすげーもてはやされてるらしくて、私が住んでるエリア。
なるほど。
インスタ映えするらしいですよ。なんか、小江戸感がある。なんかこうね、ちょっと情緒があるみたいに。
うん、そうかも。
えーって思ってるんだけど。
あ、でもその場所トークはいけますよね。その、こっちから話しかけるにしても、今日はオフィスに帰られるんですか?を私はよく聞く。
うんうん。
ほんとに。それで、あ、今日はもうリモートなんですよって。あ、リモートなんですね。週何回リモートなんですか?とか、そう、相手に話させるっていうのを。
もう取材じゃん。取材みたいになってんじゃん。
そうそう。
うんうん。
それならできるじゃん、私。
ランチによるコミュニケーションの重要性
できるね。できるね。相手からいかに引き出そうかみたいなね。そっちに切り替えるとね。急に会話が弾み始めるのね。質問どんどんするみたいな。
そうそうそう。えー、ちなみにさ、今回活用術じゃないですか。なんか、実際じゃあその、それが仕事上の何かメリットというか、なんか繋がったこととかって、なんか奈々さんあたしします?
でもなんかさ、ちょっと仲良くなれるじゃん。なんかこう、ただのさ、メールとかチャットだけの関係よりも。そうするとなんか次に何かあった時とかに、なんか向こうも気軽になんかこれどうですかって声かけてくれるし、こっちもなんかこれちょっと本当はこうなんですけどどうですか?とかっていう、こうちょっとした、わがままじゃないけど、なんか例えば脳基調整ってとかっていうのとか、なんかそういうのが言いやすくはなるから、
なんかコミュニケーションとっておくことで、なんかこうお互いに言いやすい関係になれると、次の仕事もなんかこう相談してもらいやすいっていうのはあるかなっていうのは思ってる。
あ、でもそれはありますね。なんかやっぱりこう、そうなんですよ。コミュニケーションがその後の仕事、その後の継続の仕事だったらね、やり取り、メールなりね、チャットなりでやり取りするわけですけど、それがね全部スムーズになる気がしますね。やっぱ距離は縮まりますもんね。
そう、縮まる縮まる。それに斎藤さんがさっき言ってた、普段どういう仕事してるんですか?とかよく聞かれるじゃん。これもうほぼほぼマストで私たち聞かれるじゃん。そこでこういうこともやってるんですって、実はこういうのが得意でとか言うと、そっからなんかああそうなんですねみたいな、じゃあなんかあれとかいいかもしれないなとかって別の話に繋がったりとか、そういうのは結構ある気がするな。
あ、でも私もあるな、それ。それはオンラインランチ会だったんですよ。それ誘われたのが。オンラインランチ会して、そのお客さんの、私の窓口、メインの窓口してくれた方が、その会社辞めちゃったんだよね。別の会社に転職したんだけど、やっぱそのどういう仕事してますかの話もするし、距離もすごい縮まったから、別の会社変わってもずっといらしてくれてるんだよね。
ありがたいですよね、ほんとに。
ありがたいですよ、ほんとに。
ありがたいですよ、あるある。
で、私がさ、何回か前に仕事の優先順位とか、取捨選択みたいな話をしたんですけど、やっぱ私の中で続けたい仕事って、やっぱそのお客さんの担当者というか、この人と仕事したいみたいな仕事をさ、やっぱ続けたいと思うので、なんかやっぱりそこで距離が縮まったら続けたいと思いやすくなるかもとかも思ったりする。
そうか。
やっぱなんか、距離が縮まるっていうのが一番のあれだよね。
でなんかさ、カメラマンさんとかさ、そうやってランチ行ったり、あと私なんかなんかもう2時間で終わるって言われてたのに、結局4,5時間かかった撮影の日とかの、後のカメラマンさんとの仲の良くなった感じすごかったもん。
もうなんか共に戦ったね、私たちみたいな。
ランチのメリットと体験の共有
いやわかるわかる。それで一回仲良くなると、これからもそのカメラマンさんとさ、一緒に取材とか行ったら、もうお茶行くのが定番だって、やれやれみたいな、やれやれいっぱいみたいなね。
そうなるとね、その方に依頼したいじゃん。できれば投げつけてね、渡したいって思うようにもなるから、なんかそういったところでもね、ライター同士もない?なんか、自分はなんかこれちょっと受けられないけど、なんか仲良くなってると、あ、あの人だったらやってくれるかもとかさ、浮かんだりとかするから。
いや全然ある、ありますあります。
そういうのでもすごくいいなって思ってるから、ね、まあこのご時世、いろいろある、今だってね、インフルエンザがどうのとかっていうのもあるから、季節にもよったりもするし、いろんな考え方があるけど、まあ私はランチやお茶とか仕事の場でもいいんじゃないかな、なんかわかんないけどね、今なんかほら、飲み会もなかなか難しいらしいじゃない?世の中的に。
ランチの忘年会とかも増えてるっていうけど、そもそもそのランチすらもそのうちなんか酔われるんじゃないかと思ってヒヤヒヤヒヤしてるけど。
いやどうなんですかね、だからそれはフリーライターって結構得かもしれないですね、フリーランスってそういうやっぱ会社の飲み会とかってなると、やっぱちょっと強制感、会社員の方にとっては強制感強くってなるけど、フリーランスってもうなんか何してるかわかんない、もう仕事なんかプライベートなんかもわからん、チャラポラみたいな印象もあるじゃん。
知りませんよ、私の自己イメージだからいいんですけど、だから聞いてくれやすいのかもしれないですね、お客さんね、会社員のお客さん。
だからなんかこうあれだね、クライアント様もなんかあれだね、誘ってみてくださいっていう気持ちでね、伝えたいね、どうぞって。声かけてみてください。
ずっともうみんな嬉しいから。
そうそうそうそう、でさ私自身もなんかそのランチお茶誘えない苦手とか最初ずっと言ってきたけど話してるとなんかすごいメリットあるし、メリットって言ったらなんかダサン的だけどワクワクしてきたから、ちょっと来年のね、ちょっと年末じゃん、だから来年2026年はもう一歩踏み込んでちょっと誘えるようにするとちょっとサンゴのキャリアが広がっていくかもしれない。
サンゴはなんかわからない、私はもうちょっと子供と離れたその自分時間みたいなので、ランチだのお茶だの行くのは私はすごいリフレッシュにはなったけど、そこもね果たしてどうだろうか、面白い、これからも楽しみにしてます。
皆さんもねどうなんですかね、なんか今我々の話しかあれだけど、皆さんどんな風にランチとかお茶とか行ってるんですかね、聞いてみたいな。
そうですね、こちらのポッドキャスト、リスナーの方から投稿も募集しております。YouTubeの概要欄、ポッドキャストの詳細の欄に投稿フォームのURLを記載しているので、なんかこういう時にランチお茶にこういう風に誘うといいですよとか、誘いハードル下がりますよとかですね、実際こういういいことがありましたよみたいなね、ちょっと飲み会とまたランチお茶の違いとかもあると思うんで、そのあたり体験などいろいろございましたらぜひお寄せいただけると嬉しいです。
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようなら。
さようなら。
17:03

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