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ビジネスプランコンペという話です。今回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいてますが、
まさにね、残念ながら離れている話というかですね、こういう話題をシミポタに載せたいなという思いも込めまして、
今日は、安部の久町づくりセンターさんが主催をされているビジネスプランコンペの最終プレゼン発表会を見てまいりました。
いろいろお伝えしたことがあるんですけれども、大きく2つか3つ。
まず、安部のの松瀬さんが主催をされてですね、地域活動をさらに豊かにしていこう、地域活性化をしていこう、
松瀬さんが目指されている地活協の支援も含めてですね、それに新しい担い手と新しいアイデアを盛り込んでいこうということで、
ビジネスプランコンペということですね。今年1年間取り組んでおられまして、
8団体の応募があったそうです。その中から最終選考に残られた3団体が、今日はプレゼン発表されたということでございます。
発表されているのが、大阪キリスト教短期大学の女子学生さん、そして桃山学院大学のビジネスを専攻されている学生さん、
そして天王寺高校の高校生の皆さん。皆さんお若いんでございます。
ですからアイデアといってもですね、本当にこれから本当にまちづくりに関わっていこう、私たちだったらこうやってやってみるよという本当にね、若い若いプランがですね、アイデアがですね、披露されたわけでございます。
もうすでにそこでですね、そういう発表ができるということ自体で連携協同が生まれていると思いますし、
3発表ともすごく素晴らしい発表でございました。
どういう結果だったかというのはね、安倍六九の松瀬さんの発信をね、ぜひご覧いただきたいと思うんですけど、こういう経緯をですね、新ポーターでどんどん発信していかなきゃなという思っておりました。
もう1個だけ喋らしてください。基調講演としてですね、いくのくの畑森渡辺さん、それから中津の中津森の山田さん、そして文の里商店街ボタンの大森さんという3人の女性がですね、実際に作りを通じてどのようにつながりを持っていったかというのをトーク形式でお話をされていたんですけどね。
それもビジネスプランコンペに入る前にですね、実際にやっていらっしゃる方の事例ということで非常に参考になりました。
山田さんが言っておられたのがね、すごく印象的で、地域活動10年近く関わってますけど、10年前にもね、最初に関わったときにですね、担い手がいてへんねんと、高齢化へんねんと、つながりが少なくなってへんねんと、世代間交流がどんどん希薄化しているねんというのをね、
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最初に聞いたと。で、先日やはり地域の会合があって、今の地域の課題は、全く同じね、担い手がいてへんねん、世代間交流が少なくなってんねんっていう話が出てくると、もう聞き飽きたと。聞き飽きたんやー言うて、解決してへんやんけーみたいなね、事を笑いながらというか、話の流れの中でされていたんですけど、
まっさにそうでございまして、何にも変わってないんですよね。10年経ってもね、課題がね、解決していない。そんなに簡単に解決する課題ではないんですが、こうやってビジネスプランコンペで新しいアイデアを募集するということを通じて、そんな話が出てきたいうことも考えるとですね、やはりどう受け入れていくかっていうのが大事ですよね。
やっぱりそうやってアイデアが出てきた時に、そりゃ無理やでとかね、そりゃあんたむちゃくちゃ言うてるでと、お金はどうするねんとか、ということはもちろんあるんですが、大人として私たちがですね、そういうふうにやってみたいとか、こういうふうにやったらどうでしょうというのをどこまで真摯に受け止めて、一緒になってそれを実現しようとしてあげれるかというところが最も大事なんじゃないかなというようなことを感じたビジネスプランコンペでございました。
アビロコノマツセンさん、素晴らしい企画をありがとうございます。シンポタンも大変刺激を受けました。今日も聞いていただいてありがとうございます。