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きょうだいの会という話です。今日はシンポタのサイトで、イベント交流会情報や、それからみんなの活動報告などもたくさん活用していただいている、NPO法人サンフェイスさんのお話をさせていただこうと思うんですが、
最新のイベント交流会情報の中にも、きょうだいの会企画、クリスマスイベントという企画が載っております。募集が出ておりますが、このきょうだいの会というのが、どういう会なのかというお話でございます。
このきょうだいの会というのは、もともとサンフェイスさんが障害者や障害児の方と一緒に社会で活動していこうという、そういった活動を中心にされているNPOさんですので、このきょうだいの会のきょうだいとは、つまり障害者や障害児が家族やきょうだいにいている子どもたちの会ということになります。
つまり、親同士は交流を持つことが多いのですが、きょうだいたちというとなかなかそうはいかないというか、そういう機会が少ないと。
そのきょうだいに障害を持った人たちがいるということで、その家族の中で、そしてそのきょうだいが障害を持った自分の家族に対してもやもやしていることや、いろいろ思っていることがあったときに、誰に相談していいかということをサンフェイスさんは考え張ったわけでございます。
そういう意味で、同じ境遇の友達や大人が、それを寄り添ってくれる大人が近くにいることで、とても豊かになるんじゃないかということで、きょうだいの会というのをずっと運営されています。
もっと言えば、障害を持った子どもたちを親が面倒見ていることも多いですが、親の方が当然年上ですから、親が先にいなくなってしまうということも考えられるわけでございまして、そうなったときに一緒にその人たちと歩んでいけるのは家族、きょうだいかもしれません。
そこまで先を考えて、きょうだいの会というのを充実させて活動されているのでございます。大変共感しますし、素晴らしい取り組みだなというふうに思います。
そのきょうだいの会が交流を深めましょうと、それもガチガチ難しい話をするのではなくて、まずは本当に同じ境遇の友人を作ろうということで交流会をされているのが、このきょうだいの会企画クリスマスイベントになります。
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ぜひその対象の方、それに関わる方にお伝えいただけませんでしょうか。しんぽたでチェック。
