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2023-11-08 11:03

641.藤本玄太さん(未来の当たり前を創る課題解決アドバイザー)

【地域の課題を解決する】

地域の課題には、不登校の居場所・教育格差・高齢者健康促進・フードロスなどいくつもあります。
地域課題を解決するプラットフォーム「みんぷら」を府中市と共同で開催されています。

今年で3年目の取り組みです。
地域課題を解決したい方、協賛したい企業の方、それぞれ募集しているので、ぜひご連絡してみてください♪

【今回のゲスト】
未来の当たり前を創る課題解決アドバイザー 藤本玄太(ふじもと・げんた)さん
https://minpla.jp

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サマリー

藤本玄太さんは、未来の当たり前を創る課題解決アドバイザーです。藤本さんは地域の課題解決プラットフォーム「ミンプラー」の活動についてインタビューしています。ミンプラーでは、企業と市民が協力して地域の課題を解決しています。現在は3期目で、20名の参加者を募集しています。市民と企業が一緒に課題解決をすることで成長が図られます。藤本さんは、これからもミンプラーを展開していきたいと話しています。

藤本玄太さんとミンプラーの活動
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、未来の当たり前を創る課題解決アドバイザーの藤本玄太さんにお話を伺いたいと思います。
藤本さん、よろしくお願いします。
こんにちは、よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
藤本玄太と申します。主に地域は東京都府中心を拠点に活動しております。
活動内容、今お伝えしていただいた未来の当たり前を創る課題解決アドバイザー。聞いたことないよと。何ですか?というところなので、説明しながら紹介していきたいなと思うんですけども。
もともと、保育士を10年現場やっておりました。その先に、地域の課題として、保育園が少ない、親子の居場所がないぞというところで、母親を孤立させない。
持っていってしまえば虐待を防止したいというところから、母親同士が集まって楽しめる、学べる、何でも言い合えるような仲間が作れるようなカフェ、親子カフェというものを東京都府中心に作りました。
そこから始まっていくんですが、その先に課題を解決できるようないろんなアクションをしていて、今11年経っています。
そうなんですね。私も一度お伺いしたりとかして、カフェとかも作られていて、これをどんどん地域課題、いろんな地域課題があるので、それを解決していこうということでなんですかね。
そうです。
例えばどういった課題を持っていらっしゃる方、いらっしゃるんでしょうかね。
はい。よくお会いするのは、不登校とかお子さんのことを考えている方が多いですね。不登校のお子さんの居場所を作りたい。あとは教育格差をなくしたい。
あとは障害のあるお子さんとか、健常なお子さん限らずですけども、自由に遊べるような関われるようなインクルーシブなものをやりたいという方。
あとは高齢者の健康促進とか、あとはフードロスとか、こういう方が多いですね。
結構やっぱりいろんな課題ってありますね。
ありますね。僕もこれの授業をやってから気づかされることが多かったので。
確かに。
くさがるなと。
じゃあ皆さんそれぞれが課題意識を持って何とかして解決して取り組んでいきたいんだけど、どこから手をつけていったらいいんだろうって結構悩んでる方もいらっしゃるってことですかね。
おっしゃる通りです。はい、多いです。
多いですかね。この辺りをアドバイスされてるっていうことなんでしょうか。
はい、ありがとうございます。基本的にはお会いする方たちとお話があって、そのケースバイケースですけど、僕が解決できることっていうのは少ないので、
僕から始まる御縁の方に、こういうところに行ったら課題解決できますよとか、こういうスクールがあるから行ったらいいんじゃないですかとか伝えしている日々が続いていました。
ただここでは一つですね、東京都府中心の共同共同推進課とともにですね、課題を解決していく人たちを育成する地域課題解決プラットフォーム、ミンプラーというものを3年前に立ち上げまして、
今2023年3期目になっております。ここで解決する人が解決して起業する人が多く出てきてますね。
そうなんですね。これまで2年間もやっていって、いろいろ解決に向けて進んでいる方も出てきてるってことですかね。
例えばどういった方、今まで参加されていらっしゃったんでしょうかね。
はい、様々ですけども、地域に居場所がないと。彼らが少ない地域とかあるんですね。集まるところが少ない。公園はあるけどそれ以外ないよ。
そういう地域で美容室をやられている方がいらっしゃるんですけども、美容室の前の駐車場のところにキッチンカーを置いて、定期的にそこをカフェにしたら人が集まるんじゃないかという、
地域の集まる場所、そして回遊性まで作ろうというような方がいまして、実際にミンプラーにキッチンカーを作って人気店として、
販売もやってますし、移動販売もされている方もいらっしゃいます。
そうやって実現していくと本当に嬉しいですね。
嬉しいですよね。そういう方が集まってますので、情報共有もできるというところで手さたくましながら進んでますね。
参加者募集と地域の課題解決プロセス
なるほど。じゃあ今年はその3回目っていうことなんですか。
はい、そうです。もう第3年目になりますね。
具体的にはこのスクールではどんなことをされていらっしゃるんでしょうかね。
はい、ありがとうございます。全6回の歴代もあるんですけども、
キッチンでいうと12月、今年でいうと12月の3日に顔合わせをするんですけども、
Zoomで顔合わせをして、最後3月の末に自分のプランを発表するっていうところまでの間で、
全6回のプロジェクトとしてスクール形式でビジョンを明確にしたりとか、アイデア出しをしたりとか、
ユーザーリサーチをしたり、ビジネスモデルを作ったり、プロトタイピングをしたり、
成果を見出したその先はっていう未来を分けながら6回の項目で学び、
あとは途中に週間発表をしてみたり、さまざまな企業の課題解決をしている部署の方に
メンタリングをしてもらったりとか、そんなことを入れながら3、4ヶ月で仕上げていくような。
そうなんですね。結構仲間と一緒にディスカッションしてアイデアも出していったりとか、
いろんな方からもアドバイスいただいたり、実際に自分でも動いてみたりとか、
さまざま実践的にできるようなスクールになっているんですね。
そうです。実践的に動きますし、3期目というのもありますので、
卒業生、1期生、2期生とも絡みながら。
なるほど。そういった卒業層との対応もできているんですね。
コミュニティ要素はすごく強くありますね。
そうなんですね。この番組は経営者の志という番組ですので、
ぜひ藤本さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。今言うとですね、やはりこの民プラというものが
僕の中ではすごいホットになっていまして、優先順位をされているところになるんですけども、
地域の課題を解決するこの民プラですが、今3年目になりますが、
実は2年間はですね、市の運営費をいただいていました。
3年目は運営費なしでやっていきます。
となると参加費結構高いのかなと思いますが、参加費は1万円になっています。
20名募集しているんですが、この20名のスクールをやっていく中でですね、
運営費はゼロで、どうやってやってくるのかというと、企業共産。
企業からお金をもらうだけじゃなくて、参加型で市民と一緒にですね、
企業の例えばスタッフさんが入って、市民と一緒に課題をかけると考えながら、
何か自分の会社でできることはないかと。
今の時代、企業のほうも社会性が必要になりますから、
事業生で稼ぐだけじゃなくて、社会性も大事だよねと、
ゼブラ企業とか言われますが、こういったものが大切になってきますので、
それを民プラに一緒に参加型に協賛することによって、
解決できますよということを提案しています。
民プラの展開
なるほど、だから実際に課題解決したい人だけではなくて、
地域の企業さんにも一緒に参加していただくという取り組みなんですね。
企業メリットも強いですね。やはり参加することで企業の名前が売れていきますし、
市民と一緒に解決しているというアピールもできますし、認知も上がってきます。
やはりこれからの企業はそういったところも考えていかないと成長というのも
なかなか難しいのかなと思うので、すごく待っているということですかね。
僕もそう思っています。
藤本さん自体、これからどういうふうにして、
この民プラだったり他の取り組みだったりとか、進めていきたいというような
ビジョンとかありますかね。
ありがとうございます。先日は東京府中ロータリークラブさんというところでも、
プレゼンさせてもらったんですけども、やはり同じ志がある先輩方、
仲間と言ってしまったら失礼かもしれませんが、そういう方々に気づいていただきたい。
民プラをやっている人間がいる、民プラというものがある。
このプロジェクトを気づいていただいて、一緒に楽しみながら
切磋琢磨して地域のことを解決していきたい。
これですね、東京の府中から民プラを始めるんですが、
この先はというと、例えば民プラ府中から民プラ八王子とか、
地域の課題を解決したいキーマンがいるところで、
まずは行政とお金を運営費をもらいながら、
2、3年は走っていって、自立をしていく。
こういった自立しながら、課題解決自体が自立しながら
地域課題の解決と成長
走っていける世の中を作りたいと思っているんですね。
これにはちょっと思いがあって、
日本に少し危機を持っているんですね。
そういったことが少子高齢化ですし、
税収も減ってきているところはありますから、
やはり課題はこれからも増えていく中で、
それを解決するには運営費、助成金が必要になりますが、
国が稼いでなければ、税収がなければ、
それが下がってしまいますので、そこを宛てにしてやっていくのではなくて、
まず最初はスタートのところでは運営費だらけながら、
その後に復帰していくというモデルを作ることが必要かなと思ってまして、
それを私から始まるというか、府中から始まって、
仲間が増えて、日本中に民プラ○○という形で増えていくと良いなと思って活動しております。
なかなかそういった時に、そこの地域で中心となって、
やっぱり動いてくれる人もいるし、
行政だったりも必要なので、
そこも広げるためにいろいろ取り組みが必要になってくるということですかね。
そうなんですよ。やはり実績が一番かなと思いますが、
実績や思いやビジョンですよね。
しっかり共有しながら、
一緒にやっていける体制。
誰でもできるような仕組み作りというのも意識しています。
そうですね。
ぜひこういったところに賛同して一緒にやっていきたいという方だったりとか、
今回の民プラ○○にも参加してみたいという方がいらっしゃれば、
ぜひご連絡いただけるといいですね。
大募集です。
このポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、
ぜひご参加いただければと思います。
最後に皆さんに一言あればお願いします。
ありがとうございます。
笑顔で楽しく地域課題を解決していく仲間募集中です。
民プラ○○に参加してもらえたら一番それが伝わるかなと思いますが、
そんなことも関係なく、まず私にご連絡いただけたら嬉しく思います。
何かできることを一緒にやっていけたらなと思っていますので、
ぜひご参加いただければと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
何かできることを一緒にやっていけたらなと思っていますので、
ぜひご連絡お待ちしています。よろしくお願いします。
本日は未来の当たり前を作る課題解決アドバイザーの
藤本玄太さんにお話を伺いました。
藤本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございます。
11:03

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