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PBL課題解決型授業という話です。今日は、半年間ずっとご一緒していましたPBL課題解決型授業の発表会に行ってまいりました。
これは何かと言いますと、大学生たち、ゼミの生徒さんたちが、いろいろな大学が参加をされているのですが、
PBLと言いまして、課題解決型授業ということでコラボする事業者、企業だったり団体だったりとコラボをしまして、
半年間現地に、現場に、企業に、団体に関わりまして、自ら課題を見つけ、それに対する提案をし、それを提案を実施してくるという事業としてやっている。
そういった事業の、今日は最終発表会ということで、半年間関わってきた発表を聞いてまいりました。
これ、なかなか面白くて、学生さんの最大の特徴は、当たり前なんですけど、学生であるということが最大の特徴でございまして、
団体企業がなぜ彼らと彼女らとコラボするかというと、学生だから。
学生としての感覚を求めているわけでございまして、学生さんたちは学生らしさをいかに発揮できるかということが勝負なのかもしれないんですけども、
その指導の差というか、学生の差はないと思います。能力の差はないと思うんですけど、指導の差や環境の差でそれを存分に発揮しているグループもあれば、
これは中学生でも高校生でもできるかなという、ちょっときつい言い方ですけど、大学生がやることじゃないなというふうに思える発表までありました。
そうやって事業の一環として、例えば、町の課題だったり地域の課題だったり社会課題だったり、市民活動、また企業の活動、
企業のCSRの活動に関わっていこうという取り組みなので、多様な課題があるわけなんですけども、
その中で学生さんがどういうふうな学びを得るか、また関わる大人たちもどういうふうな学生さんたちに学びを得てもらえるか、
またお互いウインウインになる、そういった良い時間を過ごせるかということはとても大事だなということを、
今年も体験をさせていただいて、半年体験をさせていただいて思いました。
ぜひ大阪市の新ポーターともコラボができたらなというふうに思っております。
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今日も聞いていただいてありがとうございました。