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はい、700回目の放送です。
いつもこの100回ごとにですね、同じ話を繰り返しさせていただいています。
3つの話ですね。犬の話、象の話、そしてカエルの話です。
まず犬の話ですが、パプロフの犬という話ですね。
ワンちゃんにですね、餌をやるときに、例えば光をパッと見せるとか、
ベルを鳴らすとか、チャイムを聞かせるとか、そういうふうに餌を食べるたびに、
そういう行動を繰り返していると、その合図をするだけで犬はヨダレを垂らし始めるという、
実験をしたパプロフの犬という犬の話。
そして象はですね、サーカスの象と言いますけれども、サーカスに捕らえられたというかね、
サーカスで働くことになった象が、小象の時代に、小さな象の時代に捕らえられてですね、
鎖を足にはめられまして、逃げられないようにしているわけですよね。
小象の時代はその鎖を断ち切る力はないんですが、大きな象に成長したら、
実は鎖を断ち切るなんて簡単なパワーを持ってまして、力を持っているんですが、
小象の時代に鎖をずっとはめられて、諦めて生きていく中で、
鎖をはめられた瞬間もその鎖を断ち切る力があるにもかかわらず、
断ち切ることはなく、サーカスから逃げることはないという、そのサーカスの象の話。
そして3つ目がゆでがえるという話で、カエルが入った容器をですね、
水が入っている容器ごと、少しずつ少しずつ温めていきます。
熱していきますと、知らぬ間にカエルは気づかないうちにゆで上がってしまうというゆでがえるの話です。
犬、そして象、カエル、この話を毎回100回ごとにしています。
薄いと思ったら、はい、どうぞ。600回目、500回目、400回目、300回目、200回目、100回目、
はい、全部聞いてみてください。全部同じ話をしています。
なぜ毎回毎回100回ごとにこの話をするかというと、
繰り返しやっていくということの意味を100回ごとに確認をしたいからです。
この100日、自分自身が成長したでしょうか、ということを確認したくこの話をします。
600回目の話を聞いて、今日700回目をこうやって収録するんですね。
100日間どんな100日を過ごしただろうか、そしてこのこれからの100日、どんな100日を過ごすんだろうか、
ということを毎回毎回この100日ごとに定めてお話をしています。
今日は4年に1度のですね、2月29日ウルウドシということで、それがちょうど700回目に当たりました。
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これから次の100日、どんなふうにやっていけるか、
ゾウやカエルや犬のようにならないように考えていきたいなと思っています。
100日ね、繰り返すことができればすごい成長すると私は思っているので、
100日ごとに目標を定めて毎回進んでいます。
皆さんも100日頑張ってみませんか。
ということで新ポタは5回に1回、こうやって関係のない話もさせていただきながら、
ポッドキャストで新ポタの情報をお送りしております。
これからもどうぞお聞きください。
700回目の放送でした。