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300回目の放送です。市民活動総合ポータルサイト、略してシミポタのサイトを運営をして300日ということになりました。お疲れ様です。
気がついたらね、もう日にちが変わってしまいそうになるので、慌てて録音をしますが、シミポタサイトはですね、大阪市で市民活動をされている皆さん、団体の方がですね、使っていただくための情報ツールとしてのサイトになっております。
皆さんの活動を記録したり、ボランティアを募集したり、それからイベントの告知をしたり、いろんなデータを調べたりすることができるサイトとして、4月から運営をして亀の歩みではありますが、少しずつ進化をしているかと思います。これからも応援よろしくお願いします。
ポッドキャストもね、毎日毎日喋って300日を迎えるんですが、100日ごとに同じ話をしております。100日目と200日目と同じ話を恒例ですので、今日もさせていただきたいと思います。それは犬と、それから象と、それからカエルの話でございます。犬はパブロフの犬です。
おやつ、お菓子、ご飯をあげるときにチャイムを鳴らすと、そのうちチャイムを鳴らしただけで犬はよだれを垂らすという反応を示すというのがパブロフの犬の話ですね。
ゾウの話はサーカスのゾウという話です。子供の頃に鎖につながれてサーカスにとらわれていたゾウは、大人になってその鎖を断ち切る力を持っていたとしても、鎖につながれた瞬間も逃げる威力を、意識をなくしてしまうというか、逃げる気力をなくしてしまうという、そういうお話がサーカスのゾウ。
カエルはゆでがえるという話でして、これはフィクションらしいですけれども、カエルを入れた容器を水と一緒にちょっとずつちょっとずつ温めていくと、カエルは気づかずに最後、ゆであがってしまうという、そういうお話です。
これは毎回、100回ごとにこのお話をしているんですが、この犬もゾウもカエルも、ある意味少し共通点がございまして、変わっていくことに対して反応できなかったり、同じ反応を繰り返してしまったりというようなこと、諦めてしまったりというようなことが、そこから読み取れるんじゃないかなと思うんですが、市民活動も決して諦めることなく、いろんなことがありますけれども、
変化を恐れることなく、どんどん変化していって、より良くしていく。現状にあまんじゅることなく、どんどん変えていくということを、いつも100回目にお話をしております。
今日は300回目になりました。400回目は果たして来るのでしょうか。ということで、いつも聞いていただいてありがとうございます。新ポタのサイト、ますます充実するように頑張っていきたいと思います。では、失礼します。