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2024-09-20 03:06

#904 西淀川ものづくりまつり

工夫が光る連携協働の事例のご紹介です!

https://kyodo-portal.city.osaka.jp/report/24000026194/?mode=po

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今日は、西淀川ものづくりまつり2024の体験レポートについてお話しさせていただきます。
西淀川ものづくりまつりは、32の出展企業と30の共産企業で作られているものづくりの、西淀川のものづくりの魅力を伝える大切なイベントになっています。
特徴がいくつかありますが、1つは官民学ですね。企業と行政とそして学校も連携をして開催されているイベントになっているということです。
2025年来年は、西淀川区政100周年にあたるそうで、それに向けても、ものづくりをしっかり盛り上げていこうということで、繰り返し行われているイベントになりますが、そちらをレポートさせていただきました。
たくさんのブースが出展されていまして、すごく工夫されているなと思ったのは、この取り組みはですね、ずっとこうやって繰り返しやられているイベントなんですけれども、
国民ホールでやっておられたイベント、少しずつやっぱり来場者数が減ってきているなということもですね、思われていたそうでございまして、その来場者数が減っているということをどのように解決していくかということで言うと、
逆にですね、予約制にして、事前に気になるブース2つを申し込んでいただく形にして、予約をしていただいて来ていただくという形にしました。
そうすると何が起こったかというと、来場者数はちょっと減ってしまうんですけれどもね、来場された方は体験したいブースでは確実に体験をすることができる、企業さんのブースでね。
そして準備する企業側も、いつどんだけの人が来るかということがわかりますから準備がしやすく、来場者の満足度が上がったと。
企業側の負担を減ったということで実行員の方がおっしゃっておられます。
これはいいアイデアですよね。
そういう意味では、たくさん来ていただいてたくさんワーって盛り上がることも、とてもそれは大事なことですけれども、しっかり魅力を伝えましょうとか、一人お一人にいいものを持って帰ってもらいましょうということで言うと、
たくさんの方に来ていただくというよりは、的確に目指したものに申し込んでいただいて参加いただくという、そういう取り方というのはね、一つヒントになるなというふうに思っております。
しんぽたの事務局が実際に行かせていただきまして、体験ブースなんかも一枚一枚確認をさせていただき、取材を、写真を撮らせていただいて、記事にまとめさせていただいております。
西小戸川区役所の方にもご協力をいただきました。ありがとうございます。ぜひお読みください。
みんなの体験、みんなの活動報告、しんぽた体験レポート西小戸川ものづくりまつりです。
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