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2024-03-11 03:11

#711 ものづくりタウン事業成果報告会

生野区のものづくり企業×クリエイターの連携協働 https://kyodo-portal.city.osaka.jp/report/24000023390/?mode=po
00:09
今日は、シミポタ体験レポート、令和5年度区のものづくりタウン事業成果報告会というお話でございます。
イクノ区は、ものづくりの町です。工場がたくさんあり、事業所数は2,000あると言われています。
東大阪がものづくりの町で有名ですが、隣接しているイクノ区ですから、そもそもイクノ区のあたりにたくさん工場があって、住宅化が進むとともに東大阪のほうに工場もどんどん外へ外へと移っていったと言われています。
家内制種工業というか、少ない人数で家族でやってらっしゃるようなものづくりの会社や工場や飲食店もたくさんある、そういった下町のイクノ区ですが、そこでものづくりタウンという事業が、イクノ区役所が主催で行われています。
これは何かと言いますと、いわゆるイクノ区のものづくり企業とデザイナーの方がコラボをしまして、イクノ区のものづくりを盛り上げ、いわゆる産業振興を行い、新たな商品とか開発していこうという取り組みになっております。
今回は4社、イクノ区にあります4つの会社が、クリエイター、デザイナーさんと一緒にプロダクトの構想を発表された報告会という風になっております。
靴を作っていらっしゃる会社、そして金属加工をされている会社、そして革を使っていわゆるランドセル、カバンを作っていらっしゃる会社、
そしてアルマイトという技術で、いわゆる金属に染色をするとか色を捨てたり加工をするという、メッキとはちょっと違うんですよ。
そういうことをやっていらっしゃる会社が、それぞれクリエイターと一緒に組んで、1年間いろんな検討を重ねてきた結果、どのような商品だったり企画だったり、アイデアだったり、プロジェクトが生まれたかということを発表していただいています。
非常に素晴らしい発表でございまして、ものづくりのその企業のポテンシャルの高さもさることながら、クリエイター、デザイナーと組むということで起こる科学反応の素晴らしさ、まさに連携共同ですね。
連携共同によって生まれた新しい取り組みをかっこよくご紹介いただいているという、そういう発表会になっております。
報告記事をぜひお読みいただきまして、この企業、産業振興をご注目いただけたらと思います。
03:11

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