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2025-05-23 03:06

#1149 『闘病記』が希望になる!

サマリー

闘病記を通じて患者の希望を育む活動が紹介されており、闘病記フェスティバルなどの多様な取り組みが展開されています。

闘病記と図書館の運営
今日は、市民活動ワクワクレポートの新しい記事をご紹介します。
タイトルが、「闘病記が希望になる私設図書館運営」というタイトルになっております。
まずですね、闘病記というのは、難病と戦う患者の方がですね、
自ら、そして家族の方が書かれた、その病気と戦う、まさに闘病記が本になって出されているものがね、
世の中にはたくさんあるそうなんですが、たくさんあるといっても、
実は指定されている難病と呼ばれているものが、世の中には341あるそうなんですが、
その中でも闘病記が出されているものというと、30から40ほどで、
実際341も指定難病がある中の300近くはですね、
実際闘病記は一冊もないんだということを、今回この取材を通じて学ばさせていただきました。
その闘病記、たくさんいろんなものがあるんですけれども、
その闘病記を出版する立場、出版社を経営されている方がですね、
闘病記をたくさん読まれる中で、良い闘病記と悪いというか、
お勧めできない闘病記があって、
お勧めすべき闘病記をしっかり必要な方に届けていきたいという思いで、
その出版社とは別にですね、私設の図書館で集めた闘病記を
集めた図書館を運営されています。
そしてそこでしっかりお話を聞いたり、正しく闘病記をね、
的確にご紹介をされたりをしながら、そういう活動を進める中で、
それ以外にも闘病記フェスティバルという、そういう体験を聞く会だったり、
その他、がん患者の方のための活動を展開されるなど、
多彩な方面に展開、活動が広がっていっていらっしゃる、
金井さんというその出版社を経営されている方を取材させていただきました。
そちらをまとめたのが、今回の市民活動ワクワクレポートになっております。
市民活動の展開
もともとはね、シミポタに登録をいただいたマシュマロタッチボランティアさんという団体さんが、
こういう闘病記フェスティバルというイベントに出展するんですよという情報から、
お話がスタートしまして、そちらを主催されている方はどんな方なんだろう、
こんな素敵なイベントをやっている方はどんな方なんだろうというところで、
つながってきた今回の記事になっております。
いろんなところに話が展開するんですが、
その市民活動がどんなふうに社会課題にアプローチしているかということも、
分かってくる記事になっておりますので、
市民活動ワクワクレポート、闘病記が希望になる私設図書館運営、
お読みいただきたいと思います。
03:06

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