おさんぽ絵本の活動紹介
はい、1358、今日はみんなの活動報告をご紹介します。
シミポタレポと略してシミレポ。
今日は、おさんぽ絵本、絵本でつなぎ、孤立を防ぐという活動をご紹介いたしましょう。
はい、今回はですね、町全体を図書館にするというユニークな取り組み、
おさんぽ絵本をご紹介したいと思います。
こちらですね、平野区を中心に活動をですね、コツコツされていました。
以前ですね、私たちがハイパーセミナーで、平野区で障害ダンスというね、
障害があってもなくても、同じようにダンスで楽しんでいこうじゃないかという活動をですね、
いろいろな団体さんでクラブをさせていただいて、
ハイパーセミナーをさせていただいた時にもですね、
このおさんぽ絵本の担当の方というかね、来られていました。
私たちこんな活動してるんです、私こんなことをやろうと思ってるんですということで、
一生懸命アピールされていたのをよく覚えています。
そのおさんぽ絵本がですね、どんどん広がっていっているんですね。
どういうことかというと、おさんぽ絵本とはお店とか施設などに設置された専用の本棚から、
無料で絵本を借りられる、いわゆる施設図書館、町角図書館のことでございます。
最大の特徴はですね、普通本って借りた場所に返さないといけないんですけど、
シェアサイクルのようにですね、別にその登録をいただいているお店、
おさんぽ絵本に参加されているお店、施設であったら、
どこから借りてどこに返してもいいというのが特徴ですね。
まさに絵本が、そして人が町から町へとお散歩するという意味で、
おさんぽ絵本という名前の取り組みになっているんだということがご紹介されています。
現在どれくらい広がっているかというと、2022年に始まったんですが、
なんと130箇所以上に本棚が設置されていると、
平野区とか大阪南部を中心に設置されているということになります。
そのおさんぽ絵本の参加の仕組みも含めてご紹介をさせていただいたり、
そこでどんなことが起こっているのかということをお話を聞かせていただいた取材記事になっております。
実際に関わっていらっしゃる方のお声なんかも聞かせていただいているので、
ぜひお読みいただきまして、
なるほど、こういう取り組みで町を周回性を持ってつないでいっているんだなという、
ある意味、広域の居場所づくりの一つの例として素晴らしい取り組みだし、
いろんなところが連携・協働している事例でもありますので、参考にしていただけたらと思います。
本日はしみぽたレポートおさんぽ絵本、絵本でつなぎ、孤立を防ぐを聞いていただきました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
