医療的ケア児・者の現状
1164 今日は、社会課題と市民活動の新しい記事をご紹介します。
テーマは、医療的ケア児または医療的ケア者の支援の現状と課題というタイトルになっています。
まず、我々生活をしている中で、インターネットが今普及をしていますから、いろんな情報を得ることができます。
ただ、いろんな情報を得ることができたとしても、その中でも孤立や孤独感を抱えるという人がたくさんいらっしゃるわけでございまして、
それは全ての人に同じ条件なんですね。医療的ケア児というのは、医療的ケアが必要なお子さんのことなんですけれども、
大阪市、大阪府の調べによりますと、1700人を超える方が、大阪府下では医療的ケア児が暮らしているということですが、
そういった子どもたちの中でも、たくさんの情報を得て、親御さんもたくさんの情報を得ることができるのですが、
孤立感、孤独感というのは、他の人たちと同じようにあるわけでございます。
その中で、そういった医療的ケアが必要な子どもたちの中でも、おしゃべりが好きな子がいたり、食いしん坊の子がいたり、
友達と遊ぶのが大好きな子がいたり、ケアが必要なんだけど、走り回ることが大好きな子がいたり、それぞれの個性があるわけです。
そういった医療的ケア児が孤立を感じないように、そして家族たち、それを支える皆さんたちが孤立・孤独を感じないように、ということも含めて、
医療的ケア児に対するサポートをされている、WA!わっしょいという団体の代表の美紀さんに寄稿していただいたのが、
今回の社会課題と市民活動の記事になります。
医療的ケア児、医療的ケア者という方がどういう方々なのか、そしてその方々の現状、そして課題がどういうことなのか、そしてそれに対してどんな支援がなされているのか、
このWA!わっしょいという団体さんがどんな活動をされて支えておられるのか、そしてその未来やいかに、ということで考えていただくような記事になっていると思います。
医療的ケア児という言葉を知らない方に、ぜひまず読んでいただきたいと思いますし、知っている方も現状をですね、さらに確認していただくという意味で、知っていただけたら、確認していただけたらと思います。
今日は、社会課題と市民活動の新しい記事、たくさんの人でわっしょいと支え合えば、その負担は少し軽くなる、医療的ケア児、医療的ケア者の支援の現状と課題をお知らせしました。
