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はい、978、今日はみんなの活動報告です。一般財団法人日本国際協力センター関西支所さん、ジャイスさんからの活動報告の記事をご紹介します。
イクノクワッショイ北竜見というイベントで、近隣で働く外国人住民の皆さんがブース出展を行いました、という記事になっております。
とてもいい事例なので、ぜひ皆さんにも知っていただきたいなと思いまして、取り上げさせていただきますが、
イクノクワはご存知の通り、多い方もご存知の方も多いと思いますけれども、外国人住民が日本一多い地域、町であります。
そして、北竜見小学校というところで、北竜見町づくり協議会、地域のイベントが行われたんです。
それが、ワッショイ北竜見フェスというイベントなんでございますけれども、その中で地域のイベントの中で、北竜見小学校、地元の小学校で行われているイベントの中で、
ジャイスさんと地域にお住まいの外国人住民さんがブース出展をされたという、そういう記事なんでございます。
外国人住民が多い町でもあるんですけれども、今回は地元のイクノクにございます株式会社サンエイ金属製作所さんという会社さんのご協力を得まして、
ベトナム出身の従業員の方、実はこのサンエイ金属さん、ベトナムの出身の従業員の方、たくさんいらっしゃるんですよね。
たくさん従業員として働いておられるんですが、しかも長い間働いておられるんですが、
その従業員6名の方と、そのジャイスの職員さん、そして優しい日本語のいわゆる講師の皆さんが一緒にブース出展をしたわけでございます。
関西弁ってね、関西弁ってすごく難しいですよね。
例えば、堪忍して、堪忍してよ、この車、この自転車サラ、サラナンっていうのは関西の方にとってはわかるんですが、堪忍してというのは許してくださいという意味ですし、
この自転車サラナンというのは新品ですかという意味なんですけれども、なかなかそれが外国の方はね、わからないんですよね。
そしていわゆるオノマトペです。ザーザー雨が降るとか、ヒリヒリ痛いとかいうのはなかなかやっぱり理解ができないので、
それを優しい日本語で言うとどうなるかということも含めて、皆さんでしゃべるような、そういったブースになっていたようです。
とても良い交流が出来上がり、外国人住民、ベトナムの出身の方も大変勉強になりましたというような感想を述べておられますし、
こういう地域のイベントで、こういうふうに地元のお住まいの方が出展されるというのはすごく素敵なことだなというふうに思いましたのでご紹介しました。
ぜひ記事をお読みください。