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はい、新年度を迎えました。そして、1100回目の放送を迎えました。ありがとうございます。5回、1回、シミポタとは離れた話もさせていただいていて、
100回ごとに同じお話をさせていただいていますので、1100回目ということは、3つお話しします。犬の話、童の話、カエルの話でございます。
まず1個目、犬の話はパブロフの犬というお話でございます。ワンちゃんに餌を与えるときにベルを鳴らしたり、ランプを点灯させて行為を繰り返していくと、
ランプが光ったり、ベルが鳴るだけでワンちゃんはよだれを晒し始めるという、そういう実験をしたパブロフという人の、
パブロフの犬という条件反射を言ったお話。これがパブロフの犬、犬の話。2つ目はゾウの話。こちらはサーカスのゾウという話ですが、サーカスで芸をしているゾウというのは、小さなゾウのときに捕まえられまして、サーカスにやってくるわけなんです。
そのときに逃げないように、鎖で足を地面にくくりつけられている状態で逃げないようにしているわけですね。ゾウが大きくなって、鎖を切る力を持っているんですけども、大きくなって、鎖を切る力を持ったとしても、鎖をつけてしまうとですね、長年その鎖で今占められていたという記憶で、逃げなくなる、おとなしくなるという、
サーカスのゾウという話です。そして3つ目はカエルの話。こちらはゆでガエルという話なんですけども、水とカエルが入っているプレパラーとかを想像していただいたらいいんですが、それを残酷なことにちょっとずつ火で温めていくんですね。下で、下からね。
そうすると最初はカエルは気づかないんですけども、だんだん暑くなっていくわけですよ。なんと最後まで気づかずにですね、カエルは茹で上がってしまうというゆでガエルという、ちょっと残酷な話。これはフィクションです。これが3つ目のカエルの話です。
この3つの話、毎回100回ごとにしているんですが、何を言おうとしているかというと、繰り返しやっていくことの中で、いろいろ得られるものや、逆に悪いことが起こるというか、悪い風評になってしまうというようなことを、それぞれ今占めたものかなというふうに思っております。
1100回、この放送も1日も欠かさずやってまいりましたが、犬とカエルのことを考えながら、その振り返りをしながらですね、今後もやっていきたいというふうに思っております。
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こうやって繰り返しやっていくということの中に、どんな気づきがあるかということと、そして繰り返しやっていく中にどんな惰性が存在するかということですね、両方バランスを考えながらやっているという、そういうお話でございます。
皆さんはいかがでございましょうか。繰り返しやっていく中で気づくことというのはね、良いことはどんどん繰り返し出ていく中で習慣になっていきますし、悪いことも簡単に習慣になるんですけど、良いことほど習慣になりにくいというふうに思うんですが、繰り返し、例えばこうやって100回続けていくことによってですね、私は立派に習慣になると思っていますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでございましょうか。
いろんなビジネス本、今日もお話ししていたんですけど、ビジネス本ってよく売れるねという話をしていて、ビジネス本を読むんですけども、そこでいろんな啓発を受けるわけですよね。啓発を受けるのはとても良いことだと思うんですけど、一番あかんというかね、あれなのは啓発を受けた後、何もしない。
そうか、良い勉強になったって何も行動しないのが一番良くないねという話を今日もしていましたね。そうやって啓発を受けたなら、やっぱりまずやってみる、そして繰り返してみると。
3日ポーズと言いますけど、3日続けて、5日続けて、10日続けて、30日、そして50日、100日と続けていくと必ず僕は身につくと思っていますので、身につくための繰り返しをやらせていただいているということです。
ですから今日1100回目ですから、次1100回目に向けてまた100日間新たなことに挑戦しながらやっていきたいと思っております。新年度ですしね、気持ちも新たに積んでいくと思います。
そしてそれをやっていく中で、繰り返しの中で、さてに落ちてしまうということがありますよね。それをいましめたそれぞれ、いろんな意味でいましめたのが、犬の話、ゾウの話、カエルの話じゃないかなというふうに思っていますので、毎回この話をさせていただいているということでございます。
どうお考えでしょうか。2025年の春がやってきました。新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。今日も長く聞いていただきましてありがとうございました。
