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はい、997、今日はみんなの活動報告です。
夜間避難所開設訓練というお話を聞いていただきます。
最近、2人の方ですかね、別々の方ですけれども、
野党の被災地にですね、いわゆるボランティアで入られた、
退勤をしてこられた方のお話を聞かせていただいたんですけれども、
ご承知の通り、1月に、1日お正月ですよね。
あれからもう1年近くなりますけれども、大きな地震があって、
それで、避難所が開設されたわけですよね。
で、その避難所の開設から仮設に移っていくかなって、
行くところで、ちょうどまた豪雨の災害がありまして、
水害がありまして、また避難所を開設するというようなことが
あったんだということをね、この間も聞いたばかりですが、
その災害時に開設される避難所というものですが、
まあ高級的なものではありませんし、
一時、本当に避難するためのものというようなことではあるんですけれども、
どのタイミングで避難所を開設することになるか、
わからないわけでございまして、
誰がじゃあその避難所を開設するのか、皆さんご存知ですか。
皆さんの地域では誰が避難所を開設してくれるのでしょうか。
これね、いろいろ災害によって違うわけでございまして、
今回、東桃谷地域町づくり協議会さんが
夜間の避難所の開設訓練というのを行われました。
先ほど言いましたように、いつ避難所を開設することになるかわかりませんので、
必ずしも明るい中で避難所の開設ができるとは限りません。
夜中の発災ということで考えますと、
真っ暗の中でですね、ヘッドライトも用意されていれば、
こうやって使うことができるんですけれども、
それももしかしたらあるかどうかもわかりません。
そんな中で、普段とは違う状況の中で、
学校を避難所にする場合ですね、
学校の扉を開け、避難所を開設するためのキットを持ち出して、
発電機を回してですね、
そういった一連の手順を皆さんで確認されたという取り組みです。
いろんな地域でこの取り組みをやっていらっしゃるかと思いますが、
とても大切な取り組みかと思います。
これが役に立つはずですし、
こういうのがないのが一番いいんですけれども、
この地道なこういう確認作業と訓練がとても大切かなと思うということと、
これを地域の方がこうやっていらっしゃるということをですね、
多くの方に知っていただき、少しでも参画していただけたらという思いで、
ご紹介させていただきました。
アーカイブしていただきました東桃谷地域町づくり協議会の皆さん、
ご投稿ありがとうございます。