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2023-02-24 04:27

#330 図画工作

5回に1回別の話。シミポタスタッフとの雑談ですが、オモロイかも❗
00:05
図画工作という話です。5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいているんですが、今日はたまたま金曜日なので、シミポタのいつものミーティングがありまして、それが終わってメンバーと喋ってまして、図画工作の話になったんですよね。
彼が何を言うかというと、図画工作という、いわゆる授業、小学校でありますよね。それがやっぱり一番最初にカットされる授業だという話をしたんですよね。
それは学校の先生もそうおっしゃっているよという話で、例えば学校行事とかいろんなことがあるときに、何の授業を削ってそれに代わりに当てるかということで考えたときに、図画工作が一番削られるんですわみたいな話でね。
イメージ的に昼の午後から2時間続けてやるというのが図画工作の授業だったり、僕らのときはしましたが、そういう2時間続けているところの1時間削って短縮でやるとかね、そういうことが起こるのが図画工作なんですわと。
結構準備が必要なんで、例えば絵を描くにしても、物を作るにしても、道具を持ってこなあかんかったり揃えなあかんかったりということでね、準備が結構必要な科目で手間がかかるんですということも一つ。
さらに面白いのは、それをどう評価するかということで言うと、数学とか国語とかではなく芸術、アートの話なんで、アートがすごいよとかすごくないよとか、絵が上手だよ上手じゃないよというのは判断ですごく難しかったりしませんか。
書道でもそうですけど、この字は上手やというのと、個性的やというのと、汚いというのと、どこが違うねんというのはね、なかなか見る人によって判断が変わるわけで。
そういう意味では、ちゃんと提出できたかとか、ちゃんと忘れ物をせずに物を準備揃えることができたかみたいなんで判断される科目になってたりするっていうね。
本当は実際そうなのかどうかはあれなんですけど、確かにそういうイメージがありまして、さらに言えば、物作りというかちまちまいろんなものを作ったり色々塗ったり工作したりするというのはみんなやっぱり基本的には好きな子が多いんですけど、なかなかそれをやる場所というのがないと。
じゃあお家でね、そういう体験させてあげたいんですって親は思うんですが、じゃあ家でですね、絵の具広げられてバーいるとか、そこら中牧獣飛んでるとかになると親はキーってなってしまってね。
何してるのーみたいな、こんなところにしといてーみたいになるっていう話を聞きました。それも差もありなんかなというね。ということで何が言いたいかというと、そういう図画工作をやれる場所がね、常設であったらおもろいねっていう話をしてくれまして。
03:20
確かに絵画教室っていうのはよくあるけど、図工教室ってあんまないよねみたいな。カッターナイフが危ないんで使わないようにとかね、そういう思いもあるのかもしれないけど、正しい使い方をまず学ぶことが大事。
料理でもそうですよね。包丁の使い方、包丁が危ないからプラスチックの切れない包丁なんじゃなくて、ちゃんとどうやったら危ないか、なぜ危ないかをちゃんと教えるってことの方が大事なんかなとか、そんな話をして今日は盛り上がりました。
皆さんどう思いますか。料理もそうだし書道もそうだし図画工作もそうですけどね、そういうふうにアートにつながるというか、クリエイティブにつながるような場所っていうのがあったらいいなと。あるんかな。新ポタでぜひ検索してみたいというふうに思います。そういう活動をされている団体さんもきっと大阪にはあると思いますので。
今日はそんな話を聞いていただきました。クリエイティブに頑張りましょう。
04:27

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