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ヤングケアラーの支援を考える、という話です。
今日は、新しい社会課題と市民活動の記事をご紹介します。
社会課題と市民活動の記事は、シミポタの運営事務局が取材をして記載、記事にさせていただくものになります。
ですから、いろんな社会課題とか、それに取り組む市民活動をご紹介する読み物となっているわけなんですが、
今回のテーマは、ヤングケアラーという言葉です。
聞かれることが増えてきたかと思うんですけども、そういう出だしから書き始めがスタートしましてですね。
実際にですね、西稲理区で取り組まれている事例だったり、NPO法人風船の会さんというNPO法人さんを取材をさせていただくというか、
お話を伺って記事にさせていただいております。
ヤングケアラー、どれくらいの人がそういう状態にあるのかということを一部書かせていただいているんですけど、
大阪市の中学生の9.1%が家族をケアしていると見出しにも書かせていただいているんですが、
皆さんの感覚としてはいかがでしょうか。
小学生にもヤングケアラーがいるとか、どんどん家族の形っていうのが変わっていって、
今もう一番多いのは個人一人で住んでいるという世帯が大阪市では最も多いわけですけども、
家族で住まれているとして、子供がいらっしゃるとしても、
本来大人が担う、想定されている家事とか家族の世話なんかを日常的に行っている子供のことをヤングケアラーというように読んだりするわけです。
そういう人たちにどういう施策がなされているのかとか、どういう取り組みをしているのかというのをご紹介したのが、
先ほど最初に申し上げました西成区の話。
これは我がまち西成子育てネットという取り組みなんですが、そちらとNPO法人風船の解散のお話を挙げさせていただいています。
NPO法人風船の解散は、都道院という場を定期的に開催をされ、
そういった当事者の方、ヤングケアラーの方が安心して交流できる場所を作ろうということで取り組んでおられます。
その他いろんな資料も入れさせていただきましたので、ぜひ皆さんご一読いただきまして、
社会課題の一つであるヤングケアラーということについて理解を深め、それに取り組まれる活動を知っていただけたらと思います。
今日は社会課題と市民活動について、新しい記事についてご紹介しました。
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聞いていただいてありがとうございます。