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地域公共人材派遣事例というお話です。
このポッドキャストで何度もお話をしているのですが、大阪市には地域公共人材という人を派遣する制度がございます。
団体の方が活動されているにあたって、区役所を通じて申し込んでいただきますと、
その団体のお困りごとに即して、ふさわしい人材を派遣していただき、その団体さんのお手伝いをさせていただく、サポートをさせていただくという制度です。
地域公共人材がどういうふうな活動をし、どういうふうな派遣を実際に行っているかということが、みんなの活動報告というシンポタのページの中に順番にアップされていくのですが、
最近、また新しい派遣事例が紹介されているのでご紹介したいと思います。
今回紹介されているのは、三谷地域活動協議会と言いまして、与度川区にある地域活動協議会ですね。そちらに公共人材が行ってまいりました。
当然、三谷地域さんがお呼びいただいたわけですので、お題があるわけですよね。
どういうお題かというと、地域防災の重要性に関する話題提供とか話し合いをしたいので、それを手伝ってくださいという防災。それがテーマになっております。
福祉的な観点からの見守りとかも含めて、地域でどうやって防災、災害時に支えていくかというのがテーマになっていたようで、
二人の人材が派遣をされ、初回ヒアリング、1回目、2回目、3回目、ヒアリングも入れると4回ですか、現場に行って地域の皆さんと一緒にワーク、お手伝いをさせていただいてきたようです。
ぜひお読みいただきたいんですけど、丁寧に話を聞き、防災に関して専門家の方も言っていますから、派遣された公共人材の人材と地域の方が一緒にワークをしている様子がレポートされています。
このように、今回は防災でしたけども、例えば違うテーマでも広報でも活動のミッションでも、いろんなテーマに即して公共人材がお手伝いしていただける制度がございますので、
シンポタでもチェックをしていただいて、公共人材をご利用いただけたらと思います。
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今日も聞いていただいてありがとうございます。