大同地域活動協議会の防災活動
1119 今日は民間の活動報告ですが、地域公共人材の皆さんの派遣事例をご紹介します。今回は東淀川区にあります大同地域活動協議会というところに派遣されたその報告が掲載されています。
まず地域公共人材、ぜひ使ってください。このように地域活動協議会、地活協の皆さんでも、任意団体でも、NPOさんでも、企業でも大丈夫だと思うんですけれども、
市民活動される方がお困りがあったときに、ぜひご相談をしていただいて、地域公共人材登録されている方が派遣で皆さんのところに行かせていただいて、
アドバイスをしていただけると。代わりにやるのではなくて、ご自分たちがやりたいことを実現するためにサポートしてくださるという役割になっています。今回は大桐地域活動協議会ということで東淀川区ですが、地図を見てみますと、
大桐地域というのは淀川の右岸になるんですかね、対岸は守口市になりますね。大阪経済大学なんかが近くにあってね、川のそばでございますけれどもね、
閑静な住宅街かと思いますが、そちらに派遣に行かれて、テーマはやはり防災だったみたいですね。その防災地震が起こってもどうしたらいいのかわからないという声が地域の中で上がっていて、女性目線で防災学習会をやっていきたいということを、
そのように進めていったら良いかということで、3人の公共人材の方が派遣で行かれて、合計4回の派遣を通してお手伝いをさせていただいたという報告記事になっております。公共人材、実は私もやらせていただいているので、その3人の方、3人ともよく知っている方でございますけれども、女性が1人、男性が2人ですが、
この派遣にもぴったり、まず女性で行かれている方は女性目線でということですので、女性の方が必ず入っているということと、防災士の資格も持っていらっしゃいますし、地域で防災の活動をやっていらっしゃる方、そして地域ということをよく理解されている方でございます。
男性の1人は、まさに防災の女性リーダーを育てるということを事業でもやっていらっしゃるような方でございますし、もう1人の男性の方は元行政の方、しかも淀川、東淀川あたりのことをよく知っていらっしゃる元行政マンということですね。
いろんなスキルを使って一緒に応援をさせていただくという、そういう派遣になったようです。どんな派遣になったのかは、内容をぜひお読みいただきまして、皆さんもどんどん地域公共人材をご活用ください。
