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防災研修会で派遣、という話です。
今日は、市民活動総合ポータルサイトの中にございます、みんなの活動報告、
地域公共人材の派遣事例のご紹介をさせていただきます。
今回の派遣はですね、東住吉区今川地域活動協議会というところに、
地域公共人材が2名派遣で行ってまいりました。
改めて説明しますが、地域公共人材というのは大阪市の制度でして、
人的派遣、いわゆるですね、団体さんがお申し込みをいただきますと、
専門的知識やスキルを持った人が、皆様の団体のお助けに派遣をされると、来てくれるという、
そういう制度になります。
今回、今川の地域活動協議会に行ったテーマは、つまり防災でございます、防災。
2人のメンバーが行っているんですが、2人ともよく存じ上げている方なんですけど、
1人は女性でして、防災士の資格を持っておられます。
なおかつNPO活動もされていまして、障害をお持ちのお子さんのママさんたちの団体に
所属されているので、いろんな多様な視点から防災ということを考えることができる現役の防災士さんであり、ママさん。
そしてもう1方は、まちづくりセンターの経験が豊富で、地域のことですからね、よく知っていらっしゃった上に、
ICT、コンピューター、ネット、そういったことも含めて大変強い方。
いい組み合わせですよね。
その2人が地域に行っていただいてヒアリングをし、今川地域活動協議会で行われる防災研修会をいかに盛り上げるか、
良い研修会にするかというような派遣になっております。
先ほどヒアリングと言いましたが、公共人材の派遣は必ず初回ヒアリングというのがございまして、
本派遣に入る前にご依頼いただいた団体さんと打ち合わせというか、
どのようなことで今回行かせていただくのでしょうかということを聞き取りをして、
どういうふうに次回以降やっていきましょうかということを決めてから派遣に入っていきます。
今回は初回ヒアリングを受けた後、研修会をするという派遣になりましたので、
町会長さんや女性部長さんや防災リーダーさんや地域のボランティアが集まる、
57名で書いてありますね、すごいですね。
集まる研修会を地域公共人材にしようと、ともに地域の方が運営し行ったという派遣になっております。
どんな感想が書かれているのか、ぜひ記事をチェックしてみてください。
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そして公共人材、あなたも活用してみませんか。
