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公共人材の話です。
はい、皆さん、公共人材制度というのをご存知ですかね。
大阪市の施策なんですけれども、登録をしておられる地域公共人材という人たちがいましてですね、
その人たちは、例えばいろんなスキルを持った人たちなんですね。
ファシリテーションが上手な方とか、ウェブサイト作りが上手な方とか、コピーライトができる方とかね、
法律に詳しい方とか、経理に詳しい方とか、そういういろんな人材が、大阪市に地域公共人材として100名以上いらっしゃいますね、登録をされていて、
その方々をですね、お願いをすれば打ち合わせをした上で、皆さんのところに、団体に派遣してくださるという制度があります。
費用はですね、なんと大阪市が出してくださるということでございます。
地域公共人材の派遣対象となるのは、次のような活動ですということで、自分たちの活動を活性化するということであったり、
他の活動主体との連携・共同に向けた企画をするとか、また外部を含む関係者との合意形成を図る場、会議なんか上手に進めたい、こういう会議やってみたいということだったりね、
もしくは、まちづくりの活動の知識やノウハウ等を習得するための勉強会なんかの講師としても呼ぶことができます。
申し込みの仕方はですね、区役所なんですよ。区役所の地域の担当をしているところに派遣申込書を提出していただければいいんですが、
わかりにくかったらホームページに添えてあって説明もあるんですけど、中間支援をやっていらっしゃる方に聞いていただくのがいいかなというふうに思います。
これね、結構便利なんですよ。シミポターのサイトにも公共人材が派遣されましたという事例がたくさん載っています。
みんなの活動報告というところを見ていただくと、地域公共人材ということで、最近やとエホンピクニック実行委員会、西区に地域公共人材を派遣しましたという記事が載っています。
ぜひ活用いただきたいんですよね。というのは、私自身も公共人材をやってまして、何度もいろんなところに派遣をさせていただき、
私も勉強になるんですが、呼んでいただいてそのニーズにお応えできるように一生懸命サポートさせていただくということをやっています。
ですから、シミポターのサイトの中でも活動報告が見れますし、申し込みの仕方なんかも地域公共人材バンクというところを調べていただくと出ていきます。
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サイトでいうと、行政支援施策というのがあるんですけど、そこから入れます。ぜひチェック。以上です。
