00:08
NPOと企業と地域活動、という話です。
今日は、タイトルの通り、NPOと企業と地域がコラボをしている事例のところを、
ずっと取材というか関わらせていただいているんですけど、そこの話をします。
どういう実際ものかというのは、いずれシンポタのサイトにきっちりと記事にして、
皆さんに見ていただこうと思うんですけど、皆さんそれぞれの立場でいかがですか。
NPOというのは、別に法人取っている取っていない関係なく、いわゆる市民活動全般だと思ってください。
市民活動をされている方、そして企業にお勤めの方、企業をやっていらっしゃる方、
そして地域活動をやっていらっしゃる方、それぞれ社会課題を解決しようとして、
いろんなアプローチの仕方でやっていらっしゃると思うんですけど、
その3者が一緒に連携・共同するというようなことはあるでしょうか。
例えば、NPOをやっていらっしゃる方はいかがですか。
企業と連携をしたり、地域と連携をしたり、したいと思っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるけど、
なかなかそれがうまくいっているということをやれているところも、そんなに多くはないのではないでしょうか。
実際に地域活動をされている方も、うちの地域にはちゃんと企業も入っていて、
例えば地下地供ですかね、企業も入っていて、NPOも入っていて、
お互いに強みを生かしてやっているよという理想的なところがあると思いますけど、
なかなか存在しないのかもしれません。
なぜかというと、やっぱりアプローチの仕方が違うからじゃないでしょうか。
企業はやっぱり利益を追求するということが最大の目的になっていますから、
利益を追求するということがその目的に合致しない限り、できないわけではないんですけど、
今はその儲けた利益を社会に還元するというようなこともあるんですが、
やはりお金を儲けるということを市場に置いているということで言うならば、
そこと例えばNPOですね、いわゆる非営利活動ですから、
当然かすみくっているわけではないですからね、利益を上げるんですけれども、
その利益は再投資する、活動に再投資するというのはなかなかかみ合わない。
地域活動もしっかりだと思います。
そこの違いを越えて連携をしていくという、もしその事例があるならば、
それは非常に面白い事例になるなと思っていますので、
しっかりこれからも追っかけていきたいと思います。
続報をお楽しみにということで、また清見ポタでお会いしましょう。
03:02
今日も聞いていただいてありがとうございます。