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シミポタのこの事業を実施するにあたっての基本方針、根本的な考え方を 事業趣旨としてお話をしております。今日はその3つあるうちの2つ目になります。
2つ目は何かというと、中間支援の仕事は中間支援を育てることということを掲げています。
これは私たちの独自提案なんですけれども、これは揺るぎない信念でして、 私たちはずっと長年、中間支援の仕事をやってきているんですけれども、
その中間支援が得るべき仕事は、最大の仕事は何かというと、 同じように中間支援的なマインドで人をつなぎ、団体をつなぎ、事業をつくり、
支援をし地域を盛り上げていける、そういった中間支援的マインドを持った人たちを育てるということだと思っています。
つまり、それが中間支援の価値を高めて、その中間支援そのものが社会に認知されて活躍していくという、そういう街をつくろうと、
そういった街こそ豊かであるということを確信をして、それをやっていきたいと思っています。
このシンポタの事業そのものが、社会課題解決に取り組む活動主体間の連携協同の促進事業ですから、
大阪で社会課題解決に取り組んでいる皆様のように、誰かのために活動されている方々が、それが活動主体ですよね。
その皆さんが連携協同をし、連携協同は目的ではなく、それを使って連携協同を手段として、
より社会課題を解決していこうということを促進していく事業です。
つまり、中間支援なんですよね。それを民間に委託するということは、中間支援的な動きをしていくということだと思いますので、
この中間支援がさらに豊かに力をつけていくというか、価値が認められていく中間支援があってこそ、
そういった活動が回っていくんだなということを、社会課題解決に向けて取り組む活動主体間の連携協同の核として、
置いております。この揺るぎない信念で、独自提案として企画書に載せているのが、
私たちの今回の事業史の2つ目になります。昨日の1つ目に続いて、今日が2つ目。次回3つ目をお話ししたいと思います。
まだまだ続きます。今日も聞いていただいてありがとうございます。
