00:01
はい、1038、今日はみんなの活動報告をご紹介するんですが、ちょっと変わった使い方をね、していただいているのをご紹介しましょう。
安部の久松作りセンターさんがアップしていただいております。
阪神淡路大震災・ボランティア元年から30年、そしてこれからという記事になります。
今年、2025年は、1995年1月17日のあの阪神淡路大震災から30年という節目になりますが、
NPOの世界やボランティアの世界でも、あの阪神淡路大震災がボランティア元年というふうに呼ばれ、そこからNPOというのが出来上がっていったというふうに言われています。
あれから本当に30年経ったわけでございまして、私も以前お話しさせていただきましたが、30年前、あの日大阪で地震を体験しまして、
大阪は皆さんご存じの通り、それほど大きな被害はなかった。うちの家なんかはほぼ何もなかったわけですけれども、
その後2日後ですかね、当時働いていた会社から指示をいただきまして、神戸に乗り込みましてお手伝いをさせていただくという体験をやらせていただきました。
1週間ぐらい行ってたのかな。
ここでは詳しく言いませんが、本当にびっくりするような体験でございまして、
そこが私もやっぱりボランティア観念というかね、そこが地域と関わる、今振り返ってみると原点かなというふうに思います。
ものすごい阪神淡路大震災というとてつもない災害を経験して、人はどういうふうに思うのかということで言うとね、
本当に良かったというのはもちろん絶対ないんですけど、あの活動が、あの経験があるから今がやっぱりあるんだなというふうに思っています。
またそうしないとね、いけないんじゃないかなというふうにすごく思っておりまして。
その阪神淡路大震災ボランティア観念から30年。
大事なのは、そしてこれからということですよね。
そこの部分を安倍の熊井作りセンターの防災士でもある田田さんという若い青年がですね、
メッセージとして書いていただいているのが、このみんなの活動報告の記事なんでございます。
30年以内に必ずね、ほぼ8割9割の確率でやってくると言われる南海トラフに対して、どのように我々は対応できるのか。
安倍の区ですから安倍の区の皆さんも、そして大阪の皆さんも、そんな大切なことを彼はメッセージとして込めて送っていただいてますし、
町作りセンターさんというのはそういった防災の観点も踏まえながら、地域の支援をされている団体だということを知っていただけたら嬉しく思います。
30年経ちましたけれども、決して忘れることなく考えていきたいと思います。