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2025-12-22 34:54

【コトバ深掘り】プロセスにお金を使いたい/三年続けて見えてくる世界#31

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WORKLIGHTSでは、「自分の仕事に、うなずける人を増やしたい」という思いを胸に活動しています。本に登場する方々の言葉の中にも、働くことについて考えさせられる言葉がたくさんあるんです。

今日も、原稿から佐野が選んだ印象的なフレーズを2つご紹介します。

【目次】

  • ──フレーズ① 「プロセスにお金を使いたい」
  • 「車を買う」より「車で人に会いに行く」を大事にする
  • 目的地より道中を楽しむ佐野の旅スタイル
  • ライターの楽しみは、記事を書くプロセスにもある
  • タイパの時代に、プロセスを楽しむ価値
  • 予定通りにならないことを楽しめる強さ
  • ──フレーズ② 「3年やると見えてくる世界がある」
  • 1年目は真っ暗、2年目はランタン、3年目は出口が見える
  • 「石の上にも3年」がもともと好きじゃなかったミヤタ
  • 逃げることも悪じゃない、方向転換する強さ
  • でも、過去の経験があるからこそ今がある
  • 自分の選択を自分で正解にするしかない

★12月2日~1月130日まで!クラウドファンディングはこちら
https://camp-fire.jp/projects/850931/view

サマリー

クラウドファンディングの進捗として、支援額が100万円を超えたことが語られています。支援者に対する感謝の気持ちや、プロセスにお金を使うことの重要性が示されています。最後に、経験や出会いの価値について深く考察されています。このエピソードでは、プロセスにおける時間と投資の重要性が取り上げられ、特に三年間の経験から得られる学びについて検討されています。また、SNSを通じて成功の瞬間を切り取ることが人々に与える影響や、多様なキャリアパスを歩むことの意義についても触れられています。働く自分に頷けることの重要性と、それに関連する言葉やフレーズについて深掘りされています。さらに、感動的な応援メッセージを通じて、他者の経験が自身の道標となることが語られています。

クラウドファンディングの進捗
働く道テレビとなる本【WORKLIGHTS編集部プレゼンツ】ポッドキャスト。
この番組は、編集長佐野とクラウドファンディングサポートの宮田が、本作りやクラウドファンディング挑戦の裏側を語っていきます。
佐野さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
相変わらず片言で始まりましたが。
でも、声が通るからいいですよね、宮田さんは。
いえいえ、声がでかいのが特例なんで。
素晴らしいじゃないですか。
いえいえ。
はい、というところで、本日の収録時間ですね。
12月19日、金曜日、14時25分になります。
はい。
いやー、始末ですね。
始末ですよ。
年末です。
みんながバタバタしていますね。
はい、私たちもバタバタしておりますが。
というところで、ちょっとクラウドファンディングの近況ですね。
最近はお話ししてなかったんですけども。
皆さん聞いてください、みたいな出来事が起きまして。
ちょっと今日はさすがに金額とか近況ちょっと話させてもらおうかなっていう。
そうなんです。
はい、言っていました。
なのでちょっとクラウドファンディングの状況なんですけども。
現在の総支援額ですね。
が、なんと100万3千円。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
100万3千円です。
そして支援者数は46名。
募集終了まで残り42日となりました。
いやー、これまだ終わってないんだけど。
でもこの100万円をまず超えたっていうのが、まず本当に嬉しいです。
いやー、100万円。
もちろん60から70のタイミングも全部。
うわ、次の台に行ったぞ、みたいな気持ちありましたけど。
100万円ってやっぱ大きかったですね。
そうなんですよ。
単純に70万とか50万とかでも大金なんですけれども。
本当にもうギズラだけでももうやばいっていうぐらいの金額が、
ご支援の中でいただけているっていうのは、その事実がまず本当にありがたいですし嬉しいです。
本当そうですね。やっぱ桁数変わるとこんなに印象が違くなるっていうかね。
この数字とかカンマがつくじゃないですか、数字の。
確かに、それもあるんですかね。
そう、2つも入ってるぞ、みたいな。
確かにもう100万円超えたタイミングでも裏側でチャットで大暴れでしちゃうよ、私たち。
こっちで喜び、こっちで喜び、みたいな。
本当に100万円越すタイミングでご支援をくださった方がいらっしゃって、
その方にもメッセージをお返ししたんですけど、
論理的な、理性的な文章を考えている余裕がなくても、
とにかくありがとうの言葉をひたすら伝え続けるみたいな、そんな感じになってました。
佐野さんらしいですね。
私もなんか、この金額を見た瞬間思わず、
おやつかご飯食べてた娘とハイタッチして、めっちゃハテナって顔しました。
とにかく母ちゃんは嬉しいんだよ、みたいな感じでね。
そうだよ、わかってくれよ、みたいな。
私だけ盛り上がってるみたいな感じでした。
本当にありがたい歯切りですね。
本当に。
100万円がすごいですよね。
いろんな方から集まってきて100万円っていう形になったって、
プロセスの重要性
改めてすごいなって思いました。
これはさすがにこの収録の中ではそんなには話せないんですけど、
でも応援されるってどういうことなんだろうって、
結構日々考えているんですよね。
わかりやすく、例えば投資みたいな感じでいくらのお金を投資して、
将来的にいくらバックが戻ってきますとかだったらわかるんですけれども、
そうなるかどうかわからないものじゃないですか。
自分のプロジェクトって。
そういうものに対する応援っていうのは、応援の気持ちっていうのは、
なぜ生まれてくるんだろうって、
自分のプロジェクトに対する応援というのは、
自分の中で今すごく関心の高まっているトピックだったりしますね。
チャレンジしていないと出てこない話ですね。
本当にそうですよ、これは。
面白い経験ですね。
急に客観的に見てますけど。
なるほど。
じゃあちょっとそんなお茶を飲んで、
まだ終わってないから発信も続けないと。
そういうところで今日も企画の方に入っていければと思います。
毎日ですね、このポッドキャストでいろんな企画を走らせていただいてるんですけども、
お客さんにお話を聞かせていただいて、
お客さんにお話を聞かせていただいて、
お客さんにお話を聞かせていただいて、
お客さんにお話を聞かせていただいて、
お客さんにお話を聞かせていただいて、
今日はですね、本を通じて出会える言葉たち編というところで、
これもともとフレーズ深掘り編みたいな感じで言っていたものを、
佐野さんがインスタでこういうふうに表現してくださって、
本を通じて出会える言葉たち、確かにその表現めちゃくちゃいいねっていう話になり、
ありがとうございます。
企画の名前まで変えてしまうというところで、
ちょっとご説明させていただきました。
この企画は本に登場する、改めての紹介というところになるんですけども、
本に登場する印象的な言葉を通じて、
本の中身をちらっとご紹介していくというような企画になっています。
ワークライツでは、これからまた新たな発表もあると思うんですけども、
自分の仕事に胸付ける人を増やしたいという思いも、
胸に活動していこうというような話が上がっていて、
本に登場する方々の言葉の中にも、
働くことについて考えさせられる言葉がたくさんあるんですよねというところで、
ちょっとそこを深く話をしていきたいなというような意図になっております。
はい。
今日はですね、原稿から印象的な言葉2つピックアップして、
お話ししていければと思います。
はい。
キーワード、キーワードじゃないと、その言葉ですね。
2つが、
1つ目、プロセスにお金を使いたい。
いいですね。
2つ目が、3年やると見えてくる世界がある。
どっちもちょっと深そうな感じなんですが、
それぞれの言葉について佐野さんと私で語り合っていければなと思います。
はい。
じゃあ早速ですね、1つ目の言葉からちょっとお話ししていければと思うんですが、
1つ目の言葉ですね、プロセスにお金を使いたい。
そうです。
これはどういった教科から出てきたお言葉なんですかね。
いいですね、この言葉もね。
文脈でざっくり言うと、
お金ってそもそも生きていく上で稼ぐ必要ってあるじゃないですか。
言って稼がないといけないんだけど、
稼ぎたい、稼ぐっていうこと自体が目的じゃないんじゃないかっていうこと。
例えば、車が欲しいってなったときに、
じゃあめちゃめちゃいい車が欲しい、高級車とかね、
そういうのが欲しいって言うんじゃなくて、
車を買って、その車に乗って人に会いに行ったりとか、
車を買いました、車を買って人に会いに行きますとか、
そういう物を買うとか、お金を稼いで終わりとかじゃなくて、
そのお金を使った先にどういう体験とかプロセスがあるか、
そういうところを大事にしたいよねっていうお話の文脈の中で
語られた言葉ですね。
へー、なんか深いですね。
えさのさん、どんなふうに感じてます?これは。
すごくいいなーって、
自分もやっぱりプロセスにお金を使うのいいな、
そういうふうにしたいなって思う派なんですよ。
物を買って満足できないというか、
なんだろうな、
例えば、旅に行きますとかなったときに、
目的地に着いて楽しむのもそうなんだけど、
その道中も楽しみたい、道中が楽しいんだよねって感じなんですよ。
あー、確かに。
例えば、じゃあ、なんだろうな、茨城から京都まで行って、
もちろん新幹線に乗って行くのは早いし便利だし、いいと思うんですけれども、
なんか、あえて車で行く、
で、なんかその道中の中にある、たまたまであったところに寄り道しちゃったりとか、
買い食いしちゃったりとか、
あと、なんなら予定変更しちゃったりとか、
で、そういうことやってると、めっちゃお金もかかると思うし、時間もかかるんですけど、
そこを楽しめたら、楽しめたらもう、自分の中では大正解だよみたいな、
なんかそういう気持ちはいつも持ってますね。
えー、確かになー。
なんか今、旅行とかじゃないんですけど、
なんか私思いついたっていうか、これかなって思ったのが、
なんか自分の経験と手足合わせると、
ライターもやらせていただく機会があるんで、
やっぱり記事を書くっていうことって、最後クライアントさんにお出しするのはもう、
その記事がすべてじゃないですか。
まあね。
そこにたどり着いたら、
なんか見せるものは、結果がすべてっていうのはお仕事上そうなんですけど、
意外となんか私、この書いてるプロセスの、
あの、あー、このフレーズどっちにしようとか、
インタビューとか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
あー、このフレーズどっちにしようとか、
インタビューの音源聞き返してて、
うわ、この話めちゃくちゃいいんだよな、これどうやって差し込もうみたいな、
やってる時間が苦しいけど楽しかったりするんですよ。
わかります。自分もライターとしてわかります、そこは。
なんかその家庭の楽しさみたいのは、
なんかすごいそこのことを思い出したなっていう。
確かになー。
あとこれってあれじゃないですか、例えばライターとしての生地作りだったら、
このパートって外には、結果的に最終的な納品物には出てこない、書かれないんだけど、
自分の中ではちゃんと根付いてるみたいな、
これ悩んだり、この人ってこう考えたんだろうなーってちょっとあれこれ考えたりしたり、
あとこの言葉はやっぱり選ばなかったってなっても、
ちゃんと自分の心の中に残っていて、
それが多分どこかで違う形で生かされるみたいな、
っていうのもね、ありますよね。
確かに。なんかテーマ的にこの話入れられないけど、
この話してるこのインタビューのこの感じ好きだなーみたいな。
そうそうそうそう。
そういうのありますね。
なんかお金を使う使わないの話はまたちょっとずれちゃいましたけど、
でも家庭の話っていうところで言うとそれすごい、
なんか今タイムリーにすごい感じたなーっていうのと、
なんかお金っていう観点で言えば、
なんか近いものとしては物に使うか経験に使うかみたいな話あるじゃないですか。
はいはいはい。
なんかそれにも近いものもあるのかなーみたいななんか聞きながら、
経験や出会いの価値
なんかちょっと思いました。
ブランドバッグを買うというものに払うお金っていうことなのか、
なんかクライミングしに行くみたいな、
旅をするっていうそういう経験に払うお金なのかみたいな、
どっちのほうが好きですかみたいななんか聞かれてるような感覚もあるなーって思いました。
そうですよね。
あとこれ話しながらなんか思い出したんですけど、
プロセスにお金とか時間とか使っていくことで、
そこで生まれるいわゆるセレンリピティの空発的な出会いとかね、
そういうのもすごく価値を感じていらっしゃって、
そこへの魅力とかそこに当初の計画とは違っちゃうけど、
でもそこに偶然の出会いにちゃんと時間を抑えてそこに価値を見出すっていう姿勢も、
考え方もお持ちの方で、
そういうところも含めてなんていうのかな、
本当に今目の前で起こっていることを楽しんで自分のものにしていってるんだろうなっていう感じで捉えてたんですけれども、
プロセスの重要性
そこなんかあれですね、プロセスにお金なり時間なり投資するからこそ、
計算して得られたものもあるかもしれないし、偶然得られるものもいっぱいあって、
やっぱりそれで楽しくなっていくんだろうなっていう感じがしてます。
でもそのマインドめちゃくちゃいいですね、
予定通りにならないことを楽しめてるっていうか、
めちゃくちゃそれ魅力ですね。
そんな記事か気になるね。
これぜひ読んでもらいたいし、
あんまりちょっと具体的にどなたとはまだ言わないんですけれども、
下書きの段階で結構呼びごたえがあって楽しかったです、実は。
確かに私はちら見させてもらいましたけど、
ちょっと楽しみになる記事ですね。
なんかあれですよね、
今の時代ってタイパーとかすごい言われたり、タイムパフォーマンスでしたね、
って言われたりとか、もうAIがこれだけ台頭してきていて、
なんか時間をかけない時代になってきたというか、いろんなことに。
そうですね。
私は音楽好きなんですけど、
今どきの音楽に関しては、
良くも悪くも余白がなくなってきている時代なのかな、みたいなのも感じていて、
でもその中でそれを楽しんでいる人がいるって、
なんかすごいいろんな学びがありそうな、
アイデアがあるんですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
確かになんかね、こんだけ情報が世の中いっぱい出ているし、
あとなんかSNSを見ていると、やっぱなんて言うんだろうかな、
自分は見ていて、成功してうまくいった一瞬がいっぱい切り取られて、
それがたくさんSNSに出てるんだろうな、みたいな感じもあって、
そうですよね。
そうですよね。
っていうのがあると、なんかやっぱ失敗せずに最短ルートで行かなくちゃいけないのかな、みたいな、
ちょっと思っちゃうんですよ、やっぱり。
うんうんうん。
遠回りとかなんかね、俊々している時間なんてないのかなとかって思っちゃう一方を、
でもこういうふうにプロセスの中からこう、自分で見出して自分で、
自分のなんだろう、血肉にしていくというか、
そういうのがあって、
いいですね。いいなんか、人生だった感じがしますね。
今の時代だからこそっていう。
そうそうそうそう。
うーん、わぁ、ぜひ皆さんもちょっとこれ、記事になったら読んでもらいたい。
読んでもらいたい。
読んでいただければな、
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
皆さんもちょっとこれ、記事になったら読んでいただければなというところですね。
三年間の経験
はい、聞いてる皆さんもいかがでしたでしょうか。
ちょっともしよかったら、この言葉についてもですね、
ハッシュタグワークライツっていうのをずっと言ってたんですけど、
ワークライツ、英語でハッシュタグワークライツすると結構外国語の投稿がたくさん出てきちゃうっていう。
そうなんですよ。
そうなんですよ、なのでカタカナでワークライツでつけていただけると見つけやすいかなと思うんで、そちらをつけて。
確かに。
皆さんの考えも教えていただけたらなと思います。
はい。
じゃあ一つ目の言葉ですね、プロセスにお金を使いたいっていうところでしたが、
じゃあ二つ目ですね。
二つ目のセリフは、
三年やると見えてくる世界がある。
ねー。
見るーみたいな言葉じゃないですか、これ。
文脈、じゃあたのさんからお願いします。
あのね、これ結構この方が語ってくださった言葉でご説明なんですけれども、
なんか一年目、授業を始めて一年目は本当に真っ暗なトンネル。
で、二年目になると手元にランタンが持てたような状態になって、
三年目にはやっと蛍光灯が点いて出口が見えてくるっていう、
なんかそういう流れを本当に経験してきたらしいんですよ、その方は。
で、お話ししながらもすごいご自身で考えてどんどん動いていく方なんですけれども、
それでもやっぱ授業を始めて、三年経ってようやく出口が見えたっていうところに行き着けたっていうことだったんですよね。
で、なんかこれを考えるとさっきのタイパとかの話とかも含めながら、
いかに、できれば早くうまくいった方がいいじゃないですか。
ですが、とはいえなんかちゃんと軌道に乗せるとか安定させるって、
なかなか大変なことなんだろうなというのは、お話し伺いながら結構実感とともに感じていました。
うん。いや、はいっすねこれ。
なんか社会人経験振り返っていろんなことを思い出しちゃう言葉だなと思いながら聞きました。
なんかあれどうですか、例えば宮田さんとか我々世代だとちょっとどうかわかんないんですけど、
一つの会社に入ったら三年いなさいっていうのはあるじゃないですか、
その言葉もね、今の時代だとちょっとわかんないですけど、
でもね、そういうふうにやっぱり我慢は、耐えて頑張る時期っていうのは意外と大切なのかなって感じはしてるんですけど、
宮田さんはどうですか、就職して最初の3年は。
最初の3年、てんてんとしてますよ私めちゃくちゃ。
あ、そうでしたか。
めっちゃてんてんとしてた人間で、地域おこし協力会、
会社も職種もどんどん変わってきた3年間。
なんか協力会1年間やって卒業させてもらって、
今度はアンテナショップの負担点の責任者になって、
小売業界に行こうっていう形なんですけど、
アルバイトとかずっと小売をやって、茨城のアンテナショップとかやってて、
小売業界にいたんで、そのつてでもう1回そういう小売地域みたいなところに行って、
1年ちょいぐらいやらせてもらって、
その後あれかな、1年半ぐらいやったかな。
でもその後レディフォーに入るっていう、
クラウドファンディングの方に行くっていう流れだったので、
てんてんとしてた。
でも今話を伺いながら、そしてこの3年で見えてくるっていうのを聞きながら、
ふと思ったのが、
一社に3年いなさいとかっていうよりかは、
3年間ぐらい何かしら絶え間なくいろんな経験積んでいくと、
見えてくるものがあるっていうことでもあるのかなってちょっと思ったんですよ。
確かに、でもなんていうんだろう、
その道のりを歩いてきたことにどれも後悔もないし、
どれもやってよかったなっていう気持ちなんですよね。
どれもなかったら今がないしっていう。
人生において私は全部過去はそういうふうに考えてるタイプなんですけど、
でも私もともと石の上にも3年みたいな言葉すごい好きじゃなくて。
でもそこは好きじゃないのはなぜなんですかそれは。
違うと思ったなら早く方向転換しなよみたいな気持ちはある。
それ方向転換できる強さみたいなのもあると思ってるんですよ。
私の個人の考えでは。
なんか苦しいけど耐え続けて壊れちゃうとか、
いろんなチャンスを逃しちゃうくらいなら、
本当に自分の好きなこととかやりたいこととかあるならそっちに切り替えなよみたいな。
そういう思いもあって。
別に辞めたり卒業することって悪じゃないんじゃないのみたいな気持ちもある。
逃げることも悪じゃないと思ってるっていう側面もあるんで。
もともとそういうふうに思ってたっていうのは、
今もそういうふうに思ってるっていうのもありますけど、
でもなんかこの言葉染みるって思ったのがある。
やっぱり過去で経験したことがあるからこそとか、
大変だったけど、でもあれがあったからこそ、
今があるよねみたいなこともいっぱい経験してるんですよね。
フリーランスになってこれだけやらせてもらえてるのは、
多分今までの社会人経験だったり、
あの時つらすぎてもうこれやりたくねーと思ってたことが実は今生きてるとか。
助けられてるみたいなこともめちゃくちゃあるんで、
なんかどっちもわかるなーみたいな気持ちが正直って感じですかね。
確かにな。これちなみに今回のピックアップした、
選ばせてもらった言葉の中では、
やっぱり事業形態として、
インタビュー員の方の事業形態として、
年数重ねることに見えてきたっていうのはあると思うんですよ。
一方で例えば宮田さんみたいにちゃんとというか、
違うなって思ったら切り替えて動けるっていうパターンも全然ありじゃないですか。
ってなった時に、宮田さんスタイルの場合の3年間の動きって考えた時に、
そこは例えば3年で見た時に、
なんかしらやっぱり自分の目標、
自分は3年後くらいに見た時にこうなっていたいなっていうのを考えながら
動いていたっていう感じもあったんですか。
でも1年目の入り口はそうじゃないですか。
やっぱりみんな入社する時とか、
始まる時ってこうなってたいなみたいなこと考えるじゃないですか。
でもその後結構流されてた部分ありますけどね。
自分の意思で卒業したりもするけど、
でもずっとやってたけどできなくなっちゃったみたいなこともあるし、
クビされたとか聞いてないですけど、
いろんな事情で難しくなったとか、
周囲の環境とかね、
SNSとキャリアの影響
希望の部署に行けなかったとかもあるかもしれないしね。
とか予算の話とかいろんなことがある。
フリーランスでもそれはあると思うんですけど、
難しいとこっつよね。
どっちもありますみたいな。
それでもなんかうまくいかないなーって言って、
道を変えるというかやり方を変えて、
またちょっとうまくいったけど、
また半分うまくいかないなってなって、
もう1回方向転換してやってみて、
そこで見えてくるみたいな、
そういう積み重ね方もありそうですよね。
確かに。
辞めたり逃げたりする時って結構後ろめたく感じますけど、
でもこの選択肢を取らなかったら、
いけない未来があったと思えば、
それはプラスになるかもしれないしっていう。
わかんないですよね。
何事も運命だなって最後、
いい加減にまとめるんですけど、
これも運命だなみたいな。
ここから卒業しなくなった、
行けなくなったことも運命だし、
でもそれによって出会えたこの会社さんも運命だし、
いきなりプラス思考。
あとなんか、
本作ってて思うのが、
自分の選択を自分で正解にするしかないっていうのって、
ほんとその通りだなって思ってます今。
リアルタイムですね。
そうなんですよ。
もうだって、やっぱ途中途中で思うんですよ。
自分はもしかしたら、
すごく意味がないことに
人を巻き込んでやってしまっているのではないかって
不安はすごく思うんですけど、
最終このプロジェクトが良かったかどうかって、
成功したらきっと良かったなってなるんですよ。
じゃあもう成功できるように、
とにかく自分が動くしかないじゃんみたいな感じは、
もうずっと実感しながらやってますね、今ね。
なるほど。
めちゃくちゃリアルな。
確かに100万円が今佐野さんにのしかかってきてるかもしれない。
そうなんですよ。
クラファーはもちろん成功させるとしてやってますけれども、
クラファーの成功がプロジェクトの終わりじゃないですからね、これね。
確かに確かに。
その先がまだまだありますから。
そうそうそう。
ちょっとリアルタイムな話も交えながら。
ね。
になりましたが、リストラの皆さんもどんな風に感じましたでしょうか。
ここについてもちょっとまた、
ハッシュタグワークライズで教えていただけたら嬉しいなと思います。
はい。
働く自分に頷ける
というところで、今日も原稿から2つですね、
言葉をご紹介いただきました。
やる道も深いな。
ねー、そうなんだよ。
今すごく話しながら思っていたのは、
多分何でもないときにこの言葉を聞いても聞き流すんだろうなって思ったんです。
おー。
やっぱなんか、特に自分は今本を作るっていうことをやりながら、
なんかね、
俺はどうやって働いていったらいいんだろうとか、
考えているわけですよ、うじうじと。
なんかそういう、なんていうのかな、
ちょっとアンテナが立ってしまっている状態だからこそ
シンプルな言葉でも結構自分の心に入ってくる。
うんうん。
自分の心に引っかかってくるんじゃないかなっていう感じはしてますね。
確かに。
しかもやっぱり、なんかワークライツではこれからこう、
自分の仕事に頷ける人を増やしたいっていうのを
胸に活動していけるといいよねっていう話も最近は出てますけど、
うんうん。
まさしくそれに繋がるような、なんか。
ねー、そうなんですよ。
2つのフレーズだったなっていうのをちょっと思いましたね。
これはちょっと余談ですけれども、
メインチームの2人と集まって
作業会をしているところなんですけれども、
そこで、
ワークライツの標語、合言葉として
働く自分に頷けるっていうのにしようと思いますっていうのを
2人にお伝えしたんですけれども、
シンプルでいいねっていう風に言ってもらえて、
良かったと思ってます。
素晴らしい。いいですね。
そういう、チーム内にもそういう
動きがありますよっていうような、
そうなんですよ。
はい、というところで、
今日ご紹介したのは本の一部っていうところになりますので、
本には取材から生まれたもっともっと深い
言葉っていうのがたくさん詰まっているんですよね、さんとさん。
そうなんです。
ぜひ、なんていうのかな、言葉、フレーズだけじゃなくって
その人の人生観とか歩んできた道とか、
そういうところも含めて読んでいただければ
いいなって思ってます。
そういうのを読みながら、
こういう考え方もありなんだって
思ってもらいたいですし、
例えば、
前回か前々回の時の宮田さんが
まさにそうだったのかなと思うんですけど、
私、こういう風に思ってたんだよねっていう
考えが近い人が出てきたりとかすると、
ちょっとほっとする感じとか、
自分が肯定された感じが
ちょっと出てくると思うんですよ。
自分だけなのかな、こんなこと考えてるのって
思ってたけど、
ここにもこういう人いるじゃんって発見できるみたいな。
そういうことって結構、自分を肯定してもらえるような
ちょっと勇気にもつながってくるんじゃないかな
っていうのがあるので、
そんなことも期待しながら
読んでいただけたらなと思ってます。
続きが寄り添う気になりました。
応援メッセージの重要性
というところで、
どうしましょうか、応援メッセージいきます?
応援メッセージを
自分のFacebookのお友達の中から
しらっとご紹介させていただきます。
ある方のメッセージです。
これも一部抜粋で読ませていただきます。
誰かの決断や経験、言葉が
誰かの道標になる。
私も誰かの道標になれるような選択や経験を
納得感を持って積み重ねていきたいなと。
これまでも人生、これまでの人生
モヤモヤの中にいるときに
こっちかもと一筋の光が見えてくる感覚が
何回かありました。
スタンディングにはいつも人の存在があって
会って話したり、動画、記事、本などで出会ったり
思い返すと何人かの道標230さんの顔が
思い浮かびます。
という応援コメントをいただいています。
素晴らしい。
皆さん、なんか上手すぎません?
そう、なんかね、うらやましい。
こういうのを書けるの。
すごいですよね。
中のワードを使いながら
上手いエッセイみたいにまとめてくださいますよね。
ちょっとなんかね、嫉妬しますよね。
みんな上手すぎて。
すごい、ライターっていう文字に関わる仕事を
捨てるがゆえにこういうところに反応しちゃうのかもしれない。
そうなんですよ。
お金もらってなくてこれ書けるの、本当すごすぎる。
嬉しいことはすごい、本当に。
本当にそうならない。
そうならねばって感じですね。
本当になんかこのね、もやもやしている中で
差し込める、その人の中に差し込んでくれる
一筋の光みたいな感じの
そんな本になったらいいなと思います。
最高です。
じゃあそんなところでちょっと今日は
エンディングに入っていければと思います。
今日は本を通じて
出会える言葉たちシリーズで
また2つの言葉を紹介させていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さんいかがでしたでしょうか。
今日のご紹介した言葉、何か引っかかるものがあったら
考えることがあったなっていうふうに思っていただけたら
嬉しいなと思っています。
ワークライズドでは
自分の仕事に頷ける人を増やしたいという思いも
胸に活動をしています。
それを聞いて、もし皆さんが
自分も働くっていうことに頷けるような
働き方したいな、などと思っていただけたら
それでも意味があったんではないかなと思っています。
もしよかったらSNSで
ハッシュタグカタカナでワークライズをつけて
この言葉刺さったよ、自分だったらこう思うよ
だったり、皆さんの考えを教えていただけたら
嬉しいです。
ちょっとツイートとかいいねみたいな
何でもちょこっと触れていただけると本当に嬉しいので
よろしくお願いいたします。
ぜひよろしくお願いします。
この本を通じて出会える言葉たちの企画ですね
まだまだ続いていきます。
次はどのような言葉が登場するのか
お楽しみにいただければと思います。
働く道しるべとなる本、ワークライズ編集プレゼンツ
ポッドキャスト、今回はここまでとなります。
ワークライズでは2026年1月30日まで
本作品のためのクラウドファンディングに挑戦しています。
クラウドファンディングページについては
概要欄にリンクがありますのでそちらをご覧ください。
それでは次回もお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
34:54

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