本作りとクラウドファンディング
【働く道しるべとなる本】WORKLIGHTS編集部プレゼント・ポッドキャスト
この番組は、編集長佐野とクラウドファンディングサポートの宮田が、本作りやクラウドファンディング調整の裏側を語っていきます。
佐野さん、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
大事なとこ噛んじゃった、本作り。
ね、でも伝わってます。大丈夫です、伝わってます。
はい、今の収録時間ですね、12月19日金曜日の15時13分となります。
はい。
はい、というところで、今日も2本撮り、
ね。
という形で、はい、やっておりますというところなんですが、
うん。
じゃあ今日も早速あれですね、企画の方、まあ今日もというか、今回も入っていければと思います。
はい。
はい、今回はですね、本を通じて出会える言葉たち編というところで行きます。
はい。
はい、この企画はですね、本に登場する印象的な言葉を通じて、本の中身をちらっとご紹介していくというような企画になっております。
はい。
ワークライツでは、自分の仕事に頷ける人を増やしたいという思いを胸に活動していますが、本に登場する方々の言葉の中にはですね、
誰とやるかの重要性
働くことについて考えさせられる言葉がたくさんあります。
なのでちょっとそれもご紹介していければと思っております。
はい、もう素敵な言葉ばっかりです。
いいですね。
はい。
では今日は原稿から印象的な言葉ですね、2つピックアップして語り合っていければなと思います。
はい。
で、1つ目が何をやるかよりも誰とやるかがとても大事。
2つ目がフラッシュを心地よくするためのツール。これお仕事を指してっていうところですね。
うんうんうん。
はい、この2つについてちょっと語っていければと思うんですが、では1つ目の言葉からちょっとお話ししていければと思います。
はい。
なので1つ目が何をやるかよりも誰とやるかがとても大事。
この文脈についてちょっと佐野さんからご紹介いただければと思います。
はい、これそうですね、文脈ちょっとさらっとご紹介すると、
こちらの本にこの言葉を語ってくださった方ってご夫婦で事業を営んでいる方なんですね。
だからこそやっぱりお互いを理解し尊重することを結構身に染みてわかっている方だと思うんですよね。
で、人として夫婦だからっていうことはもちろんだけど、人として信頼しているからこそ一緒にいて何かを一緒にできるっていうそういう話題の中で語ってくださった言葉が、
この何かを何をやるかよりも誰とやるかが大事っていうフレーズです。
わー、いいって感じで聞いてました。
いいね、これも。
佐野さんこれ何か重なるものとか思うものとかあります?
うーん、何かやっぱりお仕事をしている時の楽しさというか何ていうのかな、グルーヴガンとかって言った方がいいのかな、乗ってくる感じ。
それは現場でもそうだし、オンライン上での情報のやり取りとかもそうだし、そういうのがいい感じに乗ってくるグルーヴ感が増してきた時がやっぱり楽しくて仕事も楽しくなってきて、
そういう空気に一緒になれる人がいるのがやっぱ嬉しいんですよ、お仕事の中で。
で、そんな感覚になってくるとやっぱりこの言葉、何をやるかよりも誰とやるかが大事だよっていうことを改めて思い出すなーって思い出してます。
確かになー、バイブスみたいなあれですよね。
うーん、確かに確かに、誰とやるかねー。
会社員さんだとね、なかなか難しかったりしますけど。
そうなんだよねー。
でもフリーランスの方とかそういう、何ていうんだ、一定選択ができる状態の方であれば、確かにこれ結構いろんなこと左右しちゃいますよね、誰とやるかって。
そうですよね、これ例えば、宮田さんは今フリーランスですよね。
はい。
あなたはどうですか、やっぱフリーランスになって、この誰とやるかっていう要素って、結構しっかり意識してるんですか?
意識してるっていうか、結果そうなってるって感じですかね、私は。
あー、なるほど。
やれたらいいなーと思ってたけど、でも結果そうなったみたいな感じで、難しいというか、どっちの良さも感じてますね。
会社員として6年間在籍させてもらってやってた前職も、やっぱり会社だからこそお仕事も毎日当たり前のようにあるし、だからこそ、フリーランスだったら多分ご一緒できなかったかもしれないみたいな方とご一緒させてもらえるみたいな機会もあるわけじゃないですか。
確かに。会社の力ですよね、そこはね。
そうそうそうそう。で、そこからいろんな勉強させてもらったりもするし、いろんな経験をさせてもらったりっていうのもあったんで、なんかその大変さもありつつ、なんか選べない大変さもありつつだけど、でもメリットっていうかね、本当に身になるものがたくさんあったんで、なんかそれも良かったよねと思いつつも。
でもなんか、今本当にフリーランスになってからご一緒させていただいてる方々って、会社の事業もそうだけど、その人たちのことも結構大好きですみたいな方々ばっかりで、そういう環境で今やってみて、なんかそのありがたさもめちゃくちゃ感じますよね、なんか。
仕事のプロセスと成長
あれですよね、前回話した言葉の中でのその、やっぱプロセスのところにお金をかけるっていう話もあったじゃないですか、お金をかけるとはちょっと違うんだけど、例えば会社員だと相手を選べないけど、選べないし、なんか苦手な人とのお仕事になっちゃうかもしれないけど、でもそのプロセスの中でちゃんと何かを得ていくっていう側面もね、もちろんありますしね。
なんか、誰とやるかって考えた時に、宮田さんって何て言うんですかね、ちょっと言い方あれなんですけど、例えば一緒にお仕事する人を意識して、ちょっとこういう人とお仕事したいなって選んでいったのか、それともなんかなんだろう、類友みたいな感じで、そもそもなんかやっぱり一緒に仕事をしたい人しか周りにいなかったみたいな感じなのか、どうですか、そのあたりは。
えーどうなんですかね、でも私、今フリーになってご一緒させていただいてる方々って、こっちから営業した方じゃないんですよ。
へー。
誘ってもらったみたいな。
うんうん、見つかった。
本当にそんな感じで、見つかっちゃったみたいな感じで。
うんうんうん。
なんか私がフリーになって1年ぐらいちょっと試行錯誤してた時期で、なんか暇そうにしてたんですよね。
暇そうに。
暇そうにしてて、それが見つかっちゃったみたいな感じで、結果ご一緒させてもらってるみたいな感じなんですけど。
なんかいいですね、なんか自分とこの気が合う人たちに見つけてもらったわけじゃないですか、きっと。
いやー本当に幸運だなと思ってますね。だからこそね、その分ちゃんとお返ししたいっていう気持ちもありますけど。
でも、なんかそれもある意味、なんか前回も過去の話しましたけど、
地域おこし協力隊やってた頃とか、なんか今まで全然違う仕事をやってた頃に繋がった方々とかだったりするんですよね。
へー。
だからなんか、それも思ってもね、そういう家庭って無駄じゃないんだよなっていうのは改めて思わせてもらってますけど。
しかもそれがね、こういう大好きな人たちと今度は力をつけたっていう形で、会社員を引いたからこそ今ご一緒できてるみたいなのもあると思ってるんで。
そうだよね、会社企業さんに所属していることで鍛えられることもめっちゃあるし。
めちゃくちゃありますね、本当に。筋トレした数年間と思ってますね。
多分フリーランスでは使わない筋肉を使うんでしょうね、きっと会社にいるとね。
本当にそう思いますね。
だから辛くて逃げ出したくなりますけど、でもそれがあったからこそ今、いろんなご提案とかいろんなお仕事を進め方できてるのかなみたいな実感も同時にあるんで。
だからこそ、誰とやるかみたいなところも選択できるようになったのかな、みたいな結果があるんですけど。
確かにだって、この人と仕事したいなって思っていても、自分の力がなかったらできないわけだしな。
本当にそうですね。私、地域おこし協力隊の時結構それに陥ってて、自分のやりたいこともこれってあるし、この人と一緒に頑張りたいって思ってるけど、
自分の能力が届いてなさすぎて、できることも少ないし、提案できることもなくて、みたいな。
そういう感じで、なんかモンモンとしてたところもあったんで。
誰かとやるための筋トレだったのかな、みたいな。
前回と今をつなげると、みたいな話ですけど。
今聞きながら、そっかって思ったんですけど、たぶん自分にとってはその本作りが筋トレな気がするんですよ。
いいですね。
なんか若いうちサボってた分、今めっちゃ取り返してるみたいなのがちょっとあって。
やっぱ自分も基本的に、誰とやるかっていうのを大事にしたいんですけど、
例えばライター、フォトグラファーみたいなスキルセットだと、あんまり選べないんですよ。
この人と一緒に仕事やりたいなって。
どうしてもお仕事が全体の中の一部分を技術的に保管するような役割として参加することになっちゃうんで、
ちょっと仕事したいですっていうふうなアプローチかけづらくて。
ただやっぱりこういう本作りっていうことをやると、それ以外のことを嫌でも学んでいかなくてはいけないので、
ってなると、やっぱり誰と仕事をやるかっていうことの選択肢も広がってくるのかなっていう感じはしてます。
確かにね。本当に必要なことって結局どこかで壁にぶつかるんですよね。
ある意味今やる気起きなかったら、やめたり逃げたりしていいんじゃないのっていう気持ちも同時にあって、
どうせ本当に必要になったら、その時熱量を上げてやるじゃないですか、結局。
そうですね、もう死に物狂いでやりますからね。
そうそう、だからなんか子供にも英語をやってほしいなとか思いつつ、やる気ないうちに無理やりやるって思ったみたいな。
本当に大きくなって、海外留学行きたいんだとか思えば死に物狂いでやるんだろうって思ってた。
なんかそんなふうに、自分に対しても子供に対してもなんか思ってる節はありますね。
そうですね、結局学ぶっていうことも、自分がそもそもやる気になってないと積極的に吸収しないし、時間が無駄になりかねない人があると思うんですよね。
なんか逃げてもいいし、やめてもいいし、なんかそれも本当に良しだと思うし、
でも、もしもうちょっと頑張れるとか頑張ってもいいかなって気持ち、余力がありそう。
だったら、ここで踏ん張ったら、確かにこの未来の誰とやるかとか、誰とやりたいってなった時に、必ずこの経験って絶対生きてくるみたいな思ってる節もあるっていう。
いつもこっちですって答えが出なくて難しいんですけど、どっちの気持ちもありますね。
でもなんかあれですね、こういうとなんか自分の将来像っていうか、自分はこれからこんな人たちと一緒にこういう仕事をしたいなっていうのを漠然とでも持っておくと、
何を勉強しようとかこういうところ行ってみようっていう指針にもなってくるのかなって今思いました。
確かに。選びやすくはなりますよね。
いろんなことを思ってると。
でもそれでも無理なんだって思ったらいいんだよって気持ちもあるけどっていう。
まあね、やってみて、あ、違うなって思ったら、まあね、それ分かったんだからいいじゃんって感じもするし。
そうですね、そういう時に便利な言葉は運命っていう。
こっちに行くことになったのも運命だって思う。
いいな、なんかくよくよせずに座って運命だな、よし次行くぞみたいな、その感じいいな。
あの就職も大学受験も第一志望に行けなくても、でもこっちに行ったことによってある出会いは絶対あるから、これも運命っていう。
全然ちょっと話が悪いですね。
でもいいな、なんか空っとしてるというか、なんかあのくよくよしているわけじゃないじゃないですか。
なんか常にこうこれは運命だなって受け入れつつも、じゃあ次自分はどうしたらいいんだろうっていうアクティブな感じ。
自分で舵取りしてる感じはいいなって思います。
えー嬉しい。
でもなんかこのセリフもう一回思い返してて、お夫婦でやられてるってお話もあったじゃないですか。
お夫婦でやられてるのすごいですね。
それで誰と言われるかが大事っていう言葉が出てきたっていうのもなんかすごいなって思って。
なんか私は夫と時々一緒に何か仕事をしたりとかそういうこともあるんですけど、
なんか夫婦がゆえの難しさとかもあると思ってるんで、なんか家族である難しさみたいな。
ちょっとそれ聞きたいです。
どういう難しさ感じてるか。
家庭と仕事の関係
クライアントならもっと丁寧に言うのに、嫌な感じになるとか。
それはもっと言い方考えろよみたいな、そういうことですか。
とかね、家庭の普通にドライブしてる時間に持ち込んじゃったりするじゃないですか。
そこでできるメリットもあるけど、できない。できないというか今持ってこなくていい話なのにっていう時もあるし。
今そういう時間じゃないよって。
成り立ってるっていうのは本当に素晴らしいなって、ちょっとなんかもっと深く読みたいなって思っちゃいました。
これ本当に本編を見ながら、そのご夫婦としてどのように仕事をされているか。
お二人とも完全に一緒の仕事をしているわけじゃないんですけれども、
なぜこのお二人というか、ご夫婦のうちの片方の方だけが出てくるんですけれども、
こういう姿勢で日々暮らし仕事をしているんだなっていうのは、本文読んでみるとよくわかるんじゃないかなと思います。
これはちょっとさらに読みたくなる橋渡しだったんじゃないですか。
というか私がそうなったっていう。
ぜひぜひ読んでほしいです。
ちょっとより読みたいという気持ちを抑えながら、2つ目の言葉に行こうかなと思います。
仕事のデザイン
2つ目ですね。
暮らしを心地よくするためのツール。
お仕事を指してっていうところなんですけど。
暮らしを心地よくするためツール。文脈を佐野さんからお願いします。
さっきの誰と働くかっていうのももちろんかかってくるんですけれども、
お仕事ってなんだっていうことを考えたときのお話で、
お仕事ってお金を稼ぐだけではないし、
お金を稼ぐのはもちろんだけどそれだけではないし、
誰と働くかっていうのも重要だし、
でもそこでお金があんまりなくてとか、我慢して仕事しちゃうっていうのも嫌だし、
いろんなバランスをとりながらお仕事ってしていくっていうところがあるからこそ、
お仕事ってやっぱり生活の中から切り離すことができないし、
だからこそ仕事っていうのは暮らしを心地よくするためのツールでもあるんだな、
みたいなお題の中で話された言葉でした。
なるほど。さのさんいかがですか?
これさ、ほんと自分もこのような姿勢で仕事に臨みたいです。
希望が出てきますね。
自分がそもそも仕事でめっちゃお金稼いでたわけじゃないんだけど、
仕事人間みたいな側面があって、
自分を確立していったのがお仕事をすることなんですよ。
めっちゃいい。
元をたどっていくと、茨城県有機市で行われている有意プロジェクトとかね、
そういうところにもつながってくるんですけれども、
インタビューとか取材の仕事をよくやっているんで、
取材は10年くらいやっているし、
その中で取材やると自分の世界が広がっていくんですよね。
いろんなお話を聞かせていただけるんで、
そういうのがあるから、自分の中で仕事って大事だし、
本当にこのお言葉のように、
暮らしも含めて心地よくしていくように使っていきたいんだけど、
やっぱり自分はその仕事に飲まれてしまって、
全然心地よくできてないなあ、
どうしようっていうのは日々感じてますね。
確かに佐野さんずっと仕事してるイメージがあるかも。
手際が悪いだけです、これは。
皆さんもそういうイメージ持ってる人多いんじゃないかな。
半分正解、半分間違いなんですけれども。
佐野さんにとってのお仕事って何とかなツールって一言で言うと何になるんですかね。
でもそこで言ったら、
暮らしを心地よくするというよりかは、
世界を広げるためのツールかな。
かっこいい。いいですね。
世界っていうか、自分の視野っていう意味での世界ですけれども。
この心は。
インタビューが好きだし、取材が好きだし、
そこでいろんな知見が広がるじゃないですか。
その知見が広がるのが楽しいし、いろんなところを見に行きたいし、
その連続、その連鎖でどんどんどんどん、
いろんなふうに世界を見られるようになっていくのは楽しいなっていう。
たぶん好奇心とかね、そういう文脈かもしれないんですけど。
やっぱそれがあるかな。
めっちゃいいですね。自分、世界を広げるためのツールであり、
それが自分を確立させてくれたものでもあるっていう。
そうだね、ほんとそうだね。
そしたら、宮田さんはどうですか、これは。
一言で言うと、確かに難しいですね。振っといて。
そうそうそう。インタビューは言いがちですからね、そういうのね。
確かに。でもなんか、このクラッシュを心地よくするためのツール、
めっちゃ共感はしました、私は。
激しく共感と思いながら、一番最初に見させていただいた時は思いましたね。
それはやっぱり実体験があるみたいな、そういうことなんですか。
実体験というか、うーん。でもなんか、やっぱりこれからどうやって働いていこうって、
このフリーランスになるかならないかとか、そういうタイミングでいろんなことを考えて、
でもその時にやっぱ大事にしたいと思ったのって、なんか大変で苦しいけど、
なんか、お金めっちゃ稼げてればいいわけじゃないなって、私すごい感じたんですよ。
うんうん。
なんか月何十万とかいただけますよっていう話だったら、
それでいいってわけでもなくて。
それはじゃあ、そう思った決定的な何かがあったみたいなことなんですか。
えーでも積み重ねだと思いますよね。
あー。
あの、何個前の回かわかんないですけど、
フリーランスになってちょっと優しくなったって夫に言われたみたいな話があったと思うんですけど、
なんかそういう感じで、なんかお金はいっぱい稼げてて、
もちろん家族の暮らしとかそころはよくはなるんですけど、
それで家族が崩壊してたら意味ないと思ってた、私は。
まあね、ほんとそうだよね。
とかなんか家族に強く当たってたりとか、
なんか空気悪いなみたいな、それになるぐらいだったら、
なんか違う方法を取った方がいいっていう、当時も思ってて。
仕事への思い
そっかそっか。
だからなんかそうじゃない、何かに働くとか仕事ってことをしないといけないなっていうのは思ってたんですよね。
これ例えば、
だからなんか、
独身とか一人暮らしだったらまた違ってたのかな、あそこの関係。
全然違うと思いますよ。
多分貫いたんじゃないかな。
仕事全振りっていう選択肢もあるし。
まあね。
それが楽しかったりもしますしね。
確かに確かに、なんか大変だけど充実感あるよねみたいな、あるかもしれないしね。
さっきの話じゃないですけど、
なんかここで耐えることが未来につながるんだみたいな気合でやれるとか、
そういう瞬間ってあると思うし、それもいいと思ってる。
過去に自分もそうしてた時期もあるっていうのも思いますけど、
でもなんか今の状況的に家族とのバランスも取りたいって、
なんかあれこれ欲しいものがある中で、
ワガママだけをクライアントとか会社に言うのは違うと思ってて、
だったら自分も取れるものを取っていかないといけないよねっていう選択肢もですし、
そういうのはちょっと思えますよね。
あー、そっか。
だからある意味、今の働き方になったのは仕事を暮らしを心地よくするためのツールにするっていう目的もあったみたいな感じなのかな。
なんかあれか、仕事っていうものが自分の人生の中でどうか変わっていくかって、
やっぱ自分の状況によって変わってくるね、そうすると。
あー、そうなんですかね。変わらない方もいらっしゃると思うんですけど、
変わる人もいる、私は少なくとも自分の経験として大きく変わったっていうのはありますね。
でもそっか、こんなふうな感じの人生でよかったって今更なんか思ったんですけど、
やっぱいろんな方が出てくるんですよね、本の中に6人出てきて、
少なくとも皆さん職種は違うし、職種業種違うし、
ご結婚されてご家庭のある方もいるし、独身の方もいるしで、
ってなった時に、そういう今のその人の置かれている状況の違いなんかも、
なんとなく感じながら読んでいただけたらなっていうのも今思ったんですよね。
おー、いいですね。確かにほんと多様ですもんね、それぞれ。
そうそうそうそう。
これもいいですよね、ただ茨城で働き暮らす人たちの話っていうわけではないというかね。
そうですよね、これ例えば宮田さんが、お子さんがもう例えば十何年かして、
もう本当にお子さんも大人になってきて手がかからなくなってきてってなったら、
宮田さん自身もまたちょっと仕事っていうものは自分にとってどういうものなのかがまた変わってくるんですかね、そこで。
どうなんですかね、でも変わると思います。なんか今の現在地の予感ですけど、
使える時間も変わりますし、働き方の選択肢も増えるじゃないですか。
例えば今は夜はちょっときついなとか。
そうですよね。
土日ちょっと難しいかもみたいな、それよりも家族といられる時間にみたいなこと思うこともありますけど、
でも夜しかできない取材とかもあるわけじゃないですか、音楽系とか。
これもやりたいみたいな思いながら。
漁船とかね。
面白そう。だからなんか今のうち妄想を広げてます、なんか。
大きくなったら、この取材をするんだぞ、そのために今これ頑張るんだぞ、みたいな。楽しく妄想してます、そこは。
いいな。これなんかちなみにインタビューっぽくなっちゃってあれなんだけど、
宮田さん的に今思っている中で、仕事、自分と仕事との関わり合い方って変化はあると思うんだけど、ここはぶれないだろうなっていうのも逆にあるんですか、そこは。
ぶれないなんすかね、でもなんかこの1年はそれを探している1年間だったなとは思ってます、逆に。
なんか、なんとなく断片的にライティングとか、クラウドファンディングのサポートもたくさんやらせていただいてましたけど、それをお休みしてた、どうやっていこうかなみたいな1年間があって、ある意味どっちにもブランクがある状態だったんで、
なんか何をやりたいんだろうっていう、なんか自分が何をやりたいと思ってるかとか、何の仕事が得意で、何の分野とかこの家庭は苦手でとか、そういうことを結構忘れてた1年間だったなと思ってて、
でもなんかこの今の1年っていうところでは、それをいろんな経験させていただいたんで、さのさのこのプロジェクトを通じて何が苦手だったかとか、そういう全部思い出させてもらった1年間だったんで、それを元にまた軸をやりながら作っていくのかなっていう感じはします。
じゃあなんか一旦ちょっと見えつつあるかなみたいな感じなんですね、自分の軸が。
でもなんかやっぱり、人の思いとか、そういうの大好きだなって思ってます。
でもね、サポートしてもらいながらすごくそれは感じます。
なんか思いとか熱量を持って、本気でなんか打ち当たってる人を応援すること大好きだなって思う。
あのね、それはめっちゃ俺感じているので、なんか他の方でちょっとクラファン、ちょっとマジチャレンジしますっていう人は、ぜひね、ちょっと宮田さんに熱をぶつけてほしいです。
ぜひぜひお呼び立てください。
もう最高のサポーターです。
いやいやいや、一人で楽しく騒いでるだけですから。
はい、というところでいろいろとたくさんインタビューもしていただいて。
いいとんでもない。
リスナーの皆さんもどんなふうにこの2つの言葉を感じたでしょうか。
ぜひSNSでハッシュタグ、カタカナでワークライツをつけて教えていただければなと思います。
今日のご紹介した2つの言葉ですね。
ワークライツが大事にしている自分の仕事につなぞける人を増やしたいというところにもつながっているんじゃないかなと思いました。
でもこれはですね、本当に本の一部というところなので、本には取材から生まれたもっともっと深い言葉がたくさん詰まってますので、そちらも楽しみに待っていただけたらなと思います。
はい、ご期待ください。
はい、というところで、今日はですね、いつも応援メッセージをこのパートではちょっとお話ししてるんですけど、
今日なんかワークライツのメンバーさんが集まって作業してるっていう。
そうなんですよ。
デザイン作業の重要性
こんなことやってますよっていう、ワークライツのみんなの日常みたいなところをちょっとちらっとお話しいただければなと思います。
そうなんです、ワークライツのメンバーは全部で自分も含めて10名いて、その中でデザイナーさんが2人いるんですね。
そのうちの1人がこの間ご紹介したみんなの巨匠小池さんなんですけれども、
小池さんの事務所に自分とデザイナーさん2人と集まって作業会をしているのが本日なんです。
で、そうだな、どんなことをしてるっていうのもちょっとまだ具体的にそんなに面白くは話せないんですけれども、
デザイナーさんっていうとやっぱりグラフィックを作る人みたいな感じの印象あるじゃないですか。
ポスターとか本の表紙とかっていう印象があると思うんですけれども、
デザインはもっとその前から始まっていて、
このページ構成はどういう流れで何を伝えていくんだろうっていうところを考えるし、
まずはなんか本編入る前に、
佐野くんのこの仕事っていうことへの独白みたいなことをちゃんと伝えた方がいいんじゃないかみたいなね、
そういう話もしたりとか、
あとね、
じゃあちょっと言葉、例えば特集の見出しの名前なんかをつける時も、
今までちょっと仮につけてた名前もあるんだけど、
やっぱり例えば〇〇の仕事みたいな言い方すると、
そもそもワークライツって本当に仕事っていうキーワードがめっちゃいっぱい出てくる本なので、
あえてここで仕事って使わないで、
もうちょっとワークライツって言ってるように光っていう言葉にフィーチャーして名前つけた方がいいんじゃないかなとか、
あとこういうところって文字じゃなくてイラストで説明しちゃった方がキャッチーだし面白いよねとかね、
結構そういう形にしていく前のところから一生懸命すごい相談に乗ってくださって、
そこで形にしていって、
今ですね、登場する方の話、一人分のページのデザインをちょっと今全体的に作っていて、
一回仮としてこういうものになるかなっていうのを見渡せるように今作っていってるところでもあるんですよ。
そんなことをね、今日はみんなで机囲んで作業をして、
対面での交流の価値
今ちょっと自分はそこからちょっと抜け出してきて、
宮田さんと収録をしているみたいな感じです。
確かに。でもなんかそうやって集まってお仕事される回っていうか、
いろいろやられる回やられてると思うんですけど、
なんか目、これいいよとかあります?こういうところが楽しいよみんなで集まるとみたいな。
単純にテンション上がるっていうのがあるのと、
なるほど。
そう、あとね、なんか一体感っていうのはやっぱりこうやって顔合わせないと生まれないんだなっていうのはすごく感じてますね。
なんかオンラインってすごく便利だし効率いいんですけど、
なんだろうな、みんなすごく頑張ってくれているけどどこまで行ってもなんか自分一人でやっているような気持ちになっちゃって。
なんかね、そこを払拭できるのが対面の良さをなんか今になってすごく改めて感じてます。
いいですね、でもその気づきも。
そうなんですよ。
確かに生身で会うとなんかね、いろいろ違ったりしますもんね。
そうそう、私なんか話が早かったりするんですよ。
なんか悩んでいたところをなんか参考の何かデザインを見せてちょっと図を描いて、こうだよね、これでいいんだよね、オッケーみたいな感じでめっちゃ早かったりします。
なんかハイブリッド型が佐野さんはじゃあ一番合う感じなんですかね。
まあね、そうだろうかな。
でも一番自分が好きなのは現場で行ってみて、顔を合わせて話を聞く、やっぱそれが一番好きかな。
いいっすね。
早くみんなに会いたくなっちゃうな。
なんかね、今日もちょっとね、さっきチラッとオンラインで顔合わせをした時に、集まりたいねって話をしてて。
そうですね、リアル始めましてって私は呼んでるんですけど。
本当にそう、リアル始めましてをね、ちゃんとしないと。
だからちょっとね、一息つけるタイミングなのかどっかでみんなで集まる、我々が宮田さんのところに押しかけに行くか、逆にちょっと宮田さんに来てもらうのか。
確かに。
そうなんですよ、そういうこともね、やりたいです。
そんな日を楽しみにしながら。
っていうところですかね。
じゃあ今日もエンディングの方に入っていければと思います。
はい。
皆さんいかがでしたでしょうか。
今日ご紹介した言葉何か引っかかるものがありましたでしょうか。
ワークライトでは自分の仕事に頷ける人を増やしたいという思いを胸に発動しています。
今日ご紹介した言葉を聞いて、皆さんがもし自分も頷ける働き方がしたいなと思っていただけたら、それだけでも意味があったのではないかなと思います。
もしよろしければ、SNSでハッシュタグカタカナでワークライトをつけて、この言葉が刺さったよう、自分だったらこう思うようなどと、皆さんの考えも教えていただけたら嬉しいです。
はい、ぜひよろしくお願いします。
この本を通じて出会える言葉達編ですね、まだまだ続いてまいります。
次はどのような言葉が登場するのか、お楽しみに。
お楽しみに。
働く道しるべとなる本、ワークライト編集部プレゼントポッドキャスト、今回はここまでとなります。
ワークライトでは、2026年1月30日まで、本作りのためのクラウドファンディングに挑戦しています。
クラウドファンディングページについては概要欄にリンクがありますので、そちらをご覧ください。
それでは次回もお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。