会ったのが嬉しくて嬉しくて。
よかったというか、初回とは思えない感じの、締まりがえというか、イベントとしてもよかったし、
そうだね。
話の内容としてもよかったんじゃないかなって思ってますけど、
今ちょうど音源とかノートとかをまとめてるところじゃないですか。
そうなんですよ。
結構ボリューミーだから、前編後編に分けてるわけですけど、
これから、とりあえず前編。
まずは前編です。
を公開って感じなんですけど、どうでした?前編の中で良かったところとか。
そうだね。
あ、そうだよなって思いながら、ちょっと改めて自分の中で考えたのが、
はやぶさくんが言っていた、好きなことを仕事にするのはあんまり賛成じゃないかなみたいな話が、
もちろん本編聞いていただくとよくわかるんですけど、
それが自分の中で、そっかそういう視点あるなんてちょっと考えたんですよ。
そこは好きなことが仕事になっているのもいいんだけど、
そうなっていると、仕事がうまくいかなかったときに握られなくなってしまう。
だからこそ好きなことを仕事にするんじゃなくて、
こういうことを仕事にした方がいいんだよっていうのを語ってくださったじゃないですか。
なんかそれがいいな、これから仕事をずっと楽しくやっていく上での心構えとしていいなって思いながら聞かせていただいておりました。
いろいろ考え方ありますけどね。
割と新しい視点というか、確かにそれもあるよねみたいな感じが良かったなって私は思って。
ちなみに豊田さん的にはどうですか?好きなことを仕事にするっていう視点は。
迷いますよね。
自分の気持ち次第で好きなことを仕事にしたいってときと、ちょっと趣味として取っておきたいみたいなことで、
変わる?自分の精神状況で変わることがあるなって思いながら聞いてはいたんですけど、
加藤さんが話した内容としては結構、人生全部で考えてる感じ?
仕事とプライベート時間を切り分けないところに立ってる感じがしてて、
この考え方でいくと結構、ゴールじゃないけど、その先には人生幸せに過ごすっていうのがあるなって思って聞いてたので、
実感値として確かになみたいな。それだったら人生もうちょっと幸せにできそうだなって思いながら聞いてました。
確かにな。
ちょっと頑張らなきゃいけないみたいなのがあると。
仕事ってなると。
そうですね。苦しくなるシーンもあるかもしれないって想像するとちょっと気持ちが落ち込みがちになりますけど、
これでもいいんじゃない?みたいな提案だったと思う、早瀬さんの話は。
確かにね。
それがすごく幸せっていうことの実感に近い話を聞けたんじゃないかなみたいなのが感想です。
確かにそうだね。仕事をすることを目的に人間は生きているわけではないはずなので。
でも、ついついね。笑っちゃいますからね。
一方で仕事が楽しいってなったら、それはそれで全然いい人生だと思うしね。
なるほどな。
戸田さんはいいこと言うな。
良かった。良かった。
当日は会場のイベントの進行も戸田さんがすごい回してくれて。
いやいや。
補給するかのように場を切り盛りするという、それくらいやってくれたので。
土壌は整えるぞというところでやらせてもらってます。
さすが広報の戸田さんです。
やっぱり佐野さんがちゃんとじっくり聞いてくれるからこその回せたみたいなところありますから。
そういう感じでありがとうございます。
役割になったんですよね。
そうですね。
ありがとうございました。
という感じで。
しまっちゃうけど。
ここから先は公開収録の様子をお届けするので、
さっき自分と戸田さんが話していたことって結局どんな感じのことだったんだろうっていうのは、
じっくり早房くんの話を聞きながら、
こんなんだなってちょっと思いを巡らせてもらえたら嬉しいなと思います。
はい。
聞いた方は聞いたよと変わらずにご報告いただけると嬉しいというところで。
お願いします。
ではぜひ本編をお楽しみください。
どうぞ。
ご覧いただきありがとうございます。
ここからイベントスタートしていきます。
よろしくお願いします。
佐野さんが一番緊張しているということで、
前々から話してますけど聞きすぎちゃう人、しゃべりすぎちゃう人、
それを制御する私という構図で今日はやらせていただきます。
よろしくお願いします。
今回のイベントの趣旨なんですけど、
いつも私と佐野さん2人で収録しているポッドキャストを公開収録という形にして、
皆さんにも話を聞いてもらいつつ、
ゲストの方にも来ていただきつつ、
大丈夫ですよ。
来ていただきつつ、
そういう場を設けたいなということで今回、
こういう公開収録という形を取りました。
一番最初がここなので、今回初です。
緊張したり至らない点があったり、
時間めっちゃ延びちゃったりいろいろあると思うんですけど、
温かく見守ってください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そもそもですね、皆さんお手元にもあると思うんですけど、
こちら見ながらお話聞いてもらったりとか、
あとここにQRコードがあるので適宜読んでいただいて、
インスタ、ポッドキャスト、キャンプファイアのページに
ぜひ飛んでいただければと思うんですけど、
この本はローカル×仕事がテーマとなっています。
茨城県内の6名ですよね。
6名の個人で授業をされている方にインタビューして、
まとめている本になっています。
その本作りを今回行っているんですけれども、
ポッドキャストでは佐野さんがこういうふうに
編集者としての今回初チャレンジになるので、
こういうことを感じたよとか、
プロセス今ちょっとずつ頑張っています。
ここまで進みましたっていうのをちょっとずつ公開している
ポッドキャストになります。
さすが。
もうよかった。
あぶねー、リアクションないから。
大丈夫かな。
富田さんのプロジェクトなんじゃないかぐらいの話聞いてました。
そんなことないですよ。
そもそも私のプロジェクトじゃなくて、
佐野さんがやるっていうことに意義があるんですけども、
佐野さんこれまでずっとライターやられてきていて、
今回編集者になる一歩目みたいなところじゃないですか。
そこが大きいきっかけになってくるっていう感じで、
あってますか?
そうですね。
お仕事一緒にしてきた方々はよくご存知だと思うんですけど、
ずっとライター、フォトグラファーみたいな感じで仕事をさせていただいて、
ずっとそれは続けてきて、
それはそれで楽しい仕事でもあるんですけれども、
やっぱり次のステップに行きたいなっていうのがありまして、
自分はもう取材大好き、インタビュー大好きみたいな人なので、
そういうのをね、もうちょっとこの仕事として実現するようにするためにどうしたらいいんだろうってなったときに、
まずはちょっとキャリアを一歩進めていこうっていうのがあって、
じゃあ順当にいったらライターの次は編集だろうってなったときに、
じゃあもう自ら本を作って編集のキャリア作っちゃおうということで今回のプロジェクトをやってます。
です。
でね、ウェブじゃないっていうところにもあって、
そうですね。
やっぱり手触り感のある紙がいいんじゃないかっていうところですもんね。
そうですね。
私、ちょっと経験上の話なんですけれども、
やっぱライターやってますって言ったときに、
ウェブメディアでこういうのやってますって言ってもちょっとインパクト弱いっていう経験がありまして、
裸なんですかね、どうなんだろう。
だからね、本で作りました。
渡してね。
やれるようなインパクトのあるものを作りたいなと思っております。
はい、ありがとうございます。
で、皆さん気になるところが、
ポッドキャスト一回でも聞いていただいたことあるよっていう方いらっしゃいます。
ありがとうございます。
すごい2本も手挙げてくれてありがとうございます。
ありがとうございます。
ぜひポッドキャストをぜひ聞いていただいて、
文字起こしをタップするとそこに飛んでくれるみたいな、
ポッドキャストのアプリとかあるんですよ。
私も初めて知ったんですけど。
もし時間ない方はそちらで、
ここだけ聞きたいぞみたいなのがあればタップしてもらったりとか、
あとノートの方でも文字起こししたものをちょっと整えて公開しているので、
そちらもぜひご確認いただければというところで、
気になる進捗をちょっと伺ってもいいですか。
今?
今ですよ。ざっくりでいい?
まずインタビューは6名の出演者さんへのインタビューはとりあえず全員終わりました。
本当にご協力いただきありがとうございました。
ありがとうございます。
執筆はもう始まっておりまして、3名分3本の記事の執筆が始まっています。
っていうのが執筆関係があって、
あとデザインも動き始まってまして、
この間、この間っておかしいなインタビューションだよね。
この間、今日来てくださっている小池さんも交えながら、
デザイナーさんチームと一緒にどんな本にしましょうか、
どんなデザインの本にしましょうかっていうのも話し始めていて、
もうそこも動き出しているっていうところです。
あとは、9月の半ばにクラウドファンディングを予定してまして、
そこもスタートさせるために、
なんか不慣れながらも今もやもやと動いているところっていう感じです。
っていう感じです。
ということで、概要分かっていただけたのかなと思うし、
あと本も今日持ってきてもらったんですね、佐野さん。
そうですね。
今日ここに置いてある本は、
こんな本になったらいいねっていうので、
いつも見ている本だったりもするので、
全然読んでいただいても大丈夫ですので。
最後とかね。
そうですね。
今そんな話しませんけど、
ちらっと見ていただけたらなと思います。
大事なこと忘れてた今。
本のタイトルの話を。
そうだ。
今日ちょっと待ち時間の中でも、
ちょこっとアナウンスあったと思うんですけど、
今ですね、本作るって聞きながらも、
本のタイトルが思い浮かばなくて、
どうしようという感じになってます。
助けて。
デザイナーさんからもやっぱりタイトルがあることで、
そのタイトルからデザイン、
本の中身が生まれていくよっていうのを言っていただけて、
確かにそうだよなと。
今回せっかく皆さんいらっしゃっているので、
付箋とあとあそこにペンが刺さっていたりもするので、
タイトルを考えるというよりかは、
こんな雰囲気のタイトルいいよねとか、
こういう思いが入っていたらいいよねっていうのを、
今日のお話を聞きながらでも、
ちょこっとだけアイディアを分けていただいたらいいなと思っております。
という感じです。
頭の体操みたいな感じで考えてもらったらいいですよね。
そうですね。大喜利とかね。
最後に時間があれば、
ちょっと共有し合う時間みたいなのもできると私たちも嬉しいので、
ちょっと思いついたことだけで大丈夫なので、
書いておいていただけると助かります。
お願いします。
はい、ということで。
大丈夫ですか?心の準備は。
うん、はい。
大丈夫ですか?
大丈夫です。
右側からすごく緊張を感じているっていう。
緊張している。だから喉がすごく渇いていて。
今ちょっと寝下がれてるよね。
水分取ったほうがいいなって。
水分取りますか。
ちょっと飲み水飲んでから。
あとBGM流れてるの大丈夫なの?
大丈夫ですか?
拾ってないけど、じゃあ消してください。
拾ってないから時間は行きましょう。
じゃあちょっと早草くん待ちながらなんですけど。
今日ですね、こちら早草くんに、
そう言いたいよ早草くん、みんな知ってる早草くんがね、
ゲストとして出ていただくんですけれども。
ハチトゴっていうシェアハウスと、
あとシェアベース右側っていうところの運営というか、
ここに集まる人たちとコミュニケーションをものすごくたくさん取っている人だなというふうに見ているんです。
そんな彼だからこそ、生き方とか仕事とかっていうのはちょっと固いけど、
そういうどうやって自分の人生を歩んでいこうみたいな話はたくさんしているんだろうなと思ってるんですね。
してると思いますね。
方や自分は自分で、やっぱり仕事の時間もいい時間でありたいなっていうのを考えていて、
これですね。
そうです。仕事の時間もいい時間にしたいと思ってるんだけど、
でもそういうのってどういうふうに選び取っていくんだろう、探していくんだろうっていうのを、
早草くんに話を聞いてみたいなと思ってお声掛けさせていただきました。
大丈夫ですか?
はい、よろしくお願いします。
なんか右側からの緊張が強いな。
すごい。
じゃあね、始めましょうか。
大丈夫ですか?
もう準備ができてる。
大丈夫ですか早草くんは。
大丈夫です。
楽しみ。
そうだね。
じゃあ最初にシェアベース右側での早草くんの、
ここがどんな場所かとそこでの早草くんの役割、ちょこっとだけ教えてほしいです。
はい、シェアベース右側は、水戸にある施設図書館です。
市立とか県立ではなく、アタック市立ですね。
施設の図書館です。
で、コワーキングスペースとかイベントスペースとして使える、シェアリビングと呼んでいる部屋もあります。
そこで僕は事業オーナーではあるんですけど、
肩書としては案内人と名乗っています。
そうですよね。
右側の案内人と名乗っています。
今日初めて来た方はちなみにいらっしゃいますか?
あれ、意外と多い。
嬉しいですね。
よかった。
イベントをやったから来たということで、
私たちもやってよかったですね。
やってよかったです。
ちなみになんで案内人なんですか?
実は案内人って名乗りたかったから案内人なんですけど、
施設名が右側になった理由はいくつかあるんですけど、
そのうちの一つに、そもそも僕が右側の案内人って名乗りたかったっていうのがあります。
なので、施設名を右側にして、そこで案内人と名乗ることで、
ややこしいですね。
ややこしい。
多分ね、これ話が進まなくなるやつだな。
そしたらさ、ちょっと本題にも行きたいと思いつつもなんだけど、
管理人じゃなくて案内人なのは、
管理人じゃない案内人がいいんだよなっていう違いがあっていると思うんですけど、
あります。
そこは何ですか?明確にあるんですか?
僕がここでやってることって、
ふらっと来た人が何かを話したりとか、
あと本を持ってくる人がいたりとか、
こんなイベントやりたいですってアイディアを持ってきたりとか、
そういういろんな人とか本物ことが集まってくるんですけど、
その一個一個に、
その話だったら、こういう人が知り合いにいて、
今度紹介しましょうかっていうこともあるし、
それだったら今度こういう風な遊びしようよとか、
そういう悩みだったらこの本がお勧めかもしれないですって、
いう風にガイドをすることが多くて、
それは、
この右側ができる前から、
シェアハウスだけの時から来た人とはそういうやり取りをしている中で、
これは、
案内人で名乗るのがすごくしっくりくるんじゃないかって、
ずっとやってることはここじゃなくても、
案内人をやってるんじゃないかなって、
僕の在り方として思っているところがあって、
それで、
右側のって付けたのは、
波打ち際にこう波が寄せて返してとか、
風が吹いてきて、またそれがどこかに行ってっていう、
ちょうどイメージで言うと浜辺の足首ぐらいまでが水に浸かっているようなところで、
流れてきたものを次々にあっちかもこっちかも、
それは僕と一緒にやりましょうよって案内をしていく、
そういうイメージがあって、
で、右側の案内人です。
なんかすごく、
なんかね、自分も話聞きながらしっくりきた。
なんか、
一緒にやってるときに、
一歩踏み出すきっかけというか、
アクションを起こすきっかけ、
ふわーっとなんか、
作ってあげるような立ち位置なのかなって思いました。
そうですね。
全部に全部ついていかないだろうなと思ってます。
今やってることを。
あっちかもって言って、
あっちの方にあれ見える?
あれ、あそこまで行ったらなんかあるかもって、
言うだけの時もあるんですけど、
そういう感じで、
あっちの方にあれ見える?
あれ、あそこまで行ったらなんかあるかもって、
言うだけの時もあるし、
じゃあちょっと一緒に散歩しましょうか、
っていう時もあるし、
そういうニュアンスですね。
なんかすごい、
わかりやすい答えとか、
わかりやすい何かを提供しているってわけじゃなくて、
一緒に何か見つけ出そうとしているのかな、
っていう感じがしたんですよ。
話聞きながら。
管理人っていう言葉とちょっと似ているんですけど、
僕コミュニティマネージャーって言葉があんまり得意じゃなくて、
コミュニティを
マネージメントするって、
管理、
何とかするというか、
マネージ、
マネージメントしてないなって思って、
なるようになってもらおうと思っていて、
なるようになってもらうためにというか、
なるようになるがいい方向になるように、
環境づくりを
すごく意識しているのは、
近い英語で言うとファシリテーターかな、
何かを促進させるみたいなのを、
僕なりに日本語にすると案内人でした。
ノウハウの話じゃない進路の話って、
例えばどういうことを話してるんですか?
よくあるのが、
好きなことを仕事にしたいんですが、
それって食っていけないんじゃないかって不安で、
やっぱり大きい企業で安定した収入を得る方が、
幸せなんですかね?
難しい問い方。
知らんって言うんで。
俺も人生一回目だから知らんって言うんですけど、
そういう時に僕が話すのは、
やりたいことをやれる状態っていうのって、
会社の中でいろいろ違って、
大きい組織に入ると、
部署とかがいろいろあるじゃないですか。
やりたいことをやれないかもしれない。
やりたいことをやれるときは多分それをずっとやれるんだが、
やりたいことをやれない部署にいる時間もあるかもしれない。
ありますね。
自分でコントロールできないからね。
反対に小さい事業体、それの最たるものは個人事業の人だと思うんですけど、
やりたいことは必ずできる。
が、やりたくないこともいっぱいついてくる。
そうですね。
苦しい時間もありますしね。
やりたくないこともいっぱいついてくるけど、やりたいこともできる。
どっちが幸せ、どっちが得かとかじゃなくて、
どっちならできそうかじゃない?とか。
こんなにたくさん自分が嫌なことをやるのは許容できないっていう人もいるし、
だったらちょっと大きめのところに行った方が心が安定するかもね、みたいなね。
それは人それぞれじゃない?どっちがいいか。
僕は小さい方が良かったなって思っているので、
小さい方がいいなと思っているので今の仕事のやり方になってるよって話をしたり、
もう一個は好きなことを仕事にするのがいいかっていうのは、
僕はあんまり賛成ではないよ。
その単体では賛成ではないよっていう話をしていて、
好きなことを仕事にするって、好きなことを手段にすることだと思うんですね。
好きなことをお金を稼ぐ手段にする。
お金を稼ぐ手段。あとは自己実現の手段。
こういう社会を作りたいっていうのがあって、そのためにこれを仕事にする手段。
仕事にするってことは打ちのめされることはありません?
全部うまくいかなくて大失敗とか。
好きなことを仕事にしてると、好きなことに逃げれなくないですか?
好きなことに逃げるっていう感覚がよくわかんないかも。
僕だったらサッカー好きですと。
サッカーを仕事にする。サッカーが好きだという理由だけでサッカーを仕事にしたときに、
僕サッカーの指導者がメインですけど、全然うまくいかないとか、
全然成功までの道も見えないし、うまくいかない。
負ける。もう打ちのめされるときがあるんですよ。
そのときに気分を切り替える方法をサッカーしか持ってなかったら、
もうずっと詰まっていくんですよね。
嫌いになったりしますよ、サッカー、きっと。
好きなはずなのに仕事でうまくいかなくなって、それしかなかったら苦しくなってくると思うんですけど、
好きなこと、僕はサッカーの指導をサッカーが好きということ以上に、
そこから得られるもの、学びとか、こういうことを得られるとか、
サッカーが楽しくなること。
言葉が難しいな。
子どもたちとか社会とかに学びとか、教育的な要素を自分が伝えられる。
もっとスポーツって楽しいものだよって伝えられるなって自分で思っていて、
その手段がサッカーを子どもたちとするっていうことだったので、
仕事になっているなって思っている。
なるほど。
なので、好きなことを仕事にするのではなくて、
これは続けられるなって思うことを仕事にするのがいいんじゃないって言っていて、
僕はサッカーの指導は続けられそうだなと思っています。
それはやっぱりサッカーが好きっていうことだけじゃなくて、
サッカーから生まれてくるいろんな出来事とか、それがやっぱりいいな楽しいなって思えるから続けられる。
そうですね。僕は人が何かやりたいと思って、それを形にしていく瞬間みたいなのを見ること。
それが僕によるものじゃなくてもいいんですよ。
その目の前の人がやりたいと思ったことを自分の力で形にしていく瞬間を見るのがすごい幸せなんですけど、
サッカーを教えているとね、もうサッカーを教えていると言ってないんですけど普段。
子どもたちとサッカーしてますっていう自己紹介をいつもしてるんですけど、
子どもたちとサッカーしてると、子どもたちはこういう風にプレーしたいって思い始めて、
チャレンジしていつかできるようになって、ゲームの中で今までやってなかったようなプレーを見せてくれるんですよ。
さっきの僕の喜びがすごい近い気がしません?
いっぱい出会えるんです。喜びに。なので続けられるなって思ってます。
そっか、形は違えど、ここで早稲田くんが案内することで何かを発揮したり出会ったりする瞬間にたくさん出会えるんだ。
ここを案内にしていることで。
そうですね。だから一緒だと思ってます。
まず、やりたいことがない人って僕いない気がしてて。
やりたいことなんてないんですって言うときの、やりたいことという箱に入れるハードルがみんな高いだけで。
大きすぎちゃうみたいな。
美味しい野菜食べたいんですとかでいい気がしてて。
話し切っちゃうとあれだけど、大学生の進路相談の時もやっぱりやりたいこととか何を仕事にするかを判断するときって、今言ったみたいなハードルが高すぎるなみたいな感じなことは感じるんですか?
感じますね。
だから結構行ったときに、やりたいことあるの?って聞くときもあるんですけど、やってみたいこととかある?って言い方書いたりします。
ちょっとだけニュアンスが変わるみたい。受け取り方の。
確かにそうかも。
意味とか価値とかなくていいから、やってみたいなと思ったことをやってみてうまくいったり、うまくいかないこともあるかもしれないけど、
そういう経験を遊びとしてやればいい。それは子どもだけじゃなくて大人も遊びとしてやればよくて。
その成功体験、何なら自分で言い出しっぺになって何かを始めて終わるところまでやるのが一番楽しいと思っていて。
わかります、それは。
それが経験、体験できたらなって実は思っているので、箱を持ちたいとは思ってました。
さっきの案内人としての役割、自分のスタンスはずっと持っていたけど、どうしても最終的に箱が必要になると、ああいうところ使えると思うよ、今度紹介しようか、に終わるんですけど。
ここを持ったことによって僕は、うちでやるって言えるようになりました。
なんか箱を持つ良さですね、それいいな。
僕がここにずっといるってわかっているから相談にも来てくれるようになりました。
それは僕が箱を持って良かったなと思うことですね。
だからやって、子どもの時は多分ね、やりたいことやってる人の方が多いと思うんですけど、成長の過程で何か失っちゃうんでしょうね。
なんか子どもの頃とかは多分単純なやってみたいなーで始まれたんだけど、大人になったりとかすると意味を見出そうとしちゃったりとか。
あとコスパね。
コスパとか。
タイパー。
自分も趣味がなくて、趣味考えるときにうっかり仕事につながりそうなことを趣味にしようとしちゃって何もできなくなるって結構あったりするかな。
そういう考え方で仕事を何しようって考えると何も選べなくなるような気がしてます。
ただ好きで続けることは趣味でいい。好きなだけ、それ自体が目的なら趣味で留めた方が良くて、目的が別であって手段としてできるなら仕事にできる可能性があるかなって思っている。
なんか面白いですね。仕事を目的にするんじゃなくて、目的を達成するための手段が仕事になっているっていうのがいいなって。
ちょっと自分ももしかしたらそうかも。本を作るっていうのもなんか手段みたいなもんだし、なんかいろんなところに取材しに行っていろんな人の話を聞きたいんですよ。
その口実としてなんか編集長になったら自分で企画作れるからこれ楽しいぜみたいな感じで結構始まってるんですよ本作りも。
だからなんか仕事することがゴールじゃないよなぁってなんか今ね話し聞きながら思いました。
学びがありましたね。
ありましたね。
案内しちゃった?
しちゃった。
案内しちゃった?
まんまと案内されてしまった。
確かになんか佐野さんから聞かないような語彙がいっぱい出てきたなと思ったんですけど、どうですかその全体的に。前半部分そろそろ終わりかなと思うんですけど。
そうちょっと話しすぎちゃう我々なんですけれども。
なんかそうだな。
1個なんか聞きたいな。なんかまとめっぽく聞いてみたいなと思うのが、なんかこの例えばさっきの仕事、何をして仕事をしていくかとかを選んでいくときに、
なんかそういう時こそ多分なんか自分の好きと嫌っていうのを持っていなきゃいけないんだろうなって思ったんですよ。
あの確固たるものじゃなくてもね。
なんかそういう自分の好きと嫌をこうちゃんと抱きながら自分自身をリードしていくために、リードしていけるようになるために、なんかどういうことを意識したり考えたりしたらいいのかなっていうのを早口さんくんに伺いたいです。
俺結構そこをないがしろにし続けてきたタイプなんですよ。
俺が我慢すればいいやみたいな。
集中して聞いてたのに何聞かれてるかわかんない。
自分をどうやったら大事にできるかみたいな話。
自分をどうやったら大事にできるか。
なんて言ってるんですか逆に。学生に。
自分をどうやったら大事にできるか。
自分が考えてることとかを我慢しちゃってるんですっていう話だったんですよ。
ちゃんと好きと嫌を我慢しないで考えられること。
とりあえず食べたことないけどおいしいかもしれないっていうお菓子を買うところから始めたら。
ハイドサさんぽい。
どういうことどういうこと。
チャレンジができない人が多いんです。
自分の好きかもって思ったものを信じることができない人は、自分が信じたものが当たりだったっていう成功体験が少ないんじゃないかなって思っている。
なので、とりあえずお菓子とか好きなものをこれがおいしいらしいって聞いたとかじゃなくて、
自分が見てこれはおいしそうだって思ったものを選んで、おいしかったらやったって思って、おいしくなかったら笑い飛ばせばいいんじゃない。
みんなにそれ聞いてほしいね。
じゃあさなさん帰りに買ってください。コンビニ行って。
これ何でも手に出しちゃうんだ。
いいじゃないですか。いっぱい買っておいしかったやつはハイドサさんに報告するって感じで。
そうします。
いいですか。
そんなLINEが来るんですね。
買ったよって。
写真付きで来るんで。
すげえ迷惑じゃないですかそんなの。
そこが大事って言ったんで。
でもなんかいいな。
教えてもらった通りに。
すごくこけても何の傷にもならないようなチャレンジじゃないですか。
そこからちょっとずつ自分の感覚が開けていくのがいいなって思いました。
ありがとうございます。
まとまりましたか?
まとまったじゃないですか。
まとまってます。
みんなに確認してるっていう。
まとめべたなんで。
まとまってるんじゃないですか。
じゃあ後半ですね。
ここで一旦ちょっと5分くらい休憩したらいいかなと思うんです。
呼吸が浅くなってるしね。
一旦5分くらい休憩したいなって思うんですけど。
後半どうしますかってとこだけお話していいですか。
一旦早草くんの深くていいお話がありまして。
皆さんありがとうございます。
ありがとうございます。
こんだけ話した早草くんなんですけど。
普段何やってんだみたいな。
そういう早草くんは普段どんな感じなんだろうっていうのを伺いたいので。
それを後半お話し聞きたいなと思っております。
サッカーの話とかもう一回ちゃんと聞きたいね。
サッカーの話ね。
いっぱいできるけどする機会はないんだよね。
サッカーがあり右輪があり端徳があり。
他にも何かね。
そうか水戸経済新聞での執筆がありとかね。
いろんなことをやっているので伺いたいなと思っております。
はい。
ということで一旦前半はここまでですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。