後半は隼さんの多彩な仕事内容から開始。サッカーコーチ、ライター、場づくり...すべてが「能動性の発露を手助けする」という一つのコンセプトでつながっていた!場づくりとコミュニティの違い(未知と異質vs既知と同質)、休憩時間は「偶然が起こる必然」、初対面の人との関係づくりのコツまで、実践的な知恵が満載。最後は参加者全員で本のタイトルアイデアを考える時間も。濃密な40分をお届けします!
話している人たち
ゲスト:シェアベースmigiwaの案内人、板谷隼さん
広報:20代向け 茨城の『人』を伝えるメディアSETTENの戸板咲紀さん
編集長:茨城を中心に取材をやっていた佐野匠さん
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サマリー
このエピソードでは、編集長の佐野さんとコウホーのトイタさんが公開収録の後編を通じて、インタビューやライターとしての経験についてお話しされ、コミュニケーションの重要性を考察されています。特に、初対面の方との関係性作りや、ライターとしての役割についてのディスカッションが印象的です。インタビューや関係性づくりの重要性についても語られ、未知の人たちとの対話を通じたコミュニティの形成や良好な関係性の促進について考察されています。また、初対面の方との関係性を深めるためのコミュニケーションのテクニックや、インタビューの際に相手の不安を和らげる方法についても議論されています。体験やエピソードを共有することで相手との距離を縮める重要性が紹介されます。参加者たちが書籍の題名に関するアイディアを出し合う様子も描かれ、講演や教育における質問の投げかけ方、子供たちとのコミュニケーションについても話し合われています。
インタビューの緊張感
編集長佐野と、
コウホーのトイタが、本作りのプロセスをみんなと共有するポッドキャストです。
先日の公開収録の後編をここからやっていくわけですけど、
ミトの右側で収録させてもらったやつですけども、後編もなかなかいい内容だったんじゃないかなって思っていて、
特に印象的だったのは、ライター談義みたいなのが始まりましたね。
自分もライターやってましたし、早草くんもライターとしてのお仕事もやっているし、
っていうところで生まれた、こういうのあるよねっていうライター談義が出てきました。
結構、私は聞いてて面白かったのが、
あ、あるよね、あるよね、みたいなやつ。
ちょっとわたわたしてましたね。
わー、わかるよ、みたいなやつがちょっと面白かったですけど、
やっぱり共通するところってありました?
すごーくあって、
これ終わらなくなっちゃうかな、これだけで。
でもなんかね、早草くんが話していた、やっぱり週間にインタビューをしていて、
インタビューちょっと長くなりました。
インタビューして話した内容を全部使えるわけじゃないです。
それは当然なんだけど、
でも最後の方に出てきた言葉が結構大切だったりするよねっていう話をされてて、
自分もね、結構全く同じ経験をしてきたんですよ、これまで。
インタビューって、
トイタさんもね、されたことあると思いますけど、
僕がトイタさんにインタビューした経験が確かあるなと思ったんですけど、
懐かしい。
何年か前、4、5年前。
まだ若かりし頃で。
懐かしい頃、今からね、お若いですよ、トイタさんは。
ありがとうございます。
そういうインタビューをずっとやってきたときに、
まあまあ緊張するじゃないですか、インタビューされるとき。
やられるがわがあって。
あるし、話しながらさ、頭の中を整理しているような感覚があるんじゃなかろうかと思うんですよ。
そうですね。
ってなったときに、そんな時間が続いていく中で、
最後の最後になって、ようやくたぶん話し手としても、
頭の中がある程度整理されてきたりとか、
そろそろ終わるのかなっていう感じで、ちょっと緊張感が受けてきたりとかして、
っていう状況になってくると、なんか少しほっとしたのか、
そこで出てきた言葉がすごく良かったりしてて、
これをみんなに聞いてほしいみたいな感じになるんですよね。
はいはい。やっぱ、みんな緊張しますもんね。
する。
インタビューする側も緊張するじゃないですか。
そうなんですよ。
百戦錬磨の佐野さんでも。
百戦錬磨ってことでもないんですけど。
百戦錬磨の佐野さんでも、緊張はある程度するじゃないですか。
するし、なんかね、お互いっていうか、相手がすごく穏やかそうな方で、
ちゃんと話しそうだなっていう感じの方だったとしても、
やっぱどれくらいまで踏み込んでいいのかなっていうのは、
いつも心配しながら話を聞いてます。
で、そういうハラハラ感はありますね。
確かにハラハラ感もあるんだね。
ハラハラしてるような感も。
してますよ、いつも。
でもね、そう、そんなことを考えながらのインタビュー。
関係性の作り方
だからこそ、なんかスッと緊張が解けた後に出てくる言葉が良いんだろうし。
最後に。
あとね、それプラスとか関連してというか、初対面じゃないですか、インタビューというか。
本当に。
早草君との話の中で、そういう方々との関係性の作り方の話もちょっとしていて、
それもすごくわかるなと思って。
自分が普段無意識でやっていたことを早草君が言語化してくれた。
ありがとう、みたいな感じもありました。
確かに私も改めて文字起こししたのを見返してみていますけど、
インタビューだけじゃないよねって思いました。
この仲良くなる方法が役立つときって、
日常のあちこちに転がってるなって、そういうシーンが転がってるなって思って。
商談とか営業とかする方もお仕事からいらっしゃると思いますけど、
そういう方のノウハウもここに集約されるのではないかってちょっと思いました。
確かにね。
お仕事だって基本的に初対面の方と会う人、会うこと多いしね。
豊田さんはありますか、初対面の人と会って関係性作りに苦戦したみたいな。
そうですよ。そんなことばっかりですからね。
人との関わりなしにできない仕事かもなって最近はより思ってるので、
大学時代から同じような界隈というかコミュニティにはいますけど、
ちょっとずつちょっとずつ新しい人との関係性も作っていくとだんだん広がってくるんですけど、
広がってくるとフロントラインはやっぱりヒヤヒヤしますよね。
なんかやっちゃったなって思うときももちろんありますけど、
やっぱり基本的には優しくしてくれるし、みんな。
やっぱり最初のタッチの仕方とかはドギマギすることもあるし、
何でしょうね。
確かにこっちがいくら丁寧に言っても、その感じが相手から返ってこないこともある。
ありますよねっていう。
でも意外とそういうパターンって、後々仲良くなれちゃったりとかもありますよね。
帰ってくるとも限らない何かを渡し続ける。
何かを渡し続けるね。
ありますよねっていう話をしてましたね、今日。
さっきもしてましたよ。
難しくもあり、はまっちゃうところでもありって感じだと思うんです。
基本みなさん優しいんで、頑張ってねとか言ってくれますよね。
あと若いとまだ大丈夫だって思っちゃう。
いっぱい失敗しようって思いますけどね。
前向き。
能動性の発露の手助け
前向きに頑張っていきたいなっていう。
でも何かそんな前向きに人との関係性とかコミュニケーションを頑張りたい人へのヒントがたぶん詰まっているんだろうっていう。
早草くんのお話なので。
早草くん、さすがいろんな方とお話ししているだけあって、言語化がうまいなと思いながら話を聞かせてもらってました。
言語化はそうですよね。
この分やっぱり、田野さんも言うんですけど、人のことを考えすぎるぐらい考えてるというか向き合ってるって思うんですよ、しっかり。
それをすごい感じた公開出力だったなって思います。
ちょっとね、公開出力の録音きながら、皆さんにも早草くんの雰囲気を感じていただけたらなと思います。
前編引き続きですね。
聞いたら聞いたよっていうのをメッセージください。
報告をお待ちしております。
喜びますんでよろしくお願いします。
それでは後編、どうぞ。
いつもの感じで。
じゃあ、戸田さんなんか最初だけちょっとアレしてもらっていいですか。
そうですね、今回のイベント後半戦となりますが、前半はどういったお話でした。
か。
前半は買ったことないお菓子を買ってみようってお話でした。
そこなんだ。そこなんだ。
まあいろいろ結構早草ごろくって私は呼んでるんですけど、早草節が出たんじゃないかという。
思いません?
思いません?皆さんっていう。
ね。
って思ったいい回だったので、そこも20分超えになってしまいましたけどね。
大丈夫です。
改めてもう一回聞きたいなというところでしたけど、佐野さんの今日の夜のタスクはお菓子を買うということですかね。
お菓子を買うことです。
多分何かなんだかわかんなくなっちゃってるんですけど。
気になる人は1本目聞いてくださいねってことです。
いいですね、そういう感じで。わかりました。
じゃあ後半は早草さんが実際何をやってるのかというのを改めて聞いていこうというところですね。
そうですね。
はい。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
急に。
急にいい声になった。
富田さんも持った方がいいですか。
持った方がいいですか。
はい。
そうだね。
おお。
さっき案内人というワードが出て、もちろん右側の案内人というのもあるんだけど、案内していく。
そして案内していった先に案内した人が何かに出会っていったりとか、力を発揮するきっかけになったりとかっていうので、
この右側の中だけに限らずそういうことがお仕事の中で起こってるんだろうなーって想像しながら聞いてたんです。
というのがあるので、あれか早草君って何仕事してんだみたいな話を聞きたいんですけど。
確かに。
なんかその本業とか副業とかそういうのもまるっと含めてちょっと何をしているのかっていうのをリストアップしてほしいです。
収入が多い順にしゃべると、サッカーコーチ、ライター、
あ、そうなんだ。
シェアハウスの管理人、右側の案内人がレギュラーですね。
あとはなんかちょこちょこお話もらって講演する、登壇して。
中学生にキャリアの授業とかしてくださいって言って行くんですけど、何で呼ばれてるかわかんないんですよね。
肩書がってことですか。
何を期待してるんですかね。
よく多いのはサッカーの話してくださいみたいな、サッカーコーチの話、スポーツ業界に興味がある子がいるのでみたいなのもありましたけど、
一回、それこそそのキャリア講話の初回の時に、僕と同じようにキャリアとちらかってる人ばっかり集まってて、
参考になるかなみんな。
だからそういう学校からいろんなことやってる人の働くって話が聞きたい、そうでこうなりましたって聞かれて、なるほどなーって思いました。
でもさ、ハイブス君からしたら全部守備一貫してるっていうことなのかなやっぱり。
そうですね。むしろそうありたいしそれを表現したいと思って、今佐野さんが本を作ってるとか、本のタイトルどうしようかなーみたいなことを言ってると同時に、僕は野望をどうしようかなと思ってます。
確かにね。
あれ、野望ないんだ。
2対ハイブスでやってますよね。
そうです。なので、今言ったサッカーコーチも、ライターも、シェアハウスとか、ビギュアみたいな場作りも、人前で話すってことも、イベントをやるってことも、全部同じコンセプトのもとのアウトプットがそれたちですっていう風にできればいいなって今考えてます。
ちなみにコンセプト、同じコンセプトっていうのを一言で言うとどういうコンセプトになるんですか?
一言。
一言で言えなければ、もっとたくさんでもいいですけど。
それこそ何かをやりたいと思った人たちのその能動性の発露の手助けができるようなことを仕事にできればって思っています。
それを場作りであったり、コミュニケーションであったり、スポーツ指導、スポーツの場を作ることであったりで手助けをする仕事だといいなと思ってて。
一番今話した中で通そうなのがライターかもしれないんですけど、ライターも僕は誰かがこういうことを表現したい。
何かを始めたのを書いて報じることでその人の助けになったり、あとはクラファンのプロジェクトページを書く仕事とかね。
インタビューの楽しさ
文章得意じゃないんですっていう人の話を聞いて、じゃあこんな風にプロジェクトページ作ったら思いが伝わりますかねみたいなのも最近一件あって、これは結構やれるかもって思ってますね。
そういうの好きですね。そもそも取材、僕も好きです。話聞くの。
取材のさ、話聞いてる時にさ、これ全然脱線だけど、どういう瞬間が好き?
変愛トークですか、急に急に。
ちなみに俺は、
先に言っちゃうんだ、佐野さん。
本通り関係ないんだけど、俺楽しそうに話してる人が好きなの。
話してますよ。
俺はいいんですよ。
楽しそうにいつも話してますよ、佐野さんも。
静かにどんどん表情が楽しくなっていくとかさ、前の上になってついつい話しすぎちゃう感じとか、っていうのに出会った時がなんかすごく嬉しい。ずっとこの時間続けばいいのにって思う。
最高ですね、これね。
インタビューの皆さんにも迷惑かけちゃうんだけど、っていうのが自分の楽しいなって思うとこなんだけど。
僕はそうですね、話をたくさんしていって、僕が書くメディアってあんまり文字数を書けないことが多いんです。
短くまとめなきゃいけないんだけど、そのために割と言葉を交わし続けて、終盤にようやっと出てきた言葉を、
文字起こしだけで言ったら、全然無理な量を聞いてるんだけど、この一言を自分の口で出してもらうためにここまでの時間があったなって思える瞬間は、僕すごい好きかもしれないです。
多分その時間かけながら、文字起こしをしながら書くっていうのは、
引き出すみたいなことは一貫しながら書くっていうことからね。
引き出すみたいなことは一貫 するかもしれないし
あとは関係性づくりっていうのに 関係性と環境を作ることにすごくどの仕事もこだわってる気がします
そうですね
もちろん
もちろん関係性づくりっていうのに 関係性と環境を作ることにすごくどの仕事もこだわってる気がします
もちろん身際っていう場もそうだし シェアハウスの子たちがどうやって仲良くそして暮らしを協力して作れるかっていうところの仕掛けも結構いろいろ工夫しているところがあるし
サッカーコーチなんてね僕と子どもたちの関係もそうだし子どもたち同士の関係もそうだし
子どもと保護者の方の関係とかめちゃくちゃ意識してますね
ここの関係を作ることで
これなんかちょっとストレートすぎる質問になっちゃうんだけど
なんで関係性を良くしていきたいのかっていう話
なんかすっごいストレートすぎる質問なんだけど
ちょっとね早草くんなりの視点の関係を良くする
関係性を良くしていくというのは
本音で喋れるときが一番楽しくないですか
なんかねわかる
それはあれだよね
例えば初対面であったとして
やっぱりそのいい関係性を
作ることができるときが
一番楽しくないときが
一番楽しくないときが
一番楽しくないときが
一番楽しくないときが
良い関係性をその時間内に作る
初対面の人とさ
例えば1時間なりのインタビューの中で作っていくのって
まあなかなか難しいかもしれないけど
でもやっぱり良い関係性作ろうって
一生懸命意識していくと
なんかさっきのインタビューで言ったら
すごくそこでさ
良い話が生まれてきたりして
結果良い記事になっていったりとかってあると思うんですけど
そうですね
対話をしている瞬間とか
対話的であること
対話の時間みたいなものは
もともと好きかも
深い話とかするのは好きなんですけど
よくね対話しましょうっていう人に出会ったことあります?
ない
ないですか?
なんかね対話っていうのが好きな人たちのコミュニティだと
職場で対話したくて
他の同僚と対話したくて
対話したいは分かるんですけど
対話しようとするのも分かるんですけど
これは僕の価値観として
対話って作れないと思っているんですね
作るべきは関係性だと思っています
関係性を作るから
対話が生じる
気づいたら対話になっている
って思っていて
そのために
ジャブみたいなところから
入っていくんですけど僕は
初めての人なので
共通点見つけたりとか
するんですけど
対話したい人はね
深いテーマにいきなりぶち込んできて
そうですよね
対話ってそういうもんだと思っているから
そんな深いテーマいきなり出されても
みたいな感じ
確かに
今思ったんですけど
近しいことを僕
コミュニティとか場作りについても思っているかもしれないです
その関係性を
対話するっていうよりかは関係性を作っていこうってことですか?
それもそうだし
コミュニティを作ろうとしたことがあんまりない
かもしれません
コミュニティは生じるものだと思っていて
結果的にってこと?
場を作ること
それを繰り返していると
コミュニティが生じているみたいな
価値観があるので
地域のコミュニティ作りたくて
みたいな感じで話し聞きに来る人に
言いそうだな
コミュニティを作ろうと思って作れたことないですって
梯子を一旦外しとくみたいなことはよくやります
一瞬思ったんだけど
場とコミュニティの違いはあるの?
言葉を別物として扱った感じがありましたけど
そうですね
場作りの重要性
僕コミュニティと場作りは明確に分けていて
これも僕は受け売りです
教わったことの受け売りで
共感しているのでよく言ってるんですけど
コミュニティって性質として
既に知っている
同質っていうのがキーワードだって
思っていて
要はお互い知り合いで
こういうものが好きっていう同質性
こういう職種だっていう同質性
こういう地域に住んでいるっていう
同質性のもとを
共同体として認識されて
もしくは辞任をして
コミュニティっていうのがある
なんか共通のタグを持っている人同士みたいな
そんな感じ?
共通の目的までいくと
次にチームっていうのがあるんですけど
共通の何かしら関心事であったり
特性を持っている人たちの集まりがコミュニティ
場作りは対して
未知と異質だと思っていて
今日この公開収録って言っていいの?
メタ的に
公開収録の場も
もちろんここに関心がある
この今の話に関心があるっていう側面はあるけど
職種もバラバラだし
知らない人同士もいるし
未知と異質な空間で
ここがうまいことなっている
調和が取れている状態って
場作りがうまくいっている状況だと思うし
今日
今この本をすごい背景にした場所で
喋りましょうっていうこともそうだし
テーブル
椅子をこういう風に並べて
顔が見えるように話しましょうってこともそうだし
全部場作りとして
環境を準備している
未知と異質なものが
いい感じに混ざるようにする
さっき1本目と2本目の間に休憩を取った
場のデザインとして
途中から来た人も
挨拶する時間があったり
飲み物を喋る時間っていうのはすごくほぐれるし
こうやって
調和が取れる
これは何かっていうと
さあ自己紹介してくださいね
この時間にお話でもしててくださいね
っていう指示を与えているんじゃなくて
うまく混ざり合うように
かき混ぜてるっていう感じ
日本酒を作るときに
材料を入れて
温度とか湿度とか調整して
かき混ぜるらしいですね
工事に働いてもらうように
その感じに近いかも
発酵させるというか
カモスみたいな
最終的には場に集まってくれた人たちに
委ねるんだけど
でもちょっと何か起こるような
仕掛けというか
後押しみたいのは
早草くん側で
ちょこっとやるみたいな
そんな感じなのかな
そうですね
さっきのでいうと
休憩時間を作ることは
偶然が起こる必然を作ったと思ってます
あそこで休憩時間があることで
きっと誰かと誰かが話すだろう
誰かと誰かは知らないけど
みたいなことがあるのと
僕はよく人と人をつなぐのが得意なんですねとか
好きなんですねって言われるんですけど
それは明確に
いやそうでもないんですけどねって言っていて
それはなんか照れてるのか
また違うニュアンスで捉えてるのか
違うニュアンスですね
僕が一番やりたいのは
場と人をつなぐことだと思ってて
自分で
この場が楽しいとか居心地がいいって
思ってくれたら
その場に人がちゃんとつながり
同じ場につながった人同士は
勝手に場を介して
知り合いになったり
仲良くなったりするんじゃないかなって
コミュニケーションが生まれるんじゃないかな
って思ってるので
コミュニケーションを
コミュニケーションをしてもらうんじゃなくて
コミュニケーションが生じるような環境づくり
自分の言動も含めて環境づくりを
心がけて場づくりをしているな
って思っていて
そういうことを繰り返していくと
みんな知り合いになっていったり
ここが好き
例えばね
ここが好きっていう共通性が増してくるので
気づいたらコミュニティになっている
コミュニティで内輪のことがあって
異質なことが起きなくなってきたら
新しい人入れてきたり
今までやったことない遊びを入れたり
別のコミュニティをぶつけてきて
なんかごちゃごちゃにしてみたり
とかいうことがあったり
っていうのをサッカーでもやってます
サッカースクールで
なんかね時間があるから
どこを聞こうかなと思っちゃうんだけど
ちょっとなんか仕事っぽい話で
一応ねローカル掛ける仕事のあれだからね
仕事っぽい話で聞きたいなと
思ったのが
そのもちろん仕事するんだったら
この同僚とかお客さんとか
みんな含めてなんかいい関係の中で
仕事ができたらすごくいいなって思ってるんです
自分は少なくとも
なんかその中で
なんか新卒の人みたいな質問になっちゃうんだけど
この初対面の中で
初対面で出会う人との
このいい関係の作り方というか育み方
何から始まったらいいんだろう
って思うんです
初対面とのコミュニケーション
でちょっと自分がなんか
そういうのを改めて聞きたいなって思ったのが
その関係性がいいに越したことがないっていうのがあるのと
自分なんかよくインタビューやるんですけど
インタビューって結構異常な時間なんですよ
なんか初対面の人に
いきなり1時間2時間とつかまえて
深い話をしだすって変な時間なんです
なんかそういう時間があると
すごく相手のこと分かってくるし
何ならちょっと苦手だった人のことも
この人いいなとかと思ってきちゃうんだけど
普通ないじゃないですかそんなの
普通に生きてたらないかもしれないですね
だからこそなんかそうじゃない
なんだろうな
関係性の作り方みたいな視点って
なんかあるのかなっていうのを
聞きたいな
なんか締めみたいな質問になっちゃうけど
初対面得意なんですよね
得意だと言語化が難しい
確かに
そっか何してますか
インタビューのテクニック
初対面の方と出会った時
初対面の方と出会った時
取材も含めて
取材分かりやすいですね
事前準備しますよね
そうだね俺はするよ
相手の情報を調べたりして
こういうこともちょっと見て
他の記事で見てとか言うと
相手のブロックが下がったりしません
そうだねなんか自分のことを
知ろうとしてくれてる人なんだな
っていう認識にはなると思いますね
それを表すことをするかもしれない
調べるとかっていうよりかは
私はあなたのことを知ろうとしてるんですよ
っていう態度
私はあなたのことを知りたいです
あとは知りたいんだけど
いきなりあなたの話ばっかり聞くのは
あなたが緊張するかもだから
私の話もちょっとしますね
ぐらいのスタンスで
自分の話もする
すごい分かるし分かりやすい
褒められましたよ
照れちゃうね
褒められましたよ
でも多分自分も
ちょっと無意識でやってるような気がしてるんだけど
でも自分はそれが
すごいインタビューみたいな聞き方になっちゃって
確かにね
それを戸田さんが
佐野さんまたインタビューしてるみたいな
ちょっと言っちゃうんですよついつい
遠くから見てね
今日もカメラで来てくれる大地君とかいますけど
佐野さんまた始まったよみたいな
来たよこの時間っていう感じで
でもそれが代名詞まであるんで
全然お好きなんだなっていうのがすごい伝わりますよ
言っていただけるとありがたいし
伝わりますよ
自分も注意はしてるんです
相手に聞きすぎないようにしようって
やっぱり初対面でいきなりほじくられたらちょっと嫌じゃん
まあでも嫌じゃない聞き方だから
佐野さんは全然いいと思いますよ
でもさっき早稲田君が言ってくれたみたいに
ちょっと自分のことも小出しにしつつ
互いに近づいていく感じ
理解していく感じはいいな
すごくいいなって思う
そうですね確かに
佐野さんインタビューの時だって
自分もこういうことあってって話すじゃないですか
すごいある
あれは具体を出すことで
そういう方向の答えをしたらいいのねって分かること
それは取材の円滑さもあるけど
なんて答えたらいいか分からないっていうのって
不安じゃないですか
相手の不安を減らすことだし
相手の不安を減らすことでいうと
こういう場とかスクールでも体験の子が来る
保護者も初めて心配
何が不安かなと思って
例えばこういう人がいてとか
紹介
そういう紹介の仕方はするし
スクールの体験の子とかは何年生って聞いて
すでにスクール生の同じ学年の子を呼んできて
その子にスイートトーク場所とボールの場所を
この子に教えてあげてね
お互い名前は何々だね確認したねって言って
はいじゃあ行ってらっしゃいって言って
案内を全部子供にやらせてる間に
保護者の方とコミュニケーションを取り
保護者の方も
うちの子ってあんな風に他の子について生きるんだ
みたいな安心をしながら
いつもこの方式でやってるんで
もし入ってくれたら
いつかお願いするかもしれませんね
みたいな話をしたりする
霊を示してあげるみたいな感じでね
私うちの子全然サッカーできなくて
集団行動ができなくてっていうお母さんには
本当に1年前に全然できなかったのに
今リーダーシップ発揮してる子のお母さんを紹介して
もっと大変でしたよね
うちの子大変だったんだけどなんとかなったよ
みたいな話をしてもらう
みたいな不安をどう減らすか
自己表現と気づき
なんかちょっと見えてくることで
なんか自分の中でも想像をつくようになると
ちょっと安心できる感じは確かにありますね
初対面の人は自分もそうだけど
相手も不安に思ってるって思うと
行動が決まってくるかもしれない
確かになんか結構
質問をしながらも
例えばこういうみたいな感じで
答えの霊を示すこと結構自分やるし
あとなんなら
自分のエピソードを挟んだりします結構
そうすることで一方的に相手の情報を
接収するんじゃなくて
自分も似たようなことがあったんだよって
ちょっとこの安心してもらうというか
近づいてもらう
自分のこともお互いに理解し合ってるんだよ
みたいなきっかけみたいなのは
ふわっと出すようにはしてるかな
でもなんかね早房くんに
さっきみたいなコメントいただくと
なんかおかしなことやってたわけじゃないんだって
ちょっと安心します
おかしくないですから
佐野さんは自信持っていただいて
人から評価されたことがないから
わかんないんです
自分がどの地点にいるのかが
今のは音声コンテンツ向けの
リアクションじゃないですよ
私たち結構褒めてるじゃないですか
佐野さんのこと
全然褒めを受け取ってくれないんですよね
私もそう言いたい
こんなに佐野さんに会いたい若い子たちが
いっぱいいるとか言っても
全然受け取ってくれないので
ちょっとやっぱね受け取り手として
たぶんね自分の
いや嬉しいですよ褒めていただけるのは
評価していただけるのはすごく嬉しいんですけど
自分の中でなんか実感とか納得がないから
不安なんだと思うんです
自己分析するのもあれなんですけど
皆さんがこんなに見てくれてる
あんなにいつか右は来てねって言っても
全然来てくれなかった人たちがですね
佐野さんの好編集力を機に
こんなに集まるという
ありがてー
受け取っていただいて
この本作りが受け取るきっかけになると
私は信じておりますので
やっぱりね
ちゃんと自分もしっかり受け取らないと
逆に失礼になってしまうので
そこら辺は本当に承知します
謙虚すぎる佐野さんでしたということで
ありがとうございます
結構もう割としゃべってますね
通算40分くらいしゃべっているんですけど
どうでしたか?
その時間あるんだ
ありますよ
流石に慣れてる人
ありますよ
もう時間過ぎてるからパツって終わるかなと思ったけど
皆さんからの熱い視線がね
最後反訴聞かせてくれや
っていう顔があるんで
どうでした?っていう
じゃあ自分からいきましょうか
礼をお示ししましょうか
いいっすね
いいっす積極的で
豊田さんとポッドキャストをやっていて
思ったのが
いざ聞かれる立場
自分が話す側になった時に
俺はこんだけ言語化ができない人間なのかって
結構思い知るんです
っていう状況でありながら
やっぱ早草くんが話してくれるのを聞いていると
やっぱり早草くんの
経験値とか
あと
どれだけ資料を深めてきたかとか
あと多分アウトプットする機会も
たくさんあったんだろうなって思うんですけど
そこから生み出された
思考の言語化の力
すごいなって思いながら
今日話を聞かせていただきました
こっち掘りたいなこっち掘りたいなってあったんだけど
うっかりするとまた話が長くなってしまうので
ぐっと堪えながらも
いろんな話を聞かせていただきました
ありがとうございます今日は
どうですかアンサーは
アンサー
途中で一回目かな
箱を持ってよかった話
しましたけど
自分がこの時間にここにいます
会いに来て大丈夫ですっていう
生活を送っている人
実は少ないなって最近
確かにね
家招かないしね
そう
Googleカレンダーで共有されてますからね
僕がこの時間ここで快感してます
インスタのストーリー
なかなかないかもね
それ結構
いいなと思ってて
今日話を聞いてくれた方とかで
もう少しこの話聞きたいって思ってくれた人が
足を運んでくれる
場所があるっていうのは
自分で立ち上げたとはいえ
いろんな人の力があって
成り立っているものなので
すごくありがたい話だなとは思いました
改めて
今日ここがあるからね
こうやって話をさらさらとできたわけなので
ありがとうございます
ありがとうございました
トイタさんは
私はもう
安心しました
無事に計画通りに進んだということで
大まかに
私の仕事だとか
実はね俺は台本暗記してから来てるもんね
すごいよね
すごい大嘘つくじゃん
大嘘だよ
大嘘ですよ
大まかなところだけ決めといたら
これだけ喋れるお二人っていうところがあっての
暗記不要
今日は結構ね
早武者くんだよりって感じがあったからね
そうなんですね
らしい
誰も自覚がないという
何も喋れないからね
ということで
40分弱ぐらいですかね
皆さんにお付き合いいただきまして
ポッドキャスト本編は
こちらで終わりということになります
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
そしてですね
私は思いついたというか
思い出したんですけど
書籍のアイディア出し
皆さんに付箋をお配りしてますよね
スタートに
後から来た方にご説明が
足りてなかったんですけど
今回この本作りの
を進めてるんですけど
この本の題名の
アイディアをくださいということで
付箋配らせていただいたと思うんです
この40分ぐらいのね
話を聞いて
どうまとめりゃいいんだって思う方もいらっしゃるかもしれないですけど
こういうところが
佐野さんらしいんじゃないかとか
こういう本の
名前だったらこの空気感が
伝わるんじゃないかみたいなのを
箇条書きで大丈夫なので
書いていただけると
いいなと思ってて
せっかくこれだけ多くの皆さん
集まっていただいたんで
なんか最後ね簡単にグループごと
とかでシェアできたらいいのかなって勝手に思ったんですけど
いいね
みんな喋れるんじゃない
はい
本のタイトル
本のタイトルです
決めなくてよくって
例えばこのキーワードを入れた方がいいんじゃないかとか
そういうものを
ちょっとでもいいので
アイディアいただけるといいなっていうところで
ペン大丈夫?
急いでて
うちにあるやつ全部どぼって持ってきちゃったんで
バケツから取ってください
お願いします
削ってない秘密があった
カッターも入ってると思うんで
面白すぎる
みんなが書いてる間に
見えなかったところはどこでしたか
ちょっと待って
記憶が弱くてさ
ここはもう早草さんが聞くターンで
質問するターンで
今日の振り返りですね
話の振り返りしましょうか
緊張してたフリをしました
本当か
見抜かれてると思うよそういうの
本当?
緊張してたフリ
フリなのバレてるかな
早草くんだってそもそも話し慣れてるから今更じゃん
僕登壇の仕事とか
もっと欲しい
仕事欲しいな
目を見て言った方がいいんじゃない
アントラベルの仕事とか欲しいな
言っちゃってる
俺も撮影でちょっと
でもさ
例えば登壇で話すとしたら
どういうジャンルの話が
やりたいかどうかで言うと
やりたいかどうか
こういうの来たら嬉しいなみたいな
それこそ
好きなことを
仕事にするのって
どうなんだろうっていうのを中学生とかと考えるのは
やったことあるけど楽しい
キャリアの話とか
サッカーの話してほしいって言われてるんだけど
その話さらっとして
いくつかネタ
用意しといて
こういうテーマが
持ってきたんだけど時間ないから
みんなが聞きたい話するよ
って言って
作ってきたスライド
使わないようなしゃべり方を
最近よくしてて
その場にいる子たちがどれかいいってなったときに
サッカーコーチの仕事を
聞きに来てる子たちはやっぱり
好きなことを仕事にするってどういうことみたいなテーマに
食いつきやすい
のでさっきの話とか
したり
あと大人になるってどういうこと
みたいなテーマも用意してるときに
大人の話聞きたいです
って言われるから
大人になるって
どういうことだと思ってますって話をしてます
なんかちょっと
哲学的なぐらいの
雰囲気のテーマのほうが
楽しい?楽しいし
子どもたちがどうやって考えてるのかがすごい
そうか
難しくないですか
子どもたちに
明確に答えがあるわけじゃないことを
問いかけて
書いてもらったり話してもらうわけじゃないですか
相当頭いい子じゃないと
話せないのではって思ったりするけど
そこは終盤で持っていってるんですよ
そこまでに
ちっちゃい問いとか質問とか
ふざけたものとかもたくさん入れて
隣の人とかで喋ってとか言って
ケラケラ割れながら進めていくと
ほぐれてきているから
関係性作ってるんですよ
関係性作ってて最後に重めの質問がいくつか来る
それも別に発表してって言わない
隣の人と話してみてよ
って言っておしまい
ここで重めのってどういうのを言うの
そういうなんか
こんなの言ったら変なやつって思われるかな
みたいな
価値観に関わることとかは重めなんじゃないですか
具体的に
例えばで言うと
どうしたら自立したって
言えると思いますか
それなんか
大人も答えられないのではみたいな
思うな
いいですか
深まりすぎちゃってるのでちょっといいですか
今のほうが生き生きしてた
生き生きしてた
書き終わったよっていう方が
いそうな予感がしてるので
どうしましょうね
これは全体で
パラパラと
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