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ワーク・ライフ・ラン こんにちは、actenableの宮崎アキラです。この番組は、仕事のワーク、日々の生活のライフ、ランニングのランを中心に、毎回テーマを変えながら、時にはゲストを招きして、これからの時代を健康的に前向きに生きるためのヒントや問いをお届けする番組です。
さて、今回ですが、ランナーズ・ブルー、バーンアウトについて少し話してみたいと思います。
ランナーズ・ブルーっていう言葉なんですけど、作家の村上春樹さんのエッセイ、「走ることについて語るときに僕の語ること」って登場した言葉だそうで、
村上春樹さんは、100kmマラソンを完走した後に、ランニングに対する心身の疲れを感じたり、ちょうどその頃マラソンでも望んだ結果が出なくなって、モチベーションが上がらなくなってしまったり、そこから一時期ランニングと距離を取る時期があったそうです。
その頃の状態のことをランニング・ブルーと表現されているということなんですね。
私もですね、最近ちょっとランニング・ブルーな状態になるのかなと思っているんです。
それはなんでかなって考えたんですけど、
前のシーズン、ちょうど今年の4月ぐらいまでのシーズンでですね、5本フルマラソンを走って、で、それ全部全力で走ったので、結構疲れが出たのかなと思ってます。
一番最後が4月に走ったボストンマラソンで、それが終わって日本に帰ってきた後に、結構体の倦怠感とか、肉体的にも精神的にもすごくだるい感じっていうのが続いていましたと。
なんかそれは今も少し続いているのかなと思ってます。
前のシーズン、5本フルマラソン全力で走るっていうことは、常時ではないんですけども、レースに向けて準備をしている期間とか、あとは本当にレースの1週間前とかっていうのは結構肉体的にも精神的にも緊張状態っていうのは続きますと。
毎回マラソンのレースに出る前ってドキドキするんですよね。
ちゃんと自分が走れるのか、望んだ結果が出せるのかっていう、そういった緊張状態っていうのはすごく高いストレスっていうわけではなくて、交換神経有意になっているような自分の中では感覚がありまして、
アドレナリンも出てるんで、その状態に入っている時、そのモードの時っていうのは、そんなに倦怠感とか体が重いとかって感覚はなくて、緊張はしてるんですけども、まあそのしんどくないっていう感じはしてます。
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今の私が感じているのは、そのレースのモード、交換神経有意でアドレナリンが出ている、またモチベーションが高まっているようなモードに切り替わるためのスイッチっていうのがなんか入らないような感覚なんですね。
ある目標に向かって頑張ろうっていう時って、交換神経が有意になったり、気持ちが前向きになって頑張れるんですけど、なんか今はですね、そういった自分になれない感覚があって、なんでかなって思ったのが、私はフルマラソンで言えば次の目標っていうのが、サブ映画2時間50分切るっていうことだと思ってます。
なんだけども、今ですね、それを達成できるイメージっていうのが湧いてないんですよね、正直。今の自分のベストタイムは2時間52分11秒で、あと2分11秒を縮められるようなイメージが湧いてないですと。
なので、サブ映画に向けてですね、自分を追い込む気持ちになれない状態なのかなと思ってます。
なんだけども、ずっとランニングブルーっていうわけでもなくて、ランニングクラブの練習会に行けば、一緒に頑張る仲間の存在があって、そのおかげで頑張れるし、しっかり練習した後の達成感っていうのはとてもあります。
なので、正直憂鬱な瞬間もあったりするんですけども、参加したら参加してよかったなって毎回思うんですね。参加しなければよかったって思う日はないです。
ただ、そういうランニング仲間からの刺激とか、一緒に練習する環境がないと、自分のモチベーションを上げられない時期に今入っているのかなって思います。
まあ、でもそれが人間なのかもしれないですよね。ずっと高いモチベーションでは続けられないっていう。
今、だから自分で話してて思いましたけど、そういう環境じゃなくて、一人で練習する時でも自分を追い込める時期っていうのは、逆に言うと貴重な時間なのかもしれないですね。
なかなかそういうことって人間?できづらい?だからそういう状態にある時っていうのがデフォルト、標準なわけがなくて、そういう自分一人でも自分を追い込める瞬間はありがたい時期なのかもしれないと。
なんか今自分で話しながら少し思ってきました。
仲間と一緒に切磋琢磨するっていうのはすごい良いことな反面、ランニングって個人スポーツで人と比べないはずなんだけども、周りで頑張って結果を出している人がいると、なんか頑張れないとか結果が出ない自分を責めてしまうことってあると思うんです。
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これはまあスポーツ限らずですよね。勉強であったり仕事もそうなんだと思います。
なのでその状態からいかに距離を取るか、頑張れない結果が出ないっていう自分を責めないようにどう自分の心を整えるかっていうのがすごく大事なのかなとは思います。
そうなってくると他人と比べないっていうのもまず大事だし、あとは素直に今の自分の心と体に向き合う。
心と体が別に何か声を出すわけじゃないんだけども、そこの感覚に耳を傾けるっていうのは大事なのかなと思いますね。
なので私今日こう話していながら自分の心と体にちょっと耳を傾けながら喋っているとかかもしれないです。
あとは、頭の中でそういったことをぐるぐる考えてもしょうがないっていうのがあると思いまして、
まあ私がこういう状態の時、別のランニング以外のことでもモチベーションが上がらないとかちょっと頑張るのが辛いっていう時は、
とりあえずテンションが上がらなくてもその行為をやってみるっていうのが一つ大事かなと思いますね。
なのでランニングブルーっていう状態だったら、とりあえず気持ちが乗らなくても走ってみると。
で、あとは気持ちが盛り上がるのをナチュラルな感覚、自然体で勝手に待つと。
無理してテンションを上げる必要もないと。
そのくらいの気楽さで向き合うしかないのかなと思いますね。
あと目標が達成できそうにない、それでちょっとブルーになるっていうこと以外に、やっぱり年齢を重ねると体調も変化してくるってのを感じてます。
で、ボストンから帰ってきた後はやっぱり体が重くて疲労感が取れない感じをするんですよね。
それはもしかしたらその前からそうだったんだけども、レースがあるからアドレナリンが出て、あまりそういったところの体の行為にキャッチできていなかったのかもしれないです。
今体が重くて疲労感が取れないっていうのはすごく感じているんだけども、毎日走りたいわけです。
それは毎日ちゃんと走れることが肉体精神両方の健康維持につながるっていうのがあって、それは続けていきたいと。
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で、走り終えると前向きな気持ちになれるっていうことは、どうやったらテンションが上がらなくても走るっていうところにつなげていけるかっていうところの工夫を試行錯誤でやるしかないかなと思ってます。
で、私が今工夫をしているところで言うと、一人で走る時っていうのは、一旦体が重くてもとりあえず外に出てみます。
それでまず一歩走り出してみると、この一歩がすごく大事だなと思ってて走り出すんですけども、最初の1キロぐらいはですね、あまりにも足が重くて結構やめたい気持ちになるんですね。
もう何回もなりますと。
スピードで言うと、だいたい1キロ6分から6分30秒ぐらいのペースでしか走れないんですよ、最初の1キロって。
練習会とかじゃなくて一人で走るときは。
それでもゆっくり走ってて、2キロぐらい走ると少し体が慣れてきて動くようになってきますと。
そうするとですね、2キロぐらい走ると1キロ5分30秒から6分ぐらいのスピードにちょっと上がってるんですね。
そっからなんかもう上げられなくて、そのくらいのスピードで5キロぐらい走っていると、だんだん体からしっかりと汗をかいてきますと。
体からしっかり汗かけているって感じると、少しですね、体が軽くなっている気がします。
あと、おそらくこの発汗している状態になってくれば、体が走るっていう行為に慣れているんだと思うんですよね。
エンジンが燃え始めるっていうような表現がなんか近いかもしれないんですけど。
そうなってくると、さらに30秒ぐらいスピードが上がって、1キロ5分から5分30秒ぐらいのスピードで走れるようになりますと。
あとはもうそうやって距離を長く走って、例えば10キロで走り終えるんであれば、最後の2キロぐらい、8キロぐらいからスピードを上げたくなっている自分がいるんですよ、結構毎回。
最初はもう足が重くて、最初は1キロ6分から6分30秒ぐらいだったんだけど、8キロ走って最後の2キロぐらいになると結構スピード上げたくなっていて、
最後の2キロはですね、だいたい4分から4分30秒ぐらいで走り終えて、それをすると結構息も上がってくるんですけども、その息が上がった状態で走り終えると、自分的にすごくスッキリしている感じです。
で、走り終えた、スッキリしたっていうところでランニング終わるんですけど、その後結構自分の中で大事だなと思っているのは、コンビニとかによって飲み物とか食べ物で自分の好きなものを買うんですよ。
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ランニングをその日したことに対する自分へのご褒美って感覚なんですね。なので義務でやる感覚ではなくて、今日も最後は気持ちよく走れたことへの感謝だったり、今日頑張った自分へのご褒美っていうのをあげるようにしています。
なんかそれがあると、次の日もちょっと体重いけども最後のご褒美目当てで頑張ろうかなという気持ちにはなるんですよね。
で、走る時間帯はまあできれば朝走りたくて、まあそういったちょっと頑張ったりご褒美っていうのを味わってから、その日一日を始めたいっていうのがありますね。
そうするとその日一日がですね、まあいろんなことあるんですけども、朝自分頑張ってるしなっていうふうに思えて乗り越えられるというかやり過ごせたりする時もあります。
それ以外の工夫だと、毎日ですね、同じコースを走っていると飽きてくると思うんです、誰でも。
それはすごく走りやすいコースだから毎日走っているわけなんですけど、なんか同じコースばっかり走ってると風景に見慣れて、視界からの情報に対して脳が省エネモードになってるんですよね。
刺激がなくて、そうすると頭の中で別のことを考え始めて、視界から入ってくる情報処理しないと、私なんかはもう今何キロまで来てるのかとか、今どのくらいのスピードで走ってるのかっていうのをすごく気にし始めちゃうわけですよ。
あんまりそれはなんか楽しくなくて、なので最近やり始めたのは、いつも走ってるコース何パターンか持ってるんですけど、さらにちょっと増やしてみて、それは走りづらくてもいいから、いつも走っているコースのちょっと手前で曲がってみたりとか、一本横の道を走ってみたりとか、そういうことをちょっとやってます。
そうするとやっぱり意外な発見っていうのがあるんですよね。
だから街って本当に自分が知らない道とか通りってたくさんあるんだなって改めて思って、そこには自分の知らないような、当然お店とか風景があるんですよね。
それを見るのはすごく新鮮で、今自分が何キロ走ってるとか、どのくらいのペースで走ってるのかっていうのは忘れられてすごく飽きないです。
それで信号とかに捕まっちゃってもそれはもういいかなと思って、捕まりそうになったらUターンして、捕まらないようにぐるぐるぐるぐる適当に走るっていうのも練習にはならないんですよね、そんなことをしても。
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なんだけど、ランニングブルーっぽい状態の今で言えば、すごく気分転換にはなって走ることを続けられそうな気がしてます。
なので、普段見慣れたコースで走る時ってのは、ある意味それは練習モードで、視界はいつも見慣れてるので、視界からの余計な情報は削ぎ落として、なるべく今自分が走ってる体とかタイムを気にしながら狙い通りに走る、ペース通りに走るっていうことですよね。
練習するときはそれが目的で走りやすいコース。練習じゃなくて、とにかく走ってスッキリしたいっていう時は、どんどんどんどん知らない道を走っていくっていうのもありかなって感じてきました。
ということで、ランニングブルーっていう感じなのかもしれないんですけども、そういった工夫をしながらまた走っていきたいなぁとは思ってます。
あと、バーンアウトの話だと、バーンアウトって燃え尽き症候群っていうことなんですけども、私も若干ランニングブルーとバーンアウトが重なってそういう感覚なのかなって思ってたんですよ。
前のシーズンに2回フルマラソンで自己ベストが出せて、もうちょっと燃え尽き症候群っぽく自分がなっているのかなって思って、今日話そうと思ったんですけど、そこについて自分の中で考えてたら、ちょっとバーンアウトとは違うなって思ってきました。
どっちかっていうと、今シーズンサブ映画ができるのか、サブ映画を達成するために負荷の高い練習に向き合えるのかが不安なんだなって思いましたね、自分自身が。
で、そうするとサブ映画って目標自体が今の私にとってはかなり精神的にも肉体的にも負荷の高い目標なんだと思います。
サブスリーした時を振り返るとですね、マラソンを始めた直後はサブスリーなんて全然目標じゃなかったんですよね。
で、もう数年は3時間20分台のタイムで走ってて、それで十分満足だったんですよ。
初めてサブスリーを目標にしようと思ったのは、小田フィールドのスピード練習を始めて、その後の千葉アクアラインマラソンで3時間5分をちょっとだけ切れた時なんですよね。
その前までは最高タイムが3時間12分だったので、7分縮められたので、これはもしかしたらサブスリー行けるんじゃないのか。
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このスピード練習をやればっていう感覚を得たんですよ。
それでサブスリーが目標になったんですよね。
なんでこの行けるかもっていう感覚がとても重要かなって思います。
具体的にイメージができる状態になってるっていうことですよね。
今の自分にはサブAが行けるかもっていう感覚がなくて、なのでまだ高すぎる目標なんだなって思いましたね。
ということで、ちょっと目標を整理すると、今シーズンの目標は、まず自己ベストの2時間52分11秒を更新できればOKかなって思います。
それなら頑張って取り組めば実現できる気もします。
で、あとはそこを超えた時のタイム次第でまたサブAが考えていこうかなと思いますし、
あとですね、そもそもの話で言うと、そういった結果自体も実はおまけなんだなと私は思ってて、
結果よりも目標に向かって努力したり準備するプロセス自体が自分への報酬なんですよね。
なのでこのシーズンまた自己ベストを更新するという目標を立てて、そこに向かって努力する。
結果は別に実現できなくても、その努力したっていうことがすごく自分にはプラスになっていて、
それは何でかっていうと、そういうふうに取り組んでいる時間って、
自分が使うエネルギーがマイナスの方向じゃなくてプラスの方向に働いているわけですよ。
ネガティブな方向に自分のエネルギーを注いでないんですよね。
ネガティブな方向にエネルギーが注がれている時って、
多分その疑念とか後悔とか罪悪感とか、あと恐れとかそういった感情が湧いてきて、
それに対して何か自分が行為をしている。
それがネガティブな方向にエネルギーを使っているっていうことだと自分は思ってるんですけども、
そういったことをせずにポジティブに頑張れていると。
それ自体で十分幸せな感覚があります。
マラソン大会のレースを出る前にいつも思っていることで何回か言ってるんですけど、
大会に向けて準備したそのプロセス時点で自分の中で100点満点で、
スタートラインに立てれば200点、無事完走できれば300点っていうふうに思ってるんですよね。
その気持ちをもう一回思い出して楽しく走りたいなと思います。
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今日の話を自分なりにまとめると、
人生において高い目標とか志持つことは重要だけども、
ランニングでも他のことでもですけども、
まずはイメージできる目標を設定してそれに向けて努力をすると。
そういう目の前のテーマに対してポジティブに取り組めていること自体が自分への報酬ですということかなと思います。
なので今日話してみてですね、バウンアウト問題は解消できそうな気がしてきました。
ランニングブルーは時間が解決するような気もするので、工夫しながら健康第一で走っていきたいなと思います。
人生の中でもマラソンでもトレイルランニングでも山あり谷ありなので、
そこはですね、山の時もあれば谷の時もあると思って、
焦らず過ごしていければいいのかなって話しながら思いました。
はい、今日は以上になります。
どうもありがとうございました。