前回に引き続き日本横断「川の道」フットレースに参加された栗山昌也さん、鈴木宏さんとの対談会後編です。
516kmフルの参加条件を獲得するために必要なステップや準備期間、大会中の必須アイテム・攻略ポイントなどについて、とても貴重なお話をお聞きできました。
川の道の必須アイテムやリフレッシュアイテム/睡眠不足で思考力が落ちてくる時の工夫/レストポイントの過ごし方、興奮状態で寝るためのコツ/シューズの相性も重要・台湾サンダルもお勧め/どこにたどり着くとゴールが見えてくるか・逆にどこ区間が一番キツいか/川の道は修行の道/大会後、体力が回復するまでの期間/大会前後での体重の変化/レース中の捕食は何が良いか・胃腸トラブルへの対応/タイムを目的にしないことで得られるランニングの楽しさ/ゼッケン番号でランナーの参加経験が分かる/川の道516kmに参加できるまでの道のりと準備/事前に参加する大会のステップとマイルストーン/川の道やランニングが与える人生への影響
『ワーク・ライフ・ラン』
これからの時代を健康的に、そして前向きに生きるためのヒントや問いをお届けする番組です。仕事(ワーク)、日々の生活(ライフ)、ランニング(ラン)をテーマに話しています。
パーソナリティ
宮﨑晃(Miyazaki Akira)
感想
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00:03
ワーク・ライフ・ランこんにちは、株式会社 アクテナブルの宮崎アキラです。
この番組は、仕事のワーク、日々の生活のライフ、ランニングのランを中心に、毎回テーマを変えながら、時にはゲストを招きして、これからの時代を健康的に前向きに生きるためのヒントや問いをお届けする番組です。
今回は、前回に引き続き、日本横断河野道フットレースに参加された、マロンさん、スーさんとの対談会後編です。
前回は、河野道がどのような大会かと、今年の大会の振り返りを中心にお伝えしましたが、今回は、河野道に参加するために必要なステップや準備、大会中の必須アイテムや攻略ポイントなどについて、とても貴重なお話をお聞きできました。
河野道に参加してみたい方や、無事完走されたい方には、ぜひお勧めの会になっております。
それではお聞きください。
そしたらですね、河野道の話でもいいですし、それ以外でも、何か過去の大会で、ちょっとこれは印象に残っているとか、これなんか面白かったみたいなエピソードをあればちょっとお聞きできればなと思っているんですけど、
マロンさんは何ですか?
じゃあちょっと補足でですね、ぜひとも、河野道を完走するために絶対必要だと思うのは、ワセリンだと思います。
私はワセリンだと思って、股ずれ、靴ずれ、あるともう走れなくなるんで、ワセリンは私はもう20キロおとに塗ってました。
あと飛躍止め、帽子も首が隠れるような形の、これはやっぱり必要なのかな。
でもロキソニンとかガスターテンはもう必要ないというか、もう超えている薬の効果が効く以上のものなんで、もうロキソニンには多分頼れないなというところでしょうかね。
そうですよね、股ずれとか起こったらもう痛くて走れなくなっちゃうってことですよね。
ワセリンがもう大事、でも無くなったら、ワセリンはコンビニでは売ってなくて薬局だけなんですけども、もし無くなったらコンビニで売ってる二部屋でもいいんで、もう何か塗らないとですね。
本当に大変ですね、私は1回目で結構苦労したんでですね。
ありがとうございます、すごく大事な情報で。
日焼け止めは日焼けしちゃうと翌日以降かなり辛くなるってことですかね。
03:03
そうですよね。
あとですね、私の場合は歯ブラシ。歯ブラシ。
歩きながら歯ブラシで歯を磨いてますね。
眠気覚ましもあるんですけども、やっぱり途中のレストポイントはバタバタしてるんで、なかなかゆっくり。
シャワーは入れるんですけども、歯を磨くのがどうしても時間的に余裕がなくて歩きながら歯を磨いてます。それでスッキリすることもあってですね。
リフレッシュすることが大事ですよね。
なるほど。
だんだん睡眠時間が短くなって、累積で短くなっていきますから、思考力が落ちるんですよ。
休憩所のところで何しようかなっていうことも事前に考えて、私の場合にはこの休憩所で使うものだけのバッグを用意して、
とにかくそれをついたら出して、全部なくなってたらOKだし、最低限のものですね。
そういうふうなことをやってますよね。
私も歯ブラシは少ない荷物の中でも必ず自分が背負っていく中に入ってて、リフレッシュで歯磨きをして何か食べたらっていうのをやってました。
それはやっぱりご経験者じゃないとわからないところですよね。
自分の状態が変わってくるわけですもんね、今の状態とね。
だからそこでいろいろ考えずにこのパックみたいなのをちゃんと消費すれば大丈夫っていうのを用意しておくっていうことですか?
そうですね。
大会中とはいえ、レストポイントはやっぱりお酒を飲みたくなるので、
そうですね。レストポイントにはお酒は基本的に置いていないので、近くのコンビニで買う。できたら冷たいビールと。
それは忘れずに、ここのコンビニでビールを買ってレストポイントで飲もうかなっていうのは。
飲まれてましたか?
飲むとコロッと寝れるんで、そういう意味もあってビール一本は飲みたいなっていうところでしょうかね。
私はノンアルコールで我慢しました、今回は。
ちょっと繰り返しですが、エイドでどれだけ寝れるか。参加者のエイドでどれだけ寝れるか。
私はアイマスクと耳栓がやっぱり必要なのかなと思ってですね。なかなか寝れないとつらいのかなっていうところでしょうかね。
最初は特にフルマラソンを走った夜なんかもそうですけど、興奮して寝に落ちにくいじゃないですか。
これもやっぱり最初のエイドっていうか大きなレストポイントのところでは興奮状態なので寝られないっていうのはありますよね。
それが後半の方になったら意外とスッと落ちませんか。
06:03
そうですね。やっぱりどれだけ寝れるかなんですけど、やっぱり精神状態もあるし。
お酒で軽く飲んで寝るというところでしょうかね。
やっぱり睡眠どれだけ取れるか、どれだけ食べれるか重要なポイントかなと思っています。
ありがとうございます。
先ほどスマホのバッテリーの話されてましたけど、夜間のライトもバッテリーを全部交換しますし、
それを忘れちゃったら物によっては寒熱で交換できるタイプは問題ないですけど、寒熱じゃないやつがあるじゃないですか。
充電して、ただほぼ夜中ずっとつけっぱなしだという夜の7時ぐらいから朝の4時過ぎぐらいまで、
9時間ぐらいか、つけっぱなしになると物によってはそこまで明るさが持たないので予備のバッテリーもちゃんと持っているのかですね。
それは間違いないように、ぼーっとした頭の中でも間違いないようにすることって大事ですよね。
できれば懐中電灯は2つ、ライトは2つで同じバッテリーが使えるものにします。
私は今回台湾サンダルで16キロ走りました。
やっぱり今まで他とか長距離用のウルトラ用のランニングシューズを走っていたとき、やっぱりむれるのでですね。
やっぱり爪が黒くなったり、擦れたりしたんですけど、やっぱりこれはすごい良くて本当に良かったです。
だから川内今回3人ぐらい台湾サンダルで走っている方がいらっしゃいました。
台湾サンダルの付け根の部分は足は大丈夫なんですか?
足の方が慣れるのでですね。
やっぱりかかとのフォールドがあるので、ワラチと比べて走りやすくて気に入っててですね。
足のトラブルは今回なかったです。
寒いときは二股の靴下を履いて。
ウルトラになると靴の相性が結構難しくて、だんだんむくんできて後半は…
ゾーンの足になるので、靴を2足持って行く方もいらっしゃるんですけど、やっぱりトラブルもあるので。
どうなるかは人によって変わるし、その時の状況によっても変わりますから、それがやっぱり長い距離になればなるほど。
そういうことはあるけれど、想定ができる方が準備もできますしね。
いいですよね。
私は基本的に靴で一足で走り切るんですけど。
その靴も道中、ソール剥がれた人もいてですね。
DIYでガムテープ買って走ってた方もいらっしゃいますし。
09:04
いろいろ何が起こるかわからない。
ソールやっぱりいろんなことが起こることを想定しないとな。
何キロくらいを背負って走られるんですか?
私はいろいろ持って行くので3キロくらいですかね。
やっぱり大きい方です。
人によってずいぶん違いますよね。
本当に軽装で行っている人もいるし。
例えば今回初日は荒川沿いのところは比較的天気が良かったので、
その場を地中まで行くところも比較的良い天気が想定されていたので、
荷物少なめで行く人もいたのかなって感じですね。
雨が降いちゃってみたいな形で。
次のポイントに荷物を送っているので、そこの区間は軽装でっていうことですか?
そうです。
なので鈴木さんがおっしゃったように、
途中で雨が降っている時にピンチ。
そういうケースだったらピンチですよね。
荒川の方はまだ何とかなるんですけど、
山の中だともうピンチですね。
揃えられないですもんね。
鈴木さんは何キロくらい荷物を持っていますか?
私も大体2、3キロだと思います。
私はこのザックの20リッターなので、
大きければ何でも入るので、これに入れてずっと走っています。
今日色々アイテムを持ってきていただいていて、
寝るためのものとか、着替えとかですか?
そうですね。
持って走る時は最低限ですけど、
走る分の格好については普通のウルトラ100キロ。
100キロと全く一緒で構わないと思いますけど、
防寒とか寒いところは十分にやらないと。
スタートの荒川の初日は良い天気だったので、
半袖半ズボンで走っても平気ですよね。
途中の区間の山の区間とか夜の区間は、
それじゃ持たないので、
ただ走り出したらまた暑くなるので、
袖をまくったり、色々工夫をしながらやりますよね。
どの辺りまで行くと、
これはもう行けそうという感覚になるんですか?
私はこの新潟入って、
そうかな、
長岡まで行ったらなんとかホッとするのかな、
というところですかね。
長岡に入るとあと60キロ、70キロなんでしょうかね。
やっぱりそこまで行くとホッとして。
だいたいゴールする時間もだんだん計算できてくるみたいな。
時速4キロで行けばいいんだとかね。
12:02
スーさんは今回はどの辺りにキャラ入れていますか?
ハーフっていうのは後半のところなんですね。
今回は昨年から新潟までのところを1回走っていて、
去年はスタートからゴールまで走っていますよね。
後半のところは過去に2回走っているので、
今回は3回目なので、そこに入ってきたら、
ある程度行けるんじゃないかなと思っていました。
前半がまずきついんですよ。
前半の山のところが補充が少ないですね。
夜中走らなきゃいけないし、補充が少ないし。
それでいうと山を越えて長野県に入ったら、
私は一旦安心する感じですね。
ただ長野県からずっと今度は行って、
最後長野から新潟に行くところの野山温泉のあの辺り。
ここが必ずきついのは分かっているので、
私はそこを越えたらもう行けると思っています。
野山温泉は起伏があるってことですか?
強雪地帯でまだ雪が残っていましたよね。
寒いんですよ。
体力があって明るいうちだと、
天気が良ければ全く大したことないと思います。
だけど夜に走ると真っ暗で起伏がよく分からないんですよ。
だからずっとこの位置どこまで続くんだろう。
そんな感覚に襲われて、
雨が降っても甘えどりするところがほとんどないし、
食べ物を買うところがないし。
精神的にもきついポイントなんですね。
そこが一番きついですね。
私はそう思います。
そこを越えるとやっとゴールが見えてくる。
本当はあそこを歩いている時には、
なんでこんなレースを企画したんだろうね。
自分が出ることを決めているわけですけど、
その手前でなんでこんなきついレースを企画するんだとか、
思っちゃったりもするんですよね。
そうですか。
でもみんなそこにはまっていくところが面白いですね。
そうですね。
ここは川の道戦士だと言われているんですね。
出ている人たちが。
戦争をしているわけではないけど、
自分の中とのいろんな感情が起きている部分も、
あるいは体の変化が起きている部分に対して
対処しながら行っているということでいうと、
ほぼ全員同じ状況だと思うんですよ。
だからそういう意味では、
それを共にしている戦士という感じでしょうね。
15:05
興味ある方とか、
今回のお話で川の道を知った方も
すごく参考になるお話が聞けたと思います。
それでさっきの話で、
川の道は修行の道と言われているんですけど、
本当に感覚的には修行みたいな感覚でありますよね。
自分と向かい合って。
人生っぽいですね。
本当に。
今年から、
さっきスーさんが冒頭におっしゃられた
チェックポイント、20キロボットのチェックポイントは
今まで紙で記録を取っていたんですけど、
今年から大会が用意したウェイプで入力するようになって
現在地がどんどん分かっていく。
それまではレストポイント、
150キロごとのレストポイントに入った時間しか分からなかったので、
友人とかは分からなかったんですけど、
今年からは結構20キロごとに
ウェイプで誰でも見れるので、
応援もしてもらいました。
前回出た時は、
うちの嫁が結構心配症なので、
あんたどこにいるんだって言って、
エアタグを持たされて、
現在地を、
嫁さんが、
リアルタイムには。
ここにいらないという感じですね。
今年からはそういう心配はなくなったんですけど。
応援している人も大変ですよね。
5日間。
気がかりな人なんかも、
夜中でも見るような人もいるみたいですね。
こういう形で通過時間が分かるので、
だいぶ進んできましたよね。
なるほど。
20キロごとに入力をしていくっていうことですか?
ここを通ったら自分で、
ここを通ったっていう現在時間を入れる。
自己申告でやってくるんですね。
全部自己申告です。
極端な話、
ズルしようと思ったら、
いくらでもズルができるんですよ。
確かに。
レース自体、
主催者の方が言っているんですけども、
ズルしようと思ったら、
いくらでもズルができるけれども、
そんなことをするために、
このレースに出ている人はいない。
だから、
入力するのは、
ズルしないためにということよりも、
むしろ、
それ以外の目的で使われている方がいいかもしれませんね。
理由かもしれませんね。
なるほどですね。
本当に時々、
バスで行ったら楽かもしれないなって思うこともあるんですけど、
絶対に乗らないですよ。
スウさんは、
終わって何日くらい、
回復・回力までかかりましたか?
私、前回は、
レースが終わったのが5月5日くらいだったのかな。
18:00
去年は1ヶ月かかりましたけど、
今年は1週間で、
回復しました。
良いことには、
このレースで、
走る前と走った直後で、
体重が全く変わっていなかったんですよ。
でも、その後、
本当にお腹がずっと空いているんですね。
それは、1週間では収まらなかったんですけど、
食べて飲んでしているのに、
体重がどんどん減っていくんですよ。
というのは、
本当に嬉しいことなんですけど、
マロンさんは体調の変化はいかがでしたか?
そうですね。
大体、ウルトラレースは、
レース後、体重が増えているんですよ。
飲みにくい。
飲みにくいのが原因だと思うんですけど、
おっしゃる通り、
私の場合は、
その後、体重が減っていく。
計算上、500キロ走ると、
100キロ走って1キロぐらいですかね。
体重70キロの人が、
7000キロカロリーで1キロですから、
5キロぐらい痩せるはずなんですけど。
大会後、回復すると、
体が軽くなっているというか、
結構元気になっているというか、
どうなんですか?
やっぱり、年齢的なものもあると思いますし、
体の奥の方では、
疲れが残っていると思います。
表面的には、
随分回復するんですよ。
なんだけども、
やっぱりどこか、
体の中に疲れが残っているところは、
あるんでしょうね。
追加になりますけど、
レース中の捕食は、
コンビニはいっぱいあるんですけども、
コンビニの食事じゃなくて、
できるだけ固形物、
吉野家の牛丼とか、
スキー屋、松屋、ラーメン屋さん、
そういう固形物を取るのが、
一番良くて、
できればあったかいもの。
最後になると、
固形物を受け付けられなくて、
ジェルに頼る人も多いんですけども、
最後まで固形物が食べられたら、
やっぱり強いランナーなのかなと。
胃腸がずっと持つのが、
やっぱり条件なのかなと思っています。
よく胃腸のトラブルを、
ウルトラマラソンがあるっていうのは、
聞きますよね。
初めての方は、
90キロ1点で胃腸がやられて、
ちょっと戻される方もいて、
なんでガスター10、
胃腸薬を飲めっていうのが、
最初の100キロウルトラマラソンの
初挑戦者には、
やっぱり早いかなと
アドバイスしている人もいるんですけども、
やっぱり胃腸がずっと揺れるんですね。
走っていて、
内臓が揺れるんで、
調子がおかしくなるっていうのが、
多い人がいますね。
ありがとうございます。
そうですね。
補給もすごく大事ですね。
そうですね。
21:00
固形食を食べて、
アミノ酸とか本数足らないと思うんで、
持って行ってもいいんじゃないかなと。
今回、和野さん、
特別なものを。
カツサプという、
カツオで作ったサプリ。
それを持って行きました。
やっぱりあれはちょっと別格で、
カツサプって言うんですけども、
あれは良かったですね。
ずっと愛用しています。
なるほど。
そういうサプリとかも、
自分に合ったものを見つけて、
持って行くといいですね。
確かに。
ありがとうございます。
補給の話も確かにすごく大事で。
さっきの話に、
少し戻っているかもしれませんけども、
40キロのフルマラソンを走ったら、
経験できることがありますし、
それが今度100キロになったら、
また違った経験をするんですけど、
だんだん、
最初は、
完走することが目的だったのが、
だんだんタイムが目的になるじゃないですか。
そうですね。
100キロもすぐにそうなるんですよ。
100キロ走っていたら、
タイムが目的になってきて、
そうしたら、
何かあまり楽しさがなくなってくるんですよね。
人によっては、
516キロのレースも、
タイムが目的になって、
という形になるんですけども、
やはり、
距離が長くなればなるほど、
時間のことだけではない、
楽しさというのが、
どんどん増えてくるので、
長いウルトラマラソンの魅力かなと、
私は思います。
何よりも、
夜中走るのが楽しいです。
普段そんなこと、
夜中に動くことなんかしないじゃないですか。
そうですね。
だから、ワクワクします。
へー。
本当に非日常ですよね。
本当に。
日本国内においては、
130人、
後半200人から、
走るレースというのは、
この川の道が一番長いやつで、
もっと1500キロとか、
青森県から日本海側をずっと走って、
山口県まで走る、
日本重装1500キロあるんですけども、
それはもう10人くらいしかいなくて、
バラバラになってしまう。
やっぱりこのレースが、
一番楽しいんじゃないのかなと、
そう思っています。
繰り返しになるかもしれないですけども、
とにかくこのレースに出るの大変なんですよ。
500キロになると、
このレースは、
我々A級絶景、
1回完走しているので、
A級絶景というのがあるので、
エントリーができる資格は持っているんですけど、
そうは言っても、
出ようと思うと、
作文なんか書いたりするんですよね。
このレースに対する思いとかですね。
24:00
へー。
このレースを走りながら、
どんなことを、
自分自身もそうだし、
周囲に対して働きかけるかみたいなね。
そんなことを作文みたいなことを書くんですよ。
それを見て、
出場させてくれたり、
ということが判断されるんですね。
なるほど。
ですから、このレースに出ている人自体、
フルのレースに出ている人自体は、
基本的にフルを完走する走力がある人。
その上で、
このレースをできるだけ
良いレースにしていこうと思っている人たちが、
出ている。
そういうところがあるので、
良いレースである理由でもあるんでしょうね。
そうですね。
絶賢で言うと、
A級ナンバーは、
こういうイエローなんですけれども、
ハーフの方がブルーでしたね。
なので、やっぱりブルーの人がいたら、
声をかけてあげようとか。
この番号が若いというのは、
数字が低いということは、
昔から出ていたらしい。
なるほど。
今年から10回完走した方は、
オレンジになる。
そうですね。
レジェンドたちがいるので、
結構、絶賢見ながら
いろんなお話もできるのかなと。
作文を書いて、
走る人も一緒になって、
大会を楽しく運営するというか、
安全に運営するということが、
求められる大会ということですかね。
そうですね。
この大会、
第7回目ですか、
交通事故があったので、
瀬田さんという方が、
飲酒運転のトラックに
引かれたという悲しい事故があって、
安全面では非常に
気を遣っている大会です。
なので、
絶賢には瀬田明さんの思い出を
日本海にというのは、
そういうことで亡くなった方を
追悼するという意味があります。
なるほどですね。
運営側も走る人も、
ボランティアの方も、
みんな無事、
全員がコールできるように
というような気持ちで、
大会がやられているということなんですね。
そうですね。
トレイルランニングとは違って、
リスクはだいぶ低いんですけども、
夜の国道を走るというので、
後ろには必ず
ライトをつけるとか、
反射板をつけるとか、
できるだけ右側を走る。
路側帯があれば必ず路側帯。
でなかったら、
右側を走って、
対向車が見えるような形で走れ
というのが原則になっているんですね。
そうすると、
いつか出てみたいと思う方が
やることとしては、
まず100キロのウルトラマラソンが
多分完走は必要で、
その後にハーフを何回か
27:01
申し込む感じなんですかね。
実際にはハーフを申し込むためにも
200キロ以上のレースを
開かないと申し込めないんですよ。
ですので、
スポーツエイドジャパンであったり、
他の所が主催しているレースに出て、
経験値を積んで、
まず本当に距離を走れるという状態に
しておかないと
200キロのハーフにも出れないんですよ。
その上で抽選という形になります。
それなりに準備が、
企画がいりますね。
何年かかりって感じですね。
そうですよね。
まだ今の時点で
100キロ走ったことがない人だとしたら、
やっぱりフルに出るまでには
5年以上かかるかもしれませんね。
そうですね。
200キロレースも
ぱっと思いつかぶのが
小江戸、大江戸、200キロぐらいか、
あとここのあれですね、
どこだったっけ、津軽。
津軽とかあるんですけども、
やっぱり200キロは
200キロも津軽です。
制限時間結構厳しいです。
なるほど。
そっちの方が結構厳しいです。
まずこういう長い距離を走りたいと思う人、
オススメはですね、
フルマラソン出た後に
よく長い距離をゆっくり走るような
練習会とかあったり、
あるいは東京だと
ハネハネってありますよね。
ハブロから羽田まで
卵沿いをずっと
53キロか55キロか下っていく。
あれを1回練習会みたいなので行って、
そしたらこれ50キロ超えですよね。
そしたら次に70キロぐらいのレース、
例えばこのスポーツエールジャパンがやっている
最高5キロをぐるぐるぐるぐる回すレース。
これは呼吸がしっかりとしてくれるので、
楽に比較的環境を整えたところで走れるという意味で
70キロレースに出て、
それで100キロのレースに出て、
今度は夜間を超える
百数十キロのレースに出て、
さらにそれよりも時間がかかる
200キロのレースに出て、
そんな感じですよね。段階的に。
すごい分かりやすいです。ありがとうございます。
50キロ出て、70キロ出て、100キロ出て、
夜走るのを経験して200キロ超えて、
なるほど。
すごい分かりやすい。
200キロ超えるレースに出てしまったら、
あと516キロに向けて練習距離なんてまずできないので、
あとは足をしっかりと作っていくという。
それは人によっては長い距離をできる。
例えば月に300キロとか400キロ走って足を作っていく人もいれば、
やっぱりこれはそういう距離を練習したら絶対できるというものでもないし、
最低200キロぐらいは150から200キロぐらい走っていかないとダメだと思います。月に。
30:01
なんかこういう大会に出るのって、
全然知らない人からすると変わってるっていうか、
いい意味で変態っぽいって言われたりするじゃないですか。
でも今の話を聞くと、
ちゃんとそのスタートラインに立つまでにすごいプロセスがあるわけですよね。
それはでも、今日聞いて初めてわかりました。
だからちゃんとそこに向けて、
一歩一歩階段上がって初めて辿り着けるものなんだなっていう。
その意味ではやっぱり経験値が、繰り返しになりますが、経験値がすごい多くてですね。
70代の方も完走されている方少なからずいらっしゃってですね。
決して早くはないんですけども、完走はされているというので、
やっぱり面白いレースなのかなっていうところでしょうか。
必ずしも総力が全てじゃなくて、
520キロ132時間で走ってたら時速4キロでいい。
あればそんなに計画立ててしっかり準備すれば、
走れない、完走できないわけじゃないレースかなと思います。
経験値ってレースの経験もありますけど、
年齢的なもので、これまでのいろんな経験で役立つところもあるかもしれませんよね。
何かの状況になった時に、そこで諦めてしまうのか、諦めてしまわないのかっていうのは、
レースの経験っていうのはもちろん最も重要かもしれませんけども、
これを振り返った時にですね、仕事上ですごい大変な時に諦めなかったとか、
あれでもやったよなとか、そう思ったらそこに繋がるところがありますし、
逆もしっかりなんですけどね。
ここでこれをやったから、ちょっとやそっとじゃそんなになんとかなると思えるっていうところもありますね。
本当におっしゃる通りだと聞いててもらいました。
この川道を走られたご経験が、ランニング以外の他の部分でもすごく生きたり、
繋がるんじゃないのかなと思って想像なんですが、
実際どうですか?やっぱり仕事の面で何か思い返すことはありますか?
ただやっぱり人生でこんだけ辛い、寒い、暑い、痛い、眠いは経験したことないのでは、
トトムラインが見えたかなって思えば、経験になっているんじゃないのかなと思っています。
私はあんまり人に聞いてみないとわからないんですけども、
ひょっとしたら優しくなっているところがあるかなと思いますね。
いろんな人の優しさに触れる機会があるし、
33:02
加えて自分自身が辛い思いをしたことで、少し忍耐も強くなったり、
あるいはそういう時に自分が何ができるかなって考えて対応していくということができるからですね。
面白いですね。フルマラソンぐらいだと結構自分本位になるじゃないですか、タイムを目指すために。
でもやっぱりこういう本当に長い時間かけての大会は、そうはいかないというか、
むしろいろんな人との持ちつ持たれつがすごい生まれるんですね。
今年は私そんなことなかったんですが、去年は24時間同じ人と2人でずっと行動していました。初めて会った人と。
それは貴重な経験ですね、本当に。
いろんな話聞けましたし、あとはこれからの目標的なところ、何かあればなんですが、
マロンさんは今後何か目標とかありますか?
川の道で行くと3回乾燥なので、あと7回乾燥すると10回乾燥のオレンジ石器になるので、
できなくもないのかなと思っているのですが、
ちょうど同じ5月のゴールデンウェイクにレイヘイ市という京都から日光までの570キロレースがあって、
それも非常に魅力的かなと思っているので、川の道中線に外れたらそれを走ってみたいなと思っています。
それは非常に過酷で、大会が指定するエイドもないので、必要な荷物を全部セットしなければいけない。
ホテルを取るんだったら自分で予約しなければいけないという、結構過酷なレースだと思っています。
それが非常に魅力を感じているので、あと7回川の道に出るか、レイヘイ市に裏返すかわかりませんが、
そういった長いのをずっと走ってみたいなと思っています。
マロンさんは今後の目標はありますか?
私は川の道に来年出るかどうかもまだ自分の中で決められていなくて、
当面今年10月までに先ほどマロンさんが紹介されていた青森から下関までの日本10弾のレースが、
これは4月末に一斉スタートがあるんですが、それ以外に1500kmを自分が好きなタイミングで走ることができるんですね。
36:02
私は青森から新潟までが400km、500km弱あるんですけど、そこを10月に走ってみようかなと思っているところがあります。
青森から新潟、すごいですね。日本列島ですね。
本州を10弾するということですね。
お二人ともすごいですね。
まだまだどんどん新しい大会で、さらに距離も長くなったり、条件が厳しいものに臨まれるっていうのは、
これも本当に先ほど一番最初にご質問いただきましたけど、
私は今から2015年から走り出したので、11年前にはこんなこと想像もつかなかったですね。
まだフルマラソンさえ走ることができなかったし、
でも続けていればこんなところに行く人もいるんだなっていうことを聞いていただいた方も思っていただけるかなと思いました。
マラソンさんも最初にスタートしたときにこれを走ろうとなって、
まずこういう情報もなかったかもしれませんし、
知らなかったですね。
それが走れるようになるんですよね。
お二人の今日のお話を聞いて、お二人に対するリスペクトがすごく生まれました。
話を聞いていたら、やっぱり向き合うことに対する時間軸が5日ではないと思うと、
何年もかけてこの大会に出ているというところであったり、
またこれからの先々の目標なんか聞いてもすごいなと思います。
ランニングライフという意味でいうと、
日々の生活にどういう影響を与えたりするかとか、
ランニングライフって、別にランニングで書くのなくてもいいんですけど、
走ることと日々の生活での繋がりとか感じていることとか何かあれば聞いてみたいなと思っています。
難しい質問ですみません。
私もそこまでランニングをしっかり考えたことがないんですけど、
やっぱり自分の生活のリズムになっているのかなと思うので、
定期的に走る習慣ができてよかったのかなと思っています。
体もそこそこ10数年前の80キロ近くから10数キロ痩せているので、
健康のための良いのかなとおっしゃられるように、
特にトレイルランニングを走ると何も考えていないんです。
39:01
次の一歩しか考えていないので、
日常生活、仕事のこと、家のことを忘れて無になる時間があるというのがランニングの魅力かなと思っています。
マインドフルネスですかね。
そういう感じで私はランニングを捉えています。
ありがとうございます。
スーさんはランニングライフカーですね。
そうですね。少し前までサラリーマンで働いていた時には、
ランニングをすることでストレスが軽減される感覚ってすごくあったんですよ。
それを逆に走らないとまたストレスになっちゃうんですけど、
仕事のストレスを除いてそれなりに走っていると、
続けていること自体が精神的にも体力的にもすごく良いなと思っていました。
あとは旅行に行った時にランニングの習慣があると、
例えば朝早く起きて旅行先を10キロとか15キロ走ったら、
主要な観光地は外側だけですけど全部見れちゃうんですよね。
そういうことができるのはランニングをしていることのおかげだなと思います。
そういった面でもメリットがあるなと思いました。
ありがとうございます。
今日はとても貴重な話が聞けまして、
私も振り返って、いつか川の道に出るための準備という意味でも、
今回のお話を振り返ってみたいと思います。
本日は栗山雅也さん、マロンさんと鈴木良史さん、スーさんにお越しいただいて、
貴重な話を聞くことができました。
どうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
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