自分の価値を高く見積もる効果
こんにちは、わんままのエリィです。
今日はですね、自分の価値を高くとれという話をしたいと思います。
このチャンネルでは、40代時短勤務で働くわんままが、
イメージコンサルタントとして活動しながら、
感性を軸に生き方、働き方を変えていく過程や、
その中での学び、気づきを配信しています。
おなじく、疲れたわんままさんや、働き方に悩む方に向けてメッセージをお送りしています。
よろしければ、ぜひ聞いてください。
先日、お買い物同行ならぬハイブランド同行というのを、
ちょっと遊びがてらしてみました。
一緒に行ってくれたのはですね、モデルで音声配信コンサルタントのあこちゃんになります。
3店舗ぐらい、いいなと思ったブランドに入って、
主にお洋服中心でいくつか試着をして帰りました。
それぞれ、店員さんがどういう目的で探してますかとか、
予算はとか、いろいろヒアリングもあったりもしたんですけれども、
お店によって塩対応、すごい塩対応だなって思ったところと、
逆に神対応だなって思ったところがあったんですよね。
一応ね、金曜日の夕方に近い時間、午後になるので、
少しね、まってんぽこみ合ってくる時間にはなるので、
そこもね、気にはしつつも、空いてるところが多かったかなとは思います。
なので、あんまりこみ合ってるところは入らない方がいいかなと思うんですけれども、
空いてるところはね、本当に店員さんの対応次第だなというふうに私自身は思いました。
塩対応されたお店もあったんですけれども、
そこはですね、ちょっと私が予算を安く言い過ぎたがためにですね、
なんていうのか、早く追い払いたそうな雰囲気をちょっと感じたんですよね。
で、あこちゃんもやっぱりあんなに良いスタイル、
あんなに良いスタイル、モデルだから当たり前かもしれないけど、
でもね、一般人ばなでした。
美貌とね、スタイルを持ちながらも、
店員さんと話すのがちょっと奥で、
あんまり高いお店に入るのが苦手なんだっていうことをね、
おっしゃってたんですよね。
店員との接客体験
で、私自身は結構自分がいいなって思ったものは、
とにかく見に行きたいので、
例えばジュエリー、ハイジュエリーって言ったらいいのかな、
ブランドジュエリーのお店とか、
あとね、欲しい、見てみたいなっていうカバンがあったりしたら、
ハイブランドのお店とかもね、結構行くんですよね。
で、やっぱりね、ブランドによってというか人によってかな、
仕様対応ね、結構されることももちろんあります。
見るからに金持ちってわからないですからね。
そんな、明らかにお金持ってますっていう人とか、
常連ですって人には、
店員さんも対応があるかなと思うんですけど、
でも私は見るからに一般人ですっていう感じなので、
やっぱり仕様対応される方はいます。
だけど私はあんまり何も思わなくて、
思わない理由をいくつかちょっと考えたんですね。
一つ目がですね、店員としての在り方が、
私と根本的に違う人だなと思って見ていて、
私だったら、私が店員だったら、
誠意を持って対応したいなとか、
ブランドのいいところは説明したいなとか、
そういうふうに思うけど、この人は絶対乗客、
いわゆる、見てわかる乗客しか相手にしない人なんだなっていうのを、
スタンスが違うんだなみたいな感じで、
私は見ています。
だけど、乗客じゃなくても買う人は買うし、
お金みんな別に持ってないわけじゃなくて、
そこに価値がないから、
その人にとって、ブランドっていうものに
そこまで価値を見出してないから出さないだけであって、
いいと思ったら、日本人でも買うかなっていうふうに思うんですよね。
使ってない人が多いだけっていうふうに思います。
だから、店員さんとしてのあり方、スタンスが違うのかなっていうふうに判断してます。
理由の2つ目なんですけど、
ブランドの価値を見せられてないなっていうふうに思っています。
その日もね、すごい使用対応の店員さんがいて、
結構投げやりだったんですよね。
投げやりだなと思ってたんですけど、
そこの店員さんにも最終、最終だけど、
お給料が払われるわけじゃないですか。
少なくともそのブランド店で購入した人からの売り上げで、
お給料が最後に払われるわけであって、
ブランドの価値は伝えてもいいと思うんだけど、
その人に接客されたから嫌な気分になったりしたら、
お客さんにとってそのブランドの価値そのものが結構悪くなったりするんですよね。
もちろん同じブランドの中で、
良い店員さんと悪い店員さんが、悪い店員さんというか、
対応の悪い店員さんがいるので、
必ずしもじゃないけど滅多に行かないお店だと、
本当に結構それは大きくなるかなと思っていて、
そのブランドのお店の人の対応が悪いと、
このブランドなんか偉そうで嫌だなみたいな、
そういうふうに多分思うと思うし、
それって結局お店のこともそんなに大して好きではないんだなっていうふうに、
私からは見て取れるので、
すごい魅力をあえて低くさせているのかなというふうに思いますね。
あと何も思わない理由の3つ目なんですけど、
自分は欲しかったらいつか買うと思い込んでるっていうのは結構あります。
その日はお金持ってないかもしれないし、
その時は買えないかもしれないけど、
例えばこれすっごく欲しいからちょっと頑張って貯金して、
例えばだけど1年後には買おうとか予算組みしてね、
これのためにちょっとずつ貯めていこうとか、
そういう目標を作って本当に欲しかったら買うし、
買えるようになるって多分心のどこかで思い込んでるので、
それで使用対応されても何も思わないというか、
この人は私のことを買えない人だと思ってるんだろうなとは思うんだけど、
ブランドへの理解と購買意欲
それに対して別にいずれ買うから、
その時はこの人じゃない人から買おうみたいな感じで思ったりしています。
一方ですごい紙対応だったお店があって、
そこの店員さんは組み合わせとかいろんな話をしてくれて、
最後連絡先も交換をしたんですけど、
一方で紙対応の店員さんと連絡先を交換したかというと、
その人はすごくブランド愛があって、
ブランドの成り立ちみたいなのも丁寧に説明してくれたんですね。
知識もあるし、そこのブランドに対する思いもあるので、
やっぱりそういうのってその時は何も思わないかもしれないけど、
結構後に残るんですよね。
2つ目がその人自身の実体験。
先日イタリアに出張に行ってみたいなそういう話があったんですけど、
その時にこの靴を履いてたんですとか、
自分も2つ持ってますとか、
自分が本当にそのブランドが好きでブランドのものを持っているとか、
そういう話があったり、
出張先での出来事の話があったりとか、
そういう体験談を語ってくれて、
それで自分がいかにときめいたかっていう、
そういう感じの話だったんですけど、
やっぱり体験談なんだなっていうのは本当に思いましたね。
自分がビジネスしているのとすごく通じる部分がありました。
3つ目が自分のときめきを提案するということで、
その店員さんはね、
私がアコちゃんに最初ワンピース着てもらってたんですけど、
店員さんが出してきてくれた靴がめちゃくちゃ可愛かったので、
私がお願いしてバッグもトータルコーデで着てもらったんですけど、
それがすっごい可愛くて、
あまりにも可愛かったので、
私結局最後、後でLINEを交換したんですけど、
後でLINEでトータルでいくらになるか聞いたんですよね。
私いつか買いたいなこのセットと思って。
ハイブランドのトータルコーデなんて、
それこそ映画女優とか、
そういうセレブしかしないんだろうけど、
でも私これ一式買いたいなって本当に思ったんですよね。
だから3年後くらいにこれを目標にしようと思って、
トータルの金額を教えてくださいみたいな感じで、
後で連絡をしたんですけど、
それって結局その店員さんが最初に、
自分が好きなものを持ってきてくれて、
これを合わせたらすごく可愛いと思うっていうのを提案してくれたから、
私も心が動いたんですよね。
例えば急なお小遣いが100万入ってきましたっていう時に、
何か買いたいなって思って、
その塩太陽のお店と神太陽のお店、
そんなに置いてるものの価値は変わらなかったとしても、
絶対神太陽の方に買いに行くじゃないですか。
だからなんかその、
それって何て言ったらいいのかな。
使えるお金がちゃんとあったら、
自分が選ぶ側に慣れてるっていうことですよね、想像。
一方でその塩太陽の店員さんが、
店員さんに聞いたお洋服の値段の中で、
一番安そうなやつを値段聞いた時に、
50万円って言われたんですけど、
本当に全く50万円に見えないお洋服で、
すごいそれも価値がわからない。
価値がわからないのは自分のせいと思い、
自分がわからないからなんだなって思うかもしれないけど、
私はこの人の価値の説明がないから、
私にはわからないなっていうふうに判断をしました。
だからハイブランドの店員さんだから、
その人の方が上みたいに一瞬見えたりするかもしれないんですけど、
あくまでその人が作ったわけでもないし、
単なる雇用されている人なので、
なんでその人がそんなに偉そうにするのかなっていうのは、
正直よくわからなくて。
だからもしかしたら私もね、
本当にもっともっとお金持ちになって、
本当にフットキャクみたいになったりするかもしれないのに、
ものすごくそのブランドのことを好きになって、
収入のほとんどをそれに使うようになるかもしれないのに、
その瞬間の見てくれだけで判断したりとか、
見下したりするのってすごい見えてないなというふうに、
私からはそういうふうに見えるんですよね。
なので私が商対応店員に何も思わない理由と、
一方で紙対応店員を通じて感じた、
ビジネスと通じる部分みたいなのも感じたので、
それをお話しさせていただきました。
ということでその商対応店員に対して、
自分の価値を低く見積もる必要はないよというお話を、
最後にしたいと思います。
聞いていただいてありがとうございました。