心を動かす重要性
こんにちは、marimari happy life のチャンネルへようこそ。
このチャンネルでは、するするやりたいことを実現させていくためのエッセンスをお伝えしています。
今日は、心を動かすというテーマについてお話ししたいなと思っています。
ビジネスをされている方は、絶対1回ぐらいは聞いたことあるんじゃないかなと思います。
人は、特に女性は、心が動いた時に行動する。
だから、自分のサービスを購入していただきたいとか、実際に行動を進めてほしい時には、
お相手の感情を、心を動かす必要があるよっていう話を聞かれたことあるんじゃないかなと思います。
なので、この心を動かすためのマーケティングだったりっていうのが、たくさん巷にはあふれていますし、
人の心を動かす、心理学を使ってっていう手法がたくさん取られていると思います。
これを聞くと、人の心を動かすって、ちょっとコントロールしたりとか、
すごく自分というか、売る側、働きかける側の意図だったり意志だったり、いろんなものが反映するから、
なんとなく、良くないこととか、ちょっと気持ち悪いことって感じる方もいらっしゃるようなんですけど、
アレルギーの例
私、そう思わないなぁと思って、一つこういう視点もあるんだなぁっていうので聞いていただけたらなぁと思うんですが、
先に具体例としてね、私の実際に経験したケースでお話ししたいなと思います。
私、子供がアレルギーなんですね。食物アレルギーがあって、乳児疾患も酷くて、軽いアトピーでアレルギーをすごく持ってたんですよ。
で、アレルギー持ってるね、ご本人の方とか、家族にアレルギーが強く出てる方がね、いらっしゃる方とかわかるんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱり、もう痒くてとか、カキムシって血が出てとか、そういうのを見てると、すごいかわいそうだな、
なんとかこの苦痛とか、不快な状態を治してあげたいな、改善したいなと思って、いろんなことを調べるんですよね。
アレルギーに悩まれている方、すっごくたくさんいらっしゃるし、アレルギー処方っていう、一つのマーケットになってるぐらい、いろんなサービスや商品があるので、
いろんな人がいろんな切り口で言ってるんですよ。
まさに、心を全員動かそうとしてるんですけど、めちゃめちゃ気持ち悪い、嫌な心の動かし方から、むしろ気持ちいい心の動かし方まであったので、その話をね、していきたいなと思うんですけど、
例えば、食べるもので体はできている。そんな毒を食べてるから肌に現れるんだ。
食べたもので、お腹の中がぐちゃぐちゃになってる。
四毒とか四毒って、最近だったら言ったりするんですけど、10年前ぐらいも、やっぱり砂糖、小麦、油、乳製品とかは、悪者扱いされていて、そんなものは立った方がいい。
砂糖立ちとか、グルテンフリーとかね、すごく言われてました。
あたかもそれが悪者、それを取らせるなんて子供がかわいそうだ。
とか、そんな選択してるからそうなるんだっていう、恐怖だったり不安だったり後悔だったり、そういう気持ちを抱かせて、
じゃあそれがない食事とか、それを避けて治るようなサプリメントとか、こういう石鹸を使うといいとか、海綿活性剤は悪だ、みたいなね、そんな論調で語っている方もたくさんいます。
もちろん、人って怖さを感じたり、あの時こうしなければって思った時ほど、瞬発的にね、別のものを選んだり行動したりしやすいんですよね、もうこれは心理学的に。
だから、手っ取り早く物をたくさん売りたければ、人のそういう気持ちを動かすっていうのは、理にはかなってるんですよね。
心理学、人の心の動きを上手く利用しているっていう形にはなります。
でも、これをされて気持ちいいな、嬉しいなって思う方は多分あんまりいないと思いますし、
自分がサービスを提供する時、知ってもらう時、興味を持ってもらう時に、この方法をやりたいかどうかっていうのを聞くと、ちょっと自分はやりたくないなっていう方もね、たくさんいらっしゃると思うんですね。
別にこれをやることが悪いことだとは全然思わないんですよ。
知った結果、恐怖を感じてそれを避けた結果、いい道がね、開いてることだってあるし、
タバコやお酒や、毎日ミスタードーナツ食べてます、みたいなね、生活で、何にもね、恐怖を感じてない人が仮にいたとして、
その生活を続けたらこんな未来が訪れるかもよって脅かされて、
やっぱりちょっとドーナツ毎日食べるのやめようって思って野菜を食べるようになったとしたら、
その人の未来とか、その人の家族からしたら、教えてくれてありがとうってね、あるかもしれないから、
恐怖を感じさせること自体がそもそも悪いことだとは思わないんですけど、
でも私自身も自分のサービスをご案内する時とか、発信していくにあたって、
それはあんまり好きじゃないなと思うんですね。
心を動かすことの意義
なぜかっていうと、さっきも言ったように、恐怖とか恐れとか怖さとか後悔とかを感じると、
人は手っ取り早く別の行動を取りやすいんですけど、
それは一方で視野が狭くなっている状態とも言えるんですよね。
ちょっと緊急事態的な、あ、怖い、今いる状態、この未来が怖い、だから別に行かなきゃっていう緊急事態的に他を選んでいる。
冷静に落ち着いたら、他のもっともっと全然別の方法、言ったら自分のサービス以外を選ぶかもしれないけど、
視野を狭くして自分のサービスを選んでもらおうとしているところがあるので、
私はそんな理由で自分のサービスとか自分を選んでほしくないっていう思いがあるんですよね。
冷静に考えた上で、やっぱりマリマリちゃんとしたいなとか、マリマリちゃんと一緒に変わっていきたいと思ってくれる人と、
私は一緒に歩んでいきたい、そういう方にサービスを提供させていただきたいので、
全然視野は広く持ってほしいんですよ。
冷静に考えた上で、マリマリちゃんがいいって選んでくれた方が100倍嬉しい。
だからこそ、そういう恐怖とか怖さとかにつけ込んだサービスのご案内はしたくないなと思っています。
じゃあ、心を動かしてないのかって言ったら、私はそんなことなくて、
しかも私は心を動かせてくれるものに対して、めっちゃありがとうな気持ちなんですよね。
だって心を動かすとか、心を動かされるって何が悪いことなんだろうって、
私結構、私のことを知っている方はご存知だと思うんですけど、
漫画とかアニメ大好きなんですよね。
あれもめちゃめちゃ心を動かされるわけですよ。
作り物の話じゃんとか、今の時代と全然違うじゃんとか、
実際にあった話じゃないじゃんって言われたら、もちろんそうなんですよ。創作なんだからね。
そんなキャラクターは存在しないし、そんな存在しないキャラクターに対して、
感情移入して感動したり、勇気が出たり、ワクワクしたり、涙したり、嬉しくなったりって、
そういうことが全然興味ない方とか、ちょっとわかんないなっていう世界観の人にとっては、
なんじゃらほいなのかもしれないですけど、
でも、その作品にキャラクターに心を動かされるからこそ、
私も実社会でこういうふうにしようとか、また頑張ろうとか、
そのお礼としてじゃないけど、課金しようじゃないですけどね。
そのキャラクターのものがあったら、ワクワクして頑張れるとか、見守ってくれる気がするとかね、
そういう気持ちになるわけですよね。むしろ出させてくださいみたいな感じなわけですよ。
課金してお金を出させてくださいみたいな状態になるわけですよね。
動かしてくれてありがとうなわけですよ。心動かなかったら、
もちろん今、私結構自分で言うのもなんだけど、
幸せなので、二次元の世界以外にもめっちゃ心が動くから、
仮にね、アニメとか漫画で心動かなくても楽しいこといっぱいなんですけど、
かつてはそうじゃなかったんですよ。
すごく行きづらかった、学校というところが。
嫌な思いもしたりとか、でも行き続けるのが嫌だけど、
やめるっていう選択肢も持てなくて、
っていう中で、二次元の中でもね、すごい全然違う世界観なわけだけど、
頑張ってたりとか、友情があったりとか、愛があったりして、
すごく心を動かされて、
私もいつか、こんなじゃないけど、でもこういう人に会えるかもしれないとか、
こういう友情とか、勇気とか、そういう燃え上がるような何かに出会えるかもしれない、
出会いたいなって思ったわけなんですよね。
だから心を動かすことって、人の人生に命の明かりを灯すことだってあるし、
生きる活力になることだってあるし、
めちゃめちゃアニメの例にしちゃったからなんですけど、
そうじゃなくても、さっきのアレルギーの例に戻っていっても、
これは毒だよ、食べるなって言われるよりも、
私はこれに置き換えてお肌ツヤツヤになりましたとか、
ステロイド手放せました、みたいな話を聞いたら、めっちゃ希望を感じるわけですよ。
やっぱりアレルギーっていろんな考え方がありますけど、
やっぱり遺伝的要素も強かったりするんですよね。
治らないわけじゃないけれども、どんなものを食べても全然お肌にね、
お肌丈夫でツヤツヤだよっていう方もいらっしゃれば、
ちょっとパンとか食べるだけですぐブツブツとか、
かゆかゆになりやすいお子さんっていらっしゃるんですよ、実際。
だから体質だからしょうがないのかな、一生節制しないといけないのかなって、
ちょっと諦めモードだったところに、これに置き換えてとか、
こういう生活を変えるとか、こうやって心掛けたらとか、
マインドとか、別の選択肢が出てきて、
これをやったらこんな風に変わったよっていう案内というか、
そういう発信があった時に、心動くわけですよね。
うらやましいな、そうなりたいな、うちの子もこうなったらいいな。
やってみて実際そうなったら、もう希望でしかないし、
教えてくれてありがとうだし、動かしてくれてありがとうなわけなんですよね。
心を動かす重要性
だからやっぱり私にとって心を動かすって、
めちゃめちゃ大切なことだし、やってもらって嫌なことではないなって思うので、
やっぱり相手の気持ちが動くように発信しようと思っているわけではないですけど、
でもどんな時に人って選んでいくかなとか、覚悟決めるかなとか、
実際にやってみようって思うかな、一段進んでいくかなって思った時に、
感情が動く、心が動くっていうところだなと思うので、
私は全然心を動かすっていうことに対してコントロールとは思わないし、
それは影響であり、人と人の間に流れているもの、そこにあるものでしかないんだなって思いました。
今日はあくまでビジネスの話で話したので、サービスの提供とかいう話になったんですけど、
全然ビジネスに関わらずですよね。
普通にお友達関係でも素敵だなって思う方とか、素敵だなって思うことって、
心が動いているわけですよね。美味しそうとかもそうじゃないですか。
同じような食べ物、同じ桃だったとしても、梅干しだったとしても、
こういうふうにね、こういうご機嫌なおじさんが育っててますよ、
こういう土地でこういうことを気にかけて育ててますよって聞いた梅と、
なんかちょっとよくわからない梅と、徹底的に虫がつかないように農薬たくさんつけて、
クリーンな工場で安全に菌がつかないように作りましたっていう梅干しと、
どれが優劣とかないと思うんですよ。それぞれいいなって思うポイントがあると思うんですけど、
私はご機嫌なおじさんが作ってますよとか、こんなこだわりの木で、こんなこだわりの土で、
こういうふうに手作業で大事に大事に育ててますよって言われたら、
なんか素敵だな美味しそうだし、それを食べたらその人のいいエネルギーをいただけそうだなって、
心が動くからそれが欲しいなって思うし、
お洋服とかもね、結構そうだなと思うんですよ。
もちろんネットで買うよっていう方もいらっしゃるし、今めっちゃ安く洋服ってあるので、
本当にパッとそれっぽく着たいとか、そのシーズンだけ着たいとかだったら、
本当にネットで安いやつ買えばいいんじゃないかなっていうところもあるんですけど、
でもどんな人から買うかって、それによってもそのお洋服への好き度合いとか、
お買い物の満足度合いも全然違うなと思っていて、
アパレルの店員さんの接客苦手とか嫌いっていう方ね、いらっしゃるかなと思いますし、
ここ5年くらい正直アパレルの店員さんの質とか接客もめっちゃ変わってきたなって、
そもそも求められるものが変わったからっていうのもあるんですけど、
それはちょっと残念だなとは思うんですけど、
本当にめちゃめちゃ素敵なアパレルの店員さんの接客を受けてみてほしい。
ありがとうって感じですよ。
私にこれ選んでくれてありがとう、これめっちゃ買います、めっちゃ着ます、みたいな感じになるんで。
なので、私もそんな特殊なブランドの服とかを着てるわけではないし、
超個性的な古着とかを好きなわけじゃないので、
私自身が着てる服って全国割と有名な都市だったらどこでも手に入るような有名メーカー、
有名メーカーって言うんですかね。
あちこちに入ってるような、アウトレットとかにも入ってるような、
そういうお店で服を買うことが多いので、
どこで買っても一緒なんだと思うんですよ。
同じタイミングでセールになるしね。
でもやっぱりこの人から買いたいなとか、
買うつもりなかったけど気持ちよくコーディネートしてもらって、
じゃあこれも合わせて着ようかなって思ったりすることもあるので、
やっぱりそれも心が動いているから。
逆に昨日とかですね、昨日じゃないな、
先週お盆の時に欲しい服があったのでそれだけ見に行ってたら、
一応接客についてくれたお姉さんがいたんですが、
あまりに不慣れでですね、
すごい絶妙というか微妙というかのタイミングでね、
毎回声をかけてくれるし、
何か提案をするわけでもなかったりして、
何なんだろう、すごい流れを阻害されたんですね。
見ながらとか当てながらとか、次見ようとしてるところに、
前見ていたアイテムの話を長々とされたりとか、
言ったらちょっとストレスですよね、それって。
じゃなくて、やっぱりそれも先に、
そのお客さんが見たい先に合わせたとか、
難しかったりするとは思うんですけど、
それをできるかどうかで、
顧客、自分から何度も買ってくれるお客さんになるのか、
あんな人いないときに買いたいなって思われるかの違いも出てくるかなと思うので、
やっぱり最終、心を動かすってめっちゃ大事だよねって私は思った。
めっちゃ大事だし、大事だけどやらなきゃじゃなくて、
むしろ私はやってほしい。
心を動いて気持ちよくお金を払いたいし、
一緒にサービスを受けたい。
買って終わりじゃないほとんどのものは。
文房具とかじゃないので、
特に私たちが提供しているサービスっていうのは、
買ったところがスタート。
提供側は売ったところがゴールじゃなくて、
売ってからがスタートなので、
それを一緒にそこから先楽しんだりワクワクしたり、
変化を喜びあえるような人なのかどうかっていうのも含めて、
心を動かすって大事だなと思ったお話をしてみました。
顧客との関係
皆さん聞かれてどうでしたでしょうか?
皆さんそうは思わないよとか、
こういうケースは実際どうなのとか、
私はこう思ったよとか、
これについて解説してほしいとかね、
そういうご意見もレターでいただけたらめちゃめちゃ嬉しいので、
お聞かせいただけたらなと思います。
ちょっと長くなっちゃったんですけど、
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ではでは今日はここまで。失礼します。