2025-12-05 12:31

第206回『Season4-ep.27 Kicking Off My High School Tour: Taking Local Teens Overseas! (「県内高校行脚をスタート、地元の高校生を海外に連れていくぜ!!という話」)』

第206回『Season4-ep.27 Kicking Off My High School Tour: Taking Local Teens Overseas! (「県内高校行脚をスタート、地元の高校生を海外に連れていくぜ!!という話」)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・地元・鳥取の高校を一校ずつ訪問しています!

・高校生に海外へ行く選択肢を届けたい一心で今取り組んでいる事

・鳥取から世界へ動き始めています!

・初めての海外でどんな事を覚えているかを語る

・自分から話しかけたり行動したりしなきゃと奮起した思い出

・1か月のホームステイの言語習得の成果とは?

・スケジュールを詰めすぎず生活する事の重要性

・今自由な時間が出来たら何したい?

・中学高校時代に海外経験を持つ事の重要性


1. 地元・鳥取の高校生を海外へ連れていきたい理由


田中が今回語るのは、自身の地元である鳥取県の高校生を対象に「海外スタディプログラム」を広げたいという想い。鳥取では修学旅行で海外に行けるのは一部の新学校に限られ、行政派遣事業も選抜制のため、「海外に行ってみたい」と思っても行けない生徒が多いのが現状だという。だからこそ、誰でも応募できるような枠を地域に作ることが重要だと考えている。


2. プログラムを“知ってもらう”ところから始める


そこで田中は、SNSだけでなく実際に学校を訪問して校長先生に直接プログラムの紹介を始めた。ポスター掲示や校内説明会の開催などを通じて、「鳥取からでも海外に行ける」という機会があることを知ってもらう活動に注力。鳥取県内には約30校の高校があり、現在はそのうち5~6校を訪問済み。今後も地道に学校を回りながら、参加希望者を増やしていきたいと語る。


3. 初めての海外体験がくれる“人生の視点”


番組後半では、田中とディレクター田村による対談へ。田村は自身の初海外が大学1年時のマレーシア・ホームステイだったと回想。田舎の風景が日本と似ていたことで、逆に“異国でのリアルな生活”に触れた実感があったと語る。このような10代後半での海外体験は、「日本との違い」「価値観の再構築」「自分の将来像」を深く考えるきっかけになると、2人は意見を交わす。


4. 若いうちに“海外で感じること”の価値


田中は、「海外は大人になってからでも行けるけど、高校生というタイミングで行くからこそ得られる学びがある」と力強く語る。自分の目で見て、肌で感じて、心で動かされる体験は、机上の学びでは得られないインパクトを持つ。自分自身の存在や選択肢を広げるためにも、地元の高校生たちにそうした機会を提供していきたいという熱意が伝わってくる。


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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サマリー

今回のエピソードでは、国際協力キャリアコーチの田中さんが、地元の鳥取県の高校生を海外に連れて行くプログラムの立ち上げについて話しています。田中さんは高校生の海外経験の必要性や、参加機会を増やすための学校訪問活動について具体的に説明しています。

高校生の海外経験の重要性
国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では、国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回は、県内の高校あんぎゃをスタート、地元の高校生を海外に連れて行くぜという話、
Kicking off my high school tour, taking local teens overseasという話をしたいと思います。 普段私が過ごすことの多いのが鳥取県なんですけれども、ここは私の地元になります。
なので、自分の高校生までの暮らしぶりとかもわかりますし、今の高校生の様子とかもイメージはつくんですけど、
例えば高校生の時に海外に行こうと思うと、まずは学校の修学旅行か、あるいは行政が行っている派遣事業がありました。
おそらく意味もそうだと思うんですけど、修学旅行は鳥取県は近い国が韓国とか台湾なので、かつ県内から直行便が飛んでいるので、この2つの国に行く高校が多いんですけれども、
私の母校も今は毎年2年生が台湾に行っているようですね。 他の新学校の子も台湾または韓国に行っているそうなんですけど、
なので修学旅行があるところはいいんですけど、それは割と新学校の学校が多くて、それ以外の高校はあまり海外に行くということはないんですよね。
行政が行っている派遣事業というのも、やっぱり予算税金だったりするので、もちろん枠があるし、その分選抜もされるので、
やっぱり行きたいから行けるというわけではない。そういったものだったりします。
なので、海外に高校生の時に行くということができないかつ、想像したこともないみたいな子が割と多い地域なんですよね。
学校訪問活動の取り組み
もちろん家族が海外志向であれば行く子はいるんですけど、 まあそれこそまだ家族が海外志向じゃなければなかなか行くチャンスはないと思うんですけれども、
まさにこういった状況にある地域だったりするので、自分の地元の高校生をですね、 実際に行っている海外スタッフにプログラムを通じて一人でも多く連れて行きたいと思っております。
なので、今会社としてSNS力入れて行っているんですけど、そこを見てこれまでプログラム募集してきてくれた人はいるんですが、
それ以外にもプログラムのことを知ってもらいたいと思っているので、最近学校周りを始めました。
学校周りですね。 方法としてはもうシンプルで、その学校の校長先生に直接話をすること、そしてポスターを貼ってもらったり、
可能であれば校内説明会をさせてもらったりと、このプログラム、 つまり鳥取県からでも海外に行けるというこのプログラムの認知を上げていきたいと思っています。
そして、こんなのあるんだっていうのを知ってもらいたいと思っています。
今後一人でも多く参加したいという子が出てくればすごくハッピーなんですけど、鳥取の高校は30校ぐらいしかないので、順番に回っていこうと思っていますね。
これまで回ったのが5、6校ぐらいなので、まだまだ残っているんですけれども、ちょっと時間かかっていてもいいので、校長先生方にご紹介していきたいなと思っています。
一人でも多く自分の高校生を連れて行きたいという気持ちで頑張ります。
それではここで、いつものごとくタムラDにも参加してもらいたいと思っています。
タムラD、こんにちは。
こんにちは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
タムラD、早速質問なんですけれども、バックパッカーのプロではありますが、
そんなタムラDでも一番最初の海外経験があったと思うんですよね。
はいはい。
どんなことを覚えていますか?初海外。
そうですね、私の初海外はマレーシアのホームステイだったんですけど、大学1年生の3月だったんですけど、
なんだろう、初めての海外が田舎だったんで、ホームステイ先が。
最初は日本でも見たことある風景だぞっていうところがあったので、
海外らしさっていうのは正直なかったところがあったんですけど。
それは山とか、田舎の農地とかそんな感じが似てるってことですか?
ああ、そうです。周りが山で、畑っていうかそういう畑もいっぱいあって、
そこに家がポツンポツンとあるみたいな、田舎とかでありそうなところがあるじゃないですか。
はいはい。
私が結構千葉とかに住んでたんで、結構周りがビルとかが多かったんで、
海外に行ったところが田舎と一緒の田舎に旅行するみたいな感じのところもあったんで、
田舎に行くのも初めてだし、海外に行くのも初めてだし、
全てがなんか懐かしい感じになっちゃって、海外に行ったって感じがなかったんですよね。
なるほど。最初の海外がマレーシアのホームステイっていうところがなんかもう違いますよね。
そうですね。学生は絶対通るっていう、割れ革命通る道っちゃ道なんですけど、
でもなんかすごい面白い経験だなと思いました。
そうか、学科のマレーシア語専攻だったんで、そこの学生はもうその経験をするんですね。
ああ、そうですそうです。
ああ、なるほど。
田舎にまず行ったので、言語を勉強するっていうのも、
なんか最初は自分で話しかけないとなっていうのが正直思って、
向こうから海外の経験が飛んでくるというよりかは、
自分でないものから作っていくみたいな感じだっていうのが思ったので、
自分で街を飛び出て買い物行ったりとか、
自分のホームステイ先のお父さんの買い物について行ったりとか、
自分でこういろいろ経験していかないと、
この田舎の経験をずっと1ヶ月やってもなっていうのがあったんで、
それはなんか自分で動かなきゃっていうのはすごく思ったかなっていうのは思いました。
なるほど。
実際その時マレーシアにホームステイして、マレー語ってどれくらい話せたんですか?
どうなんですかね。
一応ネイティブの人とも日常会話みたいなことで喋ったりはしたので、
ああ、すごいですね。
ある程度聞くことはできるんですけど、
向こうの方言といったら聞き取りにくいところがあったりするんで、
それはどういうこととか聞いたりとかして、
だんだんこういうふうに喋るんだとか、
発音とか特に難しかったですね。
ホームステイ期間どれくらいあったんですか?
ほぼ1ヶ月ですね。3週間から4週間。1ヶ月弱くらいですね。
それぐらいいると最後の方は結構言葉とかもわかってくるもんですか?
結構わかってきますね。
ああ、すごいですね。
なんかお父さんお母さん同士喋ってる言葉とかがあるじゃないですか。
なんとなくこんなこと言ってるなとか、
今日の計画予定はこういうことがあって、だから何時ぐらい帰ってくるみたいなのも、
日常で喋りそうなことも喋ってんだなとか、
全部はわかんないですけど、なんとなくこういう感じで考えて生活してるんだなっていうのは感じ取れてたかなと思います。
なるほど。
やっぱそれぐらい1ヶ月弱ぐらい滞在したこともあると思うんですけど、
そういうちょっと長期ではないか短期間のまとまった期間を過ごすその滞在経験と、
海外旅行みたいな2,3日1週間ぐらい海外に行くみたいなこともあると思うんですけど、
長い間現地にいることの良さとかってどの辺で感じますか?メリットみたいな。
多分何もしない時間って大事かなって思ってて、
スケジュールを詰めてなくて、自分で何か探せるとか、
自分が興味を持ったところに行くみたいなところがある時間ってやっぱ大事だなと思ってて。
結構そういう時間あったんですか?
そうですね。ホームステイの時はほぼ予定がないみたいな感じだったんで、
自分でスケジュールを組んでいかないと本当に1日太陽が出て日が沈むみたいな感じで終わっちゃうんで、
それをしなきゃダメなんだなって思わせてくれたのが最初の海外の経験だったかなっていう。
なるほど。なんかそれある意味贅沢ですよね。今の我々からでは想像できないぐらい、
時間の使い方としてはすごい贅沢ですよね。
いや本当そうですね。今欲しいです、そういう時間。
今欲しいですよね。
今欲しいな。今やったら本当に仕事しなくなるな、多分。
そっちですね。
今そういう時間。
それを活かしてリスキリ行くんじゃなくて。
こっちの生活いいやと思って、もう全部放棄して行っちゃうかもしれないですね。マレーシアに。
そうですね。良かったと思いますし。
もうちょっと中学生高校生の時にそういう経験があったらいいなとは今田中さんの話聞いてて思いました。
やっぱ大学2年生で行ったっていうのはちょっとあれですかね。
遅くはないと思うんですけど、今できるんだったらもうちょっと早く経験しておきたかったなっていう感じはやっぱ強いですか。
ありますね。多分大学の専門決める時もそうですし、高校自体も国際交流とかはあったんですけど、中学旅行も国内でしたし、
海外に旅行するっていう経験は多分自分で金出さないとできないんで、そういうのがあった方が良かったなとは思います。めちゃくちゃ貴重だと思います。
そうですね。僕も高校生の時にちょっと海外、高校卒業したストレートで海外大学に行きたいってちょっと親にお願いしたことがあったんですけど、
ちょっといろんな理由でそれは叶わなかったんですけど、
でもやっぱり今思うと高校生、高校終わるくらいの時に海外を挟めれておくと絶対人生の方向性とか仕事とか変わってくるなってすごく思うんで、
この時期はちょっと逃してほしくないですよね。
包丁先生響いてほしいです。
包丁ね、ちょっと頑張りますわ。
包丁持って行って、
手に出てあげてください、先生にも。
頑張りますので、田村Dも応援お願いします。
お願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
高校生くらいで海外に行くといろんな新しい経験も積めるし、一生記憶に残る体験ができると思います。
機会を見つけてぜひ行ってみてください。
番組の内容に関する質問やコメントをぜひメッセージで教えてください。
番組内でご紹介させていただきます。
それでは。
12:31

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