2025-09-19 13:01

第195回『Season4-ep.16 When we played a “tail tag” game at Aozora School, the children’s reactions were completely unexpected. (「青空スクールで”しっぽとり”ゲームをしたら子供達の反応が予想外だった件」)』

第195回『Season4-ep.16 When we played a “tail tag” game at Aozora School, the children’s reactions were completely unexpected. (「青空スクールで”しっぽとり”ゲームをしたら子供達の反応が予想外だった件」)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・インドの青空スクールで「しっぽとり」を開催しました!

・しっぽ取りゲームをする上で洗濯ばさみを持って行った理由

・しっぽ取りゲームでのインド人ならではの作戦とは?

・しっぽ取りゲームの結果はいかに!?

・子どもの時にハマっていた遊びを振り返る

・アナログで遊ぶことの楽しさを語る

・缶蹴りを英語で言うと何か?

・海外ではKick the plastic bottleが良い?(笑)

・子どもへ遊び方を英語で伝える上での工夫とは?


初の体育遊び「しっぽ取りゲーム」に挑戦!


2025年8月、インド・ビハール州で実施された第5回インドスタディープログラムにて、田中が青空スクールの子どもたちと「しっぽ取りゲーム」に挑戦。体育や音楽の授業がない学校に、体を動かす楽しさを届ける取り組みの一環で、洗濯バサミと紐で作った“しっぽ”を使い、即席の対抗戦を開催しました。


準備には工夫がいっぱい、ワンピースの子も一緒に!


今回のしっぽ取りでは、女の子の服装(ワンピース)にも対応できるよう、洗濯バサミを使って“しっぽ”を装着。2クラス・約40名を6チームに分け、2分×2セットの勝負形式で実施されました。子どもたちは瞬時にルールを理解し、笑顔と歓声で会場は大盛り上がり。工夫次第で全員が参加できる環境づくりが実現しました。


白熱する勝負と個性が光るプレイスタイル


ゲームが始まると、逃げ回る子、戦略的に協力する子、反射神経でかわす子など、それぞれの個性がプレイに表れました。ルールは簡単でも奥が深く、初回の2分でしっぽが全て取られるほどの熱中ぶり。勝敗は2セットの合計スコアで決まりましたが、結果はまさかの同点。子どもたちの全力の姿に、教育の可能性を感じた瞬間でした。


遊びは国境を超える——次回への期待


ゲーム終了後も「もう一回やりたい!」という声が続出。運動が得意でない子も手でしっぽを押さえながら必死に参加し、誰もがチームの一員として活躍しました。遊びを通じて築かれる信頼関係や、現地の文化を尊重しながらも日本的な遊びを伝える体験は、まさに国際協力の原点。次回の訪問時も、また一緒に駆け回りたいと感じた貴重な時間でした。


“缶けり”から学ぶアナログ遊びの力


対談では田村Dが「缶けり(kick the can)」の思い出を語り、かつての日本の遊びがいかにシンプルで奥深かったかを再確認。今の子どもたちにこそ、アナログな遊びの中で協力や工夫を学ぶ体験が必要だと感じました。缶けりも、しっぽ取りも、シンプルだからこそ世界中で楽しめる普遍的な「遊び」だという気づきを得る対話となりました。


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


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サマリー

青空スクールでしっぽとりゲームが行われ、子供たちの予想外の反応が印象的です。参加している子供たちは楽しみながら協力し、戦略を考えながらゲームを盛り上げています。しっぽ取りゲームを通じて、子供たちの反応が予想外であることに驚いています。今後もこのような活動を続け、子供たちの遊びへの情熱を引き出したいと思っています。

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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう!
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。
この番組では、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、 英語学習のお悩みなどにお答えしています。
将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、 そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。
しっぽとりゲームの実施
みなさんこんにちは、国際協力キャリアコーチの田中です。 今回は、青空スクールでしっぽとりゲームをしたら、子供達の反応が予想外だった件。
When we played a tail-tag game at Aozora school, the children's reactions were completely unexpected という話をしたいと思います。
2025年8月に第5回インドスタディプログラムを実施して、インドに行ってきました。 その際に私も体育活動の一環でしっぽとりゲームをしたんですが、子供達の反応が想像以上だったので、そのことについて話をしていきたいと思います。
2019年から一歩ラボとしてビハール州にあるフリースクール、青空スクールを支援しています。 具体的にはノートや日記用具を提供しているんですけれども、インドスタディプログラムでは実際の活動もやらせてもらっています。
授業とかアクティビティですね、そういったことをやらせてもらっています。 3回前の放送では中学生が折り紙と福笑いをやってくれて、
特に折り紙が大盛況だって話をしました。 今回は各有私も一つ活動してきたんですけれども、それが何かというとしっぽとりです。
しっぽとりゲームです。 日本の子供たちも学校なのですると思いますが、紐やテープをですね、
ズボンの後ろに挟んでしっぽのようにつけて、それをお互いが追いかけ回してしっぽを取り合うというシンプルなゲームです。
ここ青空スクールは授業が主にお昼過ぎまでしかないということで、例えば数学とかインディゴとかそういった基礎科目が中心で、体育や音楽の授業はありません。
そこで今回私が訪問した時もそうなんですけれども、毎回訪問するときは楽しく体を動かせるようなメニューをやらせてもらっています。
今回しっぽとりをするにあたって持って行ったものがあります。 それが洗濯バサミですね。洗濯バサミです。洗濯バサミを先につけてですね、
洗濯バサミからナイロンの紐、何テープって言うんでしょうか、ビロビロビロのテープですね。
あれをつけてですね、それを挟んでもらったんですね。服につけてもらいました。
なぜ今回洗濯バサミをつけたかっていうと、取りやすいってこともあるんですけど、結構女の子の中にはですね、ワンピースで学校に通ってる子どもいるんですね。
そうなるとズボンに挟むっていうことができないので、洗濯バサミをクリップとしてつけてもらうことにしました。
今回しっぽとりは2クラス、合計40名弱の子どもに参加をしてもらって、それをチーム対抗戦にしました。
1チームだいたい6、7名に分かれてもらって、なのでだいたい7チームですかねくらい、6チームか、6チームできたんですけれども、
各チームに10個ずつしっぽを配って、チーム内で誰が1個つけるか、誰が2個つけるかっていうのを調整してもらいました。
ゲームは1セット2分間、これを2セットを行って合計4分間の真剣勝負としました。
ここまで英語とヒンディー語で発明したんですけれども、子どもたちはですね、もうわかったわかったと、やりたいやりたいという感じでもうグイグイ来てくれたんですけど、
3、2、1、GOの合図で始めるや否やですね、もう子どもたちはもうキャーキャーキャーキャー言いながら、お互いのしっぽをですね、取ろう取ろうと、全力、もうほんと全力ですね。
ゲームの結果と反応
盛り上がってくれたんですね。洗濯鋏に紐が付いているので、紐を引っ張ればですね、すぐ取れるんですけど、
様子を見てみると、単純に力いっぱい走って、もう取られないとする逃げる子どもとか、
器用な子はですね、取ろうとしている子が来たら、ひょいっと体向きを変えてですね、回転させてですね、手を払い抜ける感じですかね。
そうやって逃げる子もいたり、あとは2対1ですね、2人が1人の子を挟み撃ちにして取ろうとするみたいな、ちょっと戦略的な子もいたりしてですね、
まあいろんな様子が見えました。これ面白かったです。あのキャラ出てるなぁと思って。
もともと1セットは2分間の制限時間だったんですけど、2分も経たないうちにしっぽが全部取られてですね、
思いのほか早く終わったんですけれども、それはそれで子どもが熱中してくれた証拠だと思ってます。
このセットが終わるごとにチームとして集まってもらって、取れたしっぽの数を数えてもらったんですね。
その数を全体共有して、例えばAチームは10個、Bチームは9個みたいな感じで数えていったんですけど、
結局今回は2セットやりましたんで、2セットの合計でどこのチームが一番多く取れたかで勝者を決めようということにしたんですね。
なんで1セットが終わった後に数を数えて、もう1回しっぽを配り直し、2セット目、ヨーエドン、3・2・1・5で始めて、2セット目もやってもらいました。
2回やってですね、結構これ差がつくかなと思ったんですけど、意外と接戦でして、結果的に勝者は2チームが同点で終わったんですね。
なんで結局、勝ったチーム12名か、12名ほどが勝者になりました。
これみんなで拍手しておめでとうって言って終わり。
まあ、なんか思っていた以上に子供が全力で参加してくれて、男の子も女の子もそうです。
ちょっと中には運動が苦手かなって思う子もいたんですけど、そういった子は2人で行ったりとか、プラレマイというふうにしっぽを手で押さえたりとかしてですね、
なんとか必死に守ったり参加してくれてたんで、それはそれで良かったのかなと思ってたりします。
今回しっぽ取りゲームを通じて体を動かすことの楽しさ、チームとして協力すること、あといかにたくさん取るかという戦略をみんなで考えてもらったようなことなど、いろんなことを意識して取り組んでもらえたかなと思ってます。
授業時間が来てしまったので教室に戻ったんですけれども、またやりたい、まだやりたいって結構いたので、また次回訪問した時にもぜひしっぽ取りはやってみたいなと思いました。
さてここで今回も田村Dに入ってきてもらいたいなと思います。田村Dよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回インドでしっぽ取りしてきたんですけれども、今後のこともありまして、田村Dに教えていただきたいんですけれども、子供の時にはまっていた遊びは何かありますか?
僕はカンケリはまってました。
カンケリですね。それ小学生の時とかですか?
小学校の時やってましたね。学校終わったらもうカンケリでしょみたいな感じで、ずっとやった気がしますね。
カンケリってなんかあれですね、すごい時代感じますね。
公園行ったらなんか何かしらの空き缶入ってるじゃないですか、ゴミ箱の中に、なんか一番気軽になんかしかもなんかスリルある遊びみたいな感じで、なんかやってましたね。
確かに楽しいです。僕もやってましたし、缶さえあればできるんですけど、今の子供とかってやってるんですかね、カンケリ。
いやどうなんすかね、てかまじで公園で見ないですよね。
見ないですね。
ひしり回ってるところ、なんか大きな公園行ったらあるかもしれないですけど、本当になんか住宅地にあるような公園とかだったらあんま見ないなっていう。
確かに見ないですもんね。
なんかそれ、今多分最近の子供はゲームとかしてると思うんですけど、なんかでもアナログで遊ぶことも楽しさってあるじゃないですか。
あります。
カンケリとかもまさにそうですし、結構なんか今のその僕らが支援したラブザラスプールも環境的にはもちろんゲームなんかないんで、
そういう日本で昔流行ったアナログゲームこそ結構大事だと思うんですけど、カンケリちょっとやってきます、今度。
ありがとうございます。でもなんかカンケリって海外であるのかなと思って調べたんですけど、カンケリって英語でkick the canじゃないですか。
kick the can、はい。
それを、それなんか熟語らしくて、問題を先延ばしにするっていう意味らしくて。
そうなんですか。
カンケリを伝えようと思ったら、問題先延ばしにするんだみたいな感じで捉えられてしまうのかなって、ちょっと初心者だから思いました。
そういう、カンを蹴飛ばして遠くに飛ばすみたいなことが、問題先を送りにするっていう、あれなんですかね、ことに似てるんですかね。
かもしれないですね。
普通にkick the canって言っても伝わんないんだと思って、カンじゃない方がいいかもしれないです。
インドにあるもので。
kick the cabbageで。
わかんないですけど。
なんかあるかもしれないです。
ペットボトルとか結構散乱してるんで、kick theペットボトルかもしれないですね。
ああ、そうですね、そうですね。
ちょっと思いました。
ありがとうございます。ちょっとルールシンプルだと思うんで、ちょっとこれ参考にさせてもらいます。
ちなみに田中さんってこの遊びとかをインドの人にお伝えするじゃないですか。
これ英語で説明するんですか?
英語で説明して、それを校長先生がヒンディー語に訳してくれるんですけど、校長先生も知らないことってやっぱあるので、極力シンプルに説明してるんですけど、
しっぽ取りゲームの説明
しっぽ取りもまず見せて、これがしっぽだぞと、これを服につけます。チーム作ります。
で、紐引っ張ったら取れます。
で、最後数数えて一番多いチームが勝ちです、みたいなシンプルシンプルなことだけを伝えて、まずは一回やってみようで、体験させる感じですね。
で、向こうが分かってくるっていうか。
あ、ですです。
一回やってもらって、こういうやり方で合ってるんだって分かってもらえれば、後は回していくだけなんで、説明とかは本当にシンプル型最低限にして、言葉だけで分からせようとしないっていうか。
結構その方法だとうまく伝わることが多いですね。
いつもどうやって説明してるのかなと思ったんで、シンプルさ大事ですね。
そうですね。結構それは意識していることかもしれないですね。こういった活動の時には特に。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ぜひ参考にしていただいて。
ありがとうございます。
ザ・ツラディ、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
子供たちの反応と今後の活動
日本でもインドでも子供は子供です。子供たちは遊びやゲームが大好きです。今後も青空スクールでこういった活動をしていきたいと思いました。
さてここでリスナーの皆さんに質問です。
こんな遊びもインドでやってみたら?というお勧めがあれば、ぜひコメントやメッセージで教えてください。
次回以降のインドプログラムの時に参考にさせていただきます。
それでは。
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