第116回『Season3-ep.1 I went to India for the first time in 5 years.( 5年ぶりにインド出張にいきましたという話)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・イッポラボは6期目を迎えました!

・イッポラボとして支援しているAozora Schoolを訪問しました!

・インドのビハール州についての教育の概要

・Aozora Schoolの生徒さんと久しぶりに会ってみての感想

・Aozora Schoolの生徒さんと行ったワークショップやアクティビティ

・前回の出張時と比較して田中の心持ちで変わった事とは?

・今後イッポラボで行っていくインド関連事業とは?

・田中の海外出張時の服装や準備で欠かせないものとは?

・田中の日々の時間感覚について語る


今回のインド出張の時の現地映像です!

https://youtu.be/72tCVllzhrk

https://youtu.be/H3x3IGDXClg


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/


イッポラボ合同会社の公式インスタグラムはこちらです。

https://bit.ly/3wG5pAu


イッポラボ合同会社のLINE公式アカウントはこちらです。

https://bit.ly/3iZYSMO


~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

https://www.jcbasimul.com/radio/1288/


【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。 アジアやアフリカの10カ国以上で学校建設や教育支援に関わってきた
国際協力キャリアコーチの田中です。 この番組では国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、
英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 皆さんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回は、5年ぶりにインド出張に行きましたという話、 I went to India for the first time in 5 years.
現在私は一歩ラボ合同会社という会社を経営しているんですけれども、2018年に創業して今期で6期目ですね。
6期目になったんですが、会社を作った時から海外の子どもに学習道具を無償提供するという独自の活動も取り入れてビジネスをしていきました。
それの最初の支援対象国がインドでして、インドのビハール州というところにある アオゾラスクールという
ところに通う学校に毎年ノートとか筆記用具を無償提供してきました。 2019年に初めて提供したので今年で5回目ですかね。
5回目になったんですけれども、ずっとアオゾラスクールの子どもたちにノートとか筆記用具とかテキストブックですね、こういったものを無償提供しております。
初めて訪問したのが2019年の6月でした。 今から4年ぐらい5年ぐらい前ですかね。その時に初めて訪問したんですけど、
理想的には毎年アオゾラスクールを訪問して子どもに会うというのが理想的ではあったんですけれども、例のごとくコロナが発生して2年3年間は行けずにいたんですね。
コロナが落ち着いてからも今度は本業の授業の方で少しバタバタしておりまして、なかなかインドに行くタイミングを狙っていたものの行けなかったんですけど、
今回ようやく1週間ぐらい時間が取れることになったので、もうそのタイミングを逃さずにですね、ちょっとインドに行くことにしました。
この様子はyoutubeにまとめておりますので、ぜひ見てもらえたらと思います。 このトークの概要欄にリンクを貼っておりますので、ぜひご覧ください。
このアオゾラスクールがある場所なんですけど、ビハール州とお伝えしました。 ビハール州はインドの東、北東ですね、東インドの地域に所属するかなと思うんですが、インドの中でも
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いわゆる最貧困州と言われています。 例えばそれがわかる指標の一つの式字率ですね。
簡単な文字を書けたり計算できる式字率なんですけれども、 なんとインドの全州の中では最下位でして、少し古いんですが2011年の国勢調査では
63%ということで、だいたい37%の人は文字が書けない、計算できないという割合になっています。
それぐらい貧困率が高い地域なんですけれども、このアオゾラスクールに通う子どもたちも、いわゆる州立、公的な学校には通うことができない子どもが
通ってくるような場所だったりするんですよね。 運営費用とかもすべて寄附金で賄われているような場所なんですけど、そこの子どもに
一歩ラバーとしても関わらせてもらっていて、学習道具を提供しているというような状況です。 まあこのアオゾラスクールの子どもがですね、
まあやっぱめちゃめちゃ元気で、 可愛くて、勉強大好きなんですよね。ほんと大好きだと思います、みんな勉強。
なんでかっていうと、今回のインド出張の時にも、アオゾラスクールを始め、他の学校とかもいくつか訪問させてもらったり、
あと学校という場所ではなかったんですけど、子どもたち、子どもがインドは今めちゃめちゃ多いんですけど、
いろんな地域の子どもとも会ったんですよね。 そこの子どもと比べて、アオゾラスクールの子どもはきちんと挨拶もできるし、
すごく笑顔で話しかけてきてくれるし、本当にね、いい子。 いい子ばっかりなんですよ。
で、大体登録しているのが100人くらいと校長先生からは聞いていて、100人が通ってくるような状況にはあるんですけど、
今回僕らが訪問した時は、いろんな家庭の事情がある子どもいたと思うので、80人くらいが毎日出席している状況だったんですよね。
で、教室が4つあるんですけど、今使える教室が3つということで、かつ登校している子どもが1年生から4年生だけだったということもあって、
1年生が1クラス、2年生が1クラス、3、4年生が一緒に1クロスターを使っているような状況でした。
それぞれの教室に中に入らせてもらいまして、授業の様子を見たりとか、あと日本から持って行ったアクティビティをいくつかやらせてもらったんですよね。
子どもと一緒に楽しい時間を過ごすみたいなこともさせてもらいました。
今回は一歩ラボのロゴマークが書かれた旗も持って行ったんですけれども、そこに青空スクールの子どもたちに名前を書いてもらったんですね。
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その名前なんですけど、もちろんみんなの母国語のヒンディ語と、あと日本語でも書いてもらいました。
これどうやったかっていうと、まず一人一人に紙を渡してですね、そこにまずヒンディ語で名前書いてもらいました。
書いてもらった後に、僕と今回もう一人スタッフがいたんですけど、2人体制で、「あなたの名前何ですか?」
アプロナムキャーヘーっていう風に聞いて、
これあの名前何ですか?ってヒンディ語なんですけど、アプロナムキャーヘーって聞いて、子どもがヒンディ語で名前を言ってくれるんですよね。
それを聞こえた通りのカタカナにしてですね、僕らがまた紙にカタカナを書いてあげて、
子どもはヒンディ語と日本語のカタカナの2つの名前を紙に書いてある状態にしたんですね。
それを見ながら、一歩ラボのログマークが入っている旗に名前を書いてもらうみたいなワークショップをしまして、
ちょっとした文化交流というんですかね、そういったアクティビティもさせてもらいました。
この旗はちょっと今後、日本で僕も高校とか小学校とかで授業させてもらうことがあるので、ちょっと持っていきたいなと思ってます。
タムラD、約5年ぶりの海外で過去の出張の時と心持ちや気持ちの変化が大きく変わったと思いますが、どのような点が一番変わりましたか?
例えば出張に対する考え方や国際協力の考え方。
そうですね、インド5年ぶりだったんですけど、心の余裕を持てていけたと思いますね。
2019年に1回出張に行ったんですけど、その時は初めて青空スクールとか、そもそもインドとかビハール州とか初めて訪問したんですよね。
なので、もちろん全て目に入ってくるものが自分にとっては新しくて、
何とか現地のことを理解しようとか、現地の人とのコミュニケーションを失礼のないようにしようとか、結構気を張って緊張感を持ちながら、
その時は5日間ぐらいだったんですけど、過ごしてたんですよね。
ただ今回2回目ということもあって、5年間時間は空いてしまったんですけど、行く場所のイメージは持ててたから、
じゃあ今回1週間あるのでこういうふうに行動しようみたいな、なんかあらかじめ余裕持ったスケジュールとか立てられたんですよね。
現地の様子が分かっている分、どんな人がいるかっていうのも分かっている分、余裕を持って出張することができました。
なので、実は青空スクールの子供に会うということ以外に、ビジネスの商談も2件してきたんですよね。
1つは鳥取八尺のインドスタディーツアー、もう1つはインドで作った赤ちゃん用の商品を日本に輸入して販売するという、
この2点商談してきたんですけど、こういったことをする余裕もあったりしたので、この5年間で多分自分の成長もあったんじゃないかなと、
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ビジネスも経験してきましたしね、経営者としての経験値も上がってきたかなと思うので、ちょっと余裕度は変わってきましたね。
タムラD、ちなみに田中さんは海外出張の時はどんな格好、どんなバッグや持ち物で行きますか?何か断りがあれば教えてください。
そうですね、今回は荷物がなかなか多かったんですよ。
なぜかというと、この5年間の間に鳥取県内小学校で授業させてもらうじゃないですか、
そしたら、小学生たちなりに何か青空スクールのこともできることはないかというふうに考えていただいて、
算数セットってわかりますかね、小学生が使う数え棒とか数カードとか、いろんな教材が入っているボックスあると思うんですけど、
あれを15箱くらい寄付してもらったんですよ。
さすがに15箱、もともとは輸出しようと思ったんですけど、鉛か何かが入っているとインドは荷物が届かないと言われて断念したんですよね。
だから手荷物で持っていくしかないと思って、今回スーツケースパンパンにして持って行ったんですよ。
だから大きいキャリーバッグとリュックとショルダーバッグの3点ですね。これでいきました。
実は僕普段は荷物をほんと少なくしたいんで、基本リュックとショルダーの2点ですね。
空港で自分のキャリーバッグを運ばれてくるじゃないですか、空港飛行機降りてちょっと歩いたらラゲージクレーンっていうんですか、手荷物を取るところあるじゃないですか。
あそこで待つ時間がほんと僕嫌いで、なかなかカバン出てこないじゃないですか。
あの時間を減らしたいということで基本リュックとショルダーなんですけど、今回はキャリーバッグ持って行きましたね。
キャリーバッグ久々すぎて、今回羽田空港から飛んだんですけど、鳥取から羽田空港に着く時にもうローラーが1個ぶっ壊れまして、3点ローラーで行くっていう、まさかのガタガタのキャリーで行ったっていうこんな思い出もできました。
田村D、田中さんのんびりしてそうで意外とせっかちなんですね。
いやそうなんです。
もう絶対、時間がかかるとわかっているところには極力突っ込みたくないですね。
だからニューオープンの店で待ち時間1時間2時間とか、わかってるようなニューオープンの店とかも絶対行かないし、なんならユニバとかディズニーとかの待ち時間とかもマジでちょっと苦手ですね。
そう、極力ちょっとね、行きたくないです。そういうところには。
はい、ということで、今回は5年ぶりにインド出張してきたんですけども、ちょっと青空スクールの紹介とかさせてもらいました。
ぜひyoutube見ていただくと、青空スクールとその周りがどんな様子か見ていただけますので、8分と15分ぐらいの動画ですね。
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ぜひ見てみてもらえたら嬉しいです。
それでは。
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