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第247回『Season5-ep.36 毎日食べたサムギョプサルと食べ方を教えてくれたオモニ【帰りの飛行機で書く、旅先のストーリー#8】』
2026-09-04 11:21

第247回『Season5-ep.36 毎日食べたサムギョプサルと食べ方を教えてくれたオモニ【帰りの飛行機で書く、旅先のストーリー#8】』

第247回『Season5-ep.36 毎日食べたサムギョプサルと食べ方を教えてくれたオモニ【帰りの飛行機で書く、旅先のストーリー#8】』


海外出張帰りの機内、余韻と熱量そのままに書き上げた旅のショートストーリー。


「帰りの飛行機で書く、旅先のストーリー」は、年間を通じて海外を飛び回るTHE VOICE OF ABROADホスト・田中大一が、出張先での発見や小さな人間ドラマを、帰国便の中でリアルタイムに綴るサブコンテンツシリーズです。


キムチ、ビビンパ、トッポギ、チヂミ等々、韓国にはおいしい料理が数えきれないほどあります。それでも今回の韓国滞在で田中たちが最もよく食べた料理は、ほぼ毎日のように食べていたサムギョプサルでした。


舞台は、ソウルの広蔵市場。長いアーケードの中に屋台やお店がひしめき、あちこちから鉄板の音と料理の香りが漂う活気ある市場です。席に座るとテーブルには肉だけでなく、キムチ、野菜、タレなど次々と小皿が並びます。


「これは、どうやって食べるんだろう?」


自分たちなりに食べ始めた田中たちの様子を、近くにいた韓国人のオモニ(お母さん)がじっと見ていました。そして言葉ではなく、身ぶり手ぶりで食べ方を教えてくれたのです。葉野菜の上に焼いた肉、キムチ、タレを乗せて、くるりと包んで口へ運ぶ。言葉が通じなくても、伝わるものがある。


肉の脂、野菜のさっぱり感、キムチの辛さが一つになった時、「ああ、こうやって食べるのか」と思わず納得しました。


帰国してから思い出すのは、観光地よりも、こういう何気ない場面だったりします。旅の予定表には書かれていなかった、市場でのオモニとの小さな交流。それが今回の韓国で、一番韓国らしさを感じた瞬間でした。


エッセイとして読めるフルテキストは以下noteにも掲載中です!


毎日食べたサムギョプサルと、食べ方を教えてくれたオモニ(お母さん)

https://note.com/voice_of_abroad/n/ncb2a4e28b832


〜番組プロデュース〜

サンキャリア

https://www.srcc-suncareer.com/


~お知らせ~

タナカタイチの THE VOICE OF ABROAD は、人生を変えた海外体験の声を集め、夜の静かな時間に旅の記憶を語る番組です。


たった一度の旅、異国での出会い、ピンチや感動、価値観が揺さぶられた瞬間等々、その記憶は、誰かの未来を照らす道しるべになります。


リスナーさんは聞き手であり、語り手でもあります。あなたの海外体験を、次の世代へ届けてみませんか?


〜海外スタディプログラムとは?〜

タナカタイチが代表を務めるイッポラボ合同会社の自主事業です。2024年度から開始して、これまでにインド、フランス、韓国に、中学生〜大人約50名と一緒に渡航しました。参加人数は増加しており、今後は渡航先も増やしていく予定です。

あなたも私たちと一緒に海外に行きませんか?詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。

https://ippolab.co.jp/studyprogram/


イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、子ども向けオリジナル教材販売や運動スクール運営、海外スタディプログラム運営に取り組む。売上の一部を使い、インドの子どもに筆記用具を無償提供する国際協力活動も2019年から継続中。

現在は鳥取と大阪の二拠点生活で、地方と都市部を満喫中。


インスタグラム

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カバーアート制作:田中大一


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サマリー

韓国への海外スタディプログラムから帰国する飛行機の中で、ホストの田中大一が旅の思い出を語るシリーズ。今回は、毎日のように食べたサムギョプサルと、それを教えてくれた市場のお母さん(オモニ)との心温まる交流についてのエピソード。言葉は通じなくても、身振り手振りで伝えられた本場の食べ方と、そこから生まれた温かいコミュニケーションが、旅の最も韓国らしい思い出となった。

韓国旅行の振り返りとサムギョプサル
はい、みなさんこんにちは。田中大一です。 今回も7月下旬に行ってきた韓国スタディプログラムに基づきまして
帰りの飛行機で書く旅先のストーリーシリーズ第4回をお届けしたいと思います。 今回の4回目で最後なんですけれども、韓国はですね、実は8月下旬にも行きますので
続く可能性がございますが、ぜひお楽しみください。 今回お話しする内容は全部ノートにも記載しておきますので、よろしければそちらもお読みください。
では4回目の今回なんですけれども、 毎日食べたサムギョプサルと食べ方を教えてくれたオモニという話をしたいと思います。
みなさん、韓国料理と聞いて思い浮かぶ料理は何でしょうか? ちょっと考えてみてもらえたらなぁと思うんですけど、キムチ、ビビンパ、トッポギちじみ。
韓国には本当に美味しい料理がたくさんあるなぁと思うんですけども、間違いなく今回一番我々が食べたのはですね、サムギョプサルでした。
どんな料理かというと、ちょっと厚めの豚肉に味付けてるのかな。それを鉄板で焼いて、青野菜、葉野菜に乗せて、お好みでネギとかニンニクとか乗せて巻いて食べるみたいなやつあると思うんですけど、それを一番よく食べました。
このサムギョプサルのお店は韓国の街を歩いてると本当にあちこちでいます。場所によって肉の厚さとかも違いますし、味も違いますね。野菜とかも違うし、キムチも違います。
キムチとかはあれですね、韓国料理あるあるだと思うんですけれども、サムギョプサルを注文すると小皿に入れて一緒に出してくれる。
このキムチはこのまま食べてもいいし、鉄板で焼いてもいいそうなので、僕らは最後の方は焼きました、鉄板で。
そういう風なローカルの食べ方、ローカルでもないのか、サムギョプサルを食べる時の食べ方とかも勉強できたんですけれども。
広蔵市場での出会いとオモニの教え
その中でも特に印象に残っているお店がありました。それがどこかというと、カンジャンケジャンを訪れた時のことです。
カンジャンケジャンは日本語の漢字で書くと、広いに暗、あとは市場なので、市場です。
市場というのは、韓国の市場というと、いろんな飲食店が両サイドにずらっと並んでいて、アーケード街ですね、アーケードがあって。
真ん中にも屋台が並んでいるような感じですね。なので食べ歩きもできるし、しっかり食事を取れた人はレストランにも入れるみたいな。
そういった飲食店もあれば、服を売っていたり、雑貨を売っていたり、食料品を売っていたりみたいなお店も並んでいるので、
食事もできて、買い物もできて、みたいなちょっと面白い場所を買い、市場です。
今回行ったカンジャン市場というのは、明洞にも近いようなところなんですけど、今回プログラムでも行きました。
そこで入ったお店がですね、美味しかったんですけれども、美味しいだけじゃないですね。
ここのおもに、面白かったんですけど、おもにというと韓国語でお母さんという意味です。
我々が入っていくと、おもにがテーブルまで案内してくれたんですけど、入ったのが2時半とか3時だったのでちょっと遅かったんですけど、
それもあって、実は僕らしかいなかったんですね。
それもあって、店員さん、おもにが、お母さんがこっちどうぞって言ってくれて案内してくれたし、
僕らがサムギョプサル食べたいって言って注文して、実際に運んできてくれて焼き始めたときに、
僕らなりに、それまで何軒もサムギョプサル屋さん行ってますから、食べ方は知っているはずだったんですけど、
おもにから見るとちょっと違ったみたいで。
そのときにおもにが、そうじゃないよ、こうやって食べるのよっていうふうにみむりを交えながらよそってくれたんですよね。
具体的には、目の前の鉄板で豚肉を焼いてるんですけど、それをちょっと大きいのでハサミで切って、もっと焼いて、
しっかり焼けたら、準備してくれていた早菜、サンチュっていうんですか、あれに肉を乗せて、ちょっと辛く味をつけたネギ乗せて、キムチ乗せて、
肉の入ったジャム、タレみたいなものもつけて、巻いて食えって。
あ、もう一個忘れてました、えごまの葉。えごまって皆さん聞いたことあると思うんですけど、えごまの葉を韓国は食べるんですよね。
で、青野菜の、早菜の次にえごまの葉を乗せて、豚肉、辛い野菜、ニンニクを置いて食べると。
これがうまいのよって言って、それを全部作って食べさせてくれたんです。
もちろんそれ美味しかったです。
本番の食べ方ってこうなんだっていうことを学べたし、味も美味しかったし。
すごく満足しました。満喫しました。
で、多分その主には、僕らなりに食べてる、調理もして食べてるんだけれども、
多分ちょっと気になるところがあったんでしょうね。
本番の食べ方を教えてみたいなことを思ってくれたのかどうかはわかりませんが、教えてあげたいと思ってくれたんだと思います。
それもあってテーブルの方に来てくれて教えてくれたんですけど、
もちろん主が言っている韓国語は正直僕らメンバーはわからなかったんですよ。
僕も韓国語はちょっとわからないんで、
言葉が十分通じなくても、
お互い伝えようとしているようなコミュニケーション、交流ができたっていうのはすごく嬉しかったですね。
食事の場所でそういうことって生まれやすいと思うんですけど、
韓国ってみんなで焼肉を食べるとか、そういう料理って多いじゃないですか。
だからコミュニケーションとかも生まれやすいんだろうなと思って、
結構そういう意味でもサムギョプサルは僕は好きかもしれないですね。
みんなで食べるっていうのが。
こういう交流があったっていうのはすごく良かったですし、
またサムギョプサルを食べるときにはですね、
僕はオモニの顔を思い出しますね。
ちょっと半の欠けた70代ぐらいのおばあちゃんだったんですけど、
今ここにいますねオモニがね。
また行けたらいいなと思ってます。
お店選びのポイントとソウルの食事情
タムラリーから質問をもらいました。
韓国にはいろいろな料理屋さんありますけど、
田中さんがこの店に決めようっていう決め手やポイントはあるんですか?
そうですね。
プログラムで行くのでケースバイケースなんですけど、
人数が多くて確実にこの時間にランチをしないといけないとなった場合は、
事前に調べて予約までします。
その場合は集団でもOK、予約もできてOK、
かつ韓国料理が食べるみたいな要素で選んだりするんですけど、
今回少人数だったので、
かつちょっと中にアレルギーの強めの方がおられたので、
レストランはあえて決めずに行ったんですよね。
だからその場のフィーリングと、
アレルギー対応してくれるかどうかみたいな条件で選んだんですけど、
この主にのサムグップスラディアさんを選んだのは、
もうこの主にの愛嬌です。
僕らもどこのお店にしようかって悩んでて、
店頭でメニューとか見たりして、
何軒か見てたんですけど、
店内から、
アンニョハセヨとかってドア開けてくれて、
おいしいからおいでおいでとかって言ってくれると、
行っちゃうんですよね。
それってまんまと載せられてるやんって話かもしれないんですけど、
こちらに対してもフレンドリーな場所とかだとやりやすい。
僕はそんなにグルメではないので、
めっちゃ味にうるさいかっていうわけでもないから、
他の参加者からするとちゃんと選べると楽しくないですけど、
結構人で選ぶところ悪くもしれないですね。
結構こういう市場とかに行った時に選ぶ場所は、
人を見て判断していることが多いです。
韓国はね本当に、
行かれた方は分かると思うんですけど、
レストランが多い、多すぎる。
飲食店が多い、本当に。
だから食にこだわる人は、
ちゃんと選ぶことをお勧めします。
事前に調べて、
おいしいお店、有名なお店、
ついている時間帯、
そういったことを調べて、
ぜひ行かれることをお勧めします。
逆に何も決めずに行ったとしても、
お店いっぱいあるのと、
堀出し物っていうんですか、
穴場っていうんですか、
安くてうまいお店も結構あるなと、
今回そういうお店に僕らも2,3回は
当たることができたので、
逆に決めずに行くっていうのもあり、
選ぶ楽しさがソウルにはありますので、
なのでご自身のお好みのスタンスで、
食事はこうしてもらえたらいいんじゃないかなと、
思います。
旅のストーリーシリーズの締めくくりと今後の展望
ということで今回、
韓国に行ってきた時の
旅先のストーリーですね、
4巻にわたってお話ししてきました。
8月にも韓国に行きますので、
今回気づかなかった他の点についても、
またストーリーとしてお伝えできればと、
思っていますので、
ぜひまた聞いてもらえたらと思います。
それでは、
さようなら。
11:21

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