いろいろ、いろいろあった。立ち上げたり畳んだりと言ってたからね。
ねえ。
なんか、俺がもう何をやってるかとか、ほんと全然そうか知らないんだよね、今。
全然知らない。
俺はこないだ隔離中に聞いたから、知ってるけど。
そうな、なんかタイムリーな話題だと、今あれですね、サントリーさんのCMで、アルファさんってわかる?インフルエンサーの。
わかんない。
もうこの話は終わりだ、ここで終わりだ。
そこも教えてよ、教えてください。
視聴者の方はご存知かもしれないんですけど、おもころチャンネルという人気YouTubeチャンネルで、とかで出演されてるアルファさんっていう人がいて、
なんかその人が、今最近サントリーさんのですね、天然水スパークリングレモンのCMをなんかシリーズでやっていて、
それのCMのね、交換を作ったっていうのが、これ一番最近の実績ですね。
ちょっとこれ、リンクとか送って見てもらったりとかできるんですか?
視聴者の方には見えないと思うんですけど。
できました。
これどこに?
今見る?今見てもいいよ。
これだけ。
でも音が入ったらいいじゃない?
全然全然。
大丈夫?
Twitterのね、ツイートを見てもらえばいいと思う。
ちょっと待って、せっかくなんで。
ほんとだ、Twitter。
え、テレビCM?
これつぶやいてる人は誰?
ん?なんだかんだ。
あ、つぶやいてる人がアルファさん。
そうそうそうそう。
この人はまあほんとすごい人気者で、なんか100万人とかフォロワーいいんだろうな。
で、この人がキャラクターになってサントリーの夢の遊園地みたいなのを飛び回り、
スパークリングレモンっていいよねっていうCMなんだけど、
それの音楽ではなくて、このCMは3D立体音響技術というものを使っておりまして、
ヘッドホンをつけた時にこのCMを見ると立体的にね、あたかも自分がジェットコースターに乗ってるみたいな臨場感とか、
周りを音が飛び交ったり、アルファさんが耳元で喋ったりみたいな、そういうコンテンツをね、作りました。
今まさにね、ヘッドホンつけながら見たけどね、なんか音がフワーフワーってなりましたね。
そうなんですよ。もうなんか、立体的に処理していることで、なんていうの、木とかさ、川とかじゃなくて、
右に川、左に木、奥で鳥が鳴いてて空からは光が降り注ぎ、みたいな複雑な音の風景をね、こう作れるんですよ。
そんなことできるの?
できるんですよ。実は立体音響ってそんなに特別な技術ではなくて、結局は人間の聴覚っていうものが、
どういう仕組みで距離感とか位置感を感じているかってことをリバースエンジニアリングするみたいな技術なんですよ。
なるほど。
例えば、空気中音が伝播してくる時って、高い音の周波数から削減、消えていくっていう物理現象があって、
だから遠くから聞こえてくる音にしたいんだったら、ちょっと高音を削るとか、ちょっと響きを出すとか。
なんか基本的にはそういう人間の認知の仕組みを使った演出を細かく施していって、決め技としては、その頭部伝達関数っていってね、
人間の頭蓋の中を通り抜けたり反射したりする音をシミュレーションする技術ってのがあって、
それ使うと本当に顔の近くを音が動いたりみたいなことができる。
え、それって何?骨電動イヤホンとかとは全く全然別の話なの?
また違う話。
あ、また違うんだ。
そうそうそう。
あのー、俺、あのね、あれ持ってんのよ。
あのー、オキュラス、VRの。
はいはいはいはいはい。
あのー、オキュラスクエスト、あ、今メタクエストになったのか。
はいはいはい。
あのー、ね、こうカポって装置はめて、で、VR見れるやつね。
あれが音がね、すごい立体的に聞こえたり、
あとなんか、振動とかがなんか、こう、こめかみの部分にブーってきたりして。
ほー。
あのー、またちょっとその、今のね、肩くら抜いてた技術とは違うのかもしれないんだけど、
あのー、それはすごいね、感動した、なんか。
それね、もうかなり近い技術を使ってて、
多分それはね、アンビソニックスってなんか、多分その顔の向きを傾けると、
その音も追随して位置関係が変わったりするんじゃないかなって思うんだけど。
あー、なんかそんな感じのもあったわ。
なんか、それってもうゲームとかVRとかに、いろんなとこに搭載されてきてるし、
あとほんとね、あのー、新エヴァのさ、完結編あるじゃないですか。
はいはいはいはい。
あれって、
昨年の。
そうそうそう、あれね、俺映画館で見に行ったんだけど、
その立体音響技術がとってもよく使われている作品で、あれって。
うーん、そうなの?
そうなの。
一般の?
映画館ってさ、そうそうそう、あのー、
今普通の映画館って大体そのサラウンドシステム、スピーカーがサラウンドになってるんだけど、
あれはそのサラウンド環境をフルに使って、音の臨場感ってものを出してる作品で、
例えばあの、冒頭で8プラス2号機がさ、マリが乗っているエヴァンゲリオンが、
自分を取り囲む敵をこう、機関銃で回転しながら装射するってシーンがあるじゃないですか。
あったね、うん。
あそことかの、その次々に誘爆していく敵の音とかが、自分の体を取り巻くようにこう作られてたりとか、
あ、単調じゃなくて、ちゃんとなんか回転してこう、
そうそうそう。
音が出ては消えてみたいなのが再現されてんだ。
そうなんですよ。
あとは、最後あの、なんか、奈落の底みたいな穴にこう飛び込んでいくと、
無数のこう、使徒がいるみたいなところも、
そのなんか、無数のものがこう耳元を飛び裂けていくみたいな予想演出がされてたりしてて。
はいはい。
で、もう俺はもうなんか何度か見に行って、もう目をつぶりながら見ててるだけですごい面白かったんだけど。
やっぱ着眼点が。
なぜか、そこまで作り込まれていて、特殊な技術も使ってるはずなのに、
誰も気づかないんですよ。
なぜなら、立体的にリアリティを出せば出すほど自然になってしまうからっていう。
なるほどね、自然すぎて逆に気づかないんだ。
そうなの。
で、公式も、その、なんか、俺がこの立体音響頑張ってるって知ったのは、
作曲家の詐欺士郎さんがツイッターで、なんか立体音響やりましたみたいなことを一言だけつぶやいてるのを発見したからで、
その制作人もね、これがすごい立体音響の作品だって言ってないんですよ、別に。
だから、誰も知らないし、もう映画館でやらない限りそれを聞くことはできないんだけど、
あれはすごい作品だったっていう。
え、じゃあ、片倉がさっきツイッター送ってくれた、そのアルファさんのCMは、
ちなみにそれ、これちょっと、後ほどリスナーの皆さんにもツイッターでURLを貼っときますので、ぜひ聞いてもらいたいんですけど、
それは、それがまさに3Dのなんか技術を活用した音源になってるってことなの?
まあ、そういうことね。
えー。
聞くシステムが映画館と違って、ヘッドホンとかイヤホンだから、そこで立体感が出せるようにっていう技法は違うんだけど、
根本的な考え方としては一緒で、これはもうエヴァンゲリオンに感動しきったから、あれをやりたいと思って今回やったりして。
インスピレーションまで受けたんだ。
うん。もうこんな風な音が聞きたいなっていうのはあったね。
そのドルビーサラウンドみたいなスピーカーに取り囲まれている状況じゃなくても、
ただのステレオでその立体音響みたいなのをしようと思うと、なんかその奥行きみたいなのは、距離は出せるかもしれないけど、奥行きみたいなのはどうやって出すの?
結局さっき言った話と一緒で、奥から聞こえてくる音はどんな風な音なのかっていうことを逆算して演出するっていう感じだね。
あー、同じ話か。
そうそうそう。なんか例えばね、遠くから聞こえてくる音って音量の変化がちょっと平板だっていう特徴があって、
耳元で喋られるとその細かい細かい音の変化までわかるんだけど、遠く行くとそれが聞こえなくなるから、
音楽だと、例えばちょっとバックにいるシンセみたいなのを演出するときは、コンプレッサーをかけて音量の変化を鳴らしたりすると、ちょっと遠く感が出たりする。
へー。
なんかだから音楽も映画も、もういろんな分野でこの立体音響の技術を研究され始めてると思うのね。
最近ね、いろんな作品聞くと、立体感がすごいなって面白い作品ってのがいっぱいある。
うん。なんかAppleがね、Apple Musicとかでやりだしたよね。
あ、そうなんだ。
なんだっけ、スペーシャルオーディオだっけ。なんか、AirPodsつけてると対応してますみたいな。
へー。
あれだよね、ストリーミングの音質とは違う、すごい上質な音質の楽曲だよね。
音質とは別にそのなんか立体音響的なオプションがついてて、
それをオンにするとなんかその立体的に聞こえるっていう。
へー、すげー。
多分そのあれと一緒だと思うけどね、そのなんだっけ、Oculusと。
うんうん。
あー、なるほどね。ただ、装置に、デバイスによってね、変わるから、どういうふうになるんだろうね。
いや、というのも、俺あんまりその音質とか詳しくないんだけど、
最近あの、ちょっといいイヤホンを買いまして、
これがZenheiserっていうところのドイツのBluetoothのイヤホンなんだけど、
これがね、買ってみてつけてみたら、めちゃめちゃ感動して、
まあ俺そんなにあんまとんちゃくしてなかったんだけど、
このZenheiserで聞いたら、Spotifyとかなんかのストリーミングの音楽ですら、
すごいこうクリアに聞こえて、
なんか、例えば本当にそれこそカタクラがさっき言ってたように、
いろんなこう制作者の意図とか、それがもう汲み取れるレベルまで、
あ、こここういうふうにしたいから、
例えばじゃあ音楽にしても、このギターここでは音質こんな感じにしてるとか、
ベースはちょっと下げてるとか、
なんかそういうのをちょうどね、感じたりしてたわ。
いや、いい話。なんか、そうね、
最近だとその、特に若い高校生とか大学生とか見てると、
もうスマホのスピーカーでみんなで音楽を聞いて、
もういいよねっていうスタイルが主流かもしれないんだけど、
作り込まれてる音楽っていうのはね、
ほんと音の細部まで練り込まれてる面白さがあるから、
そこに気づくにはやっぱね、いいオーディオシステムあると楽しいよね。
うーん。
最近はもうなんか、
iPhoneのスピーカーで聞かれることを前提にして作ってるんでしょ?
そうね、その、なんていうのかな。
売れてる音楽とか。
もちろんヘッドホンで聞いた時にいいっていうのは前提として、
iPhoneで聞いても変じゃないっていうのは絶対みんな意識してると思う。
俺もやってる。
あーそうなんだ。
へー。
だからさっきのサントリーのCMを立体音響は、
もちろんそのフルに聞かせるにはやっぱりイヤホン、ヘッドホンで聞いてほしいんだけど、
スピーカーとかあとテレビで流しても、
まあそれなりにちゃんと効果が破綻しないで出るようにって計算はしてるから。
うん。
なるほどね。
え、サントリーのテレビでも流れてるの?そのカタクラのCM。
流れてないです。
あーネットなんだ。
YouTubeのCMっていう。
そうそうそう。
コンピューターのスピーカーで再生する人もいるだろうからさ。
はいはいはいはいはい。
うん。
まあネットで見るんだったらほとんどの人がパソコンのスピーカーだよね。
うんうんうん。
うん。
ここまで話してちょっとあれなんだけど、
俺この案件名出していいのか若干不安になってきた今。
ははははは。
まあそしたらあのPの、Pをかけていただいて。
Pめんどくさいな。
社名にP?
あーまあ、はい。
大丈夫であることを祈ってますけど、何とかします。
それは、あのクレジット出してないってこと?カタクラ。
いや、出してるんだけど、結構このなんかクライアントのね、許諾を通って結構大変なプロセスで。
ははははは。
なんかもう具体的な。
え、でもカタクラ、いつもFacebookでなんかどこどこのCM、某ラーメンのCMがどうこうみたいにいつも書いてるじゃん。あれも本当はダメなの?
もうオフレコでお願いしたいけど、あれも怒られたら取り下げるのスタンスでやってるから。
ははははは。
そうなのよ。
なんかやっぱね、今の丸ごとカットだとしてちょっと話すけど、なんか最近はね、クライアントもその名誉リスクみたいなものをすごく気にするというか、そういうのがすごく重要な時代になってきてるから、変な人が関わってないように見せるみたいなのってやっぱすごい気を使うんだよね、みんな。
うん。
あー。
で、なんか面白い話としては、なんかあの、今広告音楽ってライセンスフリー音源っていうものをすごく使うんですよ。
はい。
で、何かっていうと、そのもう完成された楽曲をなんか1000円とかで買って、
あれ?
それそのままCMに使えますっていうね。
ちょっと待ってね、カタクラがオフラインになったな。なんでだ?
あら、あれ?
急にカタクラが消えた。
僕はいるんですけど、えーと。
あー戻ってきたね。
あー戻ってきた、聞こえます。
ごめんごめん、申し訳なかったっす。
なんだ?Wi-Fiが弱いのか?
いや全然全然今有線で動いてるからそんなことないと思うんだけど。
そうなんだ、そっかそっか、まあまあまあ。
ちょっと不具合かもです。なんだっけ?
なんだっけ?
何の話だっけ?
クライアントっていうなんかもうちょっとセンシティブな話になりつつあって。
ライセンスフリーってやつでしょ?ライセンスフリー。
そうそうそう。で、なんかその、ちょっともう一回話すか。
まあその今広告音楽も、なんかね、CMのたびに新しい曲作るっていう時代はもうちょっと終わり始めてて、
まあもう終わっていて、もうね、すごい有名なミュージシャンが作ったクオリティの高い曲を買って使えるんですよ、CMに。
あ、そうなの?
そうなの。しかも1000円とか2000円とか、何なら月額1000円とかで使えるサービスとかもあって、
だからもうね、新しい曲を作る意味っていうものがすごく薄れてきてるんですよね。
へー。
で、あのなんつーの、むしろなんか新しい曲作るとそのなんか既存の曲と被ったり、なんかパクリなんじゃないかみたいなクレームの可能性すら多分考えられるから、
ますますもうなんか出どころのはっきりしている曲をなんかもう持ってきて使おうって方に多分流れていて。
あー変にね、炎上しちゃうと、そりゃそれ大変だからだと。
そうなんですよ。だからもう音楽を巡る音楽が社会の中でどう使われているかっていうことはすごく激変していて、
だからなんか今イラストとか漫画の世界がAIの影響を受けてすごくこうなんか騒がしくなってるけど、
音楽はライセンスフリー音源の影響でもすごくこう事態が変わっていて、いろんなミュージシャンとか音楽家が今後どうやって音楽をやっていけばいいのかっていうのは考えている時期だと思う。
ライセンスフリーっていうのは何?ジャスラックとかのやつ?
いや、例えばアートリストとかオーディオストックって呼ばれるサービスがあるんだけど、そこに登録されている曲は例えばweb CMでも自由に使ってくださいとか、
テレビでもなんかこういう条件なら使っていいですよって規約が明記してあって、で月額制とかでそれに加入して使い放題だったり、
まあ1曲単位数千円、2千円とかで買って使ったりする。
それは著作権者の人がそこに自ら登録したらその副収入が期待できるからそうするってこと?
そういうこと。だから作曲家の中の新しいビジネスモデルになってはいるんだけど、まあでもものすごいレッドオーシャンだから、もうなんかそれで稼ぐっていうのはあまり現実的じゃないかなっていうような状況かな。
でもそれで新しい曲がね作られなくなったらなんか文化的に衰退するよね。
それは本当にそう、本当にそう。だからまあ、揺り戻しが来てオリジナルの曲が必要とされるようになるのかわかんないけど、
でもその問題の背景には、例えば池上とか和顔ってスーパーで流れてる音楽とかって聞いてる?
どんどんどん、どんきー、どんきーおーてー。
それは特定のテーマ。
それは確かにもう覚えざるを得ない。
有名な曲のオールゴールバージョンとかそういうやつでしょ?
そうそうそういう、なんかちょっとチープな感じのアレンジとかさ。なんかああいうのって、そもそも聞いてない人が多いと思うのよ。
その、俺はスーパーに行くたびにアレンジがどうなってるかとか聞いちゃうんだけど、やっぱ普通の人にとって聞き流されるもので、
今、たぶん日本に限らず世界的に聞き流される音楽ってすごく多いと思うの。
だから映画見てたりアニメ見たりしてもBGM1曲1曲まで聞いてるかって多分そんなことなくて、
みんな無意識に耳に入れては消えていきみたいな調子体験してることが多いと思うのね。
そんな中でCMの音楽ってことさら、印象的なCMソングとかだったら違うけど、聞き流されやすい分野であると思うかな。
だからね、もともと聞き流されやすかった分野がオリジナルな曲じゃなくても成立するよねってのはすごく自然な流れだとは思う。
映画の音楽はちゃんと作ってほしいけど、CMは仕方ないかなって気もするね。
そもそも何の炭酸水かなんか知らないけど、そもそも興味のないものを買わされようとしてるための映像音声作品だからもう何でもいいよね。
いやもうそうなんですよ。なんかそれも、だから普通の意味での音楽の面白さとかではなくて求められてるのは、なんかね、印象を付けることであったり。
だんだんちょっと業界被害になってきてしまって、背筋がヒヤヒヤするんだけどさ。
でもそれさ、なんかパッと聞いて思い浮かんだのが、YouTubeとあとSpotifyみたいなストリーミングの2つで、
で、先にストリーミングで話すと、なんかこの間、歌手の河本誠が確かちょっと炎上してたと思うんだけど、
ストリーミングについてなんか独尽言ってたよね。
こんなんじゃ、もうアーティストは食っていけないと。
要はストリーミングなんて、もう何万回何十万回再生されても大した収入にならなくて、
結局あれって、俺もよくわかってないけど、これまで個別課金でファンがCDとかを買ってたのを、
もうYouTubeみたいに広告企業からの広告収入で、それをアーティストに還元するっていうマッチングを実現しちゃったのが、
たぶんSpotifyっていうサービスなんだよね。
だからそれで、完全にもうどれだけ聞いてもらっても大した額にならないっていう、
その音楽市場がまずできちゃったっていう、そんな流れと、
あとYouTubeっていうのが、さっきのライセンスフリーの話聞いてて思ったのが、
YouTubeってさ、収益化するか否かで、使ってるBGMが一つ大きなポイントでしょ。
で、あれでなんか著作権とかが引っかかったら収益化がされなくなっちゃうから、
YouTuberたちって、もうなんかいつも決まった何パターンかのBGM使ってるじゃん。
だから、だいたいこのBGM聞いたことあるみたいな、YouTube側がたぶん用意してると思うんだけど、
それがまさにライセンスフリーを積極的に使う流れになってて、
さらにそのYouTubeですごいなって俺思うところが、
あれなんかアップロードした瞬間にさ、AIかなんかが、もうその楽曲を自動判定して、
で、もし登録されてるJASRACとかYouTubeに登録されてるプロのミュージシャンの音楽をつけてアップしたら、
すぐクレジットが表示されるようになってんだよね、YouTubeのところに。
で、それによって何が起こるかというと、アーティスト側が登録してれば、
そこでの広告収入っていうのが、たとえ第3社がアップロードしたものであっても、
その収入がアーティストに行くような、そういうもう仕組みができてて、
それがある意味海賊版対策になってるっていう、そういう仕組みが出来上がってるっていうのが、
俺ちょっとすげーなって思った。少し前にそれを知って。
いくつか話があったんで、ちょっと頭のSpotifyの話からいくと、
サブスクで儲かんないっていうのは本当にその通りで、
なんていうのか、話したいことがいっぱいあるな。
そもそも音楽ってどうやって作ってたのかみたいな話なんだけど、
例えばね、メガデスっていうバンドがあるじゃないですか、メタバンドの。
メガデスとかって、世界中で売れることを前提に商品作りしてるんだって、あれって。
地国内での取り上げましたからね、メガデス。
そう、俺がちょっとヘビメタ開庫の旅というのをしてた時期があって、
スラッシュメタル支店の行き着いたという時期がありました。
めちゃめちゃその話には乗りたいけど、確かね、メガデスは、
例えば日本の音楽、米津玄師とかってさ、基本的には日本国内に向けて作ってると思うのよ。
でも、メガデスは確か、世界的にこれなら売れるっていうラインをすごく研究していて、
プロモーションにも世界規模でお金をかけていて、
大規模に作って、大規模に売ることで回収する。
当然世界ツアーもするみたいなことを込みで活動してるらしいのね。
あれは世界的に知名度のある商品として、ちゃんとブランディングして動いてるって話なんですよ。
売上げもすごいけど、かけるコストや予算も莫大って感じ。
逆に、莫大にかけるから莫大な売上げが期待できるっていう、そういうやり方してるのね。
結構海外アーティストだとあれじゃない?
だってヨーロッパで、ヨーロッパの、例えばイギリスのバンドがデビューしましたってなって、
ヨーロッパいきなりでは流行って始めたけど、アメリカがまだだよねってなったら、
急にスタジアムロックみたいな方向性でさ、みんながシンガロングできるようなアルバムが次に出て、
それでアメリカツアー行ったりするけど、それと同じことだよね。
そうね、多分、でもメタルだから、そもそも音楽性の幅っていうよりは、
プロモーションなのかなって気がするんだけど。
それは俺どうかなって思う。それはそうじゃないと思うけど。
諸説あるね、諸説。
それはそんな狭い世界じゃないと思う。
メタルに対する熱いこだわりが。
根強いファンからの。
細部というか内実はさておき、お金をかけてきちんと回収するという音楽の作り方があって、
小規模に作って小規模に売るっていうのはもちろんあるんだよね。
本当に末端を見れば、同人CDみたいなのさ、数万円とかで作って、
10万円とかバックできたら嬉しいっていう商売もあるし、
バランスが取れてればどこでも成立するのよね、どんなやり方でも。
自主制作みたいなね。
日本のメジャーな音楽シーンっていうのは、
流通したり、プロモーションして流通させてみんなが買うってやり方って、
いわば日本がまだ景気が良かった頃の商売の仕組みなわけでさ、
その過渡期でだんだんそのやり方が通用しなくなってきたから、
代わりを探さなきゃいけないっていう時期が今だと思うの。
CDとかも全然売れなくなっちゃって、
エイベックスとかも厳しくなってと。
で、スポティファイとかサブスクはもちろん、
一回聞かれると0.1円みたいな感じなんだけど、確か。
もちろんそれじゃやっていけないけどないよりはマシっていう見方もあるし、
そういうのじゃ全然無理だから、
もっとしっかりファンに向けたサービスを独自に展開していって、
何万人いるファンに確実に買ってもらうようにしなきゃいけないみたいなビジネスモデルもあって。
例えば、サウンドホライズンってバンドご存知ですかね。
はい、もちろんです。
サウンドホラーですけれども、日本だと進撃の巨人とかのオープニング歌ってる人のバンドなんだけど。
ちょっと知りませんでした。
なんかね、それはファンタジーの世界観みたいな、日本の漫画のファンタジーみたいな世界観で、
ストーリー性のある音楽をやるっていうコンセプトなんだけど、
10年くらい前に10万円するキリのタンスが付いた限定版を出したんですよ。
10万!?
10万、10万。で、作品の世界に登場する重要アイテムなのね、それが。
主人公の老いたちにまつわる悲しい物語が秘められたタンスみたいなのがあって、
それの実物をちゃんと作って、キリのタンスと一緒にCDとブルーレイのセットが届くみたいなのを10万円で売ってたんだけど、
ファンは買うわけよ、それを。
熱狂的なファンだったら買わざるを得ないようになってて。
キリのタンス開くと、曲のオルゴールバージョンが仕掛けてあるみたいになってて、
うちの家にはそれがあって、バファリンとか入ってるとこ開けると、いつもそのメロディーになるんだけど。
買ったってこと?
うちの妻が大ファンで買ったんですよ。
そうなんだ。
何が言いたいかっていうと、投資に見合った回収ができる仕組みさえあれば、どんな形でも音楽ができるとまず俺は思ってて、
だから、昔ので、世界の女性ってのは刻々と変わってるし、日本も昔ほど豊かなわけではないから、
その制限の中でどういうやり方をするのが、その人にとってベストかなって話ではと個人的には思うんだよね。
確かに、わかりやすい話で、初回限定版とかいろんなグッズとかCDについてるとかね、
ゴーデンボンバーってあるじゃん、メメシクテのキリュウインの。
あの人たちが前言ってたことで、ちょっとよく覚えてんのが、
けっこうあの人たちだから、ニコニコ動画とか流行り始めたころから、
もうどんどん無料で楽曲をニコ動とかYouTubeにアップしてて、
で、じゃあ、それCDの売り上げ減っちゃうんじゃない?収益大丈夫?って話になったときに、
彼らはいやいや違うんですと。もう楽曲っていうのはむしろもう広告用のもので、
で、グッズにそのCDを作った背景とか、ファンが本当に欲しいそのプレミアの深かしとかをつけて、
あの、そうやって売るんですと。で、ファンたちがお金を出して買いたいのは、
もうその音楽そのものっていうよりかは、そういうグッズとかを含んだなんか世界観なんですみたいなことを言ってて、
それなるほどなあ、そういう言い方もあるんだっていうふうに思ったのを覚えてるわ。
うんうんうんうん。なんか全くその通りで、なんかね、その手法が本当に無限大に今広がってきているなと思っていて、
例えばね、エフェクスツインっていうなんかエレクトロニカのグループがあるんだけど知ってるかな?
いやあ、存じません私は。
僕はずっと昔からファンで追っかけてるんだけど、それはあの去年だったか一昨年だったか、NFT化された曲を売ったのよ。
で、まあ従来さ、まあ俺たち軽音楽部だったから、軽音楽部であったらリアルであって、リアルな友達同士で、
ああ、あのお前これ好きなんだ、俺こういうの好きで、みたいな話ができてたけれども、
インターネットによってそれが、あのーさらにこういろんな人と好みを共有できるようになって、
要はなんか小さなグループみたいな、同じものを思考するグループが無数にできていくことができたと、インターネットによってね。
で、ただ2010年代で、SNS、ツイッターなんてもう典型的だと思うけど、それが出てきたことによって、
より繋がりが、繋がりやすくなったと同時に、全部が並列に並べられて、バトルするのもかなり表面化して劇化してくるようになったと思うんだよね。
例えば俺なんて、バンドで言うとディル・アングレーが好きだから、ツイッターでね、ディル・アングレー好きみたいなの検索すればさ、
いっぱいいてフォローして、なんかちょっとあの曲いいですよねとか話しやすくなって、今度あのライブ行きますかとかそういうこともできるようになった反面、
ディル・アングレー好きの人もなんかカヒミカリみたいな、そういう繊細な音楽好きの人も同じこうツイッターというプラットフォームの中で共存することになっちゃったから、
そこで、場合によっては衝突っていうのが起きちゃうなっていうのはすごいあるなと思って、
で、まぁ音楽なんてまだ趣味の領域だからいいけど、それが特にもうめちゃくちゃにサッコになってんのは政治は政治だなと思うね。
政治はなんかもうさ、もういろんな人がツイッターでさ、もう日々バトルしてるじゃん。
なんかその右、まぁ右左で言っていいのかよくわかんないけど、保守派、リベラル派だとか、
要はその、これまでインターネットが、いやSNSが普及するまでは小さなグループの中だけで完結してたそれぞれの集団が、
一斉に自分たちの主張をツイッターとかSNS上でコア高にできるようになった結果、そこで衝突が起きてしまうっていう、
そういうこう大きな流れがあるなとはすごい思うので、
音楽についてもまさにカタクラの言ってたように、すごいこうある意味でそういうオープンな場では気をつけて発言しないと、
人によっては攻撃と捉えてしまう、そういうことは起きると思うね。
いやーその通り、その通り。
なんでもオープンになっちゃうよね、そのSNSによって。
さっきナイーブな人の話が出たけど、結局まだ政治とか社会とか自分の主義主張ってものを持ってない人でも、
音楽が神様になったりはするので、そこで議論するっていうことの難しさになってくるのかな。
でも俺それ具体的な場面が思い浮かばないんだけどね、イメージできないというか、
みんながこわだかに言えるようになったのはそうだと思うんだけど、
それぞれの小さいクラスターが交わってる場面って具体的にどういう場面?
カヒミ・カリーが好きな人がディル・アン・グレイの会話をどこで見るの?見なくない?
だからあれじゃない?それが何かのきっかけで、
例えばありえないけど、ミュージックステーションでディル・アン・グレイとカヒミ・カリーが何か出て、
で、ディル・アン・グレイ好きはカヒミ・カリーについて、ちょっと物足りねえなーって言って、
カヒミ・カリー好きはディル・アン・グレイについて、うるせえバンドだなーみたいに言う。
あれじゃない?あれが一番例としていいと思うよ。
何年か前のサマソニーで、スマシンパンプキンズの次がミシチルだったのかな?
そうそう。
そうだよね。で、ミシチルのことしか見たくないファンの人たちが前のほうにたくさんいて、
で、スマパン見たい人たちが後ろのほうでその様子を見て、なんだお前らっていうのになったんだよね。
全然、スマパンが日本に来てやってんのに、なんでそんなぼーっと立ってんだみたいな。
で、スマパンは素晴らしい前座をありがとうって皮肉でステージ上で言ったっていうね。
ちょうど見たんだけど、そのサマソニー。
すごい生きてるなー、みんな人間だね。
俺の意見は、今みたいな対立っていうものを避けるがためにみんな音楽の話ってあんまりしないんじゃないかっていうのが意見で、
なんかその実際に対立があるかどうかではなくて、音楽によって起き得る対立を避けようとするために音楽について語りづらいんじゃないかなってちょっと思ってた。
音楽は確かに他の芸術と比べても個人的なものになりやすいっていうことだよね。
そうそうそう、そういうことそういうこと。
音楽について何か語るってことが、もはや主義主張と分かちがたく感じるような層って多いんじゃないかなみたいな。
なんかさ、それちょっと話がカタクラの話したい方向に行くかわかんないんだけどさ、音楽雑誌っていつも歌詞の話しかしてなくない?
その話ですよ、僕がしたいのは本当に。
その話か。
歌詞はさ、読めばいいしさ、それぞれで解釈すればいいけどさ、そう。
使ってる機材の話とかしてよって。
機材の話ならまだよくて、あのあれよ、罪深いのは名前は出せないけど、某僕らの世代のロック雑誌でさ、なんかこう、
さわやかな夏の風情を感じるロックナンバーとかさ、夏の夕暮れを思わせるM4とかさ、
ああいう何の意味もない羅列が音楽を語ることなんだって、みんなに教育した罪は俺はすごく重いと思って。
本当そうだよね、だからそのコード進行どういう工夫をしてるだとか、リズムの処理どうしてるとか、
どういう音楽に影響を受けてそういう風にしたとか、試したいことと確認したいことは何だったのかとか、
そういうミュージシャン目線でのその話を聞きたいくて、読むんだけどね、そのさわやかな夏の風とかさ。
何だこれみたいな。
それは、
何でなの?
それはそれも対立、なんかあれなの?
炎上を防ぐためというか、変に反論がきちゃうからなの?
なんかね、俺それについては勝手な考えなんだけど、まず前提として何言ってもいいんだけど、
言い方に多様性があってほしいのよ、俺は。
ポイジーのある、なんかその、なんか、なんか、切ない若い恋のバラードみたいなことを言ってもいいんだけど、それしか言い方わかんないっていう問題があって。
機材の話ですって言って機材の話とか、バンドメンバーの気持ちの話ですって言ってバンドメンバーの気持ちが書いてあるのはいいんだけど、
自分が音楽について何の話をしたいのか自覚して、それを伝える言葉っていうものを持たないと話ができないんですよ、音楽ってのは。
だから、そのさっきの自分の好きなバンドの話をするっていう時も、例えば、私は音楽って好きに表現していいと思ってるの、俺は。
例えば、なんか、俺はディル・アン・グレイのザウンが未だに好きだけど、あの曲を聴くとこうなんかこうなんかズバババババーンみたいな衝撃波を食らったみたいな。
勢いの良さがすごいかっこいいね、やっぱり。そうそう。
あれは俺にとっては勢いいいっていう感じがするからあの曲好きなんだよねって、自分の感情とか自分の体感を言えばいいのに、やっぱそういう言い回しとかさ、言葉とか、
どんなふうに言ったら、相手の主義・主張とは関係ないところで音楽の話ができるのかみたいなね、その辺の言葉が、使いがないと僕は思ってる、すごく。
だから、なんかこれはバンドの機材の話なんだけどさって機材オタク同士が話しているのは全然よくて、ゴシップの話なんだけどってゴシップの話するのがよくて、
僕らは音楽の話するって言った時に、音楽のどの分野のことをどんなふうに語るのかすらコントロールできてないと思うの、俺も含めて。
感想を言ってるだけで評論になってないから、読むに値しないっていう感じだよ。
感想を言いたいならそれでいいんじゃない?評論って言ってそれだけ。
感想はでも、感想はさ、お金払いたくないわ、俺はその感想に対して、俺その感想別に見たくないし、人の感想だから。
マジその通りで、だから評論って訴え、売ってんのに、なんかね、ただのツラツラした感想。
なんか、必死者はトラック2を聴いて衝撃を受けたとか、そういうことしか書いてないのは、ちゃんと言ってくれよっていうね。
しかも一つの視点でね、独自の。
だからもう嘘でも嘘っていうかね、間違っててもいいのに、本当に何言ってもいいんだから。
そう、だからカタクラをね、1年前ぐらいにゲストに呼ぼうと勝手に画作してた時期があったんだけど、
その時はね、プリキュアの話がしたくて、俺の中で一番プリキュアが熱かった時期で、
この話を見てカタクラと話すってやったら絶対楽しいだろうなと思ったんだけど、
その時ちょっとカタクラ忙しそうだったから、実現しなかったんだけど。
またぜひ、またぜひお呼びください。
ただプリキュアね、俺ちょっと何度かトライしてるんだけど、
あのね、ちょっと共感性があんまり高くないところがあって。
いや、聞いた聞いたそれ、それもめっちゃ面白い。
ささやかなね、心のコミュニケーションみたいなのすごい難易度高くて、結構腕組みしないとプリキュア見れないんだよね。
若い人は多分わかんないと思うけど、プリキュアってその中学2年とか中学3年とかの女子が、
人間関係の中で自分の自我のまだ確立してない自我と戦いながら、
その繊細な心模様を描いて、その中の成長を描いていくヒューマンドラマなんですよ。
よくそんな縦板に水のようにプリキュアの宣伝ができる。
確かに。
だからその、この子は何に今悩んで、どうしてこの決断を下して一歩踏み出したんだろうっていうのは、多分肩倉はね、ピンとこない。
うん、こないんだよ。
俺ね、映画見ててもね、背景の壁の質感とか、カメラの移動速度とかばっかり見てて、人の気持ちはあんまり見てない。
俺すごい真逆だと思う。
俺すごいプリキュア見てて楽しいのは、人同士のコミュニケーションにすごく俺悩んで生きてきて、そればっか着目してたから、
だからこの時の悩みはこのタイプの悩みだって分かるわけ。
だからそれぞれの類型の解決の仕方が、5人なり4人の中で消化されていって、
そのオンリーワンのグループになるっていう過程が見ててすごい楽しいの。
で、そういう能力って子供たちの発育にとってはすごくいいことだと思うから見てほしいなって思うんだけど、
一方でその肩倉みたいなやつって絶対社会に必要じゃない?
そんなたくさんいるタイプじゃないと思うけど、
そのね、登場人物たちが一生懸命悩んで苦しんでる時に、
なんで後ろの黒板あの色で描いたんだろうみたいなさ。
そうね、そういうとこばっか気になる。
そうそう、これなんでこの黒板こんな描き込んだんだろうみたいな。
そういうことばっか気にしたりとか。
でもこの音は?みたいな言ってる人も必要じゃない?
なんかそれは本当にダイバージェンスって話でさ、
いろんな人のいろんな見方を寄せ集めて、
それがなんか面白かったり広がりがあったりっていうことになったらいいよなって思う。
そうだね。
だからなんかその生け神と音楽の話をしたらね、
なんか双方的になってすごく面白いんじゃない?
今もね、3人ともなんか話したいことがさ、
それぞれあったけど全然3人違ったもんね。
で、俺ね、初見でその映画を見た感想としては、すごく嫌だったの、それが。
仮面ライダーって整理整頓されたスタイリッシュな世界が好きだったのに、今更仮面のリーダーとか出されてもなんか違和感しかなかったの。
でも、映画見終わって帰るときに、あ、でも、俺が嫌だって思っても、これを仮面ライダーだって思う人だっているんだし、
だから、自分がちょっとなんかカッコ悪いとか嫌だとか、これは外れてるって思ったことも、
受け入れることが大事なんだなって思って、俺はこれがダイバーシティかって思ったんですよ。
だから、その、なんか、包摂するってことはやっぱ自分がちょっと違和感があったり、嫌だなって思ったこともなんか大事なんだなーっていう。
たぶんそれ見た人はほとんどカタクラと同じように嫌だなって思うよね。
分からないけど。
だけど、そういうなんかショック療法みたいな、その凝り固まった考え方やめようぜってノリなのかな、きっと。
そうだと思う。平成の最後にもうそういうことをやめて、新しい時代に行こうぜっていう、そういうことだったと思うね。
すごいね。それでゴーが出るのがすごいね。ゴーサインが出るのがすごいね。
いや、確かにパッと聞き、すごい面白そうだけどね。仮面のリーダーまで出てきちゃう。
すごかったよ。本当にすごくて、佐藤武が出るんだけど。なんかね、どんどんもう枝葉の話なんだけどさ。
佐藤武が出るっていう情報が、試写会とかで漏れたら絶対話題になっちゃうじゃん。
え、でも仮面ライダーでしょ?
そうそう、仮面ライダーなんだけど、ジオウはその歴代の有名キャストとか、オリジナルキャストが出るっていうのが一つの売りだったのよ。
で、もう当然、スケジュール的、ギャラ的にもう出せない人っているわけ。
須田まさきとかは出すに出せないみたいなことになってて。
佐藤武はすごい人気キャラなんだけど、まあ無理だろうって全員が思ってて。
でも、試写会で佐藤武が出るっていうことをカットしたバージョンが流れたんだって。
で、関係者も誰も知らない状態で、上映初日に佐藤武が出てくるところで、映画館のみんながすごいシャーってなって。
ツイッターが爆裂盛り上がって。
ファンタチが。
そうなんですよ、みたいなね、何の話だったかあれだけど、そういうね、仮面ライダー。
面白い仕掛けだね、それ。
この間のスパイダーマンみたいだね。
何それ?知らない。
その今のスパイダーマンの俳優さんは、今のスパイダーマンでいるんだけど、その世界に前の俳優さんと前の前の俳優さんが演じてるスパイダーマンが、違う次元からこう迷い込んでくるというか、呼ばれてきちゃう。
実際のその当時の俳優さん、当時というかその俳優さんたちが老けた顔になって出てきて。
で、彼らも今のその現行のスパイダーマンと同じ苦しみを抱えている同じキャラクターだから、すごいあの感情がこう行き来して、で支え合って戦うっていう話。
めっちゃ見たい、それ。面白い。
いや、見たほうがいい、見たほうがいい。
ここ数年でもう工業収入ダントツ1位じゃない?
もう当初予定されていたのとは全然違うやり方で決着をつけることになったらしいんですよ。
なんか、それがすごかったね。
ゼロワンは1年通して、お仕事、仕事っていうものがテーマになってて、働く大人の姿のかっこよさを伝えるみたいなテーマがあったんだけど、
最終的にその制作人の頑張りっていうものが一番前傾に出てきてて、面白いと思う。
メッセージに上乗せされてる何かがそこにあったよね、きっとね。
完全にあったね。
そこにもあるもんね、働く姿、大人たちの姿、奮闘してる。
制作人のブログみたいなのがあると、本当に辛そうで、
役者さんたちもみんな新人だから、2ヶ月ってブランクをどう使っていいのかみたいな、初めて向き合う問題がいっぱいあったらしい。
そういうのにどう対応したかみたいなのを含めて、あの年は面白かったですね。
それでいうと、ヒーリングッド・プリキュアもそうだったからね。
そっかそっか、その年か。
しかもヒーリングッド・プリキュアは病原菌との戦いがテーマだったからね。
それが始まったらコロナが蔓延したから。
超タイムリーじゃん。
4週間ぐらい止まったんじゃないかな。3週間ぐらいかな。
日朝丸ごと止まってたよね、たぶん。
そうそうそう。
で、その間に描ききれなかったところが何だったのか分からないぐらいスムーズに終わりましたけどね。
へー。
普通だったらもっと細かくその人物の描写をするようなエピソードが入る頃だったのかな。
それがなくても厳しかったと思うけど、その分セリフとか変わって工夫したんでしょうね。
なんか作品の休止期間って話だとハンター×ハンターはどうするんですかね、本当に。
確かに。
俺、もう3年ぶりらしいんだけど、あれ。
なんか、ハンター×ハンターってさ、キメラアント編とかさ、なんかジャンプの水準より1段階ロジカルだったり、1段階残虐だったりっていう、ジャンプをリードする存在だったのがすげえなって思ってたのよ、当時。
確かにね。先駆者的な。
そうそう。他の人がまだそこまでやってない時にそれをやったっていうところがすごいなって思ってて。
でも、これ岡田斗司夫が言ってたんだけど、救済してる間にさ、なんかレベルが上がっちゃったと思うよ、ジャンプの。
あ、言ってたね。
鬼滅が出て。
術会戦とか、チェーンソーマンが出てきて。
そこに対して。
チェーンソーマンって週刊少年ジャンプだったの?
そうなんだよ。
そうだよ。
ジャンプなのよ。
え、そうなんだ。
そうなんだ。
俺全然知らないで読んでた。あれ、ジャンプ乗ってんの?あんなやつ。
信じらんないでしょ、あれがジャンプ乗ってて。
あんなのがジャンプ乗ってんの。
え、俺ネット限定だと思ってた、あれ。違うんだ。
違うんすよ、週刊少年ジャンプでね、関東カラーにもなってもらって。
週刊少年ジャンプにすごい山猿さんとかと同じ乗ってたらおかしくないってこと?
そうよ、鬼滅とかと同じ時期に。
やばいね。
もうさ、術会戦と鬼滅とチェーンソーマン、あれ同居してた時期あったのかな?
なんかもう呪われた雑誌だよね、ほんとに。
凄すぎるよね。
なんかもう、ルサンチマンとか人の弱さとか豪とかをさ、マイページ読まされるみたいな雑誌になってたことだろうなって思って。
いやでも、それを生み続けるジャンプの風土ってのもすごいよね。
そうね。まあ、俺は良かれ悪かれあるなって思いつつ、まあ進化してることは確かだって思ってて。
そこに今ハンター×ハンターが帰還してさ、もう戸橋先生は前のノリでは描けないと思うよ、ほんとに。
ここに何を追加するつもりなのかっていうとさ、怖いくらいだよね、ほんとに。
なんかでもハンター×ハンターもさ、もう登場人物が多いし、で、一部のね、それぞれ能力があって、一部の王室系の王子たちはさ、
さらにもう一つ、通常の能力に加えて年中みたいなのもそれぞれいて、もう、で、その人たちがいろんな場面で複雑に絡み合って戦ったり、人間関係が成り立ってるから、
マジでもう訳わかんないよね、組み合わせのパターンが複雑すぎて。
いやー、なんかでもあれ、今の大井継承戦については、そのキャラクターの名前とかデザインとか特徴を上手く分けることで、
結局はたくさんいるんだけど、統一されてるというか、一つの勢力に過ぎないというか、そういう見せ方が上手いなぁと思う。
例えばさ、ケツ持ちヤクザがいるじゃん、シャア一家とエイ一家とシュウ一家だっけ、その名前からしてまず古ってるじゃん、アイウでわかりやすいっていう。
確かにね。
で、なんかそれぞれの軍団にはこういう特性があってっていうのもコントラストがついてわかりやすくて、その親玉があいつだっていうのもすごく納得いくようになってて、
なんかそのね、構造として統一感がすごくあるから、なんかね、あんまね、こいつどのグループの誰だっけっていう迷い方はしないのよ。
組織の構造は確かにわかりやすいかもね。
結局クラピカたちもその組織の誰と戦うかみたいなそのレイヤーは共有してるから、結局なんかシンプルに複雑な構造シンプルに見せてくれているとは思う、すごく。
それもトガシ先生の力量なのかな。
たぶんだけど、もうキメラント編で極限を迎えたわけじゃないですか、あの漫画は。
そこから情報量を増していくっていう方向にトライしてるのかなって思ってて、
ジャンプ漫画でこれまでなかった圧倒的な情報をどうやって整理して伝えるかってことをやってるんじゃないかなって個人的には思う。
悠々白書をもう終わらせた理由があれだよね、最終巻かなんかのあと書きで書いてあったのが、
もう自分の表現したいことがジャンプじゃもうこれ以上できないからっていう理由で終わりにさして、
そうそう。
結構前だ。
90年代だね。で、僕すごく好きで、何度も見てたんだよ。
で、もう何年前かな、5、6年前、もうちょっと前かなにアニメ化したのね、それが。リブートされる形で。
で、そのトリガーが作ってんのよ、キルラキルとかの。
はいはいはい。
で、僕それ面白く作品見たんだけど、その時にキャラクターの女の子のすごいエッチな抱き枕が販売されて、公式ツイッターがそれを買ってねみたいなプロモーションしたことがすごく問題になった時があったのよ。
で、別に今更さ、新アニメでエッチな女の子が出てきて、そのまま抱き枕出るなんて本当にもう良くないことだと思うけど、特別な事例ではなかったと思うんだね。
でもグリッドマンはすごくそれが炎上してて、俺何なんだろうってずっと考えてたんだけど、特撮ヒーローって子供向け番組だからすごく清潔さがあるのよ。
その、暴力とか性愛とか書かれることもあるんだけど、血なまくさくはないし、ドロドロしてはいないの。
仮面ライダーなんて本当なんか仲間同士の殺し合いみたいなの書く年ってめっちゃあるんだけど、その、必要以上に動物臭くならないような配慮ってものがあると思うの、そこには。
俺はそのバランスがすごく好きで、その、バイオレンスなんだけど、なんか人が人を直接殴ったりはしないし、なんかそのアーマーみたいなものが破壊されていくのはあるけど、血は流れないみたいな。
その清潔感が俺はすごい安心して見れて好きなのね、特撮については。
それが、やっぱそういう、特に小さい頃その安心感や清潔感を感じていたものっていうものに、お色気っていうものを愛に挟むっていうのがやっぱ良くなかったんじゃないかなと。
いやでもチェーンソーマンの良いところは、そのお色気が女性を性の対象として消費してるんじゃなくて、お互いにこう自我があって、その青春の一枚として機能してるところがむしろ爽やかでいいっていう。
あのボムとかもそう、喫茶店に最後行こうとするとことかさ。
俺はちょっとね、俺の倫理ラインだとちょっとね、ジャンプはもう少し清潔であってほしかったっていう欲望がね。
でもジャンプで乗ってると思ってなかったから、そこのバイアス違うかもしれないけど。
それはさ、ジャンプが問題なの?それともチェーンソーマンの流れでお色気があるのが問題なの?
だってジャンプで言ったらさ、あったじゃんちょいちょい、アイズとか、イチゴ100%とか、そういうお色気系?
昔からジャンプってそういう娯楽雑誌だから、別に倫理感求めてもしょうがないってのは知ってるんだけど。
でも今改めてさ、あれを小学生が手に取るっていうことを考えながらちょっと読んじゃうと、ちょっとなっていう抵抗感があるんだよね、すごく。
小学生じゃなくて高校生ぐらいが読む漫画かなと思いながら俺も読んでたね、確かに。
だからまあこれはその、きっとレーティングっていうものは今後どんどん厳しくなっていくのかわかんないけど、
それ自体は別にいいんだけど、まあそういう時代の流れだなっていうだけなんだけど、俺はちょっとあんまそこに乗れない。
まあ厳しい状況ではあったよね、デンジの場合は。
ルサンチマンかと言われると違うような気もするけどね。
まあ、戦争マンがどうかっていうのは。
戦争マンはどうなのかな、やっぱその悪魔的なものがかっこいいっていうのがもう標準ラインになっちゃってるところからさらに過激になっていくところがね、俺あんまり好みではなかった。
まあでもそういうなんかその賛否両論があるから好きなのかな、俺はその3の方に行ったっていうだけかもしれない。
面白いと思う、漫画として。好きなシーンとかもいっぱいあるしね。
見開きでそのすごい背景描き込まれたなんかすごい構図ばっちりのなんか出てくるじゃん、たまに。
ビルの窓ぶち破ってこうチェーンソーでバーってやってるところとかさ、建物が崩壊してるのが背景で映ってるとか。
俺ああいうのでもう心をわしつかみにされちゃうんだよ、シンプルに漫画の威力として。
ディテール。
なんか俺がね、この漫画めっちゃサッケーって思ったのは、キャラ忘れちゃったけどなんかタコを刺激するやついるじゃん。
吉田だっけ?
覚えてない。たぶんあのなんだっけ、福安市と戦ってる時の1シーンで、
なんか炭っていってなんかでっかい見開きでタコの触手が出てくるみたいなとこあって、あれもかっこよすぎる。
あいつ第2部でまた出てきたね、学園編で。
あ、そうなの?生きてんなあいつ。
そう、あいつあれ以来出番なかったけど生きてたみたいで。
第2部もね、まあ当然読んじゃうんだけどさ。
うん、当然読んじゃう。
まあ当然読んじゃう、読まざるを得ない、そういうパワーのある漫画だと思う。
いやなんかそのなんか青春っぽい香りがしつつ、そのなんかこう神話的な構造を保ってるというか、
破綻してない、あのあらゆる配置されている記号が破綻してなくて、こう収集がついてるっていうのがなんか好感度高かったかな。
なるほどね。なんかそういう見方で見ると、あのドロドロした性愛だってまあ興味ね、その青春の中にあるものだから、そういうものを描いているだけだと言えばまあそうなんだろうけどね。
いやドロドロしてないように描くのが上手だなっていう印象だったよね、その性愛に関しては。
そのデンジが高校生としてなんかやりてえなとかおっぱいもみてえなとか言うのが普通のことじゃんそれは。
まあそうね。
なんかそれがそのスパイスとして散りばめられているのがその自然で好印象だったかなっていうぐらいの感じだったね。
ちょっと俺の倫理がバグってたかもしれない。
いやいやいや、俺は本当にパワーちゃんのシーンはね、何もわざわざトイレでやることないだろうってすごく思ったね、なんか。
あのパワーちゃんが弱って、これネタバレかね、弱ってるときに何もその感じなくて、なんかその一生懸命家族としてなんかやってる場面とかが好きなんだよね。