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2022-02-09 12:27

第266回 奥脇隆司氏(株式会社サインド代表取締役社長)【前編】

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今回は、株式会社サインドの奥脇隆司社長にお越し頂きました。

理美容業界の予約管理プラットフォームのパイオニア、理美容店舗向け予約管理システム『Beauty Merit』を提供する、マザーズ上場企業の社長様です。

23歳と言う若さで同社を創業し、高収益企業へと成長をさせた奥脇氏。そこにたどり着くまでの、愚直で行動力溢れるエピソードから経営のヒントが得られます。ぜひインタビューをお聞きください。

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/




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社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、株式会社サインド代表取締役社長 奥脇隆司様でいらっしゃいます。
まずは経歴をご紹介させていただきます。
2011年、提供代表経済学部卒業。
2011年、比較.com株式会社にご入社。
そしてその後、2011年に株式会社サインドを設立し、代表取締役にご承認されていらっしゃいます。
2021年、昨年の12月に東証マザーズに上場された上場企業の社長様でいらっしゃいます。
奥脇社長様、本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは最初のご質問ですが、ご出身は山梨でよろしいでしょうか。
そうですね。山梨の富士山のふもとの出身ですね。
小学校時代はどんな少年でいらっしゃいましたでしょうか。
ずっと小学校の時からサッカーをやってきたので、絵に描いているようなスポーツ少年みたいな感じですね。
じゃあ、プロ選手を目指していました。
そうですね。高校までやっていたのですが、そこまではプロを目指していましたね。
じゃあ、相当お上手でいらっしゃったということですか。
うまいと言ったらまた別なんですけど、一応山梨県の中でも全国大会に出るような競合校には入っていましたね。
そうですか。じゃあ、ニラサキとかああいうところですか。
提供大さんで、本当に提供グループです。
なるほど。じゃあ、サッカー本当にお上手なんだと思います。
中学時代もサッカー付けですか。
そうですね。中学時代もサッカー付けで、中学の時に山梨県の中学の大会で県で2位になったというところもきっかけで、
ちょっと高校でも競合を目指してみようというので、提供大さんに入ったという形ですね。
じゃあ、もう中学時代の思いはサッカー以外はないぐらいな感じですか。
そうですね。本当に勉強も多少はやっていたんですけども、サッカー中心の生活ではありましたね。
なるほど。高校は提供参考を選ばれたわけですが、これは山梨も競合校いっぱいあると思うんですけども、山梨学院とかいろいろあると思うんですけども、何か提供参考を選んだ理由って何かあられたんですか。
当時は山梨学院って全然強くなくて、本当にニラサキ高校か提供大さん高校かの二択みたいなところがあったんですけども、
たまたま提供大さんのセレクションを受けて、そこで受かったっていうのが経緯があって、そのまま提供大さんに入った形ですね。
ちなみに実際の皆さん分かるかどうか分かりませんが、ニラサキとかいうと中田秀俊とか、そういう感じですね。
最近の高校サッカーだと山梨学院が優勝までして、選手権で優勝しているという。
すごいですよね。あれは本当に。
もともと大学は提供大学に行かれていらっしゃいますが、提供大学を選ばれたのは何かと言われました。
そのままエスカレーターというところが正直なところですね。
何か提供もでサッカーをそのまま続けようとか。
高校時代に全国の競合校と言われる高校に入った中で、やっぱりそのチームが大阪だったり地方の中でも本当に上手い選手が集まるような高校だったので、
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そこで初めて天才というものを見た瞬間だったんですけども、努力で超えられない壁ってあるんだなというのを経験して、
ちょっとプロ厳しいなって思って高校でサッカーを終わったという形ですね。
なるほど。多分結構多いと思いますし、ちょうどサッカー選手権が1月にありましたので、そういう方々も多いのかもしれない。
僕も決勝を見に行きました。
あ、そうですか。国立競技場に行きました。
国立競技場はいかがでしたか?
すごいですよね。やっぱり新しくなって、ちょうど百会大会と記念大会でもあったのと、新国立競技場というのは初めての決勝だったので、なかなか興奮しましたね。
あ、そうですか。私は天皇陛下の決勝を国立競技場で裏割れっつうファンなので見に行ったんですけども。
僕は子供のときに、小学校のときに親に連れて行かれて、正月に天皇陛下の決勝を見るのが結構恒例行事でした。
あ、そうですか。
毎年行ってましたね。
山梨からわざわざ国立競技場に行くんですか?
そうですか。
それはびっくりです。
国立競技場の中だったので、父親に連れて行かれて、原宿とかの竹下通りで人通りが多い中を歩かされたっていう思いがありますね。
原宿から仙台から近いですからね。
そうです。
なるほど、そうですか。天皇大学自体はどんな学生生活を過ごしたなんて思いでございますでしょうか?
割と大学生のときはすごい楽しんでたっていうところが正直なところで、大学生らしい生活を謳歌してたところがあって、勉強もそこまでちゃんとやってたというと正直やってはなかったんですけども。
やっぱり高校時代の友達がそのまま上がってくるケースが多かったので、その友達ともすごい遊んでたっていうところはありましたね。
じゃあ、表になられたんじゃないですか。
いや、当然です。バイトしたりとかそういう生活です。
その後、比較.comさん、現手前らず株式会社さんにお入りになってらっしゃるんですが、こちらを選ばれた理由というのは何かございますでしょうか?
もともと大学時代に、いずれ会社をこうしたいなって思いがあったんですけども、その中で当時、比較.com株式会社がいろんな業界の価格の比較サイトをやっていたので、
会社を将来立ち上げる上では、いろんな業界が見れるって会社は面白いんじゃないかっていうところがありまして、
比較.com株式会社に入所させていただいたっていうところですかね。
なるほど。こちらの比較.comでは思い出なんでございました?
そんな長くいなかったんであれだったんですけども、いいきっかけというか、業界をいろいろ見させていただいた中で、今の会社にもつながるんですけども、
インターネット予約っていうところのサービス維持の業界に触れられたっていうのが大きかったですね。
なるほど。その年に株式会社サインドさんを創業されてらっしゃると。
そうですね。インターンを入れて10ヶ月いたかどうかなんですけども、入社したのが4月で、辞めたのが8月になって、会社作ったのが10月みたいな流れなので、
割と短い期間だったので、本当にありがとうございますとしか言えないんですけど、税職には。
普通なんですかね、サラリーマンに最初なって、やっぱり辞めて社長やろうって思いにくいのかなって思ってしまうんですが、
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何かきっかけがあって社長さんになられたんですか?
でも、割とそういったところは思い立ったら行動するところが当時はあったので、
比較ドットコムにいたときに、手前月というサービスで旅行業界のオンライン予約の成長みたいなのを目の当たりにして、
やっぱり商品を買うっていう意思だけじゃなくて、サービスを買うっていうサービス意思が今後伸びていくだろうっていうところで、
他の業界にチャンスがあるんじゃないかっていうところもあったので、割と早い段階で創業を決断したっていうところですかね。
上司の方とかに止められたりとかしなかったんですか?
いや、もう新卒なのであんまり使い物にならなかったっていうのもあるかもしれないですけど。
ご謙遜にされていらっしゃると思うんですけども。
3分コンサルティング。みずみずが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングはJ様、不動産業を出そうです。
新谷さん、こんにちは。Jと申します。
今回ご相談したいのは、従業員持ち株界についてです。
現在、私がすべての一社株を有しています。
先日、事業承継対策として、従業員持ち株界を活用することが有効だと言っていました。
従業員持ち株界とはどうなるんですか?
どんな設立を運営すれば良いのでしょうか?
また、従業員持ち株界のメリット、デメリット等をお伺いしたいです。
何卒よろしくお願いいたします。
従業員持ち株界を事業承継対策で使うのはできなくないのですが、あまりお勧めはしません。
何パーセントか、例えば1億の資産価値がある1,000万分くらいを、
従業員持ち株界に持たせると9,000万になるので、
いわゆる相続税の事業承継の税金対策になると、こういう意味合いなんだと思うのですが、
でも業績良くて、ちゃんと自社株評価したら、未上場だったとしても、
自社株評価をちゃんとしたら、業績が良かった人と1億2,000万に変わる。
1億2,000万に変わって、もともと1,000万分持っていたのが20%上がっているというふうになると、
結局9,000万円分の株が1億以上の価値になるので、
税金はむしろ増えているわけですよね、パーセンテージですから、相続税というのは。
ですから、そう考えると、業績が上がり続けている人に、
従業員持ち株を利用するというのは、ちょっとなというのが1つ目。
2つ目は、社員さんたちに持たせるということですよね。
辞めるときに、もしかすると業績が下がっていたら、社員さんたちに損する可能性がありますし、
業績が上がっていたら、それを現金化して渡さないといけないので、非常に運営が難しい。
未上場の場合はですね。ですので、そういうふうに考えていくと、
あまり従業員持ち株会を事業承継対策に使うというのは、
私は社員さんのためにも良くないんじゃないかなと思います。
一方で、もし上場を目指されていらっしゃるならば、
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ぜひ従業員持ち株会をお勧めしたい。
というのも、私が前に勤めた、新卒で一番最初に入った会社は、
当時未上場で内定をもらい、そして入社したときには、
もう店頭市場に上場し、そしてその当初一部上場期間まで上がってきました。
そのときに、私は未上場のときの内定で、上場した後の入社なので、
株が上場した後になっちゃったんですね。
未上場のときに、この従業員持ち株会を一生懸命いっぱいやってた先輩の社員さんたちが、
1億円以上の資産家になったのが、10人から20人ぐらいいたというふうに聞いて、
ええ、そんなになるんだという。
何百万が1億とか2億変わるんですね。
そういうことができる。
そうすると、社員さんたちのモチベーションアップにもつながりますし、
資産形成もできるので、社員のためになるというふうな部分があるんです。
ですので、私としては、その未上場から上場を目指しているならば、
従業員持ち株会はお勧めしたいなと思います。
運営の方法、設立の方法は、これ証券会社、主幹事証券に言えば、
マニュアルから何か全部用意していただいて、講座まで用意していただいて、
できますので、そのやり方も教えいただけますので、
我々、ウィズウィズ株主会社の従業員持ち株会をやっておりまして、
さらに上場を目指して今頑張っているところなのですから、
そういう意味では、証券会社さんとご相談するのがいいんじゃないかなと思います。
ちょっと難しい話かもしれませんが、もしどうしても事業証券の方を聞きたいということであれば、
ご相談のみなさらにならないとおっしゃってください。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズウィズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズウィズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で、経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
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経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズではここまで。また来週。
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