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社長に聞くin WizBizです。
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
前半ではゲーム好きという話も出たんで、ゲームが好きだから無理ってそういうわけでもないんですね。
いやー、そうなんですよ。それはなんか、全然元々は意識してなかったんですよ。思い出してみたら、ちっちゃい頃ゲーム作りたかったなと思って、
ちっちゃい頃の夢が一応叶ったかたちなのかって思ったことがあるんですけど、
振り返ってみると意外と一貫性があったなと思う一方で、当時はあんまり一貫性ではなく、その時の興味で動いてたっていう感じはちょっとあるんですよね。
なるほど。グリーのお入りになってからは、どんな仕事をなさったんですか?
そうですね。元々は、いわゆるゲームのディレクターっていうのをやっていて、ゲームのアイテムを調達した、ゲームのアイテムデザインを調達するとか、ゲームバランスを調整するとか、
そういったことをやっていたんですけれども、入社3ヶ月後くらいからは、もっと広くゲームグリーっていう世界に登録してくれた人に対して効率よくコンテンツを使ってもらうための
そういった仕組みだったりとか、レコメンデーションだったりとか、世界のサイトの編成みたいなところをやらせていただいていたって感じで、
ゲームの会社の中の割には、ゲーム以外の領域全般をやるっていうことをやっていたっていうのが、グリーでの内容って感じですね。
割とマーケティング寄りに?
そうですね。結果としてはマーケティングだったりとか、サイト制作とかに近い感じですね。
なるほど。そうすると今の会社にそこもちょっと近づくわけですね。
そうなんですよ。そうすると今までやってることがすごい近づいてくるって感じですね。
なるほど。ありがとうございます。その後、フリークアウトさんで入社されたりとか、これはもう、
子会社作るから来いみたいな、引き抜きみたいな、そんな感じですか?
そうですね。そこまで強い感じはなかったっていうのはありつつも、僕自身がグリーっていう会社2年半いて、
その間にグリーっていう会社が200名弱ぐらいから2000名ぐらいまで、ぶわーっと広がってた時期だったので、
2年半ぐらいしか働いてなかったんですけど、すごいでっかい組織のちょっと偉い人になってたので、
もうちょっと実部、若い頃学びたいなと思って、新しい挑戦をするために、声をかけてくれた会社の一社って感じですね。
なるほど。
子会社を作るっていう前提ではなくて、普通に働くつもりではいたんですけど。
なるほど、なるほど。
結果、半年ぐらいでインテリメイトマーシャルっていうのを作ったって感じになりますね。
なるほど。フリックアウトさんでは最初の半年はどんな仕事をなかったんですか?
そうですね。結構元々経営企画っていう立場だったんですけど、何でもやってまして、アライアンスもやれば、開発の企画もやれば、
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営業動向とかもやれば、っていう感じで、その他の業務全般っていうのをやっていた感じですね。
なるほど。その後、現在のインテリメイトマーシャルさんを設立されたんですが、これはどういった経緯で設立することになったんですか?
そうですね。そういった意味でいうと、僕自身も、このデータの領域で何らかの事業を、それは独立した形でやりたいなと思っていて、
このアドテクノロジーっていう、僕らがいるようなインターネット広告を出すテクノロジーの領域で、このデータだったりとか、データを使ったサイティック化とかの機運がすごい高まっていて、ニーズが出てきたので、
じゃあこういったところで事業をちょっとやりたいなと思っていて、自分で独立してやるか、
どっかの事業、会社の事業部でやるかみたいなところがあった中で、
一緒に子会社でやってみないかっていうところで、半分、やりたいことがあって、別に独立するかどうかっていうのを考えた時に出資いただいたみたいな、
そんな感じの関係で子会社を作ったって、そんな感じですね。
なるほど。当初から上場は狙ってたんですが、フリーカードさんも上場はしてるんですか?
そうですね。当時フリーカードは上場前だったんですけども、やっぱりせっかく会社を作って、僕自身はこのインテリメイトマーチャーがやってるデータを使った効率化とか最適化を
世の中に広げていくっていうところをすごくやりたいと思っていたし、とってもいい事業だと思ってるので、多くの人に知ってもらいたいってことを考えると、
未上場で、だから子会社っていうよりは、いつかちゃんと独立した形でのパブリックカンパニーになってみんなに知ってもらえるような、そんな感じになっていくっていうのはすごく重要だなと思っていたので、
元から僕とフリーカードさんの契約には上場努力義務みたいなのがちゃんとあったりとか、そういったようなところを結んでいたので、最初からそういうつもりでやっていたって感じでありますね。
なるほど。だから上場に向けてのご苦労とかはございましたでしょうか。
そうですね。結構苦労、今となっては良かったなみたいなのは多いです。いろいろと苦労したことはあったりしたって感じですね。
それこそ会社が小さい時はお金のやりくりが、子会社だとはいえ大変だったりとか、それ以外にも事業を成長していく上で知名度が低かったことによって、大企業から契約してもらえないみたいなことがあったりとか、
そういったような苦労はあったなぁとは思うんですけども、今となってはそこも会社が成長していく上で努力しなきゃいけないところだし、苦労しなくて上手くいってる人ってほとんどいないんだなと思うので、良い経験だったらぐらいには思ってますって感じですかね。
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ありがとうございます。そうしましたら、インティメイトマネジャーさんの事業内容を宣伝させていただきたいんですけども。
ちょっと先ほども触れてしまったところであるんですけども、このインティメイトマネジャーという会社がやっている事業は、データマネジメントプラットフォームっていうデータを使ったマイアピティングの基盤だったり、最適化を行うためのデータ活用のインフラとかプラットフォームを持っている会社ですよっていう事業をやっています。
主にサービスを提供している先は、AdTechnologyって言われるインターネット広告の領域でデータを使って広告配信の最適化を行うって事をやっていて、
今日お聞きの方々の身近なところでいうと、技術的には、例えばECサイトのサイトに訪れた後に他のニュースサイトを見た時に、そのニュースサイトでECサイトの広告が出たっていうような、
そういったような自分の行動利益をベースにした広告が出たっていう経験をしたことがある方がいらっしゃるかなと思うんですけども、
その裏側で動いているのがこのデータマネジメントプラットフォームっていうもので、いわゆる人ごとに最適な広告を出すためにデータを集めて効率化するための仕組みを元々提供させていただいておりまして、
インテリメイトバージョンの企業としては、そういったデータを使った効率化とか最適化を広告以外の領域も含めて、
営業活動を効率化するサービスだったりとか、それ以外の金融の領域とか、いろんな場所に広げていっているっていう、
もしかしたら身近なところでいうと、データを使ったDXとかデジタルトランスフォーメーションの支援っていうのをやらせていただいている会社って、
思っていただけるとすごくイメージが近いかなと思います。
はい、ありがとうございます。
そうしましたら、全く違うご質問をさせていただければと思います。
好きなもの、好きなことを事前にお聞きしまして、馬、データを使っていろんなことをやることとのお答えで、
データを使っていろんなことをやることはもう今、相談所違うところから全部お聞きしているので、
ちょっと違う方行きたいと思いますが、馬は乗る方ですか、飼う方ですか?
両方ともやってます。馬を乗るのも乗馬もやりますし、
本当に中学校の頃何をやっていたかが近いんですけど、
家の近くに中山競馬場がありまして、
現在まだ中学生なので馬券とか買えないんですけど、中山競馬場に土曜日自転車で行って、
ずっと馬を見てたとか、そういうことをやってたので、
単純に馬を見たりとか、乗ったりもしますし、馬券も多少なりと買いますし、
好きなことの方で溢れてる、
データを使っていろんなことをやるっていうところで、自動で予想を作るみたいなことも、
日曜大学的にやってたりもしますし、
好きなものって何かって言われると、
抽象的に馬が割と好きだなって思うことが多い感じですね。
なるほど、そうすると柳島社長に予想を聞くと当たるかもしれないということですね。
そうですね、ただデータ、機械学習とかで出しちゃうので、
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あまり解釈はそっけないって感じですけどね。
機械が言ってるからみたいな。
なるほど、ありがとうございます。
本当にそういった形で、ずっと好きなものとしては、
馬を見たり、馬を乗ったり、アルゴリズムで馬の予想をしたりとか、
ずっとやってますねって感じですね。
ありがとうございます。
座右の目もお聞きしまして、これも珍しい座右の目で、
ラッキーというふうにお書きいただきまして、
これ何か選ばれた理由はございますでしょうか。
そうなんですよね、結構やっぱり振り返ってみると、
自分は運が良かったなと思うことが本当にすごく多くて、
さっきのオンラインゲームやってましたっていうエピソードの中でも、
僕はただ単にゲームを1日に20時間寝ないでやってるだけで、
高校時代を過ごしたっていうわけではなくて、
なぜかたまたまその中にいた賢い人に、
資本主義について教えてもらって、
なんか陶器はこうやってやるべきだ、
世の中とゲームの世界はどう違っていて、
税金ってのはこうやって通貨の供給量をコントロールするように使ってるみたいな、
ところを聞けて、それが将来に役立ったみたいなところも、
ただ単純にすごく運が良いことですし、
それこそ今の大学を選んだのもそうだし、
それこそその後の人生の中でも、
結果として先ほど苦労したこともあるとか、
たぶん時々苦労はしてた気はするんですけど、
結構運良くいろんな出会いとか、
いろんな機会とかに恵まれて、
こういった授業を継続できているっていうところでいくと、
結構自分はラッキーな人なんだなって思うことが多いって感じですね。
ありがとうございます。
そうしましたら最後のご質問なんですけども、
この番組は経営者向け、全国の経営者向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらと存じます。
そうですね、そういってみると成功の秘訣っていうところでいくと、
先ほどの話で結構ラッキーでいろいろとうまくいってきてるなと思う一方で、
逆に言うと嫌なこととか苦労したりした時に、
そんなにめげずにやり続けてればうまくいくし、
自分だけがアンラッキーでうまくいかないっていう風に
あんま思わないようにしていて、
しかも実際よく経営者の方にも話をさせていただくときに、
そういった会社が大きくなっていく上で、
自分に出くわした出来事って自分だけに起こってるんじゃないかと思いきや、
他の経営者に聞くと、
それね俺もあったんだよって言っていただけるケースが多かったりするので、
結構自分がアンラッキーで自分だけが不幸だみたいな風に思うんじゃなくて、
周りに聞いてもらうとか、
とはいえ何か足掻いていればきっといいことが起こるっていう風に思いながら、
自分の事業とか自分を信じながら事業やっていくっていうのは、
すごく重要じゃないかなと思ってますし、
その部分はすごく他の人と比べても強く持ってる人なんじゃないかなとは自分で思っているので、
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それが自分の成功の秘訣かなと思ってます。
ありがとうございました。大変素晴らしいお話でございました。
リスナーの皆さん方も本日はお忙しい中お聞きいただきまして、
誠にありがとうございました。
ぜひ皆様のご参考にしていただければと存じます。
柳島社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に聞くInwith Visa Intimate Mergerの柳島社長様、
上場企業の社長様でいらっしゃいました。
いわゆるアドネットワーク者さんでデータ分析等々をやっていらっしゃる会社さんですが、
すごいですね、小学校の時から運命が決まっているごとく着々と勉強していて、
そのまま上場企業の社長になられていらっしゃって、
終わった後ですね、ゲーム内で、高校の時のオンラインゲーム内で教えていただいた資本修行を教えてくれた方は、
大変有名な企業の社長さんで、でも名前は言うなって言われてるんでっていうんで、
私になってこそっと教えていただきましたが、びっくりしました。
超有名人の、いわゆる上場企業の社長さんですね。
でしたので、大変有名な方でテレビもよっていらっしゃるんですが、
ゲームをやっているのが悪いのは困るということなんですが、
ゲーム大好きみたいな方がいらっしゃって、その中でゲームの中で資本修行を教えてくれたと。
そのことによって、今の柳島社長さんの一部ができているという話で、運命なんでしょうね。
人生というのはそう思わせてくれますし、柳島社長さんの頭も元々よろしくて、
何でも分析される、馬券も分析、ゲームも分析、テスト問題も分析みたいな感じで、
全部やっていくので、結果的にデータ分析が一番お好きで、お得意で、
今の上場企業が作られてくることで、運命だし、本当に一番幸せそうな人生でいらっしゃるし、
ご苦労苦労と思っていらっしゃる人も素晴らしいですし、前向きでいらっしゃるし、
本当にああいう社長になれたら、私もよかったなと思うぐらい、私なんかちょっとネガティブですからね、
そこを直さなきゃなと思うぐらいの社長様で、大変素晴らしい社長様でいらっしゃいました。
ぜひ皆さんも前向きに人生がラッキーなんだと思い込んで、突き進んでいただければなというふうに思っています。
本日の社長ニック、ウィズリズはここまで。また来週。
3分コンサルティング。ウィズリズが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングは、G社様、空間デザインをやっている会社さんだそうです。
当社は建築物の景観デザインをしている会社です。
先日、当社を退職した社員が新しく入社した企業の営業活動にて、
当社の顧客データを用いて営業活動をしていることが取り先の新興企業に発覚しました。
その後、顧客企業100社へ同企業からの営業案内の事実があったかどうか、ヒアリングに至ったところ、未回答を除き70社着があったと回答しました。
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当社が持つ顧客リストは、国内だけで7万社ほどになるため、調査後、影響範囲によっては、個人情報保護委員会等の関係機関へ報告を行わなければならないのかと思います。
当社はN2機、直前全機で準備を行っておりますが、情報漏洩が起きてしまった場合、上場の延期や断念を迫られるリスクなど、どのようなダメージを顧客が危惧しているのか、お教えいただけますと幸いです。
本当に情報漏洩が出てきたら、それは上場はたぶん伸びますが、会社の情報なので個人情報に当たらないのではないかと思われます。
ですので、この辺がちゃんと弁護士の先生、もしくは証券会社監査法人と話し合っていただくしかないので、まずは弁護士の先生にご相談いただきたいと思います。
個人情報に当たるかどうか、これが一番の問題点ですね。個人情報に当たったら、それはもういろいろ問題が出てきます。
今のお聞きしているだけの情報なので、判断するのは非常に難しいのですが、お書きいただいている内容からすると、おそらく個人情報じゃなさそうだなというふうに思えます。
この辺で上場に影響するかというと、影響はないんじゃないかというふうに思います。
また、100社ぐらいですので、相手方が企業名を覚えていて、ホームページを調べて電話がけしましたとか、メールを送りましたとか、営業しましたと言われたら、もうちょっとどうしようもないですね。情報漏洩ではないですね。
もっと問題なのは、本当にこの辞めた社員の方が情報を盗んでいったのかどうかというのが重要ですね。
ですので、新しく入社した企業とその社員に警告を発せないといけないですね。もしこういうことだったらこういうことになるぞということをしなきゃいけないと思います。
当社も事業上等でうちの会社はできてきてますので、マネジメント側でも2回ぐらいやってる感じなんですが、事業上等した会社がうちのリストを使って営業してるのを発覚したことがございました。
警告を出しました。これ完全に事業上等したときには処方違反なんですね。なので警告を出しました。そしたらパタッと止まりました。
裏では使ってるんじゃないかと思います。なかなかわかりにくいので。ですのでそういうことはあります。警告を出すべきだと思います。
ただし裁判までいって勝てるかと言われると、なかなか厳しい可能性がございます。
この辺は弁護士の先生と相談いただいて、すご腕の弁護士だったら勝てるとおっしゃっていただける可能性もゼロではございませんので、まずそちらをお先にした方がいいですね。
もう一つは、弁護士の先生とそれも相談していただきたいんですが、社内規定で退職したら勝手にうちの顧客先を営業しちゃいけないっていう一筆欠かせてからやめさせるようにした方がいいんじゃないでしょうか。
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それが発覚したら訴えるよ、損害賠償請求するよっていうのが入っている紙をちゃんとサインさせて向こうにも渡しとくということが重要なんじゃないかと思います。
それも社内規定をちゃんと書いて、退職時の話、社内にいるときも自分の副業では使わないようにするとか、そういうことが大変大切なんじゃないかと思います。
その辺も、監査法人や証券会社、または弁護士の先生と相談して、社内規定の整備をきちっとしていくということも大切なんじゃないかと思います。
その辺もお考えいただけたらと思います。お話書いてあるだけですと、上場延期や断念まではいかないので大丈夫ではないかなと思います。
過去、上場断念したり伸びたりっていうパターンは、社長さんが交通事故を起こしたりとか、法律的にちょっと逮捕者を社内で出してとか、労働基準法違反がいっぱい見つかってとかいう場合は伸びておりますが、
そうじゃない場合は、この情報だけだったら大丈夫そうでございますので、安心はできませんが、弁護士、証券会社、歯科事証券、監査法人とご相談してうまく対応していっていただきたいと思います。
とにかく社内の整備なりの方が重要でございますので、しっかりその辺をお考えいただければと思います。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆様の会社経に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長肉インウィズではここまで。また来週。