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2022-05-18 23:22

第280回 加茂雄一氏(株式会社CaSy代表取締役CEO)【後編】

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今回は、株式会社CaSyの加茂雄一社長にお越し頂きました。

家事代行を中心とした「暮らしのマッチングプラットフォーム」を展開し、東証グロース市場に上場をする企業の社長様です。

加茂氏は、会計士として多くのベンチャー経営者と関わる中で「志」の重要性に気づかれます。
自らの心に向き合い、信念に向かって突き進まれるエピソードから経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。


なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/




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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の通知をお聞きください。
当初から上場を狙っていらっしゃったんですか?
創業当初ではないですけど、創業近いところから狙ってはいましたね。
というのは2つありまして、まず1つは私が、
タイの中でもIPOコンサルの仕事が多かったので、
上場することの課題とかリスクというのも認識しながら、
一方でメリットというのも認識していたので、
それを比較考慮しながら、すぐに決められたというところが1つあった。
2つ目は、在庫サービスって家の中に入れていただくサービスなので、
より会社として信頼していただくことが大事なんじゃないかという思いがあったので、
手段として上場というのを選択してきたことがありました。
なるほど。上場に向けてのご苦労なんてございましたでしょうか?
うちの9年目だから、この8年間の中でいろんなことがありましたね。
言わせていただいたのは3つありまして、
1つは創業してすぐお金がなくなり、資金賞と資本になったことがありましたね。
その時僕が会計士も持っていたので、CFOをやっていたので、
ほぼほぼ僕の責任なんですけれども、
会社を作ったからイケイケどんどんで成長させていこうという思いの方が、
CFOながらも強くて、あまり資金繰りの計画的にやっていなかったこともあったので、
資金賞と資産になって、役員方針も止めたりしていたんですけれども、
そこから伸ばし成長していくためにも、
管理体制というところはしっかりしていこうというところを持って、
そこからしっかりするようになって、
上場できるまでの管理体制を構築していったというところもありますし、
その時にも、その時に出資していただいた株主の方に助けられて、
乗り越えたというところがあります。
2つ目はですね、
これどのベンチャーも経験することだとはよく言われるんですが、
うちも3割くらいの社員がですね、
2年間くらい続けて退職していくことがありましたね。
やっぱりその時は経営者ながら結構、
辛いところはありましたけれども、
やっぱりそこでもいろいろ自分の経営の考え方というところが、
変わってきたタイミングでもあって、
なんかこう、やっぱり会社をやるからには社員をきちんと大事にして、
社員を愛していかなくちゃいけないなというところ、
その時にいろんな人のアドバイスをいただいて、
思ってたところでしたね。
というところがあったのが2つ目。
それで、ちゃんと僕の時間というのは、
社員とコミュニケーションを取る時間だとか、
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心から社員の人生を預かっている立場というところを認識して、
経営するようになっていて、改善していって、
上場までできたというところは2つ目としてあります。
3つ目はですね、
記事にもされているのですけれども、
我々のサービスというのは、
いろんな、やっぱり家に入れていただくからこそ、
良い面もあればリスクというところもありまして、
それはもう創業当初から認識していたところであります。
リスクというのは、お客様のお家の中に入るのは、
まず1つはお客様のお家の中のものがなくなってしまうリスクですね。
お客様のものが盗難されちゃうリスク。
2つ目が、お客様の家の中にはいろんなセンシティブな情報があるので、
お客様の個人情報が漏えいしてしまうリスク、2つ目。
3つ目が、働き手にとってもお客様のお家の中という
密閉された空間でサービスを行うので、
働き手がお客様のお家の中で、
事件、事故とか、もしくは性的な被害みたいなのを受けてしまうリスク。
それについては創業当初から認識して、
いろんな取り組みを行ってきたのですが、
2020年にですね、
3つ目のリスクとしてお伝えした、
お家の中にカジダエッコン、我々のキャストが置くかしたら、
お客様が全裸でアドルトビデオを見ていたということがありまして、
やっぱりそこは我々がリスクとして認識していたところが
顕在化したところなので、
経営者としてきちんと反省して、
そのリスクを解消するために他にどんなことができるかというところを
真摯に考えて、
例えば、きちんと本人確認をもちろん行うんですけれども、
それだけじゃなくて、
犯罪歴のデータベースとの称号とかまでやるとかですね、
カジダエッコンスタッフがお伺いしているときには、
専用アプリ上に何かあったときのために
110番通報ボタンというのを設置したりだとか、
いろんな取り組みというのが、
そのリスクに対する取り組みというのが、
その一つのきっかけに進化していったというところがあります。
なるほど、ありがとうございます。
やっぱり、監査本人いらっしゃったんで、
その辺のいわゆる管理体制というのは、
特に問題なくスムーズにいったけど、
ビジネス上のほうがやっぱり大変だったというお話、
どう思ってよろしいでしょうか。
まず、私が管理体制のところはですね、
実はですね、私は、
CEOの仕事に関しては、
私の仕事に関しては、
仕事に関しては、
仕事に関しては、
実はですね、私はCEOをやるタイミングで、
CFOは降りてですね、
CFOは池田という共同創業者がやってまして、
彼が上場のための管理体制というのを構築してきて、
多分、僕だったらできなかったかもしれないですね。
彼のほうがきちんとリスクを抑えて、
一つ一つ積み上げながらやっていくので、
彼が管理体制を構築してきて、
スムーズというスムーズではないかもしれないですが、
いろんな課題に乗り越えながら、
仕事をやってきたというところですね。
だから、上場のときに一番課題になったというところはですね、
振り返ってみれば特に大きなところはなく、
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いろんな、上場する過程ではいろんな課題というのが、
その時々に起きてくるんですよね。
準備する前までは起きなかったこと、
先ほどの課題として3つ目にお伝えしたところもそうなんですけど、
そういうのが起きるたびに、
ちゃんとそのリスクに対して真摯に取り組んでいて、
改善していくというのが大事だと思います。
ありがとうございます。
そうしましたら、本社の事業内容をぜひ宣伝がてら、
ご説明いただきたいなと思っております。
ありがとうございます。
そうですね、我々の事業内容としてお伝えするためには、
まず将来的にこういうことをやりたいというところを
お話しした後に、
それに向けて今どんな授業を行っているかという形で
お話しさせていただきたいと思うんですが、
将来的には我々、暮らしのプラットフォームという形で、
Amazonが物をスマホでパンパンって簡単に買えるように、
家の中にあるサービスもスマホとかで簡単に
お客様が困った時に頼めるような世界というのを作っていきたいと。
家の中のサービスというのは家事代行もそうですけども、
他にもベビーシッターとかペットシッターとか会合だとか、
家の中のことだとしても他の得意な方に任せるという
選択肢は当たり前にしていくプラットフォームというのを
作っていきたいなというところを思っています。
そのために今現在では家事の代行事業というのと、
つい先週ですね、リリースさせていただいたんですけども、
モニカっていう全国の家事代行会社様向けの
SaaSのプロダクトというのも展開していこうというところを
持っています。ちょっとそれぞれについてお話しさせていただきます。
まず家事代行事業、家事の事業の方ですね。
家事代行事業の方は特徴としては2つございまして、
まずシェアリングエコノミー型の家事代行サービスの
マッチングプラットフォームという点があります。
従来のように雇用してという形ではなくて、
業務委託の方にフリーランスとしてご登録をいただいて、
今の時間と家事のスキルというのをシェアしていただいて、
家事が苦手なお客様だとか、家事をする時間がないお客様の
ところにお届けするというのが特徴の1つ目です。
特徴の2つ目はITを活用している、テクノロジーを活用している
というところです。先ほどですね、私が家事代行サービスの
ユーザーとしての立場から課題がある価格と手間というところを
解決するために、そのコーディネーターが役割をとして
持っていったマッチングの部分というのを独自のマッチング
アルゴリズムでシステム的に行うので、ことによって
コーディネーターの方の人件費の部分を抑えることができて、
その価格も抑えることができますし、2週間かかっていたのが
ITのマッチングなので、最短当日3時間後でもお伺いできる
という価格と手間というのを解消して、ITのテクノロジーを
使って解消していったというところが特徴の2つ目です。
もう1本のモニカの事業の方というのは、こういう形で
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我々家事の中でテクノロジーを培ってきましたので、
そのテクノロジーを自分たちだけで使うというよりは
僕らは日本全国に対してのエンドユーザー、お客様に対して
家事代行サービスというところをもっと当たり前にしたいと、
家の中にあるサービスというのも得意な方に任せられるという
選択肢を当たり前に与えていきたいというところの思いがありますので、
我々だけでそのテクノロジーを使うんじゃなくて、
全国の家事代行会社様の貢献できる部分のところには
我々のシステムを使っていただこうというところの思いで
始めさせていただきました。
なので、モニカというのはですね、もっと日本に家事代行、
もっと日本に家事代行という日本語の箇条文字を取っていた
というところがあります。
僕ら世代だとですね、モニカというと木川浩二が思い浮かせたんですけど、
実はそういう思いがあります。
なるほど、ありがとうございます。
そうしましたら、ちょっと全く違う質問もさせていただければと存じますが、
好きなもの、好きなことを事前にお答えいただいてまして、
先ほども言いましたが、ロマンがあること、高校学、宇宙とか、
体を動かす、ランニング、ウェイトトレーニングなど、
人と会うことというふうにお答えいただいているんですが、
宇宙も結構お好きでらっしゃいますか、ガンダムとかスターウォーズとか
マイザーさんとかフリエモンさんとかいろいろあるんですが。
そうですね、宇宙、ロマンがあることが、なんか未知のものとか、
ロマンがあることが好きなので、高校学、遺跡もそうですし、
宇宙の未知のところもですね、星を見ていたらいちんちんなくなっちゃうぐらい
好きだったりとか、あとは海の底とかそういうところも好きですね。
そこら辺昔から好きで、子どものころも大きな魚の図鑑とか
ずっとそんなのばっかり見ていた気がしますね。
ずっとお仕事柄とご趣味というか、好きなことがちょっと割と離れてらっしゃる
仕事のほうはどっちかというと、今ない世界、未知の世界を自分で作っていきたいな
というところがあります。世の中の人のために。
ありがとうございます。座右のメモをお聞きしまして、生きているだけで丸儲け、
実るほど頭を垂れるほうがいいなほうかな、人の笑顔を自分の幸せに
というふうに3つも選ばれていらっしゃるんですが、これ何か選ばれた理由とかは
ございますか。
そうですね、昔から言うのは生きているだけで丸儲けかもしれないですね。
僕はよく人からですね、自分の一番の情緒、前向きなところっていうところが
あるんですけど、それを構成しているのが生きているだけで丸儲けかもしれないです。
辛いことがあっても、このように生命を設けたことでありがたいというところで
思っているようにしています。2つ目でお伝えしたのが何でしたっけ。
実るほど頭を垂れる。
そうですね、これはですね、一番最近かもしれないですね。
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別に社長だから偉いというわけじゃなくて、いろんな方に助けられながらここまで
来ているというところがあるので、基本的に調子に乗りやすい性格をしているので、
調子に乗らないようにという次回のコメントで。
ここもですね、これはですね、我々株主の綿毛セマっていう会社がありまして、
京都でも150年くらいやっている会社で、
売上も数千億で、
業員とか介護施設向けの利年サプライだとか宅配食事で一番のシェアを持っている会社
そのものですけれども、そこの会社の社長から学んでいる姿勢で、
すごくもう、まだ全然上場もしてないからの
ベイビーのベンチャーの僕らにもすごく謙虚見せしてくださっていました。
なんかそういう社長に憧れてっていうところで、
自分の目にしています。3つ目の人の笑顔の自分の幸せにっていうのは、
家事のビジョン、ミッションを作る中で培ってきたことで、
やっぱり人のために行動するとか、やっぱり志だとかリタだとか、
そういうところは会社を経営するにあたって、会社を経営するためには
人を巻き込むことがすごく大事なことだと思っていまして、
人を巻き込むためには志とかリタとか、そういうのがすごく大事だっていうところを
僕らは持っているままなんで、例えば稲森和夫さんの心っていう本だったりだとか、
ちょうどグロービスでイベントで前田裕司さん、
ショールームの前田裕司さんがそういうところを話されてたとか、
いろんなところからそういう人いて、僕もそういうふうに経営しようっていうふうに思ってきました。
ありがとうございます。ちょっと1点だけ訂正なんですが、私読み方間違えました。
実るほど神戸ですね。頭にある神戸を打たれる稲穂かなという風に、
社長と違って勉学の差異がなく、きちっと読めないという、
そこだけですので、実はまずあまり気にせず神戸には頭悪いなんてぐらいの感じで
捉えていただければと思います。最後の質問なんですが、この番組経営者向け、
全国の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしけば社長の成功の秘訣を教えていただけませんでしょうか。
そうですね、これ結構難しいんです。パッと思いつくのは前向きに頑張っていく
ところですかね。たぶんこれから経営されていく方もそうですし、
今経営されている方も、会社を経営するためには人を巻き込むことが
大事なんですけども、だからこそ大変なこととかもすごくあると思うんですよ。
心が潰されそうなことになることっていっぱいあって、僕も社員が3割
辞めていく時っていうのは、いろんな人に振られている感じにもなる。
自尊心とかもなくなって、大変な辛い思いとかすることがあると思うんですけど、
いろんな経営者がそこは経験していることだと思いますし、
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そこで後ろ向きになってしまうか、自分の志のために前向きに頑張ろうと思うか
いうところっていうのは、成功していくための分岐点になるのかな
ということを思っています。
ありがとうございます。前向きにということで、ぜひ皆さま方も
私も前向きにいきましょう。
リスナーの皆さま、本日はお忙しい中お聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ぜひ皆さんもご参考にしていただければと存じます。
鴨社長様、本日はどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
本日の社長に聞くキーウィズビューは、高層マザー事業所の家事の鴨社長様で
いらっしゃいました。大変そうめでですね、こっち側の意図をしなくても
ちゃんと論理的に3つありましてみたいな感じでお話しされるので、
最初から頭の中で整理が全部できている方でいらっしゃいますね。
だから大変頭のいい方でいらっしゃって、かつそれで前向きに
挑んでいらっしゃるので、ベンチャー企業、上場企業の社長さんらしい社長さん
ということで、お話し聞いていても、私のインタビューがすごい楽だですね。
インタビューというですね、あっち行ったりこっち行ったりしないんでですね、
インタビューは中瀬の社長さん、たまにいらっしゃいますが、非常に理論制限として
いらっしゃって、こういう頭のいい社長さんがITなんか物資して、
家事代行なんかをうまくシステム化し、ビジネスモデルをしっかり作っていくんだな、
仕組み化するんだなというのを感じさせていただくような社長さんでいらっしゃいます。
ぜひですね、こういう論理性も社長さんには必要な部分もあると思いますので、
ぜひ真似ていっていただけたらいいんじゃないかなと思っています。
本日の社長に聞くイベントはここまで。また来週。
3分コンサルティング。みずみずが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングはD社様です。お手メーカーの下請けだそうです。
はじめまして。当社はお手メーカーの下請け企業です。
ここ数年受注が減り続け赤字決算がついていました。
そこで自社技術を活用した新商品開発などの対策で活動を見出そうと考えています。
現在自社商品ができて、何社か導入していただいた企業化も評価を得ています。
そんな矢先に運の悪いことに、昨年不祥事による元受けの業績悪化が起こり、
弊社への発注が大幅に減額され、かつ単価の見直しも迫られ、
結果として大赤字となり、ついに債務超過に陥ってしまいます。
このような状態であることから、回復に時間がかかると判断されたためか、
銀行が貸ししぶりを受けるようになり、資金繰りも苦しい状況です。
開発費用や設備の更新に必要な資金調査先に悩んでいます。
債務超過の活用可能な支援策があったら教えてください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
これ、平常時と緊急時と違うというのをまず覚えておいていただきたいと思います。
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平常時はですね、債務超過企業は基本的に民間の金融機関、銀行とか信用金庫とかからは借りれない。
あと3期連続赤字の企業も借りれないというふうに思っておいていただきたいと思います。
ただし、日本政策金庫だけ債務超過でも資本見なしローンみたいなのがありますので、
そういったものでいける可能性はゼロじゃないんですけども、
必ずいけるかと言われるとちょっと微妙ですので、日本政策金庫にご相談に行かれたらいいんじゃないかと思います。
債務超過の時は平常時は増していくしかない。
社長様に資金があるならば社長様が出資をし、債務超過を受けし、そして融資を受けるということをお勧めしたいと思います。
それが難しいようでしたら、いわゆるエンジェル投資家とか、
遠古の方々、お知り合いの方々から出資を受けるということをお勧めしたいと思います。
新商品ができているならば、もしあれば上場を目指すことにして増資をしていくという方法はあるんじゃないでしょうか。
上場を目指して結果的に上場をするみたいなことができたら、
それはそれで前はある意味逆転技みたいなものですよね。可能性はあるなと思います。
ですので、リスナーの皆さん方はぜひ覚えておいていただきたいのは、
債務超過企業は平常時は民間金融機関は貸してくれない。
3年連続赤字の企業にも貸してくれない。これは覚えておいていただきたいなと思います。
ただし、上場を目指していると増資は可能性がありますので、
メルカニなんかずっと赤字ですし、でも上場しますし、
Amazonもラプチャンもずっと赤字のように上場しましたので、増資で上場を目指してやる。
でしたら赤字続きでも債務超過にせず、増資で債務超過にせないことができますので、
そんな感じでいけると思いますので、ぜひそのような形で目指していただく方法もあると思ってください。
この辺詳しいことは社長塾というYouTubeで配信するのでお話していますので、
そろそろ多分公開する頃だと思いますので、5月末予定にしていますので、
ご承知の方はそちらの方のセミナーを見ていただいてもいいかもしれません。
緊急時はですね、債務超過とかですね、3期連続赤字でもですね、
貸してくれる時があります。この緊急時はですね、皆さんの企業が緊急時って意味ではありません。
全世界が緊急時、日本が緊急時、こういう時です。例えばリーマンショップの時とか、
あと今回のコロナショップ、コロナで2年前、2020年の3月、4月ぐらいからですね、
全世界が緊急事態になったんですね。こういう時はですね、政府がですね、
債務超過でも3年連続赤字でも、とにかく融資しろというのでですね、融資をしました。
おかげでうちの会社もですね、コロナが始まった時にすぐ借りたのでですね、
資金的な潤沢になっておりまして、潰れる世界はない状態に当時なっていました。
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今現在もですけど、すごいことに債務超過企業も借りてらっしゃって、
初めてこんなにお金が高座に残っているといった企業の社長さんもいらっしゃいました。
私なんかもですね、2020年の3月ぐらいですね、50人ぐらいの社長向けに
資金調達セミナーなんかをやらせていただきました。こういうですね、
世界的に緊急事態になっている時はですね、なぜか融資の審査制度が緩くなってですね、
債務超過でも3年連続赤字でも借りられたりするわけですね。緊急事態と平常時は
違うんだということはぜひ覚えておいていただきたいと思います。
この辺ですね、ぜひちょっと相談のってくれということでありましたら、
無料の手相談も受けております。何ないとおっしゃっていただければと思います。
本日の3分コンサルティアはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆さんの会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
ウェブサイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
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