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2025-06-04 14:33

第437回 横田大造氏(クリアル株式会社代表取締役社長執行役員CEO)【後編】

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 今回は、クリアル株式会社の横田大造氏にお越し頂きました。

 

2017年よりクリアル株式会社の経営に参画し、代表取締役に就任。

不動産投資プロセスのDXを大胆に推進する資産運用会社をコンセプトにした事業を行い、業績を伸ばしたエピソードから経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。
 

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

 

■経営者インタビューメディア「経営ノート」

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■WizBiz社長塾

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サマリー

今回のエピソードでは、横田大造氏がクリアル株式会社の代表として、不動産投資の変革と社会への影響について語っている。特に、クラウドファンディングとDXの融合による新たな投資システムの構築について触れている。横田氏は経営者向けに、優れた組織を作るための秘訣や経営者としてのビジョンの重要性についても述べている。特に、ミッションに基づくリーダーシップと有能なメンバーの選定が成功の鍵であると強調している。

ヘルスケアリートの運用経歴
社長に聞く＀in WizBizです。
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、運用会社のジャパンシニアリビングパートナーズ株式会社創業士
投資運用部長というのをなさっていらっしゃるんですが、こちらはどういった経緯で?
先ほど申し上げたまさにヘルスケアリートの運用会社で
実際、新生銀行からの転職というか出向なのかなという形で移動しました。
我々は汗かいてスポンサーを集めて立ち上げた会社ですので、非常に思い出の会社です。
そこで学ばれたことというのは、どんなことを学ばれましたでしょうか?
そこの資金集めの経験が企業につながったんですね。
このヘルスケアのアセットというのは、日本にとっての社会課題を解決するインフラで
しかも、ちゃんと国の補助金も入ってリターンを生み出せるのに
なんでこの機関投資家の皆さんは投資してくれないんだろうと。
海外の事例なんかを見ると、そういった社会インフラで手堅いアセットは
実はインターネットを通じて、小学からお金を募ってほとんど流し込んでいると。
いわゆるクラウドファンディング、リアルエステッドクラウドファンディングと呼ばれている。
これに非常に興味を持ちまして、当時のアクセンチャーで学んだ技術に関することを研究して
早くこの分野で会社を立ち上げたいなというところは、アセットというのがすごく記憶に残っています。
こちらはどういった経緯で独立ということになられたんでしょうか。
とにかく企業をしたいなと思いだったんですけども、一方でクラウドファンディングに立ち上げるなかなか資本金要件も多いですし
あと、当初からいろんな会社も立ち上げを狙っているみたいなのを聞いていたので、時間もかなり大事なんです。
そのときのヘッドハンティングの会社もあって、ぜひ横田さんと会ってもらいたい会社の人がいます。
ここで引き合わせていただいて、私のクラウドファンディングのアイデアを披露して、
同じカゴを私と持たせてもらって、共同創業者の立場であれば、この会社でクラウドファンディングをやります。
ところをお話しして、AMAXを応援に至って、既存にある会社を利用してクラウドファンディング事業を立ち上げたという経緯になります。
不動産投資の変革
珍しいパターンでいらっしゃいます。
そうですね。01というか既存のある船を活用させていただいて、私もカゴを一緒に持ってやっていくところでは、非常に珍しいのかなと思います。
そうしましたら、御社の事業内容をぜひ宣伝があったらご説明いただきたいのですが、どんな事業をなさっていらっしゃいますでしょうか。
私のミッションは、不動産投資を変え社会を変えるということをミッションとしています。
不動産投資は、本来ミドルリスク、ミドルリターンの安定した資産用の手段なんですけども、
一部の基幹投資家さんでしかやっていないんですね。
基幹投資家さんにとって、年金さんにとっては、実に6割から9割の方々が自身のポートフォリオとして入れられている、非常に安定する資産運用手段なんですけども、
個人の方にとっては、まだ数パーセント、3パーセント未満の経験でしかない、そんなデータが出ています。
これは、ひとえに不動産投資が資金が必要だったり、投資すると時間がかかったり、分かりにくいとか、
正直不動産というベストセラーになるように、不動産投資自体が倍安がかかっているんじゃないかなと、そんな仮説を立てていますね。
このDXを使って、みんな分かりやすく、小学から安心でできる投資用システムを作るということによって、
不動産投資を変えて、社会を変えるものですね。資産運用という手段を、ぜひミドルリスク、ミドルリターン、株式投資のハイリスク、ハイターンだけではなくて、
こういったところを提供することによって、投資、資産運用というのが、水道とか電気のように、社会オンラーとして根づくりさせたいという思いで立ち上げました。
これは、マルミュージアスがメインが、オンラインで小学から投資できる、不動産をファンドに投資できる、クリアルという不動産プラットフォーム、これをメインになっています。
上場は投資を狙っていらっしゃったんでしょうか。
はい、もう最後じゃないですけども、上場というのは一つの大きなイベントでして、この事業の成長にもつながるなと思っていました。
マイナーな会社であるよう上場をしている会社でありますことにも信用とつながりますし、事業の拡大のスピードも拡大に違うところで、当初から上場を見据えていろいろ動いてきました。
事業の成功の秘訣
上場に向けてのご苦労なんてございましたでしょうか。
はい、この会社としてはあまり知名度のない、もちろんベンチャーですので、スタートアップですのでないですし、その中で一番この皆様のB2Cの個人の皆さんからお金をお預かりして運用するというのは、一番肌の高い仕事、ビジネスだというところなんで、なかなかお金が集まりづらいんですね。
そこはやはりウェブサイトでも本当に事業の内容、投資に至ってのリスクリターンを本当に根絶丁寧にご説明したり、物件の内容が分かるようなウェブサイトの仕組みですね、動画で撮ったりですとか、あとは本当に第三者の意見、鑑定評価ですとか、建物診断レポートの耐震レポートなんかもすべてですね、ウェブで見れるような業界初だと思うんですけども、そんな仕組みを構築したりして、非常にですね、やっぱりこの信頼されるための仕組みです。
仕組み構築というのは苦労しました。
その苦労なさった部分はどうやってうまく突破されたというか、成功させたというふうに思っていらっしゃいますでしょうか。
やはりですね、これは主に私一人のことじゃないんですね。
このミッションに共感してもらう。
この今までの不動産投資のあり方を変えたいと。
情報をすまびらかにすべてオープンにしてクリアにしてですね。
不動産投資を一部の投資家さんだったり、その方々ではなくて、皆さんの1万円が身の丈にあった投資ことによって、不動産投資を配合するんだと。
こういうミッションに共感してもらって、非常に有能なメンバーがどどどっと集まったんですね。
それも投資の分野であったり、ITの分野であったり、法律の分野であったり、それぞれやるんですけども。
こういったメンバーがですね、初期でどどっと集まったのが、もう成功の秘訣なんじゃないかというふうに思っています。
皆さんのとも、もしご興味を持たれたらクリアさん、お尋ねになっていただいたらいいんじゃないかなというふうに思っております。
よろしくお願いいたします。
そうしましたら、全く違うご質問もさせていただければと存じます。
好きなもの、好きなことを事前にお聞きしまして、キャンプ、テニス、ゴルフといったアウトドアアクティビティ、新たな資産用プロダクトサービスのキャッチアップということで、
ちょっと仕事ばかりになると面白くないので、アウトドア好きということで、割と体を動かすとか、そういうのがテニスのお得意だと思いますが、割とお好きで今もよくやっていらっしゃるということで。
やってますやってます。
会社運営して気づいたんですけども、体力ですとか、そういったところもですね、運営というのは長期のバラソンですので、
もう本当に体力作りっていうのは絶対大事だと痛感してまして、やってます。
週1回は何かしらやるとかそんな感じですか?
週1回ですかね。週1回はやりたいなと。
あとは朝走ったりですとか、あとジムでの筋トレですかね、入れるとほぼ毎日何かしら、午前中に30分でも1時間でも運動してるということになってます。
運動してるけどもよく体動かすのも好きでと、こんな感じが横田社長さんってそんな感じらしい。
そうですね、はい。
在留の名もお聞きしてまして、在留の名は特にありませんとのことで、一方で会社経営のお手本にしているのがビジョナリーカンパニー2の飛躍の法則とのことで、
このビジョナリーカンパニー2の飛躍の法則のどの辺を参考にいらっしゃるのかなというのをお聞きしたいと思います。
全般的なんですけども、本当に一個一個ですね、私もいろんな経営者の、社長になるところからいろんな経営者さんのどんな本を読んでるかと見ると、
やっぱり圧倒的にこの本が名前に出るわけなんですよ。
どういったところが要点なのかっていうのは、いろいろ書立てがあって、それぞれの書にとって重要なこと書いてますけども、
全体を通じてですね、非常に印象に残っているのは、100年通行会社っていうのは決して派手な運営だけじゃないと思うんですよね。
経営者としての資質
仕組み作りですとか、メンバーの選定ですとか、仕組みを作っていく、そのために必要な社長の素質、資質ですとか、
こんなところが非常に何度も繰り返して擦り込んでいく、そんな感じでございます。
リスナー皆様、もしよろしければVisionary Company、読んでない方は読んでいただいて、
なるほどと思っていただければと思いますが、最後のご質問なんですが、
この番組、経営者向け、全国全世界の社長さん向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
ありがとうございます。
この会社、むしろ言うとおり、いい組織、一回作って上場だけじゃダメなんですね。
上場してからいかにグロースさせていくか、100年続く会社を作るというのが経営者の重要な一つの仕事だと思っています。
むしろ言うとおり、一人じゃ何もできないんですよ。
有能なメンバーがどどっと本当にペースで採用できるようにならないと、
とてもそんな会社にならないと思うんですよね。
そのために社長は、ただ何もいない、誰もいないところが一人です。
頭を振って包まれという存在だと思います。
やっぱりミッションですとか、会社のビジョン、これが大事だと思っています。
ミッション、ビジョンも、やはりこの一人よがりが、利益中心がもちろんあると思うんですけども、
それだけじゃなくて、日本にとって何がを変えたいんだと。
この仕事を通じて、世の中にどういうインパクトを乗せるんだというのが、
特に若い人ですとか、優秀な人というのは非常に気にすると思うんですね。
会社のミッション、もちろん会社が存在しているということは、誰かの役に立ってお金をいただくわけですから、
その誰かの役に立っているところを、ぜひ分析して、こういう発展性があるんですとか、
だから重要なんだというところを語れる。語れるというのが社長の所属だと思いますので、
それによって、いろんな有望な人が集めることができると思います。
有能なメンバーの採用
そこが、非常に一つ大事なリーダーの人の資質なのかなというのを持っています。
あとは、任せるということですね。
非常に有名な方を採用していったら、有名な方ってやはりマイクロマネジメント嫌うと思います。
ビジョナリングカンパニーでも誰をバスに乗せるか、そんなショーがあってですね。
本当にこれだと思ったら、この人に本当に任せる。
本当に大きなビジョンを共有していて、本当に非常にマイナーな足の上げ先とか、
そこら辺まで全く気にしない。
そういったマネジメントのスタイルというのも、僕にとっては大事なのかなというのもあります。
ミッションビジョンを任せるということでいらっしゃいまして、
ちょっと私もちゃんと任せてみたいなというふうに思った次第でございます。
リスナーの皆さまも本日はお忙しい中お聞きいただきまして、
誠にありがとうございました。
ぜひ皆さまの参考にしていただければと存じます。
横田社長様、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長の日給インウィルは、
クレイアル株式会社代表取締役、執行役員CEOの横田大蔵様でいらっしゃいました。
大変聡明な方で、やっぱり私立ターザブイカロイカとちょっとやっぱり違いますね。
レベルが高いと言いますか。
しっかりされていらっしゃいまして、そしてミッションビジョン、そして素晴らしいですね。
そうですね、不動産投資はやっぱり小学でもできると、ちょっと風景が変わるかもしれないですね。
それもいいことだなと思います。
油断な方を入れて、その人たちに任せてってということのマネジメントなんてもお話しさせていらっしゃいました。
大変勉強になるお話でございました。
私が一番ミッションビジョン大切にしたいなと思いますし、
社員たち、役員たちに任せていきたいなと思った次第でございます。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
これにて終了とさせていただきます。
どうもありがとうございました。
本日も社長に聞くインウィズウィズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズウィズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズではここまで。また来週。
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