鈴木信明の経歴とビズメイツ
社長に聞くin WizBiz
本日の社長に聞くin WizBizは、ビズメイツ株式会社代表取締役社長)鈴木信明様でいらっしゃいます。
まずは経歴の方をご紹介させていただきます。
2000年、青山学院大学経済学部を卒業後、金融事業会社を得てヤフー株式会社に入社。
その後、ベルリッツジャパン株式会社にご入社。
そして、その後、ビズメイツ株式会社を創業設立なさっていらっしゃいます。
そして、2023年には東証グロース市場に上場している上場企業の社長様でいらっしゃいます。
鈴木社長様、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは最初のご質問ですが、ご出身はどちらでいらっしゃいますでしょうか。
私、出身は神奈川県の横浜市になりまして、
生まれたのは実は町田市、東京の町田市なんですけれども、
5歳ぐらいから横浜に過ごしてましたので、出身は横浜というふうに言っております。
なるほど、ありがとうございます。
横浜の小学校時代はどんなお子様でいらっしゃいましたでしょうか。
そうですね、サッカーをずっと小学生からやっていたので、運動は得意なタイプだったんですけれども、
勉強もクラスの中でいうとできる方ではあるんですけれども、
集祭とかそういうふうに言われるようなできるというよりは、
まんべんなく、そつなくこなすみたいな、そんなタイプの人間でした。
でも、じゃあ周りからすると優秀なお子さんとそんな感じで見られた感じでいらっしゃいますか。
そうなのかもしれないですね。
ありがとうございます。中学も横浜の方でいらっしゃいますか。
中学受験しまして、鎌倉学園という私立に入学して、中学高校鎌倉学園で過ごしました。
鎌倉学園、あの地域では大変優秀な中高ですけれども、勉強も相当できていらっしゃったと、そんな感じでいらっしゃいますか。
中学受験の時には日野県に通って、鎌倉学園も一応第三志望という形で受けた学校に最終的に入学することになったという感じでしたね。
第三志望というか、もっと上に本当は行けたはずなのに。
そうですね。具体的に言うのもあれですけれども、横浜のエリアで優秀な学校だったですね。
中学時代はどんなことをして過ごしたと思いますか。
中学時代も私はサッカー部に入っていたので、中学はサッカー部でキャプテンとかもやっていましたけれども、
本当にその学校自体が分部領土という形で、その勉強もスポーツも頑張りましょうという方針だったので、まさにそんな勉強もスポーツも両方励んでいたという学生だったんじゃないかなというふうに思います。
サッカー付けの中学時代とそんな感じでいらっしゃいますか。
そうですね。もう本当に高校時代なんか週に6日間サッカーやっていた感じだったので、本当に高校2年生ぐらいから塾とかも通って塾にも行ったりしましたけど、
基本的には私は3年生の5月で引退はしたんですけれども、そこから受験勉強の方に切り替えてという感じでしたけれども、本当にその3年生の5月までは本当に毎日サッカー付けでした。
ポジションはどちらでしょうか。
ポジションは小中と結構いろんなフォワードもミッドフィルダーもやってたんですけど、高校時代はサイドバックでしたね。左サイドバックやってました。
じゃあ体力には自信があるとこんな感じでいらっしゃったんですか。
そうですね。時給層とかも結構得意だったので、1500メートル層とか、陸上部ほどではないですけど、クラスの中ではかなり早かったですね。
ありがとうございます。大学は青山学院大学とのことで、青学を選ばれた理由は何かございましたでしょうか。
受験勉強をして、大体自分の偏差値とかっていうのを見た上で、大体マーチぐらいっていう偏差値のレベルだったので、いろいろとそのあたりを受けた中で青山学院を選んだという形になりました。
大学時代はどんなことして過ごしたなと思いでございますでしょうか。
最初はサークルとかにも入ろうと思って、いろいろと新幹とか行ったんですけれども、結局自分はサークルで過ごすよりももっとアルバイトを通じて、ゆくゆくの社会に通じるような仕事をやろうということで、本当に大学時代はアルバイトに精を出した感じでした。
どんなバイトをなさってらっしゃったんですか。
最初1年生の時とかは塾講師、そして居酒屋とかで働いてたんですけど、2年生からオムレツ料理屋で働いて、オムレツを焼く料理の方にやっていて、
その後、飲食中心ですけど、ベルギーワッフル焼いたりとか、最後はスタバで働いて就職を迎えたという形でした。
バイト時代の思い出とかございますか。
とにかくアルバイト、大体店舗が12時くらいとかに終わって、その後に飲みに行くみたいな感じしていたので、本当に学業というよりもアルバイトに精を出してしまったせいで、
4年生まで結構、隊員は取らなきゃいけないということで、最後4年生で32隊員とか残っていて、本当に最後、当時大学に卒業できたかを確認しに行かなきゃいけなかったんですけど、
それ結構ドキドキしながら見に行った記憶がありますね。
でも32隊員も残しても、ちゃんと卒業できた、集中力は現れる感じ。
そうですね、追い込まれたらちゃんとやるっていう感じですね。
なるほど、ありがとうございます。
その後、金融事業会社にご就職ということで、こちらはどんな会社でいらっしゃいましたでしょうか。
産基障子という会社でして、もう今は会社としては存在してないんですけれども、
メインが商品先物取引をやっていて、FXとかもやっていた会社だったんですけど、
その先物とかそういう会社のグループの中では、グループ会社合わせるとトップの会社だったんですけど、
その中で中核の企業というところに入社した感じでした。
思い出とかございます?
そうですね、当時金融商品取引法とかでも結構ガツガツの営業がまだできる時代だったので、
私は入社のタイミングで、営業というよりは管理部門での採用ではあったんですけど、
営業と一緒に最初1ヶ月間缶詰になった合宿研修を行って、
本当に営業なんで、どこにでも飛び込んでいくマインドであったりとか、
軍隊形式で上司の言うことをしっかりと、「はい、わかりました。」みたいな、
そういうことを反射的にできるような研修を受けて、
そういう意味では昔の時代だからこそ許されていた研修だったんですけれども、
それは今でもやはり原点としては、マインドとしてはあるというふうに考えております。
なるほど、ありがとうございます。
その後、ヤフー株式会社に転職なさっていましたが、
こちらはどういった経緯でお転職なさいましたか?
そうですね。商品作物の業界が、さっき金融商品取引法の問題でというのがあったんですけれども、
ヤフーでの経験
それが改正されて、ガツガツの営業というのがなかなかできなくなるという環境の変化があった中で、
自分としてはいかに逆にマーケティング的なものを強めて、
プル型で業績を伸ばしていくのかみたいなところを経営企画としてやって、
社長と一緒に働いた感じだったので、社長にいろいろと提案したりとかしてはやっていたんですけど、
やっぱりあまりにも急激な変化すぎて、その業績が落ち込んでいくという中で、
社長と話して、自分自身も次のステージに行きたいということで、
こういうふうに転職したという感じでした。
なるほど。
ヤフーでの思い出は何かございますでしょうか?
そうですね。ヤフーは元々金融からITって全然違った業界ですし、
おそらくそういった業界からヤフーに転職する人も初めてのケースだったんじゃないかなと思うんですけど、
自分は数字分析とかそういうところが得意だったので、
ヤフーではそういった経営企画的な仕事で、サービスのKPIをウォッチして、
その数字の変化から改善アクションの提案をしていくとか、
あと事業計画を策定したりとか、
そういう意味では経営企画としての専門性みたいなところがすごく大企業ではあったので、
勉強になったかなというふうに思っています。
なるほど。ありがとうございます。
その後、Velvets Japanにお移りになっていらっしゃいますが、
こちらはどういった経緯でお移りになりますか?
そうですね。ヤフーさんではやはり大企業で専門性を身につけることはできたんですけど、
最初の会社では社長直下の部門で500人ぐらいの会社だったので、
社長に提案をすると会社経営を動かしているような感じが得られたんですけれども、
ヤフーだとなかなかレポートをするみたいな仕事があっても、
会社を変えていくみたいな実感は得られなかった中で、
ちょうど当時Velvets Japanというのがベネッセの当時子会社だったので、
ベネッセから出向してきた社長さんが着任したばかりの中で、
自分の右腕を探しているということで、
募集があったところに私が応募して、
ご縁があってVelvets Japanに入社したという形になりました。
Velvetsでの思い出はございますでしょうか?
Velvets Japanでの挑戦
そうですね。
自分はずっと営業とか売上を上げるというところに関わりは持てていなかったんですけれども、
Velvetsは結構社長とも近かったので、
当時の課題がウェブマーケティングにあるというふうに提案したら、
鈴木くんウェブマーケティングやってよということで、
自分が社長室という経営企画の仕事をやりながらですけれども、
ウェブマーケティングの責任者として、
実際に売上をどういうふうに上げていくのかというところに関われたというのは、
今の企業にすごいためになったなというふうには考えています。
なるほど。ありがとうございます。
本日も社長に聞くインウィズウィズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
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音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
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本日の社長に聞くインウィズではここまで。また来週。