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2025-08-20 09:27

第448回 太野由佳子氏(株式会社クロス・クローバー・ジャパン代表取締役兼猫プロダクトデザイナー)【前編】

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今回は、株式会社クロス・クローバー・ジャパンの太野由佳子氏にお越し頂きました。

 

会社員として働く中で「ネコの役に立つ仕事をしたい」という気持ちが強くなり2005年に起業。

愛猫の病気をきっかけに「理想のネコグッズがないなら自分でつくるしかない」と未経験ながら商品開発を決意したお姿から経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

 

 なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

 

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サマリー

猫プロダクトデザイナーの太野由佳子氏は、岩手県森岡市出身で、医療系専門学校を卒業後、医療システム企業での経験を積み、猫の役に立つ仕事を目指して株式会社クロス・クローバー・ジャパンを創業した経緯を語ります。

太野由佳子の経歴
社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、株式会社クロス・クローバー・ジャパン代表取締役兼猫プロダクトデザイナー)由佳子さまでいらっしゃいます。
まずは、経歴の方をご紹介させていただきます。
森岡市ご出身、医療系専門学校にお勤めになった後、医療システム系の会社にご就職なさっていらっしゃいます。
その後、猫の役に立つ仕事をしたいということで、クロス・クローバー・ジャパンを創業。
そして、今現在も猫の役に立つ仕事ということで、クロス・クローバー・ジャパンの創業者、社長さまでいらっしゃいます。
女性社長さまでいらっしゃいます。
ふとの社長さま、本日はよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
まず最初のご質問ですが、ご出身は岩手県の森岡市ということで、小学校時代どんなお子さまでいらっしゃいましたでしょうか。
そうですね、岩手でも結構、父親の仕事の関係で3、4年に1回転勤をしておりまして、幼少期に住んでたところが、岩泉というところで、龍泉堂という有名な洞窟があるんですけれども、そこら辺、自然がいっぱいで、山がいっぱいあったりとか、猿がいたりとか、そういうところで育ちましたので、
虫の観察とか、あとは水晶を見に行ったりとか、あとは友達のお家の田んぼの真ん中でキャンプをしたりとか、結構野生的な幼少期を過ごしてました。
ただなんか一方結構内向的で、みんなでワイワイっていうよりは結構一人で何かを考慮したりっていうのも好きな幼少時代でした。
活発だけど大人しいみたいな、そんな感じでいらっしゃいます。
そうですね、なんか結構両極端な感じ。
人といっぱいあったとは、なんかこう一人になって、何かこう自分の中で消化したいものがあるのかわからないんですけれども、なんか結構子供の時からなんか一歩引いてみてるよね、みたいなの結構、両親からも言われたりとかしてました。
なるほど、ありがとうございます。中学時代はどんなことして過ごしたなと思うでございます。
そうですね、中学時代はテニスとかをしてましたね。
それもあんまり団体コートは得意ではなかったので、人に迷惑をかけないようにシングルとかの試合に出れるような練習をしたりしてましたね。
あとはやっぱりその時も動植物の観察っていうのとか、あと雲の形、雲の空に出る雲の形をなんか模写したりとかっていうのとか、虫とか見た時もこの羽とかどんな機能があるんだろうっていうのを結構想像したりとか調べたりっていうのが好きでしたね。
割とそうすると自然科学系をもともとお好きでいらっしゃるみたいな、そんな感じですか。
調べていくと全部意味があって、その機能っていう表現、進化して今の形にたどり着いていくっていうのを妄想したりとか知っていくのが楽しかったですね。
なるほど、ありがとうございます。高校時代はどんなことして過ごしたなと思うでございます。
高校時代は書道部みたいなので、期間限定でガッとやったりとかっていったような形の高校時代でしたね。
あとは進学法に通ってたので、ゼロ時間目っていうのがあって、朝めちゃくちゃ早くて、それの準備をしながらだったので、結構大胆というか、学生時代でしたね。
なるほど、ありがとうございます。その後、医療系の狭学をお勧めになっていらっしゃいます。
こちらの方にお勧めになった理由というか、何かございましたでしょうか。
大学受験に失敗しまして、ただ生きるためには何か仕事をしなきゃいけないなーっていうので、何がやりたいかっていうのが特になくて、
仕事をするために資格を取ったりとか、手に職をつけようと思って専門学校に行きまして、そこで医療系の知識を身につけて、その後、医療システムの会社に就職しました。
医療系の専門学校での思い出なんてございますでしょうか。
一つは、資格を取って就職するっていう明確なゴールみたいなのがあったので、それに結構注力して取り組んでました。
なるほど、ありがとうございます。その後、医療システム系の会社に就職なさっていらっしゃいました。
こちらは選ばれた理由というのは何かございますか。
最初の土日がすごい不純なんですけれども、土日休みって書いてたんです。
でも実際そうではなかったんですけれども。
そこで勤めまして、お客様がお医者さん、人間の医療システムなので、そういったところでいろいろやり取りをする中で学ぶことが多かったですね。
例えばどんなことを学ばれましたか。
対お客さん相手にプレゼンをしたりとか営業みたいなことをするときに、どんな風な流れで話したら伝わるのかなとか、
相手の方がどういった困りごとを抱えていて、それをどのように解決できるかみたいなものを考えていくのが面白かったです。
結構営業成績とかもよろしかったですか。
ちょっと一緒にチームで取り組んでたりとかはしたんですけれども、
なるべく相手がそういった抱えている存在とかを話しやすいような雰囲気は作ろうっていうのを心がけてはいました。
なるほど、ありがとうございます。
その医療システム会社の後、急に創業しようと思われた感じでは。
5年ほど会社員をしていたんですけれども、休みの日に動物愛護団体でボランティアをしておりまして、
ボランティアに来る方って本当にいろんな職業だったりとか年代の方がおりまして、
一緒に猫のトイレをしているボランティアの方がたまたま創業者の支援をするようなお仕事をしている方で、
いろいろ話をしていたら、離業するっていうのも人生の選択肢の中にあるっていうのを知りまして、
自分の身近なところで経営者っていうのがいなかったので、全く選択肢にはなかったんですけれども、
ふと人生を振り返った時に、今の仕事って働くのは楽しかったんですけれども、
定年っていうのがあって、その後仕事できなくなるんだなっていうのもありましたし、
あとそもそも就職するときにすごい強い意地があって、選んだ仕事ではなかったので、
実際何がやりたいのかなとか、やりたかったんだろうっていうのをふと考えたときに、
一番好きなのが猫っていうことに気づきまして、猫をテーマに何か起業っていうのもありだなっていうのを
起業の背景
考えていたら、だんだん盛り上がってきて、ちょっとやったことなかったので、
一回やってみたいなっていうので、27の時に起業してますね。
本日も社長に聞くインウィズウィズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズウィズが運営するウェブサイト、
経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆さんの会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいてます。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、
経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズではここまで。また来週。
09:27

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