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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、創業になられるのか、フリーランスか個人化というところなんですが、
このフリーランスになられたというか、オンラインコミュニティをやろうと思ったきっかけというのは、どういうきっかけで始まりましたか?
そもそもはですね、3人目が生まれて、私、仕事を好きだったし、でも毎回妊娠で切迫操作で入院したりとか、動けなくなったりとか、
産後はホルモンなのか、あまり働く気がなくなったりとかで、20代の頃夢中で働いてきたことを、
もう1回8年くらいあまり何となく働くという形になってしまっている自分にずっと前々したんですけど、
3人目が産み終わったら何とか復帰しようと、復帰するというか本気でやるぞって思ってたんですけど、
ちょうどコロナが来て、子供が10ヶ月くらいのときに、でも何もかもが立ち行かなくなってですね、
ちょうど一番大変な時期に、コロナの急行で小学校の子どもたちも宿題とか見なきゃいけないとか、
多感な時期が全部重なったり、家事もパンクしそうになっていて、
周りからはもう細々とやっているフリーランスのブログを人の代わりのやつで書くとか、
そういうような仕事も手放した方がいいんじゃないの、みたいなふうに言われてた時期だったんですよ。
でもコロナ禍で誰にも会わなかったのに、代わりにブログを書いている担当の方が男性の経営者さんで、
それをたまたま私が相談をしたら、きょうこちゃんってそれこそポスターを4000枚貼ったり、
業績を20代のころに出した経験があるのに、女性だからってだけで大して好きでもない家事と育児に追われてしまうのって、
社会損失だからもう一度考え直したの?って言われて、多分あなたの家は人事が間違えていると、
おそらく子育ても男性の方が向いているんじゃないかと言われて、家族の中で人事を考え直して、
でもやっぱり私が仕事に夢中になれたのは、おそらく家事とか私服業に追われていなかった時代で、
そういうタスクを減らしていかない限り、もう一回あの時代には戻れないかもなっていうので、
私服業を辞めていくっていう挑戦を結婚たしか9周年か何かのついでに言ってみたんですよ。
私は私服業の9割削減を目指すとここに宣言させていただきますみたいな感じで書いたら、すごい反響がすごくて、
みんな辞めたかったんだな本当はと思ったら、多分それを書き始めて2週間ぐらいで取材をいただいてしまって、
じゃあ何かわかりましたって答えたら、またメディアさんからどんどん取材が来て、何でだろうって思ったんですけど、
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9割削減っていうワードがツイッターのトレンド1位まで行っているんですけど、
こんなにも世の中に求められていることだったんだっていうので本を出すことになったっていうのが、
ちょっとフリーランスからやっていくきっかけで、
その仕事を辞めたかった私が私服業を辞めていく専門家みたいになってしまって、
女性の悩みにめちゃめちゃいろいろ聞いてたら、
これって何て言うんだろう、旦那さんが手伝ってくれない、子供が手伝ってくれないとか、
どうやったら旦那さんがやってくれるんだとか、私はトン働きだから、旦那の給料が安いからとか言ってるのとか、
全ての不満の根源っていうのは実は自分で決められない、
自分で決めたんじゃないと思い込んでしまっているからであって、
本当はトン働きしているのも、その旦那さんを選んだのも自分だと自覚できるようになって、
自分でどうにかするっていう力をつければ人って幸せになれるんじゃないかなっていうことを考えて、
女性が主体的に生きるっていうテーマにしたコミュニティ化をしていったっていうのが法人化する直前のことですね。
なるほど。旦那さんはこの主婦業9割削減宣言についてはどうおっしゃってらっしゃるんですか。
なんとですね、夫も人事が間違えているに大賛成だったわけですね。
夫はもともと子本能で、すごい子育てとかを積極的に参加したいっていうタイプで、
第一週のときはほとんど夫が一番最初に思いつかれたのも夫だしっていう感じでやってたんですけど、
どうしても私が本当に、例えば3前3後っていうものが訪れてくるし、
私の収入だけでは安定しないから旦那さんにも働いてよっていうのをやってたわけですよね。
でも別に夫はそこまですごい楽しく働いてるということでもなかった生活費を稼ぐためにやってくれてたって感じなので、
自治交代、それいいねみたいな感じだったから全力応援だったんですよね。
自分が辞めるために妻を応援するみたいな感じで。
だからちょっと一般的におそらく多くの人が反対されそうって多分思われるというか、
そんなの嫌だっていう旦那さんが多そうっていうふうに言われるんですけど、
うちの場合は一緒に協力し合いながら、
主婦業を辞めていくプロセスを一緒に考えてやってたって感じですね。
非常にいい組み合わせでいらっしゃったということでありますね。
まあそういうことですよね。
おそらく最初に4000万払わせた時からそういうふうに予定してたんじゃないかと思います。
私新卒の時、専業主婦になるって書いて会社で怒られた経緯があるので、
県議員さんの旦那さんを羨ましく今思ってますが。
もちろん今も取締役で一緒に仕事もしてますけど、
主婦業もやりたくないものはある程度外注化したりとかして、
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お互い専業主婦が向いてるわけではないなっていう感じなんですけど、
私はもう本当に働いてる方が承認あってるっていうのはあるかもしれないですね。
なるほど。その後会社を法人化してというかたちですか、
ご苦労とかはあまりなかった感じですか?
苦労というかですね、こんなことになるとむしろ思ってなかったという感じで、
コミュニティを始めた時も最初は30人ぐらい集まるといいねみたいな雰囲気で始めていたところだったんですよね。
それが私が今一緒にお仕事させていただいている方、
小田切あさぎさんというベストセラーを出されている方とのお仕事が決まって、
その方ももともと知名度があるような方なので、そこでまた知られていったりとか、
時代にマッチしていたのか、コミュニティの共感者がすごい増えて、
あっという間に人数が増えていったから、
みんなもう夢中でどうにか毎日、人を増やしても、
うち社員はほとんどいないんですけど、
関わってくれているメンバーは日に日に増えていって、
人を増やしても増やしても業務が増えていくみたいなのを繰り返していって、
業務量で言えばすごいよくやってきましたねという感じの3年弱の期間なんですけれども、
それよりも新しく作り上げていく面白みだったりとか、
自分たちの思いが思った以上に届いていくという楽しみだったりとかで、
仲間がいたからすごく夢中に駆け抜けたという感じですかね。
なるほど。ありがとうございます。
そうしましたら、ライフキャリアサークルの授業内容をぜひ専念学からご説明いただきたいんですが、
どんな授業をなさっていらっしゃいますでしょうか。
主にライフキャリアサークルというオンラインコミュニティは、
女性が主体的に生きるということをテーマにしていて、
それこそ女性が自分で人生を決めていくということを私は推奨したいんですけれども、
ライフステージに左右されやすいのが女性の人生で、
私も3人の子育てを通してそれをすごく感じてきたので、
ただ今の時代ってオンライン化が進んだりとか、
女性が家にいながらも仕事を生み出していけるチャンスというのが山ほどある中で、
そういった私がやってきた経験とかをお伝えするのがオンラインコミュニティになっています。
もう一つの柱として、ディーポジケリン大学という講座を主催しているんですけれども、
これが今回の本に戦略的な人と残念な人の考え方という書籍の中の考え方になっているんですけど、
私は別にフリーランスでなかなかうまくいかなかったところから、
急に年少合計の会社になりましたっていうその理由には、
自分がすごい人になるんじゃなくて、自分よりすごい人の力を借りるということに
全ての労力をこの数年間費やしてきたということ。
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その人に力を貸してほしかったら、人と人とがつながる、つなぐブリッジという
Bの視点があると、いくらでもその人という組織というのは発展していくよというのが
本の中にも書いているんですけど、そういったことを体系化して教えている講座というのが
1年で500人以上受講してくださって、それも大きなメイン授業になっています。
ありがとうございます。この戦略的良い人、座面な良い人の考え方は、
2024年の8月、今年発売ということですので、
もしよろしければリストラの皆さん、ちょっと読んでいただければと思います。
そうしましたら、全く違うご質問もさせていただければと同時に、
事前に好きなもの、好きなことをお聞きしまして、
ちょっと面白いんですが、黄色いモノを見ると、
確かに黄色いモノは本も、先ほどプレゼントいただきました黄色いモノ、
あとおいしいご飯とお酒、ワーケーションということで、
ワーケーションって何かをご説明いただきたいんですが、
場所を変えて旅行しながら働くという、
結構数年前から学び始めたんですけど、
リモートワークができるようになってきて、
場所を選ばなくなったから、
観光に旅行に行くんじゃなくて、
働く場所を変えるという視点で結構流行っていると思うんですけれども、
私、旅行で観光があまり好きじゃないんですよ。
だけど、どこかに行きたいというところで、
旅好きだったりとか、子育て中のメンバーと一緒に働いているので、
家族を連れて、夏休みに仕事ばかりしていると罪悪感すごいじゃないですか。
でも、家族を連れてみんなで集まって、子どもたちが集まれば、
子どもたち同士で勝手に遊んでくれるので、
親たちは一生懸命仕事をしているというのが、
うちの会社の恒例行事になっていて。
割とワーケーションは年何回もやられるんですか?
そうですね。仕事関係者の方が海外でいたり、
することもあったりして、
この数年間で結構いろんなところに行きましたね。
私の周りもワーケーションをやっている人が多いので、
早やりっちゃ早いかもしれませんね。
そうしまして、座右の名もお聞きしまして、
主体的に行けるというのをいただいてまして、
こちらを選ばれた理由は何かございますでしょうか?
それこそコミュニティのテーマもそうなんですけれども、
この世の不満って自分で決めていないと思っていることから
すべてが始まっている気がして、
それこそ私、主婦業・給わり作業を目指すと言ったとき、
一個もまだ目の前の家事は減っていないんだけど、
私はそっちに向かうんだと。
世の中の常識では女の人が家事・育児をやるということが
まだまだ根強いけれども、私はそうではなく、
自分の人生を生きていくために、主婦業・給わり作業を
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目指していくということを決めましたと言ったら、
自分の家事が減っていないのにも関わらず、
すっごいすっきりしたんですよ。
これって多分自分で決めさえすれば、今すぐに幸せになれる。
これがあれば幸せになれるのにと思っている人って、
多分永遠に幸せになれないんじゃないかなというふうに行き着いて、
だからいつも自分は、例えば会社、仕事が大変なことがあったりとかすると、
不満って、ちょっと口とか不満って出てきやすいものですけど、
何かあったときに常に立ち返るのは、それ自分で決めたんだよねって、
立ち返られるように、財務の目を主体的に生きるようにしております。
なるほど、大変素晴らしいですね。私も主体的にいきたいと思います。
最後の質問なんですが、この番組は経営者向け、全国全世界の社長さんを向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ、社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。それこそ、私が今回これだけ数年で会社が発展できたのは、
私より力ある人の力を借りれたからですね。
だから、自分がすごい力をつけようと思うんじゃなくて、
どうやったら力ある人たちが自分の事業だったり、
自分に力を貸してもらえるようになるのかっていうことをひたすら考えて、
それを実行に移し、社員というわけではないけれども、
会社に関わってくれている人たちがたくさん存在していったことによって、
会社が成長してきたっていうふうになっているので、
いかに事業の成功っていうのは、
人の力を借りれるかが全てなんじゃないかなというふうに思っています。
ありがとうございます。
本のサブタイトルもお金も仲間も増えていくということで、
もうその通りな感じでございました。大変勉強になりました。
私が一番真似しなきゃいけないんじゃないかと思っております。
いやいや、どうもございません。
リスナーの皆さまも本日はお忙しい中お聞きいただきまして、
誠にありがとうございました。
ぜひ皆さまの参考にしていただければと存じます。
東尋原社長様、ケイリン社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に聞くインウィズビザ、ライフキャリアサークルのケイリン社長さん。
ケイリンさんで、多分ネットで検索されたら、
おそらくすぐ出てくるんじゃないかなと思いますが、
大変大活躍しだし、根性も洗い出し明るいし、
トップ営業なんて感じの女性社長様でいらっしゃいましたね。
こういう方が社長に向くんだなというのを実際に感じさせていただきました。
頭も本当に聡明でいらっしゃいまして、非常によろしいので、
そういうところも本当に社長に向いていらっしゃるし、
根性も洗い出して本当にすごいですね。
特に主体的に生きると言われたのは、私も本当にそう思いますね。
全ての日本人が、全ての世界の人々が主体的に全員生きたら、
みんな幸せになる確率が上がるかもしれないなと私も思いますので、
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そういう意味では、東島原社長様、ケイリン社長様のおっしゃる通りだなと、
つくづく思います。
ぜひ皆さん方も主体的に生きていって、
いただきたいですし、主体的な方々を増やすような活動も、
社長様としてやっていただけたら嬉しいなと思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者、
のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、
私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
KAノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆さんの会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと
思います。
ぜひネット検索でKAノートスペース社長インタビューと入力いただき、
KAノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。