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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
一番最初の企業は、今やっている交流会の事業でいらっしゃるんですか?
そうですね、よく聞かれるんですけども、もともとフレンドリンクでやりたかったことっていうのは、
交流会をやりたかったわけじゃなくて、今でSNSなんですね、ソーシャルメディアですね。
当時まだミクシーとかも2000年とかなかった時なので、ミクシーは確か2001年からスタート。
ネットが流行りだしてきて、自分のそのECCの仕事の中では全然ネット関係なかったんですけども、
当時そのSNSみたいのを自分でもネットとか触ってたので、
インターネットで新しいコミュニケーションできるツールみたいな、プラットフォームみたいなのができればいいなと思って、
そういうのをやってみたいなと思ったのが、そもそもの発想のスタートなんですね。
じゃあなぜ交流会かというと、当時SNSは原型もなかったので、
ネットだけのコミュニケーションというのは成立しないだろう、
ここをちょっと見誤ってたんですけども、ネットだけのコミュニケーションは成立しないだろうと思ったので、
リアルなコミュニケーションの場があって、それを保管するような形のネットのプラットフォーム、
要はリアルとバーチャルネットの双方向のプラットフォームとして作っていきたいなというところに発想がそもそもあって、
それでサイトも作りつつリアルな交流会もやっていくということで、交流会自体もスタートしたというのが本当のスタートなんですね。
なるほど。もしかするとフェイスブックかツイッターを作っていたのは諏訪社長かもしれないと、そんな感じでいらっしゃいますか。
そのはずだったんですけどね。
なるほど。
で、その後アクセルメディアという名前に変えていらっしゃるんですが、これ名前を変えた理由は何かあらわれていたんですか。
はい。交流会をやっている、フレンドリンクをやっている中で、参加者の方からですね、
基本的にその交流会の集客というか参加者が募る方法というのはネットだけでやっていましたので、
集客の方法ってどうしているの、これどうやって人を集めているのといって、その前の時代って交流会とかイベントやるときって皆さんファックスとかだったんですね。
電話とかファックスで集客をしていたというところで、それをネットでやっているということを皆さん聞かれてですね、
いやそういうのができるんだったらうちもやってくれないみたいな話が来るようになりまして、
それでホームページを作ったりとか、いわゆるそのウェブのコンサルみたいな話が来るようになって、
それも事業として、ビジネスとして面白いなということがあって、
それは正直交流会ね、今もそんなに収益的な部分は大したことないので、
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それだったらこれをビジネスの柱にしていってもいいかなということで、
ホームページの制作とかですね、いわゆるウェブコンサルみたいなことを始めたんですけれども、
フレンドリングだとですね、ちょっとウェブ会社っぽくないので、
ここは一つやっぱり会社の柱というのをウェブに振り向けるという意思表示もあってですね、
アクセルメディアという名前に、ちょっとウェブっぽいって言ったらあれなんですけれども、
名前に変えたというところが社名変更の理由ですね。
そうしましたら、ぜひアクセルメディアさんの今現在の事業について教えていただきたいなと思っているんですけれども。
アクセルメディアはですね、社会のアクセルになるメディアを作るというのを目標でやっているんですけれども、
それは一つはフレンドリングもそうなんですね。
SNSとリアルなプラットフォームもそうなんですけれども、
それは一つのメディアだと思っていまして、
そこの自社の立ち上げたメディアを世の中の役に立つようにしっかり伸ばしていくというのが一つと、
あとはきっかけがそもそもそうだったんですけれども、
依頼を受けてですね、他社さんのためのメディアを作るというところもやっていまして、
今はそこのトータルの自社も他社も含めてのメディア作りというのを、
社会に役に立つメディア作りというのを今やっていてですね、
主にはそのポータルサイトなんかが今やっぱり多くてですね、
ポータルサイトの制作が住宅のほうではメインで結構やっております。
新しい需要も今ちょうどサービスインしたばっかりだと思うんですが、
そちらの申し訳すればご宣伝もしていただけますか。
そうですね。
その二つを融合したようなビジネスモデルなんですけれども、
そもそも人と人をつなぐということをずっとやってきまして、
なかなかですね、交流会がリアルな場だけだと、なかなか人と人が会うだけでは別にいいんですけれども、
そこからなかなか広がらないということがありまして、
そこでやっぱりもうちょっとスムーズに人の紹介であるとか、
人との出会いがビジネスになる、なかなか交流会って言ってはいつも思うのがビジネスにならないですね、仕事にならない、
それからつながりになっていかないというのが非常に早いところがあったので、
もうちょっとシステム化というかプラットフォーム化できないかということで始めたのがリードシェアといってですね、
人の紹介を通じてリード見込み客を紹介し合うようなプラットフォームを目指してですね、
この前ついこの間立ち上げたばかりのリードシェアというサービスを始めました。
ありがとうございます。ぜひリストラの皆さん、リードシェアちょっと注目いただいてお使いいただければなと思います。
そうしましたら、ちょっと全く違う質問をさせていただければと思うんですけれども、
好きなもの、好きなことを事前にお聞きしまして、
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諏訪社長、他趣味だなって言うんじゃなくて、いっぱいお答えいただいてびっくりしたんですが、
仕事、ゲーム、シミュレーション、歴史、古代ミステリー、映画、温泉、ぼーっとする時間、新しい事業サービスを立ち上げること、
家で動画、映画を見る、スキー場で綺麗な景色を見る、のんびりコーヒーを飲んでいる、
カナダでの生活、株式投資ということで、こんなにお答えいただいたのは諏訪社長が多分一番だと思うんですけれども、
こんな中で一番注目は仕事好きかということなんですが、ちょっとそれを置いといて、歴史好きですか?
そうですね、歴史、いわゆる戦国時代、皆さん好きな戦国時代とか明治維新とか、もともとそこら辺からスタートしていったんですけれども、
最近はそこよりもうちょっと前の、古代のところに結構興味があって、
日本の成り立ちとか縄文時代とか弥生時代とかですね、特に縄文とか、よく分かっていない部分の、
だんだん明らかなってきているところがあったりとかして、そういうのを読んだりとか見たりするのが結構好きで、
日本の成り立ちというか、こんななのかみたいなのをよく好きで見聞きしていますね。
山大都とか秋系?
そうですね、もっと前の。
もっと前ですか、なるほど。
日本人はもともと、ちょっと都市伝説じゃないんですけれども、もともとユダヤから来たんじゃないかとか、
本当に神話の世界の部分が、古事記とかそういうところの話に近いのかもしれないですけれども、そういうのが結構興味がそそられているところですね。
諏訪社長はそんなところが結構好きなんて、私仲良いですから、存じなくてびっくりしていたんですけれども。
座右の銘なんですが、誰にでもできることを誰にもできないくらいやるということで、これもちょっと、
諏訪社長らしいんじゃらしいんですが、これ意味と選ばれた理由をちょっと教えていただきたいんですけれども。
実はこれを、座右の銘というのは、自分で心がけるようになったのは10年くらい前なんですけれども、
2001年に会社を立ち上げて、今19年くらいやっているんですけれども、この19年間の、自分で経営者としての無力感といいますか、
あまり能力の無さみたいなのを、よく愕然とする時間が多いんですけれども、
その中で、とはいえ、昔からそうした努力もせず、大して勉強もしてこなかったような自分が、
どうにか世の中の非常に多々いらっしゃる優秀な社長さんと戦っていくというか、競っていくにはどうすればいいかなと思ったときに、
やはりやるしかないかな。
でも、やっているだけだと、どの方も一生懸命やっていらっしゃるので、それだけじゃ足らないぞということですね。
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これをやり続けないといけないので、ただそれでも誰にもできないことはできない。
誰にも考えつかないことも考えつかない。
しょうがない。
普通の人間なので、誰にもできることしかできない。
できることは、それを誰にもできないほどやる。
これしか戦っていく道筋がないぞということに肌と気がつきまして、
そこから誰にでもできることを、とにかく誰にもできないぐらいやろうということを、
全員の目とかも心がけているような感じで、それは言葉として選んでいます。
なるほど。大変深いですし、素晴らしい言葉ですし、私もそうしなきゃなと思うような言葉なんですけれども。
最後にご質問なんですけれども、この番組は経営者向け、全国の社長向けの皆様向けの番組でございまして、
もしよろしければ、社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと思っております。
僕ぐらいが成功の秘訣になったのはおこがましいんですけれども、
19年やってきて、一番思うのは人の大切さで、自分の力の限界があるので、
いかに人と一緒にやれるか、その中でいかに人を信頼できるかということが非常に大事かなと思っていまして、
今も交流会も全国でやったりできているのもみんな人のおかげですので、
そこでやっぱり人を信頼して人にお任せできなければここまでできていないので、
やっぱり人を信頼するということをまず第一に考えて、人を信頼してお任せするのはちょっと違うんですけど、
まずは人を信頼するということが大事かなと思って、これも自分に心がけているところですね。
フレンジル・リンクさんらしいお言葉でございましてありがとうございます。
リスナーの皆さまも本日はお一晩しながらお聞きいただきまして本当にありがとうございました。
ぜひ皆さまのご参考にしていただければと存じます。
本日は諏訪社長様どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くインウィルザ・アクセルメディアの諏訪社長様でございました。
私大変仲良くてもう15年ぐらいのお付き合いかなと思うんですけども、
調子知らない面がいっぱい出てきてですね、あれ、こんなことをして好きだったんだ、やってたんだ、
剣道なんていうのもその一つですが、大変真面目な社長さんで、そして長くもう約20年ぐらい事業をやっていらっしゃいますので、
淡々と真面目にコツコツやっていらっしゃる社長さんで、尊敬している社長さんのお一人でいらっしゃいますけれども、
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淡々としている諏訪社長なんか、わりと見た目とスッキリした感じ、スーッとした感じの見える諏訪社長が、
わりと熱いものを持っているので、大変びっくりするものですし、そういうものを持っていないと成功しないのかなというのも感じさせていただきました。
さらに誰にもできること、誰にもできないことでやるというのは、諏訪社長らしい真面目なご性格が出ているので、
もっと私も真面目にならなきゃいけないかなというふうにちょっと悩んでいる次第でございまして、
皆様方もそんなことを感じていただけたんじゃないかなと思っています。
ぜひおっしゃるとおり、社長業ですからね、私たちは。
誰にもできないぐらいやってみようというのは、ぜひ行動してみようというのは、ぜひ心がけたいなと私なんかは思っております。
本日の社長ニュースはここまで。また来週。
経営者を応援する。社長の孤独力、番外編。
本日の社長の孤独力番外編は、面接で応募者に何を聞けばいいのかわからない。
会社に合う人物かどうかを見極めろということで、第5章の3項でございます。
前回のお話、前々回の話とあってくると思いますけれども、面接で質問というのは大変重要ですね。
私も会社なんかは必ず私が面接をします。そして私が会社説明を先にします。
そしてその後、質問を受けます。
ウィズビズ、ウィズビズ株式会社、ウィズビズの仲間たち、社員たち、従業員たち、私新谷が社長をやってますね、新谷。
私のプライベートを何でも100%ご質問にお手伝いしたいので、何なりとご質問してくださいというふうに言っております。
そうすることで何が見極められるかというと、実は字頭がいいとかそういうのはわかるんですね。
一番優秀なやつは、私が面接で1時間半区切りつけにしてずっと質問し続けてた人間がいました。
もちろんそれ採用しました。ハローワークからです。大学、明治大学、工学。
その人間が今現在入社して3、4年で部長代理まで当たってます。
というふうにですね、うちは字頭がいい人間が素直であることというのが私の基準の一つでございますので、
そういう意味では質問力を見極めるというのは大変重要ですね。
質問できるということは事前に調べているか、その場で聞いたことを頭できちっと理解できているかということになりますので、
ずれた質問をしてこないなというのはよくわかります。
ずれた質問をしてくると、やっぱりわかってないなみたいな感じになるわけですね。
なのでそういうことをしたりするわけです。
さらに私は履歴書のですね、何でここに行ったのとか聞いてきます。
高校は、大学は、就職先は、1社目は、2社目は、3社目は、何で入社したの、何で辞めたの、みたいなことを全部聞いていってます。
高校はですね、偏差値も聞きます。
今現在皆さん覚えておいていただいてください。
今この令和2年のこの段階で、大学の入学っていうのは、ほとんどが半分以上が栄養入試とかいわゆる、いわゆる推薦にしか、塾からも推薦されて入るみたいなことが起こってます。
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ってことはですね、テスト受けてないんです。
テスト受けてるのは中学受験のときか高校受験のとき。
つまり中学のときに勉強できたやつしか、ちゃんとテストでいい高校に入ってないってことなんで、高校の偏差値が一番重要なんですね。
大学は何でもいいんです。何なら大学行かなくてもいい。
でも高校がすごい優秀だったら、その後大変優秀になってます。
ですので、高校の偏差値結構重要だということで、私は高校の偏差値を聞いてます。
さらに、何でこの会社入ったの、何でこの会社辞めたの、みたいなのをしつこく全部聞いてます。
そうするとですね、何が起こるかというと、嘘をついてる可能性が出てくるのが分かるわけですね。
だいたい採用する場合ですね、70%という人もいればいますが、50%ぐらいは何かしらの例表に嘘を書いてたり、本当は違うことを書いてたりする。
嘘までいかないけど、ごまかしてるのは結構の数多いんじゃないでしょうか。
そういう意味合いで、いちいち細かく聞いていくことを、なぜか穴があったり、
本当は休んでる期間があったのに、休んでないことになってたりというのがバレてきたりするわけですね。
そういうことをして、ちょっと嘘をついてるかもなということが分かってくるのが一番重要。
嘘つきはですね、なるべく入れたくないというのはありますので、とはいえ多少人間は悪い心を持っているので嘘をつくのかもしれませんので、
そういう意味で、ちょっと嘘をついてるかついてないというのを見極めることで質問をしていくということでやってます。
最後はやっぱり素直さを重視しますので、
なんで辞めたのときに、実は上司と喧嘩しましてなんて正直に答えた方がいらっしゃったら、私どもなんかは入れてます、入社させてます、その方がいいからですね。
ところが皆さん方の会社ですと、そういう喧嘩したり温厚な会社で温厚な社員たちがいいということの会社でいらっしゃいましたら、
逆に違う基準を持った方がいいんじゃないかなと思います。
親孝行な人を採用してるというか、最近墓参りはいつ行ったのですか、みたいなご質問をするとかですね、そういうことも必要かもしれません。
それは会社の色によって質問の項目が変わるんですね。
冒頭の話に戻りますと、ターゲットを鮮明にして、自分の会社で採用し、活躍し、そして長く残っているものは誰かという定義をして、
そこに対してその人たちが持っている理想な性質というのは何で、だから質問をこうしてこう答えてくれた人を採用する、みたいなことで質問を決めていくのが一番重要なので、
やっぱりターゲットの鮮明化が一番重要なんだということになってくると思います。
それによって質問やその答えに対して、入社させる、させないが決まってきますので、ターゲットの鮮明化をしてから質問を決めていくというのがいいんじゃないかなと思います。
そしてその答えによって採用したりしなかったりというのが正しい面接なんじゃないかと思いますので、
ターゲットの鮮明化をするといい質問をしていただけるのがいいんじゃないかなと思いますので、ご検討いただければというふうに思っております。
本日の社長のことグループ番外編はここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
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この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、
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皆様の対策に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
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ぜひネット検索でKAノートスペース社長インタビューと入力いただき、
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本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。