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2024-03-20 14:01

第374回 千葉佳織氏(株式会社カエカ代表取締役社長)【後編】

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今回は、株式会社カエカの千葉佳織氏にお越し頂きました。

15歳から弁論を始め、全国弁論大会3度優勝した経験を活かし、2019年株式会社カエカを設立。
話す力を数値化し、話し方を改善するサービスを4,000名以上に提供するお姿から経営のヒントが得られます。ぜひ、インタビューをお聞きください。

なお、過去にこの番組で配信した内容は、経営者インタビューメディア「経営ノート」にも掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
■経営者インタビューメディア「経営ノート」
https://keiei-note.com/
■WizBiz社長塾
https://www.youtube.com/channel/UC16VkcI4PaUISDD4UL7pFvQ




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社長に聞く＀in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
卒業後、DNAに入られてらっしゃいますが、このDNAを選んだ理由というのは何かございましたでしょうか?
DNAに行くと、今世の中にない新しいものを作る訓練になるだろうなというふうに素直に思ったからです。
なるほど。
そういうアナウンサーのこととかをやっていると、地方のテレビ局の別の総合職の内定などもいただいていたんですけれども、
一旦、所詮20代前半で考えた自分のキャリアって全部が全部正解なわけではないというふうに定義をして、
だったら一旦白紙に戻して、ここからどれだけでも加速できるような選択肢を一度取っておいた方がいいなというところで、思考を切り替えて入社してみました。
なるほど。ありがとうございます。DNAでの思い出なんでございますでしょうか?
DNAは本当にやりたいことばっかりやらせてくれましたね。すごい良い会社でした。
一番最初に行った部署は小説投稿サイトっていうインターネット小説を書いていらっしゃる方が、小説を投稿するサイトの運営をやっていました。
ここで実際に文学賞を設立したりとか、小説のワークショップを作っていくなどして、お客さんの体験向上というところで表現に関われましたし、
その後ですね、自分で会社にスピーチライティング、トレーニングっていうようなプロジェクトを立ち上げたいっていう依頼をしまして、
そうしたところも2週間ぐらいでいいよっていうふうに言ってくださったんですよ。
そこから人事に移動して、プラス同社初でスピーチライタートレーナーのプロジェクトっていうのをやっていいですよって認めていただいて、
人事しながらいろんな方の登壇社員の育成というところに関わらせてもらったっていうのがDNAのキャリアなので、
こう聞きいただくといろいろDNAが導いてくれたなっていうふうに思っていただけるかなと思いますね。
なるほどありがとうございます。
そして2019年には株式会社を創業されていらっしゃると思うんですけども、
この創業のきっかけは何かございましたでしょうか。
DNAの中でいろんな方に伝え方のトレーニングをご提供する中で、
ビジネスでご活躍する方の大きな助けになるなということは実感したんですよね。
そうなった時に、じゃあこの伝え方の学習っていうのを自分や身近な人だけでなくて、
日本や社会全体に広げていきたいっていう思いがより強く芽生えてきました。
それもあって2019年に独立という選択肢を取って、今はスタートアップの形態として仕事をしています。
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DNAの小先輩方は反対とか、もうちょっと待てとかございませんでしたでしょうか。
ありがたいことに言っていただきましたね。
まだできることあるよって言ってくださったんですけど、変わりませんって言って。
そうしましたら当日お花とか、私サンリオのキャラクターのポムポムプリンっていうキャラが大好きなんですけど、
ポムポムプリンのケーキとか持ってきてくださって、
すごい温かな感じで外にいってらっしゃいって言ってくれたので、よかったです。
なるほど、ありがとうございます。創業する際に怖さなんていうのはございましたでしょうか。
しょうがありましたね。やっぱりやったことないことではあるので、怖さはありました。
ただ一旦やめてしまうと、あとは何とかするしかないみたいなところもありまして、
結果いろんな人に支えてもらって今があるなと思います。
なるほど、ありがとうございます。そうしましたら、事業内容をぜひ宣伝があったらご説明いただきたいんですが、どんな事業をなさっていらっしゃいますでしょうか。
ありがとうございます。私たちは人の話し方をAIで数値化をして話し方を改善していくサービスをやっています。
伝え方トレーニングサービス、カエカというものです。
ご利用者さん様々いらっしゃいます。経営者の方や政治家の方、あとは人事、営業職、学校の先生、エンジニアといった社会人全般の方にご利用いただいているサービスになります。
内容としては、伝えるということを言語情報と非言語情報にしっかり分けてご提供しています。
ですので、どんな言葉を話すかもそうですし、どんな音声や動作でデリバリーするのかっていう、ここも含めてトレーニングができるというような事業体になります。
なるほど、ありがとうございます。あと、本もご出版なさるというふうにお聞きしているんですか。
そうなんですよ。ちょうどこの4月に本を出版させていただくんですけれども、そちらでも今私たちのトレーニングの中でやっている指標を存分に公開しています。
初めて出版するので、お手に取っていただきやすいかなと思っています。
タイトルはもう決まっていらっしゃるんですか。
タイトルは今絶賛話し合い中でございます。
なるほど、ちょっと収録がですね、放送3月だと思いますが、1月に収録しているのでちょっとまだ出ていないタイトルはまだということでいらっしゃいますが、
多分3月放送日にはタイトル決まっていると思います。千葉さんの名前でどうか検索したら出てくるではないかと思われる感じですね、4月だとですね。
そうですね、せっかくなので、実はこの話し方関連の書籍って非常に書店でも多く置かれているんですよ。
これまで年間ビジネスランキングで1位を獲得してきたようなものも話し方本ってすごく多いぐらい、皆さん伝え方に悩まれている方っていうのはとても多いなっていうのは書籍を書いてても実感しますね。
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ぜひ皆さん、リスナーの皆さんも話し方が苦手な方はぜひ千葉社長のことを追いかけていただければと思います。よろしくお願いします。
ちょっと違う質問も先に聞いてまして、違う質問もさせていただければと存じます。好きなもの好きなことです。これがねちょっと面白いですよ。
洋服、ショッピング、ポムポムプリン、働くこと、弁論大会出場傍聴、選挙演説傍聴。
なかなかこれがね面白いですが、僕ちょっと先にポムポムプリンって何ですか。
サンリオもご存知でいらっしゃいますよね。サンリオのキャラクターの中でゴールデンレトリバーをモチーフにした犬のキャラクターがあるんですよ。それがポムポムプリンって言うんですけど。
なぜか幼い頃からずっとポムポムプリンのランチマットとかお弁当箱とかずっと持っててですね。今もちょっと仕事でいいことがあったらサンリオでポムポムプリンのぬいぐるみを買ってお家に帰ることもありますね。
先ほどDNA辞めるとポムポムプリンのケーキですか。ポムポムプリンってなんだろうと。もう一つ面白いのは選挙演説好きということで、演説が好きなんですね。選挙が好きなんですね。
そうですね。どっちかというと演説のほうが好きですね。演説って限られた尺の中で自分で何を話すかを全てコントロールしないといけないじゃないですか。その割合とか言葉の作り方を見てると人柄が分かって面白いんですよ。
聞いてるとこの人こうやったほうがもっといいのになーみたいなこと思ってしまわないですか。
完全に思いますね。私だったらあの状態から多分2ヶ月後にそういう状態にするためにこれとこれをやったほうがいいなとか常に頭で考えながらプライベートなんですけど、選挙演説見に行ったりします。
今お聞きしてて、リスナーの皆さん千葉社長いつかもしかしたら日本の初の女性総理大臣かもしれませんので、皆さんちょっと注目なさっていただければと思いますが、在留のメモをお聞きしまして、諦めないというのを選んでいただきたいんですけども、こちら選ばれたりはないかございましたでしょうか。
そうですね。私があまりそのなんて言うんでしょう、すごく天才肌だとか能力が高いとかそういう人ではないという自覚がものすごく強いんですよね。
どっちかというとうまくいかないこともたくさん経験してきていますし、っていうようなところになった時に、ただ今ここに荒れる状態で諦めなかったことだけなんですよね。
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なので本当にマインドの部分、そこをこれからどんな学校があっても持てるかどうかで変わってくるだろうなっていうところ、常に意識をしているんですけどね。
なるほど。ありがとうございます。素晴らしいお話でございました。最後のご質問なんですが、この番組経営者向け、もしくは全国全世界の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
もしよろしければ、社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと存じます。
私がそんな成功の秘訣を大きく語れるような、まだ未知半ばの人間ではありつつなんですけれども、自分のあり方を見つめ直し続けるっていうことかなというふうにも感じています。
今って挑戦ってものすごくしやすい時代になってきたと思うんですね。
なので起業するってなった時に市場から選定して、いろんなことに挑戦もできる。
でも挑戦の規模が大きければ大きいほど、本当にこれが自分がやりたいことなのかっていうところを問いたださないといけずに、またそれで途中でくじけてしまうような方もいると思ってますし、私もその危機感は常に持たないといけないと思ってます。
だからこそ、自分を見つめ直すっていうところ、ここにどれだけ向き合えるかどうかで、先ほどの諦めないっていう気持ちがいかに強く持てるかが変わってくると感じています。
そういう意味では、さっきの財源の目の諦めないためにも、まずは自分っていうのはどういう人間で、何をやっていくべきなのかっていう見つめ直す力、これを持っていくことが成功の要因には必要なのではないかと思ってますね。
ありがとうございます。大変素晴らしいお話で、私もちゃんと見つめ直していきたいというふうに思っておりたいと思います。ありがとうございます。
リスナーの皆様、本日はお忙しい中お聞きいただきまして、誠にありがとうございました。ぜひ皆さんの参考にしていただければと存じます。千葉社長様、本日はどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の社長に含むイメージは、女性社長様、お若い社長様でした。株式会社会科の千葉社長様でいらっしゃいました。
お若いのに使えてるし、自分はこの道で生きるというふうに、小学校ぐらいからほぼ決まってるぐらいの感じですかね。
何度も挫折ありの、それでもやっぱりこの道だということで、創業までいなさっていらっしゃるということで、なかなか素晴らしいお若い社長様でいらっしゃいましたし、しっかりいらっしゃいましたね。
本当にもしかすると、女性派の総理大臣は千葉社長かなと思ったぐらいですね。
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でもちゃんとご努力を示し、諦めないとおっしゃってらっしゃいますので、社長らしい社長、リーダーらしいリーダーということなんだと思います。
社長様はこうであらねばならないなと、私も思った次第でございます。
ぜひ皆様、千葉社長様も見習って、負けずに頑張っていっていただければと思います。私も負けずに頑張っていきたいと思います。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
その内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社系に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
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