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社長に聞くin WizBiz
本日の社長に聞くin WizBizは、株式会社ギフトリレーションズ代表取締役、森真貴子様でいらっしゃいます。
まずは、経歴の方をご紹介させていただきます。
2001年、株式会社ベッチャーギンク入社。その後、2011年、株式会社ギフトリレーションズを設立。
2016年には、マネジメント大学にてSCグループによる特立。その後、トラストコーチングの認定コーチになり、コーチ活動などを開始されていらっしゃいます。
行政の社長様でいらっしゃいます。そして、ベンタニック出身ということで、私の元部下になります。森社長様、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まず最初のご質問ですが、ご出身は福井だと思うんですけども、小学校時代、どんなお子さんでいらっしゃいましたでしょうか。
私は福井県の鯖谷市っていう福井の中でも、本当に田舎の田舎のメガネだけが有名みたいなところで育ったんですけれども、子供の時っていうところで言ったら、結構真面目な、なんかすごい疑われてるような頷き方をされてる。
初めだったんです。で、あとはなんかあれですね、弟が2人いて一番長女みたいな形だったので、どっちかというと優等生的な、お手本にならないといけないなみたいな感じで、生きてきたのが子供の時だったかなっていうふうに思っています。
なるほど。私が聞くと森社長はですね、皆さん方、ちょっとリスナーの皆さんはお分かりにならないかもしれませんが、中世山本真彦さんなんで、山本さん山本さんぐらいな感じなんですが、山本さんは真面目だったというのを聞いて、ベンチャリング時代はそんな部下だったかなとちょっとはてなき思いながら聞いてますが、中学時代はどんな子として過ごしたかと思いますでしょうか。
そうですね、中学校の時には合唱部に入ってまして、歌が好きだったんじゃなく、合唱部がやっている筋トレがすごくハードそうでやってみたいなと思って入部したのがきっかけで、その合唱部は県で一番の部活だったんですけれども、本当にこうハードな先輩たちの理不尽にも耐えながら、
部活動を頑張ってきたみたいな感じですかね。
ドMで合唱部ですか?
え?ドMですね。バスケ部とかサッカー部よりも筋トレがすごそうで、それがやりたいと思って合唱部に入りました。
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合唱部の中で筋トレやりとって入ったのは森社長だけじゃないですか?
本当にそうで、3年生の時には部長をやってたんですけど、よりハードな筋トレにさせていただきまして、楽しく歌うことよりもトレーニングが本当にいいなって思いながら過ごしてました。
後輩の方々に嫌がられませんでしたか?
結構嫌がられてたと思いますね。
森社長様らしいエピソードですが、高校はもう福井県内ですか?
高校は竹府高校っていうところで、地元では新学校みたいなところだったんですけど、その時は町がつく劣等生で、
本当にあれでしたね、いつも赤点しか取ってなかったような高校時代を過ごしておりました。
高校時代はどんなことして過ごしたなって思いでございますでしょうか?
そうですね、高校時代は球道部に入ってまして、
弓ですね、球道をやってたんですけれども、それは何かそこそこで、
後はあれですね、本当に学校が勉強をすごく推奨してるっていうような空気にどう抵抗するかを考えながら生きていて、
ちょっと突然午後の授業いなくなって、草むらで本読んでて怒られるとか、そういうような高校時代を過ごしてました。
当時から割と変わった生徒さんっていらっしゃったんですね。
変わったというか、本当に授業がちんぷんかんぷんだぐらいわからなかったので、
そこから逃避するっていう感じだったんですけれども、
本を読むことだけはすごく好きで、テスト前もずっと部屋にこもってずっと本を読んでいて、2時とか3時ぐらいとかまで。
親が見に来て勉強してるのかなと思ったら本を読んでいたっていうのを見て、
親も怒るんじゃなくて、今の感性でしか受け取れない感じ方があるからって言って複雑そうな顔をして、みたいな感じだったので。
今思えば結構本読んでましたかね。
大学は立命館大学だった記憶なんですが、あってますでしょうか。
そうですね、立命館でした。
立命館に行った理由っていうのは何かございましたか。
そうですね、これも本当に高校の話の流れからすると、本当に赤点しか取ってなくて、
大学を受けるにも国公立に行かないといけないっていうような空気が田舎の高校だったので、すごい強かったんですけれども、
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それって国公立で行きたいところにも今の段階で行けないなって高校3年生の時に思っていたんですけれども、
親が何か1個だけ受けてみたらいいじゃないって言って、それで3月に入ってからなんですけど、
本当にもうそれまで浪人する気満々で、どこの予備校行こうかなと思ってたんですけれども、
1個だけ受けてみたらみたいな感じで受けたのが立命館で、そこで合格をしたので行かせていただいたっていうような感じだったんですけど、
その時も国語と数学の試験だったんですけど、その国語に出てた本が3日前まで自分が読んでた小説がそのままでたので、
これは私のための試験だったんだなぁと思いながら、出た記憶があります。
おだしょー うんはいいですね、しかも絶対普通に読んでないような、三多感八番小感っていう小説だったんで、
これが受験に出る立命館もすごいなって思ったんですけれど、それを読んでた自分もすごいなと思って、運は良かったです。
おだしょー ありがとうございます。大学時代はどんな部として過ごしたのかお思いでございますでしょうか。
大学は邦楽部だったんですけれども、授業もそこそこ頑張ってはいたんですけど、一番頑張ってたのは体育会のアーチェリー部での部活ですね。
アーチェリーはそこそこだったんですけど、一番頑張ったのは部員集め。アーチェリーってものすごいマイナーなスポーツなので、
他の大学もみんな部員が集められないっていうような危機に瀕していて、団体制の人数をみんな部員が縮小していってるので減らさないといけないってルール変更しようみたいな流れになっていて、
私そんなに上手くなかったので、減らされたら絶対出れなくなるっていうところで、どこよりも部員を集める実績を作ってルール変更を阻止するしかないって思いまして、
当時マイナーな部活で、どこも2,3人しか集められませんってどこの大学も言ってたりとかしてたところを、うちの大学もそれでも男女合わせて15人ぐらいが大体だったんですけど、そこを63人集めまして、
私が行ってる大学だと一番人気があるのがアメフト、その次が野球、ここがいつも王女大なんですけれども、その年はアーチリーブが一番新入部員を集めたっていうようなことで、
だから予算を送ってくださいとか、練習環境を改善してくださいとか、みたいなことで部員集めと、そこからの諸々を一番頑張ったっていうような感じですかね。
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なるほど、リスはみなさんが立命館大学、一応念のためにお分かりじゃない方もいらっしゃるので、説明すると、立命大学はフルタ、ヤクルトのフルタ立命館大学出身ですが、野球大変強いですし、アメフトも教材とか館学とか、立命館大学も大変強いところで、アメフトも強いです。
そこよりもアーチリーが集めたという記録なんで、その当時から営業力があったわけですね。
自分では営業力って思ってなかったんですけれども、当時ちょっと問題になっちゃったのが、スポーツ推薦でラグビーで大学に来てる子が、いろいろ話をして、やっぱりラグビーよりもアーチリーしたいみたいになってしまって、ラグビー部を辞めるみたいな話とかになったときに、
自分のいろいろ話す力って、自分では気づいてなかったけど、他の人とは違うところもあるのかもしれないみたいなふうに、ちょっとだけ自覚して、ちょっと怖かったっていう。
なるほど。ちなみに西山さん、立命館大学はラグビーも強いです。同志者とか強いんですけども、いまだの天理大学も強かったりするんですが、立命館はラグビーも強いですので、大変大問題になると思いますけどね。素晴らしいですね。
なるほど。その後、新卒でベンチャーリンク入社であってますでしょうか?
あってます。
また、この新卒でベンチャーリンクを選んだ理由って何かございましたでしょうか?
そうですね。内定がベンチャーリンクしか出なかったからですね。
私と一緒の理由で。どんなところを中心に受けていましたか?
そうですね。一番最初はやっぱり金融機関とかメーカーとか、いろんなところを受けて行ってたんですけれども、思うように全然進まなくて、どんな仕事がしたいかとか、何をやりたいかっていうことを大学生の今々の設計がわからない状態で選ぶっていうことに無理があるなっていうふうに思って、
考え方を変えて、やりたいことができたときに、それが自分の能力とか気力とかでできない、それが全く足りなくてできないっていうふうにだけはなりたくないなって思ったので、一番力がつく会社に行こうって思って、そこからコンサルティング会社とかをいろいろ見て、
でもその時6月だったので、ベンチャーリンクもそのうちの一つだったんですけど、他はもうほぼ採用活動終わってますみたいな感じで、ベンチャーリンクだけが、さっきの大学時代に頑張ったこと何ですかっていう話で、アーチリーブで部員を集めたことっていう話をしたら、ものすごく興味を持って聞いてくださって、どうやってそんなに集めたのとか、
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どんなふうな作戦でやったのみたいなこととか、すごい聞いてくださって、びっくりするほど素早く採用っていうふうに言っていただけたっていうかね。
あの会社はそういうの大好きなんですよね。ピッタシ、一番いいの拾ったと思ったんでしょうね、作業者たちがね。よくわかります。新卒ベンチャーリンクから入られて、何か思い出とかベンチャーリンクでございますでしょうか。
そうですね、本当に濃厚な期間だったので、思い出はいっぱいですし、そうですね。あと何か思い出というか、本当に出会った社長さんたちをいろいろ思い出すなっていうことはありますかね。
新卒で入って全くわけがわからない私がいて、いろいろ話を聞かせてくださった社長さんとか、私も中堅中小企業の社長さんってどんなことを思って会社経営をされてるんだろうっていうようなこととかが全く知らなかったので、聞かせていただく話すべてが本当に新鮮というか。
全然能力はないんですけど、気持ちだけは何とか役に立てないかなっていうような気持ちにならせていただいて、それが本当に原動力になってたなっていうようなところはあります。
なるほど、ありがとうございます。ベンチャーリンクで勉強になったことは何かございましたか。
知識とかは確かにいろいろ勉強することはあったんですけど、振り返ってみて、最近やっと何が身につけられたのかなっていうことを考えながらするんですけれども、できる方法をひたすら考えるっていうこの癖だけは。
そういう意味では、立命館大学時代にそれを身についていらっしゃった。
いやいやいや、やっぱり私もそんなものすごい苦労した経験とかっていうところがない中で、そういう諦めない人とかっていうのは、そういういろんな経験がある人かなと思ったんですけど、
まず思考パターンとして、できるまで方法を考え続けるとか、行動し続けるとか、頭が多少足りなくても、まず動いてたら道が見えるからまず動いた方がいいとか、
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こういったことって当たり前に仕事においては教えていただいたことなんですけれども、これが本当に自分が経営者になってから、これが当たり前にインストールしていただいてたことっていうのは本当に大きかったんだなっていうようなことはしみじみ感じています。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆様の会社経に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長肉インウィズではここまで。また来週。