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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の通知をお聞きください。
またここからが面白いですが、SIRの企業にエンジニアンデー・キムって書いてありました。
ダイニングバーからITの世界って結構遠いのかなと思うんですが、
なんでそちらの方に移ろうと思われたのかなというのを教えていただきたいんですか。
バーを2年近く経営してたんですけれども、最後の方はある程度お金も残ると。
自分の手元に入ってくるお金もあって、結構遊べるようになったんですけど、23歳ぐらいの時ですかね。
それである程度遊びを受けてた時期もあったんですけれども、
ふと当時の父さんの約束ですよね。これって社会貢献できてるのかとか、胸張れてるのか、責任取れてるのか、責任を持ててるのかっていうとそうじゃないなって思って。
お客さんからも君はビジネスをしなさいっていうふうにすごく言われていたんですけども、
今商売してるからビジネスしてるじゃないですかって思ってたんですけど。
単純に僕が飲食店で今この瞬間にサービスを提供してる人っていうのはカウンター越しのお客様6人とか10人とかなんですけども、
ビジネスはそれをいかに最大化させるか、君が作ったものでどれだけの人がそれを価値と感じてお金を払うかだっていうところ。
この世界に君は行きなさいっていうふうに言われていて、
ハッとして、商売のイロハマなんだけれども、やっぱりちゃんと当時自分が捉えていたビジネスっていう世界に行かなきゃいけないなと思って店を畳もうと決めたんですよ。
店を畳もうと決めてからどこ行こうかなって考えていてですね。
一つはレジャー産業の業界がすごく好きだったので、僕はクラブとかめちゃめちゃ行ってたんですけども、
クラブ経営してみたいなって漠然と思っていたし、夜の仕事もしてたのでそっちの世界楽しそうだなと思っていたものの、
やはり調べていくとちょっと難しい、構造が難しいというのがあって。
もう一つ何が好きかなって思うと、飲食店の時にミクシー活用して集客したりだとか、自分のお店のホームページも自分で本見て調べていたりだとかして、
当時またiPhoneが出たところっていうのもあったので、こういうITの業界って実は自分興味あるんじゃないのかなと思って、
すごく2つで悩んだんですけれども、悩んだら難易度の高い方を選ぶって決めてるんで、
だったらもうITだって言って、ITの会社の求人を探して、受けて泣いていただいたのがたまたま東京の会社だったっていう感じです。
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東京に身経験として勤務を始めるって。
そのアプリのエンジニアとしての思い出なんてございますでしょうか。
エンジニアとしての思い出はですね、やっぱり最初は入社して、その会社に入社をした時は全然できなかったんですけれども、
なんだかんだ自分なりに工夫したりだとか先輩に聞いていく中で結構成果を上げていった先に、
その会社が自社のサービスを始めるっていう時の立ち上げメンバーに選んでいただいたんですよ。
ただただITの業界って漠然と見ていたもの、エンジニアとしてものを作るってものを見ていた働き方から、
急に自社サービスを作るってなった時に見る先がクライアント、お客様ですね、エンドユーザーに変わったんですよね。
で、ここでなんかエンジニアの仕事ってすごくもったいないなって思って、
エンドユーザーが、僕たちは農業のIoTのサービスの立ち上げをしてたんですけれども、
実際に農業の世界にいる人たちが困っていること、これをデジタルを活用して改善する、解決する、それが価値になってお金を払うっていう、
この当たり前のことにエンジニアとして気づけてなかったのにすごい情けなく思って、
この人たちを助けたいって思うから、自分たちの専門知識を生かしてする。
それが、向こうは助けられて嬉しいからお金を払う。
なんで日本のエンジニアってここ考えられてないんだろうみたいな。
で、紐解いていくと業界構造だったりとか、エンジニアとしての働き方だったりとかにすごく目が行くようになって、
今のアクトビっていう会社を作ろうと思ったきっかけになっていったというところでしたね。
なるほど、ありがとうございます。
で、その後コンサルファームに転職なさってらっしゃるんですが、
こちらはなぜコンサルファームに転職しようと。
そうですね、このコンサルファームは在籍期間短かったんですけれども、
実際に自社サービスの立ち上げにエンジニアとしてサービスの立ち上げとかプロダクトの運営、
ビジネスのフィールドにエンジニアとして入っていく中で、
じゃあより大きい自社サービスではないこの業界構造そのものに目を向けたときに、
デジタル技術を駆使したビジネス領域、この分断のビジネス側って誰がやってるんだっていうとコンサルタントの方々なんですよ。
なのでコンサルタントの方々が何をやってるのか知る必要があると思って、コンサルティングファームに転職をしようと決めたというところでしたね。
そこでコンサルタントをやっていたというよりかは、そのコンサルティングファームの中でもITに強い人材として採用されたので、
バリバリコンサルをやってたわけではなかったんですけれども、でも今、財席本当に短かったんですけど、今でもその会社の方々とはすごく仲いいですね。
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それぐらい短い期間ではあったんですけど、コンサルとエンジニアの違いだったりとか、
そもそもコンサルの方々が何を大事にして働いているのか、なぜエンジニアとこんなに違うのかっていう部分を知れた時間だったんで、すごくいい機会でした。
じゃあすごく学ばれる期間だったと。
学びましたね、はい。やっぱり現場感を全く知らなかったので、エンジニアとして働いているときは、降りてきた要件定義書仕様書を元にものを作るっていう仕事だったんですけれども、
その要件定義仕様っていうものが何によって決められているのかだったりとか、この辺を知ることができたっていうところで、すごく学びになった期間でした。
なるほど、ありがとうございます。その後、フリーランスのエンジニアとして独立、再度独立なさっていらっしゃいますが、そちらはどういうきっかけで独立なさったんでしょうか。
その時ちょうど東京、それまで東京にいたんですけれども、ちょっと家族の、父親が一回体調崩したっていうのもあって、そろそろ大阪に帰ったほうが良いなって思っていたのと、この先、会社作るってなったら東京はないなって思ってたんですよ。
やっぱり地元で会社作りたいって思っていたので、どっかのタイミングで大阪に帰ろうとしていって、なので大阪に帰ってもう一回就職ってもうちょっと考えがたいなっていうのもありましたし、当時フリーランスエンジニアっていう働き方が結構流行り始めていたっていうのもあるし、就職するよりも全然報酬は高かったので、独立して自分でやってみようかなっていうところでフリーランスエンジニア。
大阪でフリーランスエンジニアをやろうと決めて帰ってきたっていう感じでしたね。
なるほど。ありがとうございます。フリーランスエンジニアからアクトビの創業までというのはどんなふうに過ごされた感じですか?
これは結構偶然ではあるんですけど、アクトビって実は創業当時はある会社の100%の子会社としてスタートをしているんですね。
入り口としては、元親会社が新しい事業を立ち上げたいと思っているっていうところで事業計画を持っていって、そこに対して出資をしてもらって会社を立ち上げたっていう経緯ではあります。
今は個半数以上買い取っていて、もう全然子会社、独立の会社、役員陣が株式を持っている会社になってるんですけど。
たまたまそのお話をいただいて、自分の作りたい当時エサ屋にいたときに感じていた業界構造に対しての違和感だったり、エンジニアデザイナーに対しての働き方の違和感っていうところを実現していくためにはどういったことが必要なんだろうっていう事業計画を立てて持っていって、それが採択されて2018年にアクトビが誕生したというような経緯です。
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フリーランスのエンジニアやりながらそっちをやるっていう感じですか?それともアクトビに集中するって感じですか?
アクトビに集中でいきました。あんまり動かすと器用にできることじゃないんで、もうアクトビに全集中でいくって決めて、創業からはアクトビ一本ですね。
このケースだともう独立2回もやってるし、3回目と言えるのかって感じなんで、もう怖さとかそういうのは全くない感じですよね。
いつも怖さはないんですよね。やらない方が怖くないですか?
かっこいいですね。
かっこいいんでしょうか。我慢できない方が勝っちゃってるだけなんですけど。
いやいや、企業家としてかっこいいです。ちょっと男の私が惚れてどうするんだという話。かっこいいですね。
上場は当初より目指していらっしゃってましたでしょうか?
実は本音で言うと会社を作った時に上場っていう言葉の意味すらあんまりわかってなかったです。
ただ、やはり現代圏にある社会に対してだったりとか、胸を張れるだったりとか、自分の人生に責任を持つっていうところ、父親との約束っていうのがあって、
社会に対して、対社会に向いた事業をやっていかなきゃいけないっていうところが僕のポリシーではあるんですけども、
そうなった時に、やっぱり上場するっていうのは必要なプロセスなんだろうなというふうに。
上場という言葉を知ってからですね、それはするべきだなっていうのを決めてからはいつかはするとは決めてました。
でも創業時にそれを目指していたかっていうと全然そんなことはないです。
なるほど。ありがとうございます。上場に向けてのご苦労というのはございましたでしょうか。
そうですね。くとびの場合はすごく管理部が優秀だったので、正直僕自身はそんなに苦労したとかはなかったのと、
あとは、自分で言うなよって思うかもしれないんですけど、僕すごく真面目なんですよね。
なので創業時から会社の財務しかり管理しかりすごく正しくやってきてたんですよ。
なので何も上場審査だったり監査にあたってそこまで問題になることがなかったっていうのはあります。
これが何かしらこうちょっと調子に乗っちゃってだったりとか、経営者の利益のためにとかっていうことをやっていれば結構大変かもしれないんですけど、
あくとびは全くそれがなかったので、すごく順調に進みましたね。
なるほど。ありがとうございます。そうしましたら、あくとびさんの事業内容をぜひ宣伝がてらご説明いただきたいんですが、どんな事業なさってらっしゃいますでしょうか。
ありがとうございます。僕たちはパワーパスドリブンテックインテグレーターという言い方をしています。自社のことを。
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やってる事業としては、主にエンタープライズ企業、大手企業様のDXのご予算に対しての新規事業の開発だったりとか、業務改善だったりとか、そういったDXを進めていくプロジェクトの伴走支援というのがメインになっています。
その中で開発をしたりだとか、ソフトウェア開発をしたりだとか、デザインしたりだとか、あとはコンサルティングもしたりだとかしていくんですけれども、
それを実現していく中で、エンジニア・デザイナーの職域の最低限というのも、2030年の中期ビジョンに置いてるんですが、やはり我々が目指すのは、デジタルの専門家が適切にビジネスに関与し続けることで正しいものが生まれる。
こういうふうに考えているんですね。今まではビジネスとデジタルって割と分断されがち縦割りの構造だったんですけれども、僕たちの会社のスタンスとしては、エンジニアやデザイナー、我々側がきちんとビジネスのことを学んでいく。
ビジネスの理解をした上で意思決定だったりとか判断の理解をしていく。その判断に必要な材料もこちらで出せるようになってくる。
これからの社会って、やはりビジネスの中でのデジタルの割合がどんどん増えていくというふうに考えてますので、ある意味デジタルに長けたビジネスパーソンとしてのプロフェッショナル集団というところを作っていくということをやっております。
大きくはそういうところですね。
ありがとうございます。そうしましたら全く違うご質問もさせていただければと存じます。好きなもの、好きなこと、事前にお聞きしまして。クレーンゲーム、チョコレート、キャンプというのをお答えいただきまして。
初めての好きなものなんで、クレーンゲームについてお聞きしたいんですが、クレーンゲーム、毎週のようにやられるんですか?
ほぼ毎週行ってますね。
どんなところがお好きでいらっしゃいますか?
これ結構マニアックな話になるけど大丈夫ですか?
大丈夫です。
ゲームセンターに行くとUFOキャッチャーとかあるじゃないですか。あれって基本的には確立機なんですよ。なので、いくらお金が入っていればアームが弱まらないとかなんですけども。
やり方によっては技術で取れたりするんですよね。そういうのが楽しくてやっているというところです。
止まらない達成感というか。あとは単純にゲーセンのワンピースが好きなんですけど、ワンピースのフィギュア好きなのでそれ取りに行くっていうのもあります。
なるほど。じゃあ両方でいらっしゃるんですね。
そうですね。
やるのと商品と両方好きで取りに行きました。
そうですそうです。
なるほど。ありがとうございます。
ザヨネメもお聞きしまして、自分の選択に後悔はしないという言葉をお選びになってますが、こちらを選ばれた理由を教えていただけたなと存じます。
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これはですね、やっぱりその飲食店開業するときにもたくさん反対をされましたし、絶対うまくいかない失敗するっていうふうには言われてきたんですよね。
ただ当時に決めたんですけども、やるって決めることが最大の戦略というかかなと思ってて。
やるって決めるっていうことは、やらないことの道を立っているわけなので、あの時にああすればよかったっていう選択肢を立つっていうことなんですよ。
もうやるって決めたからやるだけなんですよ。
でもほとんどの人って、AかBか迷ったときに、Aを選んだらBで後悔したくない、Bを選べばよかったって思いたくないって思っちゃうと思うんですけど、このAを選んだ時点でBを選んでる自分はもうこの世には存在してないんですよ。
だから考えるだけ意味ないんですよね。
だったら選んだ方に後悔しないって決めちゃうことが何よりの充実度なんだと思ってるんですよね。
だから僕は失敗が怖くない理由がそこで、結局やるって決めて、その中には失敗するかもしれないっていうものも含めて選択をしているわけなんですね。
だからそのやらなかった後悔とかやらない方の後悔って本当に意味ないなと思って、反省と次に生かすための反省は絶対必要だと思います、失敗に対して。
ただ後悔は前世において本当に意味がないので、僕は後悔しないために何をするにも自分で決めるっていうことを決めてるのと、決めたことに後悔しないって決めてるっていう。
なるほど。本当にかっこいい社長様でいらっしゃってボレボレする感じでございますね。
いやいやいや。
ありがとうございます。最後のご質問なんですが、この番組経営者向け、全国全世界の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えいただけたらなと存じます。
そうですね。僕が言うのもおこがましいですし、まだ成功したとも全然思ってないんですけれども、一貫して今まで組織が成長続けてこられた要因というか、
アクトビという会社経営の中でぶらさなかったことは、正しくあることっていう部分かなと思ってます。
これは事業内容もそうですし、意思決定もそうですし、正しいって多分人それぞれだと思うんですね。
それでもやっぱり社会的にどうかだったり関わる人たちにとってどうかっていう、自分の中で正しいと思うことをやっていくっていうのが僕は大事かなというふうには考えてます。
会社経営ってお金が絡んできますし、そんなに上手に本当に成功アートだって言われてるぐらい難しいことだと思うんですけども、それでも失敗してもいいから正しい方、胸を張れる方を選んでいくっていうのが僕なりの一つの成功の秘訣というか、自分とアクトビとの約束っていう捉え方をしてますね。
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なるほど。素晴らしいお言葉ですね。正しい。
はい。
私もちょっと正しい経営をちゃんとやりたいなと。
いやいや、やってらっしゃると思います。
ありがとうございます。
リーさん、皆さまも本日はお忙しい中お聞きいただきまして誠にありがとうございました。
ぜひ皆さまの参考にしていただければと存じます。
藤原社長様、ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長にインウィズビズは株式会社アクトビの代表取締役、社長兼CEOの藤原耀介様でいらっしゃいました。
藤原社長、かっこいいですね。私よりも全然若いと思うんですが、大変かっこいい。発言がかっこいいですね。
お父様も素晴らしかったし、正しいということをおっしゃっていらっしゃいましたね。
あと、困難な方を選ぶって言っていらっしゃいましたね。
普通話ですよね、お話聞いていると。
自動車の整備、メカニックマンからライニング場開いて、そしてシステムエンジニア、アプリエンジニアになって、
そしてフリーランスを経験して、アクトビさんを創業して上場されると。
自分の選択に後悔はしないと。失敗してもいいんだと。でも自分で必ず決めるんだと。
かっこいいですね。
私もそうなりたいですね。正しい経営をするんだと。アクトビとの約束が正しくやるんだと。
社会のためなんだと。この社会のためってお父様がおっしゃっていらっしゃったので、本当に素晴らしい社長だなと思いました。
ぜひ私自身も真似たいなと思いますし、リスナーの皆さん方もぜひ真似て正しい経営をなさっていただければと思っております。
本日の社長に聞くinwithではここまで。また来週。
本日も社長に聞くinwithをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもwithbizが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
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ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に行くinwithではここまで。また来週。